足羽山(116m) 2回目 後編
2024年9月3日(火) 晴れ時々曇り
久しぶりに登る足羽山のレポの後編です。
これまでの前編はコチラ。
足羽山(116m) 2回目 前編
福井平和塔(仏舎利塔)
日本の再建と世界平和を願って結成された福井平和塔奉賛会により、昭和34(1959)年に完成した仏舎利塔(ストゥーパ)で、継体天皇像と並んで足羽山のシンボルになっている。
保育園児の頃は、この平和塔が空を飛ぶと思っていた(笑)
お椀を伏せたような形状は、古代インドの二大叙事詩マハーバーラタやラーマーヤナに出てくる神々の飛行船、ヴィマーナに似ているのは果たして偶然だろうか?
仏舎利とは釈迦の遺骨・遺灰・毛髪などのことで、
インドのネール首相より贈られた真舎利1粒を含む計6粒が奉安されている。
真舎利とは真の仏舎利の意味で、真身舎利(しんしんしゃり)とも呼ばれる。
またネール首相からは福井平和塔以外にも、
札幌市(藻岩山・札幌仏舎利塔)
仙台市(仙台仏舎利塔)
宇都宮市(平和塔)
金沢市(奥卯辰山・金沢仏舎利塔)
御殿場市(富士仏舎利塔平和公園)
姫路市(名古山霊苑仏舎利塔)
広島市(二葉山平和塔)
北九州市(高塔山・北九州仏舎利塔)
熊本市(花岡山・仏舎利塔)
の計10粒の真舎利(ネールの10粒)が贈られた。
またタイ王国から寄贈された名古屋市の覚王山日泰寺の真舎利も有名。
しかし本家インドだけでも84,000塔以上のストゥーパがあったとされるので、全部が真舎利だったら、お釈迦様はゴジラレベルの大きさになってしまう(笑)
稲荷山古墳
平和塔一帯は元々直径30m、高さ7mの円墳で、昭和26(1951)年の発掘調査により4世紀後半の造営と考えられ、足羽山古墳群で最古とされる。
三十三間堂藩射撃場跡
なだらかな稜線になっており、福井藩士が弓矢(遠矢)の練習を行ったとされる。
田畑政一郎先生像
日本社会党の衆議院議員で、保守王国の福井全県区(定数4)において2期(第34・35回総選挙)議席を得たが、大平首相が選挙期間中に急死した第36回総選挙(1980年)で落選し引退。
田畑氏が掲げた”先憂後楽”、つまり”天下の安危については、人に先んじてこれを憂い、楽しかるべきは、人の楽しんだ後にこれを楽しむ。”という言葉を、今の政治家、特に某クレクレおねだり知事には肝に銘じて欲しい。
山奥チョコレート日和
福井の老舗菓子店(森八大名閣)が運営するチョコレート専門店。以前は確かはれひよりという店だったが、2019(平成31年)4月に現形態にリニューアル。
以前から寄ってみたかったが、残念ながらこの日は定休日だった(涙)
かつて広い駐車場の一画に、リフト乗り場があったのはご存じでしょうか?
