墨塗り
婿投げのあと行われる行事で、どんど焼き（賽の神というそうです）のあとの灰を雪とまぜ墨をつくり、
おめでとうと言い合いながら顔に塗るのです。
無病息災と家業の繁栄を祈る行事とのこと。




お巡りさんも格好の的です。

婦警さんも例外ではありません。
この後、みんな真っ黒けになってました。
始まるまえに婦警さんとお話したのですが、
墨ってけっこうお肌の細かいところまで入り込んじゃうらしいのです。
それを防ぐために、ワセリンを塗ってました。
来年は用意して出かけなきゃ。

こちらの人は墨が目に入っちゃって痛そうでした。
婿投げに参加した二組の夫婦はほんと真っ黒けっけになってました。
写真を撮ってる私の顔ももちろん塗られました＾＾；

今年は雪が少ないらしいのですが、
それでも寒さは厳しいです。つぼみが凍っちゃわないのかなぁ。

アカショウビンという鳥が町の鳥だそうです。

墨塗りの前に”福みかん”というのがありました。
たくさんのみかんを温泉街のかたがまくのですが
その中に、福、と書いたみかんがあり、それを拾うと福があるとのこと。
もちろん拾いに行きました。
みかんって当たると痛いですね～＾＾；
痛みももらいましたが、福みかんもゲット！
赤い福袋をいただきました♪