急遽筆記!
    当サイトの朗読詩や、散文詩など
    主に、一人用の台本の詩などは

    ガンガン、AIに突っ込んで
    楽曲用歌詞として使ってください !!

    リンク表記不要、商用利用可
    作詞:という欄には [ 絶対オト幻 ] と
    記載してください、無い場合は
    書く必要はありません、とにかく!
    ガンガン、AIに使用してください !!
    
    試しに
    『 抱き合った、その明日に 、、、』
    の後半の詩を使って、udio で生成(せいせい)
    
    
    [ Fleeting Wishes
     ]
    
    [ Fading Aspirations
     ]
    
    空に消えた願いを
    もう一度
    
    その胸に宿す
    ことが出来るのなら
    
    覚めない明日は
    もう要いらない
    
    一度捨てた希望は
    もう帰らない
    
    だから、優しさを
    失ったその心を
    
    君に届ける
    そんなあの日は
    
    もう、帰っては……
    
    来ないのだから 、、、
    
    
    2曲目はなんか、打ち込んだのとは 違う歌詞に成っていますがw 一応出来るみたいなんで ガンガン、AI生成(せいせい)に うちの詩を突っ込んで 使ってください♪ もうちょっと歌詞を 長めに取ったバージョン [ Whispers of Tomorrow ← ガチで名曲♪www ] [ Fleeting Shadows ]



    2人用 短い掛け合い台本 【男1 女1 】 非日常系 ファンタジー 異世界 謎の世界観系 #362 出逢った巫女は、そのときお腹を空かせていて

    2人用 声劇台本 【 男性 1人、女性 1人 】

    台詞数 : 94
    所要時間 : 約 11分



    【 短い 掛け合い台本 #362 タイトル 】

    出逢った巫女(みこ)は、
     そのときお腹を空(す)かせていて


    【 配役 】

    A : 男 ♂ ( セリフ数 48 )
    B : 巫女(みこ) ♀ ( セリフ数 46 )
    ***********

    【】 : モノローグ
    〔 〕 : ナレーション
    () : ト書き
    SE : 効果音

    【 役表 】
    ―――――
    出逢った巫女は、
     そのときお腹を空かせていて
    https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-721.html

    A : 男 ♂ :
    B : 巫女 ♀ :
    ―――――

    【 ジャンル 】

    非日常系 ファンタジー
    異世界 謎の世界観系

    【 注意事項 】

    事前に一度も台本
    またはセリフに目を通さない
    初見での上演と
    ぶっつけ本番は禁止です
    必ず演じる方全員が
    台本チェックをしてください

    台本の転載・再配布禁止です
    URL で、このページに誘導してください
    必ず 利用規約 を読んでから
    自己責任でご使用ください


    【 作品概要 】

    出逢った 巫女(みこ) ……
    穢(けが)れを払って貰(もら)い 結果、長生きする……
    と、いった感じの ファンタジー系台本作品 です☆


    良かったら、バンバン
     やってみてください
    (`・ω・´)ゝ☆♪

    â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡


    B 「 おぃ、ソコを行くお主 」

    A 「 ? 」

    B 「 お主、穢(けが)れておるぞ? 」

    A 「 は? 」

    B 「 お主は穢(けが)れておる 」

    A 「 なんだよ、いきなり 」

    B 「 お主の穢(けが)れを払ってしんぜよう 」

    A 「 は? 」

    B 「 エロイム・エッサイム…… 」

    A 「 ソレなんか違うんじゃないのか? 」

    B 「 ハァッ !! 」

    A 「 うわァ! ( 吹き飛ばされる ) 」

    B 「 お払い完了ぢゃ 」

    A 「 マジで? 」

    B 「 お主はもう穢(けが)れておらん 」

    A 「 そうなのか? 」

    B 「 はい 」

    A 「 なに? 」

    B 「 お払い料 」

    A 「 金取るのかよ? 」

    B 「 もち 」

    A 「 もち、て 」

    B 「 いまどき
       タダで誰かお払い等するモノか
    」

    A 「 頼んだオボエは無いんだけどな 」

    B 「 放っておいたら
       お主は命を落とす
       トコロじゃったのだぞ?
    」

    A 「 本当かよ? 」

    B 「 誓って本当ぢゃ 」

    A 「 しょうがネェなァ、幾(いく)らだよ? 」

    B 「 1300円 」

    A 「 具体的な値段だな 」

    B 「 コレでも安くやってやった方じゃ 」

    A 「 そうなのか? 」

    B 「 ワシが正式に
       お払いをしたら、3万円じゃ
    」

    A 「 高ぇな 」

    B 「 ソコを1300円でやってやったのじゃ 」

    A 「 そう言われるとチョット得したような
       気にならないでもない
    」

    B 「 そうじゃろう 」

    A 「 分かったよ、はい、1300円 」

    B 「 やったァ、コレで、飯が食える♪ 」

    A 「 飯? 切羽詰ってたんだな 」

    B 「 3日ぶりの飯じゃ♪ 」

    A 「 オマエもうチョットちゃんと働けよ 」

    B 「 ワシは巫女(みこ)じゃ
       ワシのお払いを必要としているモノ以外
       仕事をするワケにはいかんのじゃよ
    」

    A 「 そうなのか 」

    B 「 なので、日々、穢(けが)れておる者を探して
       東へ西へ
    」

    A 「 定職に就(つ)けよ 」

    B 「 ワシは巫女(みこ)じゃと言っとろうに 」

    A 「 まァ、イイや、飯食って
       また仕事に励めよ、じゃあな
    」

    B 「 お主も達者でな 」

    *******************

    A 【 そして、その巫女(みこ)と別れ
       道を歩いていくと
       なんとその先の交差点で
       ダンプカーが横転して大惨事になっていた

       こ、コレって……
    】

    *******************

    B 『 放っておいたらお主は
       命を落とすトコロじゃったのだぞ?
    』

    *******************

    A 【 あの話、マジだったらしいな……

       どうやら、本当に
       さっきの巫女(みこ)のおかげで
       オレは命拾いをしたらしい

       アイツと喋(しゃべ)っていたおかげで
       事故に巻き込まれずに済んだのか……?

       ホッと胸を撫でおろし
       とりとめた命を大事に思いつつ

       オレはまた道を歩き出した

       でも……
       『 エロイム・エッサイム 』 っていうのは……
       なんか違うんじゃないかな……?

       確か 『 悪魔召喚術(しょうかんじゅつ) 』 とか
       なんかの呪文だと思うんだが……

       ま、いっか

       その後、何度かこういった
       命拾いを経験して、オレは……

       なんと今、120歳になっている

       どうやら、あの時、本当に
       ちゃんと穢(けが)れを払って貰(もら)えていたらしい……

       あれから、100年生きたワケだが

       100年分の時間を手に入れるコトが
       出来たのだとしたら……

       1300円は
       破格の値段だったのかもしれないな
    】

    *******************

    B 「 どうじゃ、本当に穢(けが)れから
       解放されていたじゃろう?
    」

    A 「 お、オマエ…… 」

    B 「 達者で何よりぢゃ 」

    A 「 オマエ、まだ生きていたのか? 」

    B 「 いや、ワシはもう
       この世にはおらん
    」

    A 「 そうなのか? 」

    B 「 今、お主と喋(しゃべ)っているのは
       ワシの形骸ぢゃ
    」

    A 「 形骸? 」

    B 「 そうじゃ、本当のワシは
       50年前に死んでおる
    」

    A 「 そうだったのか 」

    B 「 食中毒で死んでしまったのぢゃ 」

    A 「 およそ、巫女(みこ)らしくない最期だな 」

    B 「 まァよい、お主が
       長生きしたというコトは
       ワシのお払いが
       功を奏したというコトじゃろう
    」

    A 「 そうみたいだ、ありがとな 」

    B 「 礼は良い、あのとき
       きちんとお金は貰(もら)っておいたからな
    」

    A 「 まァとにかく、ありがとう 」

    B 「 そうじゃ、ソレでは
       コレからも精進して
       長生きするとよい
    」

    A 「 いや、もうそろそろ
       死んでもイイかな?とか
       思っているんだが
    」

    B 「 何を言う、一度きりの人生じゃ
       大切にせんといかんぞ、ではな
    」

    A 「 あ、チョット待ってくれ 」

    B 「 なんじゃ? 」

    A 「 オマエ、あのとき
       『 エロイム・エッサイム 』 とか
       言っていなかったか?
    」

    B 「 そうじゃ、ワシの使う呪文じゃ 」

    A 「 ソレ、なんか違うんじゃないのか? 」

    B 「 呪文は何でもイイのぢゃ 」

    A 「 ? 」

    B 「 何かを唱(とな)えるのを切っ掛けに
       ワシの力が働くのでな
    」

    A 「 ふうん 」

    B 「 切っ掛けに使う呪文は
       最初に決めたのを
       いつまでも使うのじゃ
    」

    A 「 そうなのか 」

    B 「 最初にこの術を使ったときに
       適当に言ったのが、
       『 エロイム・エッサイム 』 じゃったのぢゃ
    」

    A 「 適当に言ったのかよ 」

    B 「 そうじゃ 」

    A 「 ソレで、ずっとその呪文になったのか 」

    B 「 そうじゃ 」

    A 「 にしたって、全然違うだろ、アレじゃ 」

    B 「 お主以外の者にも
       ときどき良く突っ込まれたモノじゃ
    」

    A 「 だろうな 」

    B 「 ではな、達者で暮らすが良い 」

    A 「 あァ、とにかくありがとな 」

    SE : ボワン

    A 〔 煙が立ち、巫女(みこ)の形骸は消えた 〕

    *******************

    A 【 適当に言っていたのかよ……

       まったく、なんかありがたみが
       チョット無くなっちまったな……

       そんなこんなで、
       その後(ご)、オレはなんと132歳迄(まで)生き

       長寿記録保持者となってこの世を去った

       1300円で、ここまで生きられたのなら
       まァ、本当に破格の値段だったのかも
       しれないな
    】


       END

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