保育園の頃、一度乗ったことがあり、山奥チョコレート日和さんの一画にはゴーカート場もあった記憶が。
小学生の頃には既に廃止されていたが、索道自体はまだ残っていた。
※今昔マップon the webより、現在の航空写真(左)と1974年の航空写真(右)を比較。
数年前に索道跡を探検してみようとして一度調べてみたら、すっかり自然に還っている状況だったのでパス。
この方のレポ↓を観たら、登る気がしませんでした(笑)
足羽山リフト Revenge 前編
FTB(福井テレビ) 足羽山放送局
FTB(JOFI-DTV 8ch)、FM福井(76.1MHz)の放送局。
なお未だ福井の民放はFBC(日テレ系)とFTB(フジ系)の2局のみと寂しい限りだが、FBCがANN(テレ朝系)とクロスネットしているのと、ケーブルテレビで石川県のMRO(TBS系)とHAB(テレ朝系)が視聴できる。
山上にも広い駐車場があるので、麓から歩かなくても来られる(笑)
13:46 足羽山公園遊園地(標高約107m)
1980(昭和55)年に開園。社会人になって何度も前を通っているが、まだ中に入ったことはない。
駐車場脇にある小高い部分は大塚山古墳。
直径約50m、高さ約7mの円墳だったが、駐車場造成時に東側半分が削平された。
福井市民でも知らない人が多いが、実は古墳頂部が足羽山山頂。
案内看板もなく、黄色いカラーコーンがあるだけで、ここを登る奇特な人は少ないのだろう(笑)
石仏が何体か安置されている。
道幅は狭いが、トレースはしっかりしている。ただし通る人は少ないせいか、蜘蛛の巣トラップが随所に(笑)
ホツツジ(穂躑躅)
ツツジ科ホツツジ属の落葉低木。有毒。
13:49 足羽山山頂(標高116.4m)
遊園地駐車場から2分。孝顕寺坂登り口からは1時間7分。
三角点(三等・足羽山)
山頂部は狭く、木々に囲まれて眺望はなし。
トレースが続いていたので降りていくと、駐車場の端(植物園側)だった(13:51)
アイスクリームの自販機が2台も。
猛暑だった今年はさぞ儲かったことだろう(笑)
斜面を利用した約25haの園内には、ミニ動物園やアスレチック遊具が設置。
入園無料なので寄っていこう(13:53)
2020(令和2)年に大規模なリニューアルでオープンしたハピジャン。
ハッピージャングル(Happy Jungle)の略だそうだ。
施設は傾斜地に建っているため、2階入口から入って1階に降りていく。
館内に設置されたガチャガチャで、動物たちにご飯をあげて触れ合えるようだ。
ハピジャン内では10種類以上の動物が飼育されている。
なお写真撮影はOKだが、フラッシュ撮影はNG。またおさわりは、タッチ可能と表示された動物のみOK。
オウギバト(Goura victoria)
ハト目ハト科カンムリバト属。インドネシア、パプアニューギニアに生息し、ハトの仲間では最大種。飛ぶ力は弱く、長距離飛行はできない。お触りはNG。
カピバラ(Hydrochoerus hydrochaeris)
齧歯目テンジクネズミ科カピバラ属。南アメリカのアマゾン川流域に生息。
陸生だが泳ぎが得意で、指の間に水かきがある。
なおあじさい嬢とらいむ嬢はお触り可(笑)
アカアシガメ(Chelonoidis carbonarius)
カメ目リクガメ科ナンベイリクガメ属。南アメリカに生息し、足や甲羅に赤い斑紋が入ることが由来。お触りOK。
モルモット(テンジクネズミ)(Cavia porcellus)
齧歯目テンジクネズミ科テンジクネズミ属。南米に生息していた野生種が家畜化され、愛玩用に飼育。お触りはNG。
現在の出演はTSK(天竺少女歌劇団)のしろぐみのお嬢さんたち。
コモンマーモセット(Callithrix jacchus)
霊長目マーモセット科の新世界ザル。ブラジルの熱帯雨林に生息し、小さな身体と耳の回りの白いふさ毛が特徴。お触りはNG。
ギニアエボシドリ(Tauraco persa)
エボシドリ目エボシドリ科。アフリカのサハラ以南の森林やサバンナに生息。頭の上に烏帽子のような羽根を持つことに由来。お触りはNG。
グリーンイグアナ(Iguana iguana)
有鱗目イグアナ科グリーンイグアナ属。中南米の熱帯雨林に生息。展示室内の植栽に紛れてのそ~っと歩んでいるので、見つけた時はビックリした。お触りはNG。
※上記は♪うぐいすだにミュージックホール(作詞・作曲:山本正之 唄:笑福亭鶴光)をオマージュしたものです。
※当劇場はよっし~の脳内にある架空のもので、実在の団体・動物とは一切関係ありません。
ハピジャンを出て、屋外展示エリアへ。
ポニー(Equus caballus)
