Author:やる夫達のいる日常
あけましておめでとうございます。
サイトの幅とかちょっといじってるので反映されない場合、キャッシュ削除とか更新とか試してみてください。
NEW!新規まとめ作品第1話リンク
1/3
やる夫で学ぶサラブレッドの歴史
12/24
平和を守れ!ホーリーコマンダー
12/6更新
岩田聡の逆襲棒
8/21
キルオは不穏を辿るようです
ドラゴンボールZ-A
8/17
やらない夫と秘密のキズナ
やらない夫と秘8/12
ベテルギウスの夜に
7/27
あれからずっと家族を探してる
7/24
それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!!
7/13
転生だんじょんで遊ぼう!
7/11
やるやらはアリスを守護るようです
2/22
クワトロが天使と交渉するようです
2/21
やる夫は好敵手達と戦い抜くようです
2/18
slip back (k)not
2/14
できない夫達は、愛を探すようです。
Pick up!
いきものがかりたち
プレ医師ネタ 神奈川県医師会からのお願い
このブログについて詳しくはこちら
About
プライバシーポリシー
現行作品リスト
完結作品リスト
※注意
当ブログからの転載はおやめください。
元スレ及び掲示板の規約に従うようお願いします。
※コメントに関して
一部のスラング的な表現が含まれている場合、内容の如何を問わず承認しない場合があります。ご了承ください。
コメントの文字数に対し上限を設定しています。お手数ですが長くなってしまった場合、2回に分けるなどお願いします。
またコメントの承認は必ずされるものではありません
PASSを設定していないコメントに編集用リンクが表示されないように変更しました。
※したらば掲示板文字化け発生中
元AAがわかる物や文字化けの規則性がわかっている物は、出来る限り修正していく予定です(わからなかったらそのままになるかも…)
※推奨ブラウザ
Google Chrome
edge(Chromium)
Firefox(※AAの表示は大丈夫だと思いますが、あまり確認できていません。)
非推奨
IE(また開発が終了しているブラウザのため対応予定はありません)
その他ブラウザは確認できていません。
Saitamaarフォント様を導入しています。
手持ちのiOS及びAndroid環境で表示確認済みです。
相互リンク、相互RSS募集してます
連絡等は以下のどちらかへ
(Twitterで連絡してくださる方がありがたいです)
@yaruonitijou
メールフォーム
まとめ依頼の受付を一時停止します。
'+E+'
';
for (j=i;j
';
} I+='';
} } document.getElementById('RC').innerHTML=I;
}
-->
政党や政治家は我々一般国民や有権者の写し鏡や影に当たる存在か?というお話
1/18
__,,,,...........,,,,__
,,.. -''"´:::::::::::::::::::::::ヽノソi
,'´:::::_,.-‐'' " ̄`‐-:、>'´ !
/<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`""'' ー--'、
,::'"´:::::::::;;;:r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_:::::::::::`ヽ.
〈:::::::::::; _丿⌒' ト々;:::::::::;〉
ヽ、::;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;:::;ノ
r'´>、 ノ〈 i ,ィヽ八,,、ノ'レ- ルi ハ〉 ハ ,ノfヽ えーと、この題名って確かペルソナシリーズで見かけた
ヽf;::「〈 / ,ヘレ'!.ヒ__ri ヒ__ri)| /人〈/|::r'丿
{:::|ノ'レ',/ .i⊃ __ ⊂i イr!/ ` ノ:f´ 「我は汝 汝は我」とかそういう感じの話という事で良いってコト・・・?
. `;::| 〈´Y 人 ヽ、 ノ イ.ハノ |::r'
. );i ) .i´ Y>.、.,____,,,..イイシ'´ i;ノ
´\ | {L,ハ_」} | /`
\ \ `^〈〉^´ / /
`ー-ィ `ー‐θ‐(ー)' ├'´
」___〈〉___」_
く_____∧____ゝ
/ .i : : : ヽ:ヽ
/: : : : : :l : : ノ⌒ト一、ノ
ノ : ノ : : : :l_ノi |─ '
(_,-、_ノi_ノト-イ──‐'
,`ー--| | `ー'
( |,、,,|
`ー--ィ:Y:i
ヽ_ノ
_,, - ‐ー イ 、
)ィ ´ __,,,,,、 (^^) ゝィ
__/ /⌒ `~ヾ、 ゙ヤ
ノ / `ー-マ
/ /ヽ ゙k
j ル/ヽ/\/レ \ル jヽ 元ネタは古くからあるラテン語の諺ではありますが
ハ l ● ● | ( |
| |ニ⊃ (__人__) ⊂ニ ) | ある意味概ねそれに近しい話と言えますでしょうかね。
V ハ、_/##\__ノ ハ !
レヘハノノ ∠入###ノゝレルヘノ /
l ノ、ゝ##ノ、ノ、(⌒⌒)′
レイ (')@ト,ノ-ゝ/
メ‐--‐‐---ヘl
_/ ミ ヽ
(人 )、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
2/18
,, ¨´ ̄ ̄`¨ 、 __
//////////////////\ 厂ヽ//
//////////////////////∨ / (
__/二二二二二二二二二二二二ヘ)__''´ l
‐=ニ二r――――――――――――――、二ニ=-
/ / / ( ', \ ',
.′ / / / ハ ', ', ',
/、_/ / /| /l l ! ', ', ヽ
| ノ l /―レ‐| ./ レ|ーハ- l l ) それはそれとしてなんか立憲民主党さんが物価目標0%超とか出していたけど
` 7 、ノ / n .レ′ レ' n レ´ヽj / (
ノ / ー i |:| |:| ノイ 八 一体なんでこんなわけが分からない数値目標を出したのかな・・・?
⌒lノ / | U U ´ l ゝ( ゝ
) 人 `ー'^ー'′ 人 ヽ (
八 / 丶 イ ) l人 0.1%でも10%でも0%超には変わらないだなんて流石に詭弁どころじゃないような・・・
) | __r≧==─u─==≦}z__ | (
八ノヽ / ゝ、::::::::::ヽrく:::::::::::::/ \人 儿
rー ' `ゝ;::/〈〉 \::;イ ー┐
,\ ,ィ .〈〉\_| r、 /,
{__ヽノ { .〈〉 (Θ) } ヽィ__}
くー――‐┼―' ー ゝ
/:::`¨¨¨¨¨´::::`¨¨¨¨¨´::'、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/`¨T⌒¨'T^'T⌒¨'T¨´ ヽ
〈 |――| |――| /
`ー┼.(Y) } { (Y).┼―'
{´ ̄`} {´ ̄`}
`¨¨¨´ `¨¨¨´
_ , て_
..<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>..
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ
, '.:.:.: , --------------λ /⌒)、
/.:.:.:.:/________ \ /ーァ
.: .: : : :': /.:/ /|:.|: :|: i:.|‘,:ヽ: ‘,`rく :. マ
,′.: .: : : :{.:ァ≠ァ┼|: :|: |┼!‐:+:‐.} : : :Y:. '.
,イ. : .:. : .:. :'.┳━┳:|:. |リ!┳━┳; : .:. :i :. . '. 確かに一見すると「ちょっと何を言ってるか分かりませんね」となりますが
_ /イ : .::: . .:::::. :┃i:!i:┃ V:ノ ┃i:!i:┃. .::::..:::l::. : } __
,ヘ ヽヽ ㍉イ\/\:.\━┛ ┗━/.:イ.:/i\/ / / /ハ これはこれで立憲民主党としてはある種の世論を汲み取っているつもりとすれば
. . i | i ‘, __ ト:.:.:. : : :| ̄  ̄|: :´: .:.l/| __ ! ! !i |
l | | i ∨ | ノ:‘,:.:. : :.|、 ┌──―┐ |: : : .:イ:. ', | V ! !| | 色々と見えてくるものがあるように思われますでしょうかね。
| | ,' : :'.:.:. : |: :t _ |::::::::::::::::::::| _ r:.|:/,/il . リ .| |
. , | : :.‘、\|: :|: :i:└┬―┬┘:i:l:|:::!/;.|:l:Y :ノ . ,
ヽ_ ノ ノ人 :ト;\|: :|:_:l:>┤ ├<:l:l:|::;゙:/リ人{ ヽ. /
Y ,.ヘ Y /;',:. !<i ヽ.-、 , -ノ >,゙/-、 / fー、 f
,i ./ ヽ i/ヽ'.:.!`-L_ _ヽ /__.,.'´_`ヽメ _人 ヽ j、
〆 ノ { `l ‐(`'´)._ { く弋ノ .>} } | | \ヽ
ノ V / . , Y ゝ、,__ ,.ノ ‘,:.∨ `ヾ
く ∨ V rv、 ∨ V ゝ
\ ‘, { ∨ }. // /
.
3/18
_,,,,,,,,,,,_
_,.;;;;;;;;;;;;;;;;〆_
'ー;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-' (⌒⌒)
'ゝ,;;;;ノ' \/
,ゝ''';;;;;;;''''ヽ/'"" ̄)
/ ̄\ 丿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /
| /;;;;;;;;;;;;;;;(-);;;;;ヘ‐'" うーん・・・確かに今って物価高で色んな物を買うのに前より金がかかって
ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
\/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ その分の不満の矛先が政府や政治家に向きがちだから
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ 不満が出ないように物価上昇を抑えたいアピールをしてるとしても
\;;;;;;;;;;;;ソ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ;;;;;;;;;;;/
ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ/ 海外由来のインフレを相手するのに数値目標だけ掲げる意味はないんじゃないかなー・・・_
/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; }、
./ /ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
>/ |;;;;| `ヽ.;;;;;;/
/ / i;;;;;| |;;;;;|
,/ / |;;;;;| |;;;;;|
ヽ,/ /;;;;,| |;;;;;,\
(;;;;;;;;;ノ ヽ;;;;;;;;;)
 ̄  ̄
___
,,...-. ,,.::''"´: : : : : : : :"''':::...、
/: :(__/: : :,..::-‐'''"""''' ‐-:.., ,:-:、
(: : : :, : : : :/,..::-‐'''"""'''‐-::.,,`〃 }
"''".' : ::// : : : : : : : : : : : : ::`{. ⌒ヽ
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i____,,,ノ,、
,' : : :,': : : : :/',: : : : : : : : }ヽ: : : : : ',: : : ',ヽ
!: : : :! : : : / '.,: : : : : } :,'. `:; : : : ;: : : :i ヽ
{ : : :{: : : :;' ;---.ヽ: : : ノjノ---i i,: : : :!: : : } '.,
i: : : :', : : :!; !::::::::::!ヽ/ !:::::::::! }', : : !: : : ! .', 確かに仮にインフレ上昇を抑えに行くとしても
. !: : : ::'., : i ' '.,;;;;;ノ '.,;;;;;ノノ. !: :,': : : :{ i
ノ 人: :ヽト.,:\ / ノ}ノ: :人: '., i 具体的にどのような方法で抑えるのかに触れない事には片手落ちに映ってしまいますが
''" ´ ヽ、: : "''"....__-___...."''": : : :ノ `゛'' }
ヽ ノヽ< (`Y´) > ,,. : / i それはそれとして立憲民主党視点としては有権者の物価高の不満を
,,: '" ̄ V'ー`'/~丶,イ~:ヽ´ V ,'
,.' .,':,,::''"""''::.,:', ノ どうにかして抑えたいとしてあのような文言になったのではないでしょうかね?
,' i/::.,,______,,.:ヽi、 /
i /{ゝ '.;:::::::ノ ノ}\ー---‐''" 結果はご存じの通りこんがり大炎上だったわけなのですが・・・
! ./ヽi "ァ‐--‐ャ" i/''::.、
{ ,.:'´ .i/ .人 `ヽ.i ヽ、
. ', < ノ ノ_,、_ゝ ヽ >
. '., `''ヽ、 ~~ ~~´ ,,..:''´
ヽ、 ~ヽ、 /
"''ー---''t'''ー----一'''f´
?____..| |..____?
ヽ;;;;;;;ノ ヽ;;;;;;;ノ
.
4/18
_,,.. -──- ..,,_ r-、 \
__,,.. -ァ'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、 ; ヽ-、 ヽ. ',
\ r'´::::::::/、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ/ / ノ }. l
ヽ 、::::::::::':、 ' ー----------‐''" l/ /{ ノ
、 \::::::::::`::.....,,______,,.. イ_rー--く , へ
/ `' 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:イ く/\\
o (ゝ' / `'' ーrー-----;---‐ '" ∨ \! くゝ ◎ なんというか、国民・有権者を宥めたいと思って
/ ' /メ八 ハ ハ ', ` ァ くヽ
ト-' / ○ / {/`_-'、 ' 、_}イ } l Y´ っ く) __) )[ヽ かえって滑っちゃってるという事なのかもしれないけど
`ーァ' .人 '{ 7三 ミヽ \| _,,」、ハ ノ } 。 ヽ- '
;' , イ ヽ)./// ´ ̄´{o} ノ、 __, '⌒ヽ 「 l それでもどうして変にこうなっちゃうのかなあ・・・?
, ⌒{ , '´ヽ } ノ 人 //,ハ( r'( `フ ( } | .|__,-、
∨ ノ(r_''´-‐ヘ::> .,_.、 ,_,,..イ ノ っ o ○\ / 、__ノ
/´ `ヽ }:l } \`ァf升 l{`ヽ 」_ノ __,,} '´ r─ 、
ヽ. ,' ∨}:l { /∨ o l} ,}、 。 , '´ } ` コ )
\ } 、} /⌒ヽ〈〉⌒ヽ/ } / _/_ └‐'
、 r! \ ∨ .,' 二})({二 | | _,. '´ ,.:'´:::::::::::`ヽ
ハ ヽ }r{ --リl八- }-、ハ"´ ./::::::ー====‐::';
; '、 }:リ r'}:{l{へ l}::} } {::::::::::::::::::::::::::::}
__
/ \ _
/ ´ \
ヾニ二´, -───- 、 \
/ //  ̄ ̄ ̄ `ヽ \
/ / 、 、\ Yヽ,、
ヽ/ l ヽ ! 、L::::丿 〉
! / | l、 l l ヾl /
,' l ! l \ l、 ! , /
/ィ | -┼\ ''l二二7ヽl/ / /\ 19世紀イギリスの歴史家であるトーマス・カーライルは
〃 | ∧| ゙|斤、\ | Vハリ`/ /l ` ーァ
V ノ\!ヾソ ヽl ゙ー''∠ イー'' < ̄ 国民は国民自身と同質の政府しか持ちえないと
∠ィ 、 、 |-、 // ̄
\ \ っ / / }ヾ{ 「この国民にしてこの政府あり」という格言を残しておりますが、
`从ゝ`l7Tノ| / \
r,==/ rf'´ ̄ _ ==ハ 政府という言葉の部分を政党や政治家に置き換えた場合でも
\、/`ー、! ィ"  ̄_フゞノ)j
, -‐-、l::::::::ノヽ r、ン`, --、|=、 同様の事が言えると投稿者個人としては考える所でありますでしょうか。
/ -、ヽノヾ´_//|_ノ=≠==、_lノノ
,' 二/l´/‐-、:::::ヾ|/ T´l
| ヾ/ Y´ l(◎)\::;゙l | l
| l / /イ::ー‐'_,ノi l | /
_| !´)//`Y/゙ヾ:、 ヽ! |'
f⊥ ノl l | ノノ | | l、 ト、
rイノl´/ l | |l´ | | 〈 l |
fソr´/ ,′| |l | | | l l
〈 l´/ /_) | |j | l l / l,'\
ノ、_トl // l l !─-、 ヽ\ l / l \
`jン| 〈 ヽ_lノノ、 \ \| / ,' \
.
5/18
_____
. : : : : : : : : . . . . . . : : : . . 、
/: : : : . . 、. . \ . . . . . . : : : : .\
_. : : : : : : : . . .\. . \ . . . . . : : : : : : ',
/ニ=-{⌒⌒}: : : . 丶 . . 、 . . . . . \.: : : : :.
7  ̄: : :\/(__: : : : . . . . .V/. . . . : : 、.: : : :.
:. :' : : : :{ : \⌒V: : : . . . . . V/: : . . . . .V/: :i_
. i: i : : : :八: : :.\:Ⅵ: : : : . . . .V/: : : . . . .V/. }^Y
. {: {: : : :{ : i\: : :.〕iト、: : . . . . . V/: : : : . . i. . .i }
Ⅵ: : : :_斗‐‐\: : Ⅵ\: : : . . .vヘ : : . . ._j__: }/
i八 : : . .| 〕iトv: : :\: ._._.} }__: : -=}⌒7
. : : ヽ: : ..i ^笊う㍉ Ⅵ : : : ⌒..i ノ: : : . . . . ..
i : : ノ\{ Vツ } V: i : : : : } : : . . . . . . ' やや脇道にそれるような質問になりますが・・・
}: :〈 }: | : : . . } : : . . . . . /
}: i: : . }:.И : . 人 : . . /:/}'
|:ハ: : :. 、 __ .:}: } } : /⌒}ハ: /}/ こいしは一体どのような政治家が「理想的な政治家」であると思いますでしょうか?
|i ∧ : i\ ィ^j / }: / 乂 __
|: / ∧八 ` r<: :{イ/} }/ / ⌒\
i / ∧: :\ 乂: :人:}ハ / / >、
/ ∧: :( ⌒__/ ´ / _厂ハ\
^⌒_ノ⌒/ __/ __厂ノ⌒.:.V ',
{ { ' / ___厂ノ⌒.:.:.:.:.:.:.V乂
八∧{/ ___厂ノ⌒.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.V⌒)
{.:.入__ _ 厂ノ⌒.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V^(__
}.:(`´).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:V ⌒)
j.:.:.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:':{.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.V(⌒
{.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.}∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
圦.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:ハ.:∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.、
个.:.:.:.:.:.:.:.:--.:.:.:.:.:.:.:/.:./.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\
{.:.:.:i:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:.:.:/.:∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \
i.:.:.:{.:.:.:丶.:.:.:.:.:.:.:\i.:.:.:.:.:/.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \
V/.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:/.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \
ノ.:.:.:\.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:} ',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \
jI斗, , 、-- ミ、
/´ 辷彡7 ⌒ _ ,,.. -=ァ
jI斗 =='==- ⌒ / / jI斗f七IてjI斗f≦ /
´二二二二二二二ニ=- 、{ ,..。s≦二ニ>''"三三‐/
ア゙二二二二二‐>''" .。s≦二二ニ>''"三三三ニ/
_/二二二二 >''" ,..。s≦二二二二≪三三三三‐/
7二二二≫ ゛ ..<‐二二二二=‐ " ` 、三三‐/
二二≫ ゛x≪ 二二二二=‐ " 寸/
二ァ'゙,. ≪ニ二二二=‐ " ヽ マ
j}//二二二=‐ " . }i、 Ⅶ
{_/二二=‐ " ,i } i-,'ー゙,
xく二.=‐7 { jI斗 -- j} レ' }. } :}i
/‐≫'´三.゙ .八´レ八 .:,ノ ,扞㍉iレ' .八 なんだかざっくり過ぎる質問な気がしちゃうけど・・・
/ニ/ニ三三i i jI斗ァfィ゙{ / 刎{ }゙ ,.゙ /
/ニ/ニ三三三.! ' | { ノ爪 i}/ ゞ ' 厶ィ゙ ´{
ニ/ニ三三三三j|/ {i {i 弋 ッ ' 人 乂 こっちもざっくりで返していいなら
ア゙ /三三三三> ´/ 从 {i、人_ , 、 `` 、
7゙x 三三三>''´ / '⌒゙' 、从\「=- .. イ .i i{ } 「国民みんなを豊かにしたり安全な暮らしを守って、少子高齢化のような
{/三ニ=‐ ''" __ ′/ ./゙ \、 \=- ..,,_i |. jL..,, ノ} ノ
. ⌒¨ _,,..。c* ''"⌒ {/ ′ } ヽ __,,」}人 ァ'゙ .: .:ゝ、`.、'゙ 将来の不安を取り除かせてくれる政治家」みたいな感じかな?
,,..。c* ''"⌒´ .( ,ァ'゙{ } 人'゙⌒`ヾ, 7 .: .: .: .: .:ヽ‘,
,。?゚´ _,,. =‐ \{ 乂 .人 .ァ'゙ j{i. \ .: .: { ヽ j} i
%゚ r ''"⌒ .jI斗 `ヽ(. \ { j{i ヽ .: .、 i 正直現実的には少子高齢化に関連する問題というのは
ψ 人 ァ'゙ ヾ j{i ー‐=ムr‐ 、}
{{ 辷 ≧s。. {i⌒i* ., .j{i i⌒`` 、 ヽ 簡単には行かないのが実際だろうけどね・・・
. ゚。 ⌒辷=- ≧=- 乂八辷≧s。.., j{i :} | 、. \j}i、
?, ⌒辷=-' \⌒辷=-≧=- | \ ヽ ヽ
% {\ , | ヽ ∨、
゚ c { {iヽ ‘, / ァ'゙ }. ‘,. i }
㍉, ,.才⌒ヽ, ‘, ./ r'゙ ' | }
⌒%。 r''´ / 、 Lノ
⌒゚%。, 人 乂. \ , .{ }
⌒゚%。, \ `` 、 丶 / .}」
.
6/18
//: : : : : : : : :./.: : : : : : : : : : : : : : :.:\: : : :..: | └‐ 、Y : : : : \: : : : : \
/: : :/: : : : : :/.: : /: : : : : : : : : : : : : : : :\...: ..| }Г: : : : : : \: : : : : \ ___ ノ: ノ
: : :/ : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : :\: : : : : :\ |___...ノノ\: : : : : : : :\ : : : : : : : : : : /
: : : : : : : : : |: : /: : : : : : : :\ : : : : \ : : : : :∨ : {i:i:{ 「ニ|:. :.\: : : : : : : : : : : : : : : \(
: : l : : : : : : |: : : : : : : : : : : : :\ : : : : :ヽ : : : :∨人i:i:\「ニ|: : : : :\ : : : : : : : : : /⌒ \
: : l : : : : : : |: : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : }: : : : :.∨: :\i:i:\|___廴_: : : : /
: : | : : : : : 八: : : : : : : : :||: : : : : : : : : :\: : : : : : : : :\i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i)h、 では更に続けて質問しますが――――
: 八 |: : : :| : :|\: : : : : : |人: : : : \ : : : : : \: : : \: : : : : : ̄ ̄( ̄`丶、i:i:i:i:)h、
: : : )|: : : :|i :人: :\..: : : |Г\ : : _ 斗-‐ : : : :\: : : \__ : : : : :>: : : : :\i:i:i:i:i:)h、 ・ ・ ・ ・ ・
: : : :八 : 八.: .:|\: :\: :八 ^\::| \: : : :__彡、__ノ: :\ : :\ : : : : : : \:i:i:i:i:i:)h、 その「国民みんな」という物は果たして全く対立も相矛盾する所もなく
: : :/: :ァf笊竿ぅミ \: (\: :\__ ァ'竿竿云末ぅミ: : :|.: :. :. .\: : \(⌒ : : : ノ \:i:i:i:i:i:i:)h
: :/ イ;/ 乂こツ `¨¨⌒ 乂こヅノ 冫|: : 八: : : : : :.\: : \::___彡厂Γヽ \:i:i:i:i:i:i: 同一の方法で富や幸福を得たり救済される存在と思いますでしょうか?
: : : : ノ: :|⌒^'''''''^` ´^'''''''^` 八/ ) ヽ: : : | : :.\: : \ ノ:::: },_ \:i:i:i:
: : : : : : :| | /: /厂ノ:|: : :| : : : : \{⌒ /(:::::::ノ:i:i:, \i:
: : : : : :八 j /:イ.: ⌒ |: : :人 ___彡 Υノ:i:i:ノ
| : : : : : \ 〈 . .イ |/ / __,ノi:i:/
人 人: : : : : :\ . : / ,:゙ {::::::/:i/
⌒\: \: : : : : : : . __` :;;;;::`` . . : : / ゙ __,.ンi:i/\
)ノ:i:i:≧=-‐=〔⌒ . : : : ,:゙ / /i:i:i:i:i:i:i:i:/ \
|:i:i:i| { ≧: ... _ .. < : : , ゙ / /i:i/´ ̄ ̄
|:i:i:i| ', : : : : : : : : / / /i:i:i:/ }_
|:i:i:i| ', : : : : / / /i:i:i:i:i:/ ノ }
__ ノ/ ヽ // /
ィ劣圭圭至≧z..、ヾ}-〃-― j/
{圭圭圭圭圭圭ミ℡、( j≧x、
i圭圭圭圭圭圭圭代ミ℡、...___ノ圭ミ心、
〃⌒ヾ、 Ⅵ圭圭圭ミ≫'": ⌒: :`寸圭ト、 ヾ`寸圭圭ヘ
〃 ヘ Ⅵ圭圭㌢ : : : : : : : : : : : `寸ミト、 `寸圭ミ私
ji! ii 寸(_彡/ : : : : : : : : _/__: : ゙寸心、 寸圭;私
{{ __ }} 癶{ : { /: : :/: : /{: :`: :〃゙寸ミト、\ 寸圭lハ
∨⌒ト、 jj / 〈(_ゝノ/γ: : :,,斗=ミ: :(: :{{: :iヽ寸ミト、 `、寸l圭i
∧__ノノ jレ" /(__7: : : :{( : 〃 んilリ\ヽ: : 乂( :゙寸心、 Ⅵミ} いや、それは・・・そうは思わないけど・・・う~んと・・・・
{{ `''" /ii (: : : : ノ: : 弋: } 弋;シ 、_)_彡气ミト、: Ⅵミム Ⅵj!
`ミ=彡'" jj __>''"__: : : {)ノ ;:;:;:;:; ' んィllシ》:) : Ⅵミハ ∨
_,,,...,,_jj γ: __/f:::ヽ、/人 u 、 ;:;`ー'"ノ: r‐‐-寸l私 { ・・・考えてみるとそういえば昔に流行した共産主義って
/:::::::::::::::ヽ弋(/ f7"r':ノ:{ : : :\ 弋ニ"/ ̄ / 〉ミハj!
/::::;{:::::::::::::::::ハ 弋/ ら:}:.V{: :ハノ\ _ γ" :/ ノノミ私 「資本家や富裕層の富をそれ以外の全ての人間に平等に分けよう」みたいに
{::::::乂;;;;;;;シ:::j! 〈(_! {::::{.:.:.:ヽ :}、 /: __/ ,..-r'''",ィ幺圭l}
乂:::::::`~:::::::ノ フ つj!:〈(_ノノi ヾ ‐弋(:.i {::=}: : (ミ圭圭ソ やろうとして結局失敗した事を考えるとそんな美味しい話は無いのは分かるけど、、、
{{` ー-‐ '" / 弋ハ.:.:.:.:.:∧ /::::i /}ノ j: :j} ii
_ _ ii _ ノ (ハ:j..:.:_斗=</^}i ∠::::::{: :jン ii
::Y:::::::;;;;j㌢":::::⌒T 辷}'" /} У:::::::l _У:::}:リミ弋_ノ !!
斗''".:._/;;;;::::-―‐弋::..__ Y {゙シ 廴ミ::::L{-ォ:::/〉  ̄ }}
.:.:.:.:.:fト:::::::::::::::::::::::::∧ j! )::::::::::}ノ::j/ j! jj
.:.:.:.:.:{:::ヾ:::::::::::::::::::::=气 j! /} _/辷ミン:::ノ ノ ,il!
.:.:.:.:.:辷ニi:::::::::::ィ":::/::::::>、,,,__j! {シ j └‐<_/ 〃
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i::/:::::::::::::::/::::::::::::ヾヘミく ,,ノ \ /
.
7/18
-‐ : : : : : : ..
/: : : : : :__\ : : : : : :.
/: :_ -=ニニニニニ(` Y´)*‘"’+
. /::/ニ=-‐ ̄:::i: : : : \/::i: : : g‘:.
/: :{ニ ̄: :/|:: ::| : : : __ : :!: :!:/ g"、::.
. /: : :{: :i:: :/ :|:: ::i:: : :ィえx }: :|:。%゚ ∧: \
/: : i :{: :|: :{-‐!: : |:: ::人叨 } 。%゚__/ : `ー- ゙
. /: : : | :!: :!: { |:/|/ *゚゜: |: : : <
/: : /: |: !: :! :i xぇ、 < g‘' |: :ノ: : /⌒ヽ 以前にも幾度か触れましたように政治的な話には常に
. /|: :/: i人: : | : イ(叨 g゚゜ レ′::/\ -‐:: : 、
|:/ :/|: : \!:: ::`¨´ ーg゚゜ /::/ /:: :: :: :: ::\ 国民や有権者、あるいは一般民衆等の単語があたかも意味する中身が
´∨ } i :, : : : : : \ 。%゚ ┌ ´ /:: :: i :: :: :: :: : ‘,
_ |/|/| : : /: : : : 。%゚| ̄/|‘, ./ :: :: :|:: :: :: :: ::: ::‘, 全て同質の存在かのような口ぶりで論じられる事がしばしばありますが、、、
゚$s。 ′ :| : /| : :/。" |/ :|: ‘, {: : : : :| :: ,::: :: :: :: ::‘,
゚~$s。 | /: |/。%‘ | / :: ::\! : : : :|: /::: ::: :: :: :: :‘,
’$s。 ´ 。%‘ ノ /, -r‐、 : : :: :: :: |/: :: :: :: :: :: :: ::‘, 実際には性別、年齢、能力、従事する職業や産業、その立場や責任の軽重など
゚$s 。g*‘" ,,,/::⌒/ :| /:: :: :: :: :::|:: :: :: :: :: :: :: : : :‘,
*+ы。。。‰+*・ ~"゚ 。g*゚/:: :/ : :!./ : : :: :: :: : : |::/ :: :: :: :: :: :: :: :::‘, ありとあらゆる部分で千差万別な存在の集合体である事を忘れてはならないのです。
,ィ:i:i:i:i:i:i:i:i:ix 。g*~'/::γ :: :: %゚:: :: :: :: :: :: :: :::|' :: :/ : : : :: :: :: :: :: ‘,
"・*/:i:i:i:i:i:i」」:i:i:i:i:ヽ/:: :: :{:: :: ::%゚ :: :: :: :: :: :: :: :: |::/:__ :: :: :: :: :: :: :: : \
:i:i:i:iア´, ‐:、 寸i:i:i: :: :: :: {: :: ::∬:: :: :: :: :: :: :: ::ノ|' :: :{ ∨ :: :: :: :: :: :: :: ::
:i:i:ih、._弋_丿ィ:i:i:i:j :: :: :八 :: ::゚% :: :: :: :: :: :: :: :::/ :: ::| ∨⌒\ :: :: :: ::/
::八i:i:i:i:i:i:i「「「i:i:i:i:i:i:リ: :: :: :: ::` :: ゚% :: :: :: :: :: :: :: / : , -| ‘, .\:: ::/
::。g*゙、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>"゚g:: :: :: :: :: :: ::゚%。g*+。: :: :: ::{ ::/ ∧ ‘, ):/ /
g*゙ :: :: :゙冖宀"´:: :: :゚g: :: :: :: :: :: :g*゚%。*゚ :: :: :: | :{ ‘, ‘, (⌒:/ /
゙ :: :: :: :: :: :∬ :: :: :: :: ゚g: 。ы+*・%゚・*+ы。..,,___:::| :{ ∧ `ー / /⌒
:: :: :: :: ::: :: g": ::。g*‘"゚g: :: :: :: :: ゚g :: :: :: : : ¨¨¨:| `ー 、. 〉 /、:: :
:: :: :: :: ::。g$+*‘":: :: :: ::゚g: :: :: :: i ゚*g :: :: :: :: :: γ 、 ノ ./ } ‘,
::/ ‐- ..,,_ :: :: :: :: : : : : ゚g :: :: ∧ ::゚ g :: ::>"´{ ¨¨ / / 〉
:' \ ~"''~、、 ゚%。 / ∨ g"/ ‘, / / .∧
) ```~゙・*+*・" ´ __>´ ./ / }
/ \ / ( ̄ /)`ー─/ / /
/ \/ `ー── ´ ( / / /
/ / `ー‐'∧ ノ._ノ
-=ニニニニ=-
-=ニニニニニニニニニニ=-
∠ニニニニニニニニニニニニニニ\
∠ニニニニニニニニ><ニニニニニニ\
┌-- ∠ニニニニ>''" ̄ / / ヽ<ニニニニニヽ
j /ニニニニ/ / / } \ニニニニニヘ
乂 /ニニニ/ / 寸ニニニニ]
{ .ニニニ/ / /| }∨ニニニコ
乂/{ニ-=彡/./ l / _ / } ∨ニニニコ
/ ニニア / / | / ̄ | /j l ∨ニニニ.}
| 八ニ/ |/--―- |/ / \ノ| ニニニj
/ ∨ { lーz=r=F气 / / /-、j/ \ } lニニノ
人 \ { 八. 三 / __/ ミx,,\/ / |} }ニニ/ ・・・確かに言われてみたら前にも話した事があるように
。*\/人∧ \{ ( ̄ f::. `ヾx,, / | /ノニ./ __
。゚ (/{ /∧ {八\ ‘ ...__ ミ ̄// j/ニ/::::::::::::::::`ヽ、 物を作ったり売る仕事の人とか医療や介護で働く人みたいに
* {人 { } \  ̄~ _ノ_/{ 人/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
: 乂___ノ\ 乂{ | \ _ イ 、 j::::j(:::::::::::::::::::::::::::::: 消費する人やサービスを受ける側の人間が金を払わない事には
: > _ \ し⌒j  ̄ ̄ {-< } ノ /Y Vヽ {:::::癶;;;;;;;;;;;;;;メ:::::::::}。
。 ⌒廴 r弋 〔\:.:.:.:.:.`~y-‐彡:.:.:>く:::{::ノノヽ} )人::::::::"~````::::::::::ノ : 利益を得られない人達もいるから、そういった人達を豊かにさせるには
ー=彡|/~} 〔\:.:.:/ \:.:.:.:.:./:::::{ノノ \ ノ  ̄ \:::::::::::::::::::::/ :
゚。 / `⌒廴/ 〈┼〉Y:rイ/)丿__ \  ̄ ̄ : 消費したりサービスを受ける側に対して金額を上げる必要があるのよね、、、
`* / _ ∨ |ノ;;丿/ \ ヽ *
% ./ / \ / _ \V 。゚
// _ ∧r-―――-ミ\ ヽ *
/ r-<:::::::>< ./{::::r<::::::::::::::}ヽ ∨ *゚ 結局政治家がなんでも至れり尽くせりで解決してくれるわけじゃなくて
./ / / ノ:::::::::ヽ/::::::::}|::乂{::::::}:::::/::jヽ ∨ 。*゚
/ {:::::::/⌒)::::::::ノ人::::::::::::{:::::::::::/:::廴 | l 。*゚ 国民一人一人が我慢しないと少しでもマシな未来を
| } j_ノ:::::/:::{::::::::::::{ ∨ \/乂:::::{::/::::\ ノ |。*''゚
| ノ /::::::::::|:::j::::::l::::::::::ノ ):::::::⌒し:::::/:::::::::ヽ | 作れない問題もあるのかと思うと気が滅入ってしまいそうかも・・・
∨ /::::::::::;;;;ノ:::::::|:::/ ⌒メ::::::::乂(\/:::::::、 ノ
Yi::/⌒::::::|:/⌒ ∧ {:::}/:::/::::::乂/::::|/
j:|(::|::::::::::::::(:| 〈┼〉 乂(:::::/:::::::::::|:::⌒)
{f⌒::::::::::::/ ∨ 廴(\:::::人::厂
廴r~⌒'''~ミ_ /⌒ ノ Y::::::(⌒\
.
8/18
、___ノ .: .: .: .: .: .: ヾ .: .: .: :`''<(⌒Y⌒) .: .: .: .: `ヽ
`¨フ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : 、 .: : \ / .: .: .: .:\ .:∨
. /.: .: .: / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : v .: .: .Y℃。 .: .: .: .: ヾ ≧= ´
/:/..: ..: { .: .: .: {.: .: ..:i .: .: .: .: .: V .: .: .: ヽ:゜o .: .: .: .: .: :v
:/.: .: .: :{ .: .: : ハ .: .:| ', .: i .: . : i .: .: .: .: .} :. £ .: .: .: .: .}
i .: .: .: ハ .: .: | `、.: | ', .:l ..: ..:.l .: .: .: .: .l: :. :.¢ .: .: .: .:}
l .: .i .: | \...:| `、{ , l: .: .: |..: ..: ..: ..:| :. :. :0 .: .: .: : '
l .: :l .: {⌒ ヽ{ ´  ̄ ` ',}.: .: .:l .: .: .: .: .l :. .: $ .: .: .∥
ヘ: .:! .: :芹ミ 芹弐ミ、 } .: .:/ .: .: .: : / .: .: o゚ .: . : ∥
ヽ{\:.ハ ソ ヒツ '/.:/ .: .: .: .: / .: .:* .: .: : ∥
__ノ .: ノ /////イ / . : }.: .: / .: ο .: .: .: .: i{ 加えて安全で安定した社会、すなわち道路・鉄道・水道管などの充実した社会インフラや
⌒¨´ハ /.: .: / .: ィ .: *.:/ .: ./ .: .:\_,
。sr/..: ..:、 / .: .:/://.: o゚:/.: /:{≧=- ⌒ 社会保険、社会福祉、公的扶助、保健医療・公衆衛生などの
% ⌒  ̄ \`´ /.: :/___./:*_イ .:/ \{
_ ノ:.> .__,、ィ7.:// イ:‰ ヽ 各種社会保障制度の維持及び発展は全国民の税金や社会保険料の
=‐く ヽミ, ⌒~ /イフ * == =)≧、
|_、}彳 ∥/ _、O__ノ⌒`¨´,',',','∨/ 支払いによって成されてる所が大きいのですが・・・
..〃| |=r 7 ∥、 /,*,',',',',',',',',',',',',',',','∨/
. `7 ⌒} {ミ、 _____∥_}i /',',‰,',',',','ノ ,',',',',',',',',',','∨/
γ⌒7 / 〉ヾV三三ミ三ミ.《','ノ,',','/,',',',',',',',',',',',',','li このあたりの負担と共に得れる対価がある事を認識せずに
.'⌒ヽ}/ }〃 zうミ i三ニ∨,',',/ ,',',',',',',',',',',',',',',|l
 ̄ヽ._) }ハ{ 乂ツノ三ニ∥,','/',',',',',',',',',',',',',∥,'|i 税金や社会保険料を邪魔な物と考えている人も少なからずいるかと思われます。
ヽ }_ノ{/≧=ー=≦三ニ∥,',/,',',',',',',',',',',',',',∥,'∥
. λ {/ 乂ニ三三三ニ,∥',/,',',',',',',',',',',',',','∥,'∥
_,ハ {///≧=ーニ≦'∥'/,',',',',',',',',',',',',',',∥,'∥
//ノ(___!/ .: .: .: /{i ,',','∥'/,',',',',',',',',',',',',',',∥,'∥
 ̄.: :\ .: .: .: .: :/ ,{l,',','∥/,',',',',',',',',',',',',',','∥,'∥
.: .: .: .: .ヽ .: .:/,},','ゞ=∥ ',',',',',',',',',',',',',',','/,',',∧
.:_.: .: .: .: :_/,',',',!,',',',',/,',',',',',',',',',',',',',',',','/,',',',',',ヘ
\ ̄ ̄,',',',',',',',',',',',',/,',',',',',',',',',',',',',',',','/,{,',',',',',','ヘ
\ ,',',',',',',',',',',',','/,',',',',',',',',',',',',',',',',' ゙,',{,',',',',',',',', 、
\ ,',',',',',',',/ ' ,',',',',',',',',',',',',',',',',',','{,',',',',',',',',',' 、
. ニ=-/ , ',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','{,',',',',',',',',',','丶
/',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','{,',',',',',',',',',',',','ヽ
/,',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','{,',',',',',',',',',',',',',',ヽ
%°⌒ ℃ 、r≦-=ニ三三三三三三三ニ=- \ 、ヽ`-=ニ三三三三
φ ※ "-=ニ三三三ニ=- ‐ ` ` ̄ ̄ ̄ ̄/-=ニ三三三三三三
゚℃§。 〃-=ニ三ニ ヽ `~ __..、、、、〃-=ニ三三三三三三三
♭ ‰ ∥-=ニ、ヽ゛ _ 、 -‐=ニ三ニ=ノ" ̄ ̄ `寸-=ニ三三三三
§ ヘ. ∥ー./ _ <‐=ニ三三ニ=-/ \ 、-=ニ三三三三
& )}. ∥/ _ <-=ニ三三三ニ=-/\ \ \ ∨-=ニ三三三
゚ ・・゚ ノ _ <-=ニ三三三ニ=-> 、 `、 ヽ \-=ニ三三
. { _ <-=ニ三三三ニ=-> :. 、\-=ニ三
_、< -=ニ三三ニ=- > .{ { 、 ト } } }\\-=ニ
‰ /-=ニ三三三ニ=- ´ )、{-ー ヘ \ ‐‐| } }\ } } {=、 ヽ´
゚・/-=ニ三ニ=- ´ / /ハ{ }\ ≧=' j リ ヽ } } }/)/
っ/-=ニ= √ } / / ./、rf伝弍 人( ソ /リィ示气 人 ヽ {/ でも現実には手元に出来る限り現金を残したくなるのが人情だから
´-= '¨)= . ' / / ≪{ うr :} ヽ( うr :} }≫} ≧=' 、
-=/ /=‐/ /,イ {( { { ` 辷ノ 辷ノ '/ / { \ \∞@。 近頃だと手取りの給与を増やしたいからと税金と社会保険料の
\{ {ニ/ イ//ニ{ ゞ| ≧='.:.:.:.:. , .:.:.:.:.:.. /ノ } }\ \
、 Vノニ{ {ニi{ 'ヘ \ ´フ / _ノ ノ} ) \ 、 どちらか片方か下手したらどちらも減って欲しいみたいな人もいるよね・・・
_ヽ } ー,へ.…ヽ \{、 {⌒、 / __ノ ´ { _、r≦三} )ヽ}
ニ{`¨≧s。三∧ \ \{ _}\ ^ r 、 _、イ / く=)}三三i}/ /
マム三三三〉三ヽ {≧、 ヽ´j > , __ 入 \ _ノ_ ヘ _ノ'ii}三>〈 / なんて言えばいいのかな、、、、「過ぎたる欲は身を滅ぼす」とか
. マヘニ「フ´ニ/(´/⌒iiiヘ }\ }::{ /):::/\ \/ヽ三三// '/
マ三{ ≧s。三\三W}ノ:::::::)ノ::l /::::{ /ヽく三三ヽ / '/ 「二兎追う物は一兎も得ず」や「虻蜂取らず」みたいな格言や諺って
\}三三}三三}ニ/::::::::::::::::::l , ::::::::::{(::::(ヽ_>三 / '/
\三ノ三/ヽく_::::::::::::::::::l /:::::::::::::`::::r≦三〃 '/ あるいは単に国語の辞典の中にある物や日常の話じゃなく
. \_/三ニ}三ヽ:::::::::::::l /::::::::::::::::::::::::,{三三/ '/
\三ニ(三ニム::::::::::l ':::::::::::::::::::::::::::/三≧/ ' 政治や社会全体の大きな話にも通用する事と覚えた方が良いのかもね・・・
\ /三三i}::::::::::l/:::::::::::::::::::::::::::ヽ三ニ/ }
∨三三}⌒ヽj'/`\::::::::::::::::: )三/ {、
ヽ三ニ} \:::/三`ヽ ' {
_、<` `¨´ ∠i\ `{三三ニ{ ヽ
/{ \l/ マ三三{
/ .八: : . ¨)三 {
_、イ / /,: : : : . . 厂 三ム
' ノ / ./,: : : : : : : . . ヽ三三 }7 ‐- ..._
_ -=ニ三ニ=- _: : : : : : : :/i 、 \三.}{ ⌒ヽニ=- 、
-=ニ三三三ニ=- : : : : : /_.l ヽ: . `¨ ト、 `、: : .::ヽ
.'=ニ三三三三ニ=ム:. :. : :\l /: : . . ヽ \: .
== {=ニ三三三三三ニ=}=-‐: - 、 : : : . \ >s。_
.
9/18
// | |
____ ____ / / / /
/: : : : : :./ : : : : : : : :\/ / / /
/ :/ __{__: Y´⌒\___ / /
. / :/ニニ/⌒√ ̄八 ) / /
/ : /ニ> /: : : : :| : : : : : \. /Λ //
. / : // : / : : : : : : | : : :|: : : : :\/: : : : ∨ /
/ : /: : : : :|: : : : : : : :| : : :|: : : : : : : : : : : : : :∨
. / : /: : : : : :|l : : : : : : :| :/八 :|: : : : : :| : : : : :|
|: :/: : : : : :|八: : : : : : :|/: : ::_|_:|_ : : | : : : : :|
∨: : : | : 斗:┼‐ミ: : :./::Τ⌒: |: : :|: : ::八: : : : | このように個々の人間の欲望と利益はひたすら無限に拡大する事は叶わず
ⅰ: : : | : :|::| :lΛ: : : : : |: : : ::|_ 斗:.:/:├⌒!: :|
|: : :|: : :_:_|_:|: |: : : : |: | :灯Lノ「 : : |Lノ八|\ 社会全体の利益等別の対立する事象との衝突や矛盾により有限性が生じるわけですが、、、
: : :|八: : j扞匸ミ |: : : : |: |/ [L;;ツ|.: :/「.ィ(: : \
|八|: : : : |〉[L;;り八: : : |八 ,,,, ノ: :/八:八: : :「
И\: : :|Λ,,,,, \ | ⌒フ|/: : : : : :|\| 少子高齢化による不安の解消という話においてもまた同様に
. |: : :\ : Λ イ : ノ: : :.八 |
. |八| : |\ 个: . ' ` |イ: : ∠ 今や日本のみならずある程度高度化した国の多くで起こっている事で
从:.:|:八\ノ \≧=< {/ ⌒〕_ト _
i^ーrリ ̄ ̄ \ j/ __ 「 } これも出生率低下抑止・増加への方策や各職業・産業の人手不足解決の為に
{_⌒{ { [ \/ ノ ノ ノ ̄}
{_⌒{ {_| 厂 { く/ \ /: | 国民一人一人が我慢しなければ成立しない部分が存在しています。
 ̄ ̄\ [_⌒〉 ヘ /:: { /> \ノ: ::|
 ̄\\ |{⌒〉 \\ Y⌒`⌒Y く/ \ノ::: :: ::|
\\ | {__⌒\ 人 人 _,, }__〕┘: :: :: :: | \
. \\/|:: :: }__ ⌒\_,/ \/|:: :∨ }__〕┘::: :: :: :: :: ::|\\
. \\ :: :: |\_/__{ :: :: :: :: | |:: :└‐く\: :: :: |/: :: :: :: 丿 \\
. {:\\: :|:..:: :: :: :: :: :: :: ::| |:: :: :: :: :\\: ::|: :: :: :: :: :| \\
, -‐"´ ̄ ̄`"‐-、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ,-"7
/:::::::::/"`゙ヽr"´`ヽ、三三i彡二ミ
_/三=/: : : /: ヽ: : : : ヾ::::::::::: ̄`"ー‐‐--、
, --‐"´:::::::/: :ノ: : :/: : : : :i: : : : :、: :`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::)
(:::::::::::::::::::/: : : : : : i: : : : :人: : : : ヽ: : : `ヽ::::::_;: -‐'
`‐- 、_i : :/: : : : /| : : :/ ヽ,∧: i : :ヽ: : !´
.! : :i : : :rfアハ ,/ イi_ ,r!.|、: : i: : | うーん、確かに出生率の向上も多少の年収の差とか気にせずに
.ノ:_,: :', : :|弋メソ 弋zソ/: ', /ヽ,"ゝ_ _
∠-‐ノ /i :/、xxx , xxx∠: : !,'-ト-ゝ/ `Y´ ヽ 結婚する人が増えるようにならないとどうしようもないし
ノ´i : | :‐-ミ i : :/: : :ヽ i /
/ : ト、: : )、 ^ .ノ、:(: :ヽ: : : ヽ| / 人手不足解消の為の外国人労働者受け入れの話についても
___/: /:/ : ):/_,-i "‐" ´i,‐ζ:)__: ヾ : : ヽ, /
. ヽ;__/:,--'‐‐(/:.:.:.', /:.:ヾ.:./ミ゙‐-、:.:_,×゙´ 実際は他にも機械化や省力化による努力とか
/: __:/ \ζi.:.:.:.:.ヽ-、 .‐/:.:.:.:.:.:/シ/ ,イ: : : :|
(_∠、_| ヾ::|.:.:.:.:.:.:><:.:.:.:.:.:/リ// | : :ノ.i 資格があったり能力高い人になるだけ限定してるとは言っても
/ |/: : :i ミ:';.:.:.:./∧ `ヽ.:./ミ,'/ ! :( .!
!/:._,イ:.:| /"ヾヽ/\_∨ `'__ / | : ,ゝ,| 文化的摩擦の懸念が残ったりどうしても懸念がつきまとう部分も出て来ちゃうよね・・・
|`"´(: : :i .",.^‐- )‐、_`ヽ、_,.゙´ `゙., !: :i/
. ', ',: : ! 彡二´ ):::::::i"ヽ、,|-─‐-i-‐ .|/!
ヽ ヽ'´! ∠-/_,.-'"´ ̄`ヽ---" iレ'
\ ', / / ,'
\ ヽ, / ,く /
\|_\ ,./ `ー--―"ヽ
./ `ー-‐"´"──"´ \
.
10/18
__ ___
__ノ: : : : : : : : : : : : : ..
⌒ア /: : : { : : :` : 、: : : .
/: : /: : _{_: : : : :}: : : : .
。。/:/: : /-=ニニニニi^Y):}。。: : :..
。g*・ ‘"゚ ̄/:/ : : i : :\ : : \ |/ ' : :~゚"・g。
。g*‘" /: :{: ::| : : : :\ : : `ー': : ::/: : :/~*。
。g‘" ⌒{: : i: ::!: :弋屶 ⌒/: /: :/: : :/ ゚g
g‘ {: : :\: : \ 丶/ : {/: : :/ %
g‘ 。。 Y{ / {: /|:`>{_/ ^^レ´ g"
g 。*‘ ̄ ̄~゚"・* 。 ~ {/ (⌒ / | / | 。*゚゚ 少子高齢化が進む事による不安は介護を受ける高齢者も増える事や
∫ 。゚’ ~ ・.。。。 /。。イ。。 *・‘゚¨
♭ % 。*・ ‘" ・*。 /::r、n :: :! /:: :\ 世話をする人間の遣り繰りなどの課題の存在もあり
゚% ,::i:i:i:i:i:i::% ゚% /:: :: :!/ :: :!./ :: :: :: :: }
,:i:ア´㌫ `i:i:i. % / :: :: 。‘ :: :: :: :~:: ::: ::: ::: :| ともすれば人類史上で最も陰鬱で暗い未来を感じさせる問題かのように語られがちですが・・・
r{i:i:i:::.....:::i:i:iリ /i\ 『 | γ 。゚ :: :: :: :: :: :: :i:: :: :: :: !
|{/7i:i:i:i:i:i:i:i:"゚% } }\ へ_%/: { :: % :: :: :: :: :: :: : |:: :: :: :: |
`{ {_ %-‐  ̄/ノ* }:: :ヽ ::\ :: ‘, ゚% :: :: :: :: :: :: |::: ::: :: ::| しかし少子高齢化が無かった時代においては逆に多死多産による問題が存在しており
%>- % -< ノ゚%。。 :: ::。*・ ‘"¨¨゚‰。 :: :: :: :/:: :: :: :: :|
% /♭ ⌒) }:: ‘¨~゚:: ::}:: :: :: :: ::゚‰ :: :: :/::: ::: :: :: ::| 特にブラジルへの移民や満州国への移民が出た背景には
% ⌒% ノ⌒ヽ ./ : : ハ:: :: :!:: ::ο: :: :: :: :: :: {::: ::: ::: ::: :::|
〆 /¨g‘ { /:: :::/ :| :/\ :: :: :: :: :: :: : /::: ::: :: :: :: ::| 過剰人口による人余りの問題もあったのは注目されるべき事柄と考えられます。
丶‘ ノ \ /: :: ::' ::/: :: : : \ : : :: :: :: / :: :: :: :: :: : : |
。*゚ _)\ / :: :: :: :: :: :: :: :: ::/:: :: ̄ ̄::/ :: :: :: :: :: :: :: :|
。*゚ | ノ /:: /\__ :: -‐ { :: :: :: :: ::/ :: :: :: :: :: :: :: :: |
*゚ `ー /  ̄/ / / :: :: :: :: /::: ::: ::: ::: ::: ::: :: ::|
/ ' / / :: : : : : / :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::|
. / ′ / `ー──个:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :|
〈 / / /\::: ::: ::: ::: :: :: :: :: ::|
‘, ' / ( 人 :: :: :: :: :: :: :: :: : |
. ‘, { / > ´ \:: :: :: :: :: ::r‐ '\
 ̄ { / /`ー ´ `ー‐‐┐ ´ i _ノ
`ー─‐´______ハ ⌒)_ノ 人ノ⌒
‘,:‘ー───⌒´::::|
‘,::::::::::::::::::::::::::::::::|
__ ト、
 ̄ ̄~`゚'''*。、 j `ヽ、 __
`゚・。、 {__ ヽ_γ~'" /
`㍉、 ,.x≦至圭圭至ミxく /
`㍉ x幺圭圭圭圭圭圭圭会ー、 ノ
゚。 ,ィ圭圭圭圭圭圭圭圭圭㌢ }至至至至ミx、
゚。 /圭圭圭圭圭圭圭圭≫'" ノ圭圭圭圭圭メ、_r-~、
__r-┐ ii j圭圭圭圭圭圭≫'''" ,..ィ幺圭圭圭圭㌢`ー--ミ::::::}
人:::::( }} 「  ̄ ̄ ,..x≦圭圭圭圭圭〆、 \⌒)
{⌒ヾ/ ヽ jj j_ __,,,xャ≦圭圭圭圭圭圭㌢、_ \ ヽ:::〉
__rへ/ ハ !! x幺圭至至至至圭圭圭圭圭圭圭圭≫" ヽ`< トヽ λ }ハL
/::::ヽ/ ! ノィ幺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≫j" } }ハ~) { )〉 / ヽノ Y 月並みな話だけど結局完成された理想郷な世界なんて無くて
{:::::∨ i ,ィ幺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≫'" ハ ⌒ヽノ ! 乂 / /
ノ::ミ/ ∧ {圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≫''" 斗‐} /}ノ }_,,xjノ( } { } `''ー-、 / 二歩進んで一歩下がるや三歩進んで二歩下がるみたいな
〈:::::::j 人`ミ圭圭圭圭圭圭ニ='''i"{ {/{/{__/( { イr斧Yミ 人__( メ く⌒) /
}::::{ \ ll i } 人 い )x彡气ミ\ {():} l{ 乂 )〉( ) ノ / 繰り返しで悩みながら進歩するのが人類の歴史なんだろうね。。。
ヾ:ハ ヽl 乂 ノ ノ ト、 \ノィj{::()::} 、`'''" i )〉  ̄\ 〈( /
}::ヘ \ ) {/{ ヽ } }} ヾ'''" ノ ヽ__ )/ ___
乂ハ \ `ー-/ /{ 八 l )ノ ( ヽ \ '" / )\ } )/! _ γ"⌒`㍉、
ノハ ヾー-- { {八 ヽ ヽ__ ヽ ヽ \ー┬へ{ 人 ヽj }} γ⌒`㍉( ii
)::::ヘ } \ \ヽ ヘ }、 }、::)メ } }、ト、ヽ {''{:::::::Y:::( /{ ∥ ∥ }}
7~\ \ )ノ ヽノ )ノ弋:::ヘ {::}:::)ノ::>廴:::::::::::) { ∥ {{ jj
.
___
/. . . . . . . . . .
__ ∠二二二ニニ=- _. . . .\
\. /. . . . . . . . . ‐=-. . .\
/. . . . ./. . . . . . ‐=-. . .ヽ
__彡ィ. . . ./. . . . . . . . .‐=-ノ⌒Y
/. . /. . . /|. /. \. . . . / ̄ ∧
∠|. /. . /.:/ :|/. . .|l .\. . .| | /.
|/l/. . /∨ :|∧|. .八. |. /. . ̄\/. . \
ハ∧/ / \ {. ./ ヽ{ . /. . . . |*。 . 、. \
_乂. . .l^f圦 }/\ /. /. . .:|. . \ *。 厂
`ー/. |. | 匁〉 {/厶ィ. . i!. . ⌒´ *。 結局人間世界において富は天から勝手に降ってくる物ではなく
i{. . .\| , '⌒圦__ |. . l|. . . . ./ *
八. . .人 匁〉》/Vヽ从. . | 从 * 赤ん坊もコウノトリが運んでくるわけでもない・・・
\. 从\丶 <_/. . 。* 。ヽ *
∨ \>┬──/ __/ *° // *。 *
(厂( ̄ ̄ /} /─//* 厂〉、 * * そんな中でも可能な限り良い社会や未来を作るために必要となる応分の代償や負担も
(厂/ \ _/ *厂〉´\〉 * *
(厂| Y^⌒l/ __*厂〉´ 。*。 * * それによって生じる怒りや嘆きに妬み、未来への不満などの負の感情が一切も生じない、、、
(厂l /L/ /.....................\* ° | *。 。* *
(厂|/。 *°*.../ノ⌒Y\... | | *。 * ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
/ノ/| *。 |ヽ 廴 ノ /.../ |。* *。 。* 「そのような世界は存在しない」という現実を受け入れつつ
。*/ | | *。\..ー‐....../ | °
。* ° / / £ *。*  ̄厂| | それでも全く問題に対して諦める事は無く、一歩でも出来る事をやり
* ° / / | r彡 *° \ |
/ { £ r彡.*° | \ 。* 。 前に進むと言い切れる人は果たしてどれぐらい居ますでしょうか?
〈 \ | 。*° /| \ 。*° *
/\ /  ̄ *°─── / 。* \ *
/ / ヽ/ *° / _ノ⌒l /_ 。*°
/ / / * {_ ( / /\ |
/ / く * l ─ _`ヽ//\  ̄|
\/ / \ /⌒ヽ | | |  ̄ \ \ /
z-―====―-x 、 ,,..<~~7
,,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙`丶、 イ }
/:::::::;;;::・:::'':::"::::: ̄:::: ̄::::゛::::>ミ:::、ミ:/ λ
ノ彡''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙`丶、 / ヾ
イ::::::::::::::::::::::::::::::::_;;;::z=ミ-- 、:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ / ハ、
/::::::::::::::::::::::イ:  ̄: /: : : : : : : : : : \ミ:::::::::::::::::::::::::::::::ヘ 彡 ヽ
/:::::::::::::::::::::/: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : ヘ >、:::::::::::::::::::::::゙'、"''ー<
〃:::::::::::::;;イ7: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : !: : : : :ヘ`゙`ヽ、::::::::::::'i, >、 そこまで極端に思ってる人はそう多くは無いにしても
{::::::::::::f´: : :i: : : ‐ '' "{"': : :/: : : : : : : :" ̄ハ ̄"ミ: 'i,: : : :ヾ:::::::::::::} ~彡イ
λ::::::::::{: : ノ: : : : : : -λ‐- {! : : : : : : : : : /-'i,: : : : ::!:}: : : :λ:::::::::::! .イ{ 理屈では分かってはいても頭のどこかでは
ゝ::::ノ/ :/: : :ノ≦/=ヘ≧.!i : : : : : : !: :/=λ≧ミ: l:i: : リ: : 'i,:::::::ソ リ
〃 : : {: : /〃 ノ不示 !ヘ: : : {: :ノノ/不示 :ヾ》:iノ: :/: : : ハ/ ノ そんな世界である事を願っているみたいな人は多そうかもね・・・
//: : : :弋/ 《.ノ候:?利ト{ \ :!:〃 候?:利ヽソノ: ノ: : : : : :ヽヘ/
-=ニr'"{ { : : : : : >ミ弋;;;:::_ソ ソ ゞ、::;;;ン /彡 : : : /: : : :ハ
〃 人ゝ: : : : : : : ヾヽ / : ノ : /: : : : ノ 政治家も一人の人間と考えるとその誘惑にかられる人も
弋 (ノ >- ミ : : : : }:ノ 彡: :イ: :/ : : : イλ
-=彡/〃: : : : }~ヾ: :ノヽー、 へ /イ/i: : :/: / 'i,、 当然いると考えた方が自然なのかも。。。
/ ゝト、: : : λ彡λ ヘ ヘ  ̄ ,,{⌒ !.{ λ{ :〃(: :{ヽ i \
rf'7 r'ゝソ ヘ:ゝ( 〉 〉 .〉;;..._ _..;/λ !{ ∧:{i /\ リヽ λ
.
12/18
__
.. -‐-、´: : : : :`丶、-.、
/:.。s≦ニニ/⌒ヽ≧s。: : ヽ
,、'_/ニ/: : : :./: : : : : :',:.:ヾヘ: : .:.
i ):/: {: : : :./: i: : : : : :.',: : ',㍉: :}
.,。sl/:.{: :.l: : : /.:.:.l: : : : {: : : : :.',: : :.!
〃 |:{': : l:.:.:|: : :': : : {: : : : :',: : : : : : : :|
. ,, ″ !: : : |: : !: :.{: : : :.',: : : : :',: : : : : : :.{
∥ .{ : :.{: : : : :!: : : : :',: : : : :'.,: : : : : 人 そう、、、、つまり今回の話の胆となりますのは
∥ ヽ:.:.|:゙、: : : : : {: : : }: : : : : ヘ: :i: : : :.',
}: l: : 、: :.{: :.∨.: l : : :. :. :.i: :|: :∧′ 一般的に言われている政治家の欠点や短所とされている要因のいくつかは
|l l: {: : :.\!: : :∨: : : : :.:i:.:.|: :l: : :.;:!
{! ノイ :、:ヽ: :.ヽ: :.:i゙、: : :,: :.}: :|: :}: :./ノ 普遍的に人間誰しもが抱える事のある物で
\ヘ:{ \ハ、:从ヽ/ヘ/イノ}:ハ/
. ヾ、 r=、jI斗-‐─┴ .、 決して政治家特有の物ではない事を見る必要が出てくるのです。
. ㌦ ∥.´ ヽ、
㍉.、 r、´{{ `Τ7、
‘./:)_{ {{ | .}ニ'.
. /={ } ヾ、 } {ニ∧
/ニ=ゝ ! ㌦ ________..-‐ ゝニ∧
. /ニニ=i乂__,..㍉.、ー--~‐-、_r~´二ニ∧
/ニニニ=|二二二ヽ、二二ニ二∥二二|ニ二=∧
/ニニニニ=|二二二二≧=- .,_ ィ"二ニニl二二ニ∧
,.ィ≦三:三三ニZz、 -―‐ァ
/三三三三三三三三ヽ ,.ィ''" /
,,...::::::-―┴三,z====ミ、三三三ミr=く /
イ三三三三三/: : : : : : : : : : :  ̄ `゙`ヽ、≧、-=≡二 〈
ィ≠ミ /ニ三三三三/〃 : : : : : : : : : : : : : : : ̄ミ:ヽ:ヽ三``ヽ、 〃
:, \, {ニ.三三三三イ: : {: : : : : : : : : : : : :! : : : : __: : ヾ) ∨:三:三\j!
〉 ´ ゙; \.三三三/ j!: : :ゝ( : : : : : : : : : : { : : : : : ``ヽ、: ∨三三三)
ヽ{ア }} `'' ー-i!:λ: : : : : : :/ : : : : : : :λ : : 弋 : : : :)ノ: ∨三三ノ 確かによく理想的だけど実現性があるか疑問な事を言う政治家に
_( メ /: : : / : : : /{ : : :i : : : : ハ\: _≧≡彡 : :}-‐'' ´
〆 / : : : 〃 : : : -―\: :ト、: : : :}: 戈''ー: : : }: ; : }:リ 「それは絵空事で無責任な考えだ」とか批判されたりするけれど
.::彡´ i: : : :ィ {:弋: : : { )ノ大: : ノゝミ、ヽ}: :ノ: ノノ 乂_
=、 λ: :/弋:`ミ=-八 ___ニ孑 )ノ ≧二,,ノ: -‐イ: ノ}: :)〉) なら政治家じゃない一般の人がそういう考えに囚われてないかと言うと
ミ、=、 ゝ(__ \: : ヽ: :\"~´ 、 ー彡イ: :;ィ: :/ノ: :/
/ン ヾ 〉 ノ :): :ノ`弋~ ( r''"弋 〈( : 廴 「人の振り見て我が振り直せ」と顧みる必要があるのかもね、、、
ニ彡イ{ ,.:イ -=彡 } : \ ` " ,.ィ::j: : } コ``ヽ、___`゙`丶 r=γヾ_
\ _ン r、x=、 (:( (: : 〃: } j!ト、 : ヾ≧ー-‐1:::::::/ : リ彡イノ}ハ: : :) ) ノ __,,,.弋ミ彡<≧
イ__f⌒ヽ-、 〈{弋し)〉 >: : λ{ノノ:ノ::::):ノノ:fノ ゙ヌ/: :ノ::シ彡__.ノ=-‐''r=、_=γ-のハ) (ィ'rソミ
<" (い)~ヽノ)=ヽミ彡 /: :r''"/r=^:く-‐(f(:(;;:∧- -〃{: ソ(::;;::;;::;}三ニ( <(の)ノ>弋(rソィ ゞミ彡
弋_彡イ彡 > _}}_弋__:ゞ (ィ::ヘ三∧;;::;;::;;::;;:∧_/;;::;;ゞ`~;;::;/三三) ゞミイ'~
゙`弋ニ彡''´(___,..ィ{{ ,.ィψヾ~ハ 弋三∧:;::;;::*-=不~ヾ、;;::;;::;;:/三ニ) ゙、-r=!}__
弋三彡'"ゞ辷ゞ彡ノノヾ (_三/" .《+》 ゙ー〈三ζ <ゝ(_(rソY、
゙ーrイ ヾ、 `" _∨_ ゙''" 〆~ミ彡イ
}:::::::... `ミ≠=≠イ" ̄`ヾ、ィ''" ̄`ヾ〃 ....:::./ /
.
13/18
__ ,. ノ 7 ヾ≧ x 、 \
 ̄ 7 / `ヾヘ、r ─- 、 、
/ / 7 ノ-、 '.
/ __ / } i '. )ハ
_ イ / 7 ハ _/}、 } ゝ、_, ィ ´ l
/ / /l/ } / リ ` メ、{ | | !
l イ ,′{{下心 ト、/N _ヘ 、 リ | | ,′
|/! ノイ !弋:り 下心、 / '、\/
x=====}/ } l , 弋tソ´ / 〉〈_ 選挙により仕事を失う恐れが常にある本邦の政治家の場合
/ / } ト、ゝ\ _ / / /`丶\
/ l∧ | \ > 、 ` _/ィ / .′ \'. 完全にどの有権者からも嫌われる政策ばかりを口にする事はまずもってなく
/ } 1 )リ´ rュ Y_/´ / ィ /{__ ノ/{_ '.1
′ l|リ\, 7 f} / rュ /{( /} |l 大抵において誰かしら望みが存在している声を政策に反映させています・・・
l| l| / {r 7⌒}r- 、 fソ, ′T´ '、 !}
;| ヘ ノ { ノ 、 ==__,ノ Y⌒ l ノj
|、 / 7 、___ l_,. ´ } ̄ ̄}_/ - ! __x≦ソ したがって最初にこいしが言及した立憲民主党の物価水準目標も
ヾ 、 ,. ´ l 二7`<f´ ̄ ̄ヾ、 / _,. ≠= '´
\__. '´ 1 f___ソ { lて心、 ト≠==  ̄/ 実態が見える人からすれば単なる誤魔化しに写っても
__ ノ ノ !__/_ ヘ 丶 二} ノ/ l
/ ,′ }___ノ/ ̄ ̄`丶、<_」 | 誤魔化しだろうと有権者の一部に内在している不満を打ち消すために
__ノ  ̄` / lリ ,′ \ |
/ l _|─ヘ | 考え込んだ末出てきた物と言えるように考えられます。。。
/ 、 / }}- _1 |丶、
| \ /\__1_/ 、 |─ヘ、
|  ̄} l _〉v' \ /ヘ 、 / ノ ' 、
' 、 f__> くr=彡 {_ /\}ト、 /  ̄ ̄ /
\ i `ー ´ ⌒}__r1{  ̄ ̄ 、/
\__,.ノ Y´ ヘ、
`丶 / \
,′ / 、 ノ
| { / , ´ ̄ヾ、 ̄
、 〉 ´ ̄ ̄`丶、 / l _ }}
\___ ,1 ∧ { ノ /└ァ='
\ i / `ー──── ´  ̄
/-=ニニニニニニニニニ=-\ 人
/-=ニニニニニニニニニニニ=-\ / ヽ __
/-=ニニニニニ二二二二ニニニニ=-\_、-''~ |
. /-─  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─- _______{ .|
_ -──── ̄ ̄ ̄ ─- ____________〕. .|
''^~ ̄ ̄ ̄ - _-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-
{-=ニニニ /:  ̄ - _-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-
{-=ニニニ/ : : : : : : : ̄ ── _-=ニニニニニニニニニニニニ=-/
\__./ : : : / : / : /ノ : : :} : :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / : : :|:.:.( : : /-=彡:ノ : : / ''^~ ̄ : : : : :} : : / : : :/,
)/ : : :八: : : :ィf笊㍉ ィ笊ぅトミ: : : :ノ : / : :{: : :/,
. 乂:.: : : :\: 込乂ツ 乂rツノ }:<_/: :.乂 : : :} 今話題になってる尖った首長の政党として知られてるれいわ新撰組とか
 ̄ ̄ : ノ八 , -=彡 : : : :__/⌒\
_/ ̄ ̄ニ=- _ / ̄ : :/ :_、-''~ .| 参政党に日本保守党みたいな政党も嫌う人が多くいる一方で
/:i:/  ̄ニ=- _ 乂 :/: : :〈 .|
. /i:i:i| | 極端な主張が通る事で世の中が良くなるからそうなってほしいと
. |:i:i:i| |
. |:i:i:i| | 願ってる人が居るから現れてくるというのは忘れちゃいけないんだよね・・・
. |:i:i:i| _ -=ニ⌒ .| _
. |:i:i:i| _ -=ニ⌒. _ -─  ̄_
八:i:i:i\ _ -=ニ⌒ ./ ̄ ̄ ̄\_ - ̄_ -  ̄ ̄
⌒\:i:i:i\____ -=ニ⌒ l l / ',  ̄ √
\_| / \〉 l. l l 〈\.| | .√
/ / .l」._l_l }. 八 ^''冖冖''^ .ノ √
. / / | / . . .\___./. √
/ / .|/. . . . . .', √
, / ,. . . . . . . . . ', .√
. ′ / /.. . . . . . . . . ..', .√
, / /.. . . . . . . . . . . ..', .|
. ′ ./ /. . . . . . . . . . . . . ...', |
.
14/18
_,,..、、、、..,,
_ . : : : : : : : : : :`丶、
/:iγ⌒Y: : : : : : : : : : : :\
(: /⌒ 八 ⌒Y: : : : : : : : : : :.:\
/ : : : : : : ヽ_ ノ: : : : : : : : : : : : 〈⌒
. : : : {: : : :|: : : o: : : : :|: : : : : : : : : :
∥ : : ∧: : :|: : : :.&: : : :|: : : : : : : : :.:i
∥: : :/ ̄、( |: : : : i‰: : |: : : : : : : : :.:|
∥ : : : ィf汀^|: : : : |: ゚*: :|: : : : : : : : :.:|
∥: : :从 リ ∥: : : |: : :゚o: : |: : :|: : : :N 政治における問題はともすればなにもかもが
ノ |: : : r' / |: : : :|: : : :.゚c |: : :|: : : :|
|: : 八 : : : :.| \: :|: &: : |: :∧| 「政治家の能力不足や思考に問題がある事に起因する」という具合に
|: /|:: :: .^ |: : :八 |: |: :|:%八/
/八 〈 \_/|: :/ |:∧: :/& 全て政治家の側に問題があるかの如く既存の新聞やテレビニュース、
/ ハ : { |:/ } 、丶` ̄∧ ゚c
/ / ⌒ / ____ / ∧ ゚。 更にネットにおいてインフルエンサー等が主張する事が度々ありますが
__r‐┤ / _( 人\/∧ &
/\ヽ_} /| //⌒ ⌒ヽハ * 実際には日本が民主主義国家である以上は有権者一人一人が
{ しし フ | ∥ ノ/∧ _∴
; ) _/ // / ( / ∨ ( + 政治家ばかりに問題を押し付けずに責任や悩みを共有する必要があると言えますでしょう。
{ ア Lノ / ∨) 〈⌒〉c
/} ; ¨¨´/ / //y{ } 7 *
/人八 ∥ / //八\_/7 ♪
/{ 人_} 、 ∥' /// `¨⌒´ *
} 〈 ∧ / /〉 。゚
| Ⅵ\ ∨ / / { ∫
γ^y㍉.| √ン/ / ♪
. φ ♪| し / / ∧ ¶
¶ ‰ | V / ∧ † ,,..,,
Å% 八 / / / ∧ 〆⌒゚c
〆 ゚C。.∧ / / / ∧ ♂ ‰cφ
_,. -‐──- ., ト、
, '´:::::_;;:: --──-\' |-‐ァ
/ '"´ __,,,.. --――ー'-'´ ...,,_
,',. -::'"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`"':、
,/'´::::_,,.. -‐ ヾ:::::::::ノ
, ' ´:::::r 'l´
(;::::::::: i ハ >x/| / | `i i
`" ハ jY´ \ 从 _从-‐ノ l ちょっと横道に逸れちゃうけど、
( li  ̄ _Yイ ゞ
) i '''' , \ / ( 今話題の政治資金に関する不記載問題みたいな「政治とカネ」の問題も
∠ <.,_,.ノ _ / ヽ
`ヾ /⌒ヽ、 ` イ `ヽ これも自分が政治家の立場なら同じような問題を起こさないのかというか
',/ VT爪_,, ノレ,)
{ rv \j:::::{ >‐=ミ そもそも政治を行う上で金がかかるのは避けられないのを無視して批判して良いのかとか
八 ヘJ ̄ ̄ {_/ / \、
ト、 `トしヘ. _丿i\ 事情を何も顧みずにただ裏金と批判するのは違うんじゃないかな?みたいな所もあるよね・・・
| \{. =ァ′l /`r \
| \ 彳ヽ 〈ヌノ \
ヽ | ∨ ̄ノ\iエフ ヽ
ヽ `i ∨j ヽラ }
〉 l \ |ン /
/ | \ iゞ /
/ i \u _,,.. -‐
〈 | \
/ ー- - i
.
15/18
´ニニニニニニニニ``'≪
__,/ニニニニニニニニニニニニ` 、
ノ⌒^¨¨¨¨ ー‐=ニニニニニニニニニニ\
-- 'ー‐-- ..,, _. ``'≪ニニニニニニニニヽ
/三三三三三三三三ニ=- ミ `'≪ニニニニニニ‐
_ニ三三三三ニ.jI斗ァ===‐- ミ``'≪ `'≪ニニニニjI斗'ー===¬
. /三三三三≫''゛ .′{ ゙寸ニ`'≪ `マニァ'゙´ }
/三三三三ア゙ 乂 マニニ`'≪⌒i′ }
/三三三三7 i{i乂 `` マニニニ`'寸ー-- ‐==‐- ミ }
. ニ三三三三{ i}ト、 `` .、 ‘, ___ i Ⅴニニニニ‐ `ー‐, うーん、、、それにしてもだからといって政治家は開き直らずに
. i{三三三三八 ニナ=\ 、 ´}ト ..,i ノⅤニニニニム /
. 从三三三三‐^ヽ { / 、..,, _\)`ヽノ_,jI斗fァ }Ⅴニニニi{沁、 i′ 有権者からの批判に正面から受け止めなくちゃいけないのと同時に
⌒ 、三三三三ニ}i人{i,沁,^苡ァ 癶少' } Ⅴニニ‐j{ニニぅs。.., __,ノ
\三三三 从 ^ 小/i/i , /i/i/i/人 ‐ニニr‐ v‐、_ニ⌒` 、r'゙⌒ 有権者自身も責任を持って問題に悩む必要があるというのは
{:::`'≪三ニァ'^ヽ { 圦 ヽ 、ニニ}:::::}::::}:::}-、ニ.ノ
人:::::::::`¨¨'::::::ノ .人 ,介s。 ` ー=ニニ ,.xく^ノ / ーノ:::ノ:::ノ:::}::::}イ _,,..。 流石にしんどすぎるというか、現実から目を逸らして
`ヽ:::::::,ノ::::'゙⌒i ,/ / ≧s -=升__,,{,.ィ゙ , ´::::::::::::::::::::/ ,,.c*''⌒
Y::::::::::::::::i{'゙⌒ヽァ'⌒` 、¨¨¨フ^' 、 {::::::::::::::::::/、,.。*''゛ 無責任に放り投げたくなっちゃうのも分かって
/::::::::::::::::::j{ア゙⌒' ´ヾ彡' \ ,,.。》:::::::::::::《*''´`` 、
ァ'゙__, ::::::::::::::::::i{ .// /^マ ,:&,´:{i:::::::::::::::: 、ァ'゙⌒ヾ, 暗い気持ちに沈みそうになるかも。。。
八⌒,乂__::::::::::::j{ '´ ∧ / ,:?゚ ‘,.{i:::::::::::::::::: \ ⅵ
,ァ==ミ、У ⌒ヽ:::::::i{ァ'゙ / ,.。*'゚ j}:::::__ ::::::::::::::::ヽ Ⅶ
. {{ ゙ ,√¨ブ _,,.。c*''゚ .{/⌒``ー ,-=ミ} Ⅶ
. '&, , _ _ _ _,,.。c8^ア゙∞∽''^^⌒ 人i ∨,ノ .〉
. /^¨¨¨¨¨´ i{ .′ / i ∨`ヽ /
/ i{ i /\ i ∨ i 〈
/′ ノ^i :i ∧`i´/ /i / :| ∨
j} {二i} i. ∧j/ / :i :{ :|、 、
{^ j{ ノ二i} i. { 人 :i 乂 ノ \. \
/´フ
ト ./ /
l ヽ.,_ __ノl .i'' ¨ ¨¨ ''ー- -、
_∠ニ` ー ー.ハ ',==z.,_ ` `ヽ、
∠ーァ'¨´ ̄ `  ̄ `. ヾ ̄'<三≧、 ヽ
/  ̄ .l`<三>、 ヽ__
/ _,.ィ,ァ' ,. i_≧.三ハ `ヽ.
,.'´ィァ / / .>''´ ./ / ヽヽflハ ヽ
レ´ /'' / / / , ィ'´ / /.' , ト、 Vヘ_ ハ
ーニ_ / ./ ./ >''´/ / ,.'./ / .i ヽVハ l ',
レi.l /i ,' rァ<フ'/ / / / .l .i. _>‐<.i i
V i l. i. ∠.乂-' ./ ,ィ j / 〉 l こうして考えると途方に暮れてしまう雰囲気も出ますでしょうが、、、
∧i l >ァ<_,.- _>'´/ / ./l. ′ 'ー、' i i!
´¨l jl ↑心ー.ァ//´ 、ノ, ' ノ j ,' j , i!
<ヾレりi.ト.り i ニ´_><´ .ノ ,. `>z.,_, ノ / .,' しかし、同時に逆の見方があるのもまた忘れてはなりません。
> .,' 'じ' __ ̄ >' ノ / / l;;;l / ′
レハ. てァ=ッ、∠ -// ,ィ ノ /リ;;;l . / ./ .l
ハ ` ト、7 心,/ィァ''/ / / l;;;l ,イ ,/ / ハハ
',ヽ ..弋z__ソ) /_ノ //i l. ,';;,'ノl イノ ノ/ヾヽ
ヽ ¨¨=アィ‐ァ ノv'アヽ. ヽ/;/ ヽソ./ i
`"'、- .._ ` ー‐ 、- 彡 ノ/ .// /.ソ;/ >''´
`"'''-ミ‐ 、. irハー=ァ.イ / ソ .r,ア;;/''´ _,..---、_
__ _>、ヽ __ _r.>ー'' <` ´ V ヽ(,〉Vノ;,∧ ,zf=''¨ ̄` ''ヾfz.、
r<  ̄ヽ ̄ ヽ _ ..>´ィ.ァ'¨¨¨ ヽ、;ヽー---‐''´//`Vハ . /,.'´ `ヾz、
, < `ヽ ヽ ヽ//._ノ ヽ;ヽ_ .// l iハ';/ V',
、 ヽ、 ヽ //ハ,rー――--z__,. >ー''´/ i l .i'' j;j
`ヽ、 \ ,zr=>'./ /''´,.-‐<二¨二>='''ヘ¨ヽ ノ ノ;ノ //
`ヽ ,イ 古ノ / /ソ 〉、 >r >r、.,_` ハ∧ ,.- ,rイ.ノ;l / 'z=―===、z_
`丶 iヽー'' i、.j.l / ´ ` ヽ=ハ _ハ;;ハ ¨r>' /7 l;;l `¨´ ` ヾz、
_ `.弋 ,r、 .ノ ′ レ、 .j;;:l >-'´/ . l;;l ヾz
.
16/18
-‐‐ _
´ `
/ _ =-‐ニニニニニ‐-= \
ィ´>''´  ̄ ̄ ̄ `''<\ ,
/ ´´ ``( `Y´ )
/ \,/、
/ \\
` ̄´ ̄/ ./ \\
/ .∧‐- _} \\
{ ∧{ \{ 、 ´/ヽ}ヽ ‐ 、 \ヽ
| l | ||イ示示ミヽ{ } /示示ミ .} } } } ∨',
| l | |ゝ弋zソ ヽ/}/ 弋uソ } } \ } } i ∨', 現代日本における均質かつ高い教育水準、
ゝ{ { {\ 、、 、、// `¨ ノイ ∨',
/ \〉、 ー ´ / .} } {' ∨', 1億人以上の国家では稀なレベルの治安の良さ、
/ /| }ゞニ= / { } } }\, } .}
ノイ ! ノイ \ ー 一 / 、 \ ノイ /}/ } .} それらを産み出すのに必要な相対的に小さい経済的格差に
ヽ{、 > 、 , イ{ { /\__ニ-‐{ ' } .}
ヽ{、 {ニゝ }` ¨¨´ .リ { { \〉 ゝ、 } .} 国民一人一人の道徳観・倫理観etc・・・
_( ノ\〉 ./ / .ゝ`ヽ、、 / /
( /ri { / 〈/ /´`) / /
== /´( { l」 ', __/ _ /´ _)ヘ / / これらが存在するのは個々の国民の努力による部分もあるのと同時に
r‐ '´ , 、 \ _,/´ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄> v <__ 〈/ {´ _) ∨ ./..イ
_ノ `ヽ、`¨¨ゝイ}_ ヽ { } `ヽ、 /´ ) vイ/ 政府・政治家の側もまたその状況を作り出すために
ノ ヽ`ヽ' r‐┴ ', \ ,/ 二¨´ //
. / r _ノ¨´¨` 、 ヽ-‐ ', 〉/ { 0_} .// ! 法案の制定や政策作りを頑張ってきた成果でもあるのです。
{ フ -‐ ´`ヽ}´ ゝ-、 ', // /´: : : : :`ヽ/ |
. /| ¨´ {‐、 _´ ̄ヽ} }`ヽ // ./: : -ァ==-.、 ', !
/ .! _ ' ∨´ヽ __ゝ、 .} │ { { {/ /イう心\} |
. 〈 ゝ/ 〉 / 〉/´ !\.{ {\ )弋_ソソ/} |
ヽ ヽ/ / { / |. \ ヘ: ` ゝ==イ: : / │
. / { { \ { | \ 〉, . .____ . / .|
/⌒ /⌒\ _ -───- _
./ r───ミ \._、<⌒ニニニニ_>___
′ { /ニニ_ -─  ̄ ̄ニニニニニ ̄ - _
{ /ニ_ -  ̄ __ イ⌒l⌒Y^lニニニニニ \
{ _ -  ̄ニ / : :/ : ノ : / : : : :l\ニニニニニ ヽ
\_ /ニニニ / : : :/ / : / : 人:.: : :.:\ニニニニニ|
. /ニニニニ./ /: :/ : :/: :/ : / } : :| : :/,\ニニニ/
. /ニニニ_、-''~ : /: :.:/:''^~ ̄` } : :|\ /,:.:.\__/
. |ニニニニ)/ :-=彡 : /xfぞ㍉ /  ̄~^'' /, : :', / ̄ ̄\ 言われてみればそれもそっか・・・
. |ニニニニ/ : : : { : ヤ. 込ヒ;;ツ xぞ㍉: : /, : :|/ \
. \___/ : :/.: :{:.: :ヤ. ' ヒ;ツノ: : :/⌒|\ |-──- _
/ : : : -=≦: : : 人 : :\ 〈_フ / : //: 八. ≧=-=≦│ ─- _  ̄ - _ そうだよね、、、題名的にもし政治家が国民の影や写し鏡に当たる存在なら
/: :/〉: : : :.:_、-''~ \ : :\ イ : //: :.\ \_____/  ̄ - _
.イ :// : : : / } \ : (≧=≦: : :.:.//\.: : :.:.\ 〈\「l 「l それは悪い所ばかりじゃなく良い所でもそうなんだと考えないといけないのよね。
: :/ ./ : :/ / ノ 〔: . : . : . : . \: : :.//.:\:\ : : : ヽ. 〉 |l l l l , ┐
从 : : / / / .V⌒l.: . :.人 ヽ//乂 ヽ从)ノ\ノ ./ , l l// //
. 八/ / / / 人 〔. : . :/ .ヽ.//〕 /⌒l _、-''~ ./
. V | ./ ', >. :/ ∧ // 〔. /乂_ / .____/ ./ /
 ̄ ̄\_ 乂 , / | { : . { //|. : 〕 | .| : . :| /⌒\ .___/ /
γ 〈 / /|..ゝ┘. // .|/ . | .|. :γ rへ、: . : . :.ヽ___/
. i{ ‘, ./ , // |ノ.| : .{_ノ : . :} : . :/ ┘
八 ‘, { .// | | . : . : . .人ノ. /(_ノ⌒ヽ
\ ‘, { /, 八 : . : . /( : . : . : . : . : . : ノ
\‘, .// / : . :/ : . \ : . /⌒l : /
乂|. .//\ ∧ :.:/ . : . : . ヽ ' : . :l. :/⌒l
| // ヽ | ', \ : . : /: . : . :ノ./: . : . l
. // \ \ .\ . : . : . : .(/. : . : . l
// \ \ \ :_、-''~ . : /⌒Y
/// \\____>. : . : .:/. : . :.ノ
// , \_
.
17/18
`ヽ、 _
\ヽ、
______, - ―― 、 \ヽ
 ̄`ー、 / , -‐、 ヽ | |
/ ̄´./ ∠_//‐::、.:.:.ヽ ∨<
/ / / ′` ヽ、::Y´ `i__ ヽ
/ // `| `i `、
/ / | __/、 、
/_ / __/ |  ̄ヽ`ヽ ヽ_|
// / , ,-‐┼‐ ィ´ /`Τ ̄ ̄` |:::| `iヽニヽ_ これは今まで投稿者自身が日本の野党の
′ | / |/ `| / ―-,| /| i ∨ | \`‐、ヽ、 _
| / ∠-‐ l/ =r'i ̄dハィ |/ \ | 「´` ``丶 欠点に関して幾度か書いていた事への戒めでもありますが・・・
|/ |!T ̄q ! 丶 | / i ∨ |
/ヘ |'!ヽ_ン `-‐'´/ | l /
' 7 \ N、!"" ' ""/ / / // 考えてみるにいつまでも同じような批判を繰り返しても埒が明かないので
/ , へ|.:.:.:! _ _ 7 / //
/ / |/|.:.:.:.:.`:....、 | /.:.: // 政治家に対して成長や反省を願う前にまず我々一般有権者の側から
l/ ' ヽ!ヽヘ.:.:.:∧`i |/|Z/Vへ!
/ヘ |//`7 / |/ー、_ /ヽ, 成長や反省すべき所が無いか考える必要があるのではないか?
〈ヽ∨ ̄ | / ′ /ー、,/、
く^く/ /`v´`ヽ /-ー7 ヽ という考えに至り今回の投稿内容を書こうと思った次第であります。
、ヘト/ ! / /-、/ /⌒l
i⌒/ ̄ /\, イ .ハ 7' / |
/ヽ/ / || | / `<´l / |
_ ,,..,, _ __
,. ''"´:::::::::::::_::::::::::`ヽ、/´>
∠-‐ '' " ´  ̄  ̄ >l_7/ ̄ }
/ _ ,,.. -.─::''::"::´ ̄:::: ̄::`"''ー<
,. :''"´ >-‐'"´ ̄`ヽ'´ ̄`ー-<:::::::::::::`ヽ、
/::,.:''"´/ `ヽ、:::::::::::)
/ /::::::::/ \::/
V::::::::::::/ , ハ ',
`'ー∠_ /-‐- 、 ,.イ / _},,_ノ ', | . 多分それなりの数の人が「政治は頭の良い人間が
〈,/ ア-‐-'< |/ _」_/l l ノ
ノイ /,'´l `i ´rァ,ヽ| / ! / 上手い事やればいいだけ」みたいに思ってそうだけれど
{ ,ノ l ,イ! ヒ'___,! , !_j !レ' レ'
ノ〈 レ' l''" __ ''' 〉 / /´`'⌒ヽ 本当に政治に何も不満がない人ならともかく
∠, ノ'´ / ヽ、 ( ソ ,.イ ノ | ノ
/ ̄/\ ! 〉、.,, _ __,,..<´_ノ´ l ,. '´ 何かしら思いを抱いている人はもっと違う考え方が必要というのはあるかもね。
/ ./ ヽノイ /::::::\ l:::::::::! `ヽ、 !/
| ´ ̄/ ,:'´ `')'´ |::::::::::::::`ァ-ト;::::::::l ':, /!
'、 レ' `ー\:::::::::/〈_〉 ';:::/ ', Λ|
ヽ、 / i \/‐- 、 Y _ ! / \
/ ! 〈_〉V´、_,V `"''ー-r‐ァ-─ァ
,.:''´_ /l ゝ.,___,ノ /:::/ '´フ
´:::::::::`ヽ、 /〈 〈_〉 ト、 |:::::! つ´
.
18/18
,ィ'ィ≦==≧z:、rミ_、.
,イt才´ `i )
/;/´ .i ゝイヾ:、
//ィ ., l l ト、 ヽ ヽト`≒z、_
-ァ彡 イ / l ハl V、ヾz_ i_ ム¨´ `¨ ≒z:.、
イリ:// /_/リ/' ム '´¨i」ハ ̄i lヽ', `¨ヾミ:,、
ノイレ' i l,ィ>z:、 .イ示tl)i/i iト、ヽ、_, `ヾt、
/.j i l/|i弋zリ `ー.''/i ヽi :ハi `ヾ:、 国民・有権者が今よりも優れた政治家を望むのであれば
,l .ハ l ヾ>z¨ :: イト /iノ/ト j ヽ',
/.ハi.ヽヽノヾ :ヽ ー‐.' _,イ i ' :V、_ マ; 政治家自身の自発的な成長も必要であるのと同時に
.// ¨ .)i/ .)ハ.r、:≧z--イ l:儿 ノ ,rヘ. l.l
i.l .fーtz==-7ァt古<ミ_`ー--r.t _/こ」ニマi! l.l 国民・有権者の側もまた無責任に物を考えず
ヾ== =/'こ)l ノイ .j``≒:/r'_‐、.,j_ィi! i マi |.|
r‐f¨ム、」__(こ≠''´ ム .ノ lzーj`'ーf=z ヽ .l.i! j.l 政治的問題に存在する複雑な背景や諸事情を顧みる広い視座に
,イi マz| ム ̄ rハ _」¨`´Y__ jイ_´ .|.ヽi l l:l j./
rマ ヽ.jY:) .l i/ヘイ \,イ、 `ー''、ー' .l V .l l:l .// 精神的な我慢強さ等も求められるというのが結論になりますでしょうか。
i、.ヽ.//イ .i. ./ _ |. _.マ; ム l .f)j .lノ:ヽ-.、 _,ノノ
マ'//( / : ,' ( `´ ).マ、 i l,イi>‐、 ム _≧´
// .iハ..i ヽ/ :マ、 ノ 」 l> _ハ.ム .,イt明j l それではこれで今回の投稿は締めさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
,',λ .,r‐Yi!ム ニz ..|__ .z マ; .;イ ,イj l コzノ、: \マ:ツ j
.l l〈::ヽマト、.jヽト、 ¨| ̄  ̄ マ;j / i .i l/__ ] `ー '7
| |f:::::< / j f¨Yヽ |