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    4月28日を祝日に

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    昨日4月28日は、58年前に日本が「サンフランシスコ講和条約」を締結し、GHQの占領から解放され、名実ともに主権を回復した記念すべき日だ。
    しかし、メディアは小沢起訴相当の話題、普天間迷走の話題等で活況を呈しており、この日の意味を伝える報道は皆無に等しかったように思う。
    これは、極めて残念なことだ。

    主権回復という意味がいまいちピンとこない人は、GHQが占領時この日本で行ったことを、もう少し学んでみる必要があるのではないか。
    米国を主体としたGHQは、公職追放を行い、彼らの政策にとって都合の悪い人物を排除し、検閲を行い言語・言論を封鎖し、我が国から言語の自由を奪った。加えて所謂平和憲法と呼ばれる法を我が国に押し付け、その後日本が彼らに牙をむかぬようにした。

    いまマスゴミといわれるメディアは、元はと言えば戦争を奨励し、戦前・戦中において国民を鼓舞することに精力を注いでいたが、この検閲によって米国に転向させられた。
    その事実は覚えておく必要がある。
    問題はそのメディアの多くが、占領が終わった後も占領政策に則った色を排除せず、日本の国益を損なう姿勢で報道を行っているということ、即ち転向させられたまま、自らの「主権回復」を意図的にスルーしてきたという事実である。

    領土や外交、また靖国参拝等の問題で特亜国に言いがかりをつけられても、言い返さずに黙ってしまう政治、メディアと国民にとって、主権という言葉は遠いもののように思える。
    筆者は民主党には批判的だが、民主党は傷口を広げているだけであり、根本的には、本当の意味での主権回復を達成してこなかった自民党政治にある。

    「国家主権」についての認識を深め、文字通りの独立国家としての精神を回復するために、4月28日を国民の祝日にすべきと思う。
    もっとも、現下の政権は、そのような発想は微塵もないだろうが・・・。


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