肩までの高さが147㎝以下の小型馬の総称。木曽馬は日本原産のポニー。
ロバ(Equus asinus)
奇蹄目ウマ科ウマ属で、別名うさぎうま(兎馬) 日本にロバが入ってきた歴史は意外と古く、日本書紀に599(推古天皇7)年に百済から贈られたと記されている。
続いてオウム・インコエリアへ。
オウムとインコの違いは、オウムは特徴的な冠羽(crest)と湾曲した嘴(くちばし)を持ち、概ねインコより大型。
タイハクオウム(大白鸚鵡 Cacatua alba)
オウム目オウム科オウム属で、インドネシアに生息。レストランマーシン(閉店)でも飼われていた。
週替わりランチ@レストラン マーシン
ルリコンゴウインコ(瑠璃金剛鸚哥 Ara ararauna)
オウム目インコ科コンゴウインコ属で、南米の熱帯雨林に生息。
コガネメキシコインコ(黄金墨西哥鸚哥 Aratinga solstitialis)
オウム目インコ科クサビオインコ属。和名がメキシコインコとなっているが、生息地は南米の北東部で、メキシコには生息していない。
オウムやインコたちは口達者が多く、”おはよう”とか”おーい!”などと話しかけてくれるそうだが、この日はほとんど話してくれなかった。不審者と思われたのかも(笑)
アスレチックエリアには13種類の遊具が設置されている。
家族連れは1日たっぷり遊べそう。
オグロプレーリードッグ(Cynomys ludovicianus)
齧歯目リス科プレーリードッグ属。北米の草原地帯(プレーリー)に巣穴を掘って生息。草原のお掃除屋さんとも称されるが、フロンティア拡大による西部開拓に伴い、家畜が巣穴で足を折る被害も多いことから、駆除されてきた黒歴史も。
ミーアキャット(Suricata suricatta)
食肉目マングース科スリカータ属。”キャット”だが”ネコ科”ではなく、マングースの仲間。南アフリカ周辺のサバンナに生息。
お昼寝中のミニブタのコロくん(♂・黒)とサクラくん(♂・白)
美味しそうだね(笑)
無料で楽しめるので、また来よう!
popさんをパクって、今週のハピジャンシリーズ化しようかな?(ウソ)
駐車場脇のベンチで小休止(14:16)
ベンチからは一乗山(740m)や飯降山(884m)
日本百名山の荒島岳(1523m)は山頂部が雲の中。
ホームの文殊山は、八幡山(131m)が邪魔で僅かに山頂が見える程度。
今日のフローズンは、マルハニチロ フルティシエ 贅沢果汁 沖縄パイン。
ひと足早く秋を感じるべく、和栗味のベルギーワッフル。
新幹線ビュースポットにもなっており、通過時刻表も。
金沢行きのつるぎ24号(福井駅着14:31)
そろそろ戻ることにしよう(14:37)
西墓地側から降りて戻ろうかとも思ったが、復路もピストンへ。
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
スイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑低木。別名、アベリア(Abelia×grandiflora)
木の芽屋さんはまだ営業中だったが、今回はグッとガマン。
復路は愛宕橋を渡らずに降りて車道へ。
沿道には法興寺に降りるどんぐりの道やぶなの道といった散策路がある。
視界が開ける場所からは下市山(260m)が望めた
15:08 孝顕寺坂(あじさいの道)登り口(標高約17m)
下りは31分。歴史と動物たちに触れ合える足羽山、これからもたまには登ってみよう。
☆今日歩いたコース☆ (クリックすると拡大します)
やっぱり、山っていいね!
足羽山(116m)(あじさいの道(孝顕寺坂登り口))
累積標高差163m
登り 1時間7分、下り 31分、TOTAL 2時間26分
今年1回目・通算2回目+α
出会った人 20人ぐらい
出会った動物 カピバラ、モルモット、イグアナ、タイハクオウム他
2024年:29座目
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久しぶりに登る足羽山のレポの後編です。
これまでの前編はコチラ。
足羽山(116m) 2回目 前編
福井平和塔(仏舎利塔)
日本の再建と世界平和を願って結成された福井平和塔奉賛会により、昭和34(1959)年に完成した仏舎利塔(ストゥーパ)で、継体天皇像と並んで足羽山のシンボルになっている。
保育園児の頃は、この平和塔が空を飛ぶと思っていた(笑)
お椀を伏せたような形状は、古代インドの二大叙事詩マハーバーラタやラーマーヤナに出てくる神々の飛行船、ヴィマーナに似ているのは果たして偶然だろうか?
仏舎利とは釈迦の遺骨・遺灰・毛髪などのことで、
インドのネール首相より贈られた真舎利1粒を含む計6粒が奉安されている。
真舎利とは真の仏舎利の意味で、真身舎利(しんしんしゃり)とも呼ばれる。
またネール首相からは福井平和塔以外にも、
札幌市(藻岩山・札幌仏舎利塔)
仙台市(仙台仏舎利塔)
宇都宮市(平和塔)
金沢市(奥卯辰山・金沢仏舎利塔)
御殿場市(富士仏舎利塔平和公園)
姫路市(名古山霊苑仏舎利塔)
広島市(二葉山平和塔)
北九州市(高塔山・北九州仏舎利塔)
熊本市(花岡山・仏舎利塔)
の計10粒の真舎利(ネールの10粒)が贈られた。
またタイ王国から寄贈された名古屋市の覚王山日泰寺の真舎利も有名。
しかし本家インドだけでも84,000塔以上のストゥーパがあったとされるので、全部が真舎利だったら、お釈迦様はゴジラレベルの大きさになってしまう(笑)
稲荷山古墳
平和塔一帯は元々直径30m、高さ7mの円墳で、昭和26(1951)年の発掘調査により4世紀後半の造営と考えられ、足羽山古墳群で最古とされる。
三十三間堂藩射撃場跡
なだらかな稜線になっており、福井藩士が弓矢(遠矢)の練習を行ったとされる。
田畑政一郎先生像
日本社会党の衆議院議員で、保守王国の福井全県区(定数4)において2期(第34・35回総選挙)議席を得たが、大平首相が選挙期間中に急死した第36回総選挙(1980年)で落選し引退。
田畑氏が掲げた”先憂後楽”、つまり”天下の安危については、人に先んじてこれを憂い、楽しかるべきは、人の楽しんだ後にこれを楽しむ。”という言葉を、今の政治家、特に某クレクレおねだり知事には肝に銘じて欲しい。
山奥チョコレート日和
福井の老舗菓子店(森八大名閣)が運営するチョコレート専門店。以前は確かはれひよりという店だったが、2019(平成31年)4月に現形態にリニューアル。
以前から寄ってみたかったが、残念ながらこの日は定休日だった(涙)
かつて広い駐車場の一画に、リフト乗り場があったのはご存じでしょうか?
保育園の頃、一度乗ったことがあり、山奥チョコレート日和さんの一画にはゴーカート場もあった記憶が。
小学生の頃には既に廃止されていたが、索道自体はまだ残っていた。
※今昔マップon the webより、現在の航空写真(左)と1974年の航空写真(右)を比較。
数年前に索道跡を探検してみようとして一度調べてみたら、すっかり自然に還っている状況だったのでパス。
この方のレポ↓を観たら、登る気がしませんでした(笑)
足羽山リフト Revenge 前編
FTB(福井テレビ) 足羽山放送局
FTB(JOFI-DTV 8ch)、FM福井(76.1MHz)の放送局。
なお未だ福井の民放はFBC(日テレ系)とFTB(フジ系)の2局のみと寂しい限りだが、FBCがANN(テレ朝系)とクロスネットしているのと、ケーブルテレビで石川県のMRO(TBS系)とHAB(テレ朝系)が視聴できる。
山上にも広い駐車場があるので、麓から歩かなくても来られる(笑)
13:46 足羽山公園遊園地(標高約107m)
1980(昭和55)年に開園。社会人になって何度も前を通っているが、まだ中に入ったことはない。
駐車場脇にある小高い部分は大塚山古墳。
直径約50m、高さ約7mの円墳だったが、駐車場造成時に東側半分が削平された。
福井市民でも知らない人が多いが、実は古墳頂部が足羽山山頂。
案内看板もなく、黄色いカラーコーンがあるだけで、ここを登る奇特な人は少ないのだろう(笑)
石仏が何体か安置されている。
道幅は狭いが、トレースはしっかりしている。ただし通る人は少ないせいか、蜘蛛の巣トラップが随所に(笑)
ホツツジ(穂躑躅)
ツツジ科ホツツジ属の落葉低木。有毒。
13:49 足羽山山頂(標高116.4m)
遊園地駐車場から2分。孝顕寺坂登り口からは1時間7分。
三角点(三等・足羽山)
山頂部は狭く、木々に囲まれて眺望はなし。
トレースが続いていたので降りていくと、駐車場の端(植物園側)だった(13:51)
アイスクリームの自販機が2台も。
猛暑だった今年はさぞ儲かったことだろう(笑)
斜面を利用した約25haの園内には、ミニ動物園やアスレチック遊具が設置。
入園無料なので寄っていこう(13:53)
2020(令和2)年に大規模なリニューアルでオープンしたハピジャン。
ハッピージャングル(Happy Jungle)の略だそうだ。
施設は傾斜地に建っているため、2階入口から入って1階に降りていく。
館内に設置されたガチャガチャで、動物たちにご飯をあげて触れ合えるようだ。
ハピジャン内では10種類以上の動物が飼育されている。
なお写真撮影はOKだが、フラッシュ撮影はNG。またおさわりは、タッチ可能と表示された動物のみOK。
オウギバト(Goura victoria)
ハト目ハト科カンムリバト属。インドネシア、パプアニューギニアに生息し、ハトの仲間では最大種。飛ぶ力は弱く、長距離飛行はできない。お触りはNG。
カピバラ(Hydrochoerus hydrochaeris)
齧歯目テンジクネズミ科カピバラ属。南アメリカのアマゾン川流域に生息。
陸生だが泳ぎが得意で、指の間に水かきがある。
なおあじさい嬢とらいむ嬢はお触り可(笑)
♪ブラックライトに 照らされて そろりそろりと帯を解く かぶりつきの若いお兄さん ゆっくり見てね ハイどーぞ ああ露天風呂での御開帳 食い入るお客がいじらしい |
アカアシガメ(Chelonoidis carbonarius)
カメ目リクガメ科ナンベイリクガメ属。南アメリカに生息し、足や甲羅に赤い斑紋が入ることが由来。お触りOK。
はい拍手、拍手 たくさんの拍手をお願いします 拍手をすればするほど 踊り子さんがハッスル致します はい、たくさんの拍手をお願いします |
モルモット(テンジクネズミ)(Cavia porcellus)
齧歯目テンジクネズミ科テンジクネズミ属。南米に生息していた野生種が家畜化され、愛玩用に飼育。お触りはNG。
現在の出演はTSK(天竺少女歌劇団)のしろぐみのお嬢さんたち。
♪丸太ルーフのステージで 踊るツイスト ラインダンス ドラムのソロに波打つバスト サックスのリズムにうごめくヒップ ああ手拍子も軽やかに 夏毛ゆれるベッドショー |
コモンマーモセット(Callithrix jacchus)
霊長目マーモセット科の新世界ザル。ブラジルの熱帯雨林に生息し、小さな身体と耳の回りの白いふさ毛が特徴。お触りはNG。
ギニアエボシドリ(Tauraco persa)
エボシドリ目エボシドリ科。アフリカのサハラ以南の森林やサバンナに生息。頭の上に烏帽子のような羽根を持つことに由来。お触りはNG。
グリーンイグアナ(Iguana iguana)
有鱗目イグアナ科グリーンイグアナ属。中南米の熱帯雨林に生息。展示室内の植栽に紛れてのそ~っと歩んでいるので、見つけた時はビックリした。お触りはNG。
※上記は♪うぐいすだにミュージックホール(作詞・作曲:山本正之 唄:笑福亭鶴光)をオマージュしたものです。
※当劇場はよっし~の脳内にある架空のもので、実在の団体・動物とは一切関係ありません。
ハピジャンを出て、屋外展示エリアへ。
ポニー(Equus caballus)
肩までの高さが147㎝以下の小型馬の総称。木曽馬は日本原産のポニー。
ロバ(Equus asinus)
奇蹄目ウマ科ウマ属で、別名うさぎうま(兎馬) 日本にロバが入ってきた歴史は意外と古く、日本書紀に599(推古天皇7)年に百済から贈られたと記されている。
続いてオウム・インコエリアへ。
オウムとインコの違いは、オウムは特徴的な冠羽(crest)と湾曲した嘴(くちばし)を持ち、概ねインコより大型。
タイハクオウム(大白鸚鵡 Cacatua alba)
オウム目オウム科オウム属で、インドネシアに生息。レストランマーシン(閉店)でも飼われていた。
週替わりランチ@レストラン マーシン
ルリコンゴウインコ(瑠璃金剛鸚哥 Ara ararauna)
オウム目インコ科コンゴウインコ属で、南米の熱帯雨林に生息。
コガネメキシコインコ(黄金墨西哥鸚哥 Aratinga solstitialis)
オウム目インコ科クサビオインコ属。和名がメキシコインコとなっているが、生息地は南米の北東部で、メキシコには生息していない。
オウムやインコたちは口達者が多く、”おはよう”とか”おーい!”などと話しかけてくれるそうだが、この日はほとんど話してくれなかった。不審者と思われたのかも(笑)
アスレチックエリアには13種類の遊具が設置されている。
家族連れは1日たっぷり遊べそう。
オグロプレーリードッグ(Cynomys ludovicianus)
齧歯目リス科プレーリードッグ属。北米の草原地帯(プレーリー)に巣穴を掘って生息。草原のお掃除屋さんとも称されるが、フロンティア拡大による西部開拓に伴い、家畜が巣穴で足を折る被害も多いことから、駆除されてきた黒歴史も。
ミーアキャット(Suricata suricatta)
食肉目マングース科スリカータ属。”キャット”だが”ネコ科”ではなく、マングースの仲間。南アフリカ周辺のサバンナに生息。
お昼寝中のミニブタのコロくん(♂・黒)とサクラくん(♂・白)
美味しそうだね(笑)
無料で楽しめるので、また来よう!
popさんをパクって、今週のハピジャンシリーズ化しようかな?(ウソ)
駐車場脇のベンチで小休止(14:16)
ベンチからは一乗山(740m)や飯降山(884m)
日本百名山の荒島岳(1523m)は山頂部が雲の中。
ホームの文殊山は、八幡山(131m)が邪魔で僅かに山頂が見える程度。
今日のフローズンは、マルハニチロ フルティシエ 贅沢果汁 沖縄パイン。
ひと足早く秋を感じるべく、和栗味のベルギーワッフル。
新幹線ビュースポットにもなっており、通過時刻表も。
金沢行きのつるぎ24号(福井駅着14:31)
そろそろ戻ることにしよう(14:37)
西墓地側から降りて戻ろうかとも思ったが、復路もピストンへ。
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
スイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑低木。別名、アベリア(Abelia×grandiflora)
木の芽屋さんはまだ営業中だったが、今回はグッとガマン。
復路は愛宕橋を渡らずに降りて車道へ。
沿道には法興寺に降りるどんぐりの道やぶなの道といった散策路がある。
視界が開ける場所からは下市山(260m)が望めた
15:08 孝顕寺坂(あじさいの道)登り口(標高約17m)
下りは31分。歴史と動物たちに触れ合える足羽山、これからもたまには登ってみよう。
☆今日歩いたコース☆ (クリックすると拡大します)
やっぱり、山っていいね!
足羽山(116m)(あじさいの道(孝顕寺坂登り口))
累積標高差163m
登り 1時間7分、下り 31分、TOTAL 2時間26分
今年1回目・通算2回目+α
出会った人 20人ぐらい
出会った動物 カピバラ、モルモット、イグアナ、タイハクオウム他
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