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    「ストックホルム合意を壊したのは日本だ」 ~ 北のプロパガンダを垂れ流す有田芳生

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     北朝鮮の、日本人に対する包括的調査を全面的に中止し、調査委を解体すること ~ いわゆるストックホルム合意の一方的破棄については、昨日書いた。反安倍で知られ、反安倍本まで上梓した蓮池透氏は、「日本として『対話の扉は閉ざさない』というのなら、ストックホルム合意のときに日本側が解除した独自制裁を、いま復活させるべきではなかった」と、金一族の太鼓持ちのような発言をしている。

     蓮池透氏だけではない。現職の国会議員にも平壌の代弁者が存在する。言わずと知れた、有田芳生せんせーだ。

    有田芳生


     有田芳生は、「我こそは事情通」と言わんばかりに、安倍政権の独自制裁強化を批判している。


     以下は、有田がFBへ投稿したエントリーから。

    2014年5月に日朝間で合意があり、北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げた7月に、日本は制裁を一部解除したのでした。その制裁を元に戻し、さらに強化したのですから、ストックホルム合意の前提を日本側から壊したのです。北朝鮮に合意破棄の口実を与えたのは日本の行動なのです。(中略)

    いけいけ路線でこぶしを振り上げてやみくもに進むだけでは、まるで戦前の軍部と同じです。危惧した事態が生まれてしまいました。もはや「時間がない」拉致被害者家族の落胆はさらに深まってしまいました。こうした事態を招いた政治家の無責任に憤るばかりです。


     自分は評論家を気取りながら、ストックホルム合意の破棄はひとえに安倍政権に責任があるとういう論法を展開中だ。有田は別のツイートで、今回の件を「戦略なき外交の敗北」と断定している。これらのことをすべてひっくるめて、単に平壌の代弁者を進んで引き受けているという見方が妥当だろう。

     私がこの人物を忌み嫌うのは、拉致被害者に寄り添う恰好を見せながら、その実、拉致を政治利用しているだけだからである。有田は北朝鮮にパイプを持っているのだろう。だが、そのパイプが有田にもたらす情報は、北朝鮮のプロパガンダだ。北は有田を利用し、その有田は拉致事件を利用し、自分の存在価値をアピールしようとする。単純すぎる構図だ。

     2013年4月、日比谷公会堂で開かれた「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」 で、壇上の有田は客席から大ブーイングを浴びている。(Youtubeにて確認) 「帰れ!」「出ていけ!」と罵声を浴びる有田には、拉致を語る以前に、支援者からの信頼は全くない。当たり前だろう。平壌のプロパガンダの拡声器役を買って出ることによって、有田は“拉致加害者”の側に立ち位置を取っているのだ。

     北のエージェントとして動きながら、有田は、北がことさら熱心に日本に誘いをかける遺骨ビジネスの利権を獲得しようとしていると言われる。この男に日本人の心などない。あるのは北へのシンパシーと利権への欲求だけだ。有田は今夏の参院選で改選を迎える。拉致被害者の奪還を望む国民は、この国賊に退場を促し、二度と拉致を政治利用できぬよう、バッジを剥奪すべきだ。


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    4 Comments

    敦子

    ≪保存版≫ 大東亜戦争中マレーで英国軍を指揮していた元英国軍人の英国国会議員「日本国は、英国へ謝罪する必要が全くない。日本人も英国人も、大東亜戦争において各々自分の国家のために戦ったから、お互いに謝罪する必要が全くない」

    ≪保存版≫ 大東亜戦争中マレーで英国軍を指揮していた元英国軍人の英国国会議員「日本国は、英国へ謝罪する必要が全くない。日本人も英国人も、大東亜戦争において各々自分の国家のために戦ったから、お互いに謝罪する必要が全くない」

    *****
    ○○○○○ 殿 コメント 平成20年○月○○日 [加筆済み]
    日本国国会議員が「日本国は大東亜戦争で英国に迷惑をかけて申し訳なかった」と言ったとき、大東亜戦争中マレーで英国軍を指揮していた元英国軍人の英国国会議員は、「私たち英国人は大東亜戦争で、私たちの国家が正しいと思って戦った。貴方日本人も、そうだろう。なぜ謝罪する必要がある?私と私の死んで行った部下たちは、貴方のような腑抜けの日本人と戦ったのではない。私の死んで行った部下たちは、侍の日本国軍人と戦って戦死したのだ。日本人は、もっと誇りを持て!」 と言った。
    *****

    -----
    平塚パラヤン女

    NP

    あ(赤)り(リベラル)た(たかり)よ(欲)し(死神)ふ(不幸)

    有田芳生については名がこの人物を全て語っていると思えるほどで芳生はご存知のように本人がペンネームで使っているのでなければ親がその偏りを選択したというものです。
    それが家庭環境と言えるならば、名前だけのものでもなく又有田性を名乗る全ての人がという事では有りませんが、有田とは有田焼、九州の朝鮮ゆかりの地です。

    そしてそんな人物のポジションが政治家、つまり選挙で日本国民に選ばれたというものです。
    又、そのような人物を抱えている党が有るということです。

    かの村山富市、河野洋平、鳩山由紀夫、菅直人クラスは殿堂入りしていますが、現役で闇の活動をしている代表がこの有田芳生です。

    思えばオウム真理教を利用したのか、そこからマスコミに登場し顔を売り、政治の世界でデビュー、今みれば拉致被害者にひっつくこんな人物でした。

    蓮池透
    蓮池透も正体が段々と露呈して来ました。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%93%AE%E6%B1%A0%E9%80%8F

    http://sukuukai.jugem.jp/?eid=345

    • 2016/02/14 (Sun) 13:20
    • REPLY

    西

    そもそも調査などしていない

    北が拉致調査などしていないのは、日の目を見るよりも明らかです。

    北当局が、わざわざ拉致してきた大切な人質の居場所を知らないわけが無く、彼らは拉致被害者の生死及び居場所を把握しているにもかかわらず、調査をするふりだけして、日本側から譲歩を引き出してきただけです。

    今回もいずれ反故にするだろうと思っていましたから、それがたまたま今回のミサイル発射に対する制裁を口実にしただけです。

    相変わらず、日本を舐めきった態度で強い憤りを覚えますが、これで日本側は北への更なる制裁を強める口実を得られたので、その意味では進歩があったのかもしれません。

    しかしながら、拉致問題のカギを握るのは相変わらず支那である事には変わりがなく、支那という国がどう動くかによっても、北の出方が変わるという所も、問題を難しくしている原因だろうと思います。

    ただ、日本側も、総連などを通じて工作資金を長年北へ流し続けて、問題解決を遠のかせていた事に対しては、深く反省しなければなりません。

    また、現在でも支那ODAなどは、支那当局を通じて北のミサイル開発などに資金が回されている可能性が高く、こちらも問題解決を遠のかせている原因の一つとなっています。

    これらの問題はまだ十分解決して来たとは言えません。有田のような特亜シンパの売国議員がいる限り、こうした動きは止まらないのではないかと思います。

    これからは、こういった勢力に対しての締め付けも強まると思いますが、拉致問題や特後の問題解決の為に、厳しい態度で臨んでいくしかないという事です。

    • 2016/02/15 (Mon) 00:50
    • REPLY

    こはる

    茶番

    ご家族方はもともと「調査」は茶番だと、ストックホルム協議直後から判断されていましたし、あの協議で制裁緩和された事に強い反対を表明されておりました。

    今回の日本政府の決定に被害者家族会は少しもガッカリして居られませんし、それに反応した北の嫌がらせには、またか!の反感だけだと、今朝の産経にもありました。

    何十年もの間子や姉弟を連れ去られ、幾多の妨害を超えてここまで家族会が結束して来られたその精神力の底には、皆様の強い「筋」論の維持と毅然とした姿勢を支えている賢明さがある、と拝察致します。

    有田似非スターリンや蓮池恩知らず等は、家族会の犠牲者にして崇高な精神性はとても理解出来ないでしょう。
    彼等家族会はどっしり落ち着いておられます。

    人攫いの犯罪者の側に立って、国民の犠牲に思いを寄せられない愚図が、国政の場の、例え端っこに居るだけでも虫唾が走ります。
    この者、噂では民主党比例のトップクラスにランキングお約束だとか。民主党の性根を語る噂です。

    • 2016/02/15 (Mon) 00:59
    • REPLY

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