2024/04/15
イスラエルのイラン側への反撃、アメリカは不参加の考え…バイデン大統領が通告
【ワシントン=池田慶太】米国のバイデン大統領は13日、イランの大規模攻撃を受けてイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話で会談した。中東地域における緊張がさらに高まるとの懸念から、イランへの反撃を控えるよう求めた。米CNNによると、イスラエルが反撃に踏み切っても米国は参加しないことも通告した。
米政府高官が14日、記者団に明らかにしたところによると、バイデン氏はイスラエルの反撃で事態がエスカレートするリスクについて「慎重に戦略的に考えなければいけない」と伝えた。
米軍は中東に配備した駆逐艦や戦闘機で、70機以上の無人機や5発以上の弾道ミサイルを撃墜した。米軍関連施設への攻撃は確認されなかったという。
米政府の発表によると、バイデン氏はネタニヤフ氏との電話会談で、「敵国に対し、イスラエルの安全を脅かすことはできないという明確なメッセージを送った」と述べた。米国のイスラエルの安全に対する「揺るぎない関与」も約束した。
ただ、米政府高官は「我々の目標は地域の緊張緩和だ。より広範な紛争を望んでいない」とも語った。イスラエルによるイランへの反撃には「米国は参加しない」とも明言した。
なんかこのセリフ、ロシアのウクライナ進攻の時にロシアがウクライナに入っても米国は反撃しないって言っていた論法とクリソツやね!
だから、イランは安心してイスラエルを攻撃してね…というメッセージ?
イランがロシアに砲弾を供与してたらロシアの砲弾が枯渇しかねない、。
それほど深慮遠謀があるとは思えないけどwww一挙両得だもんね!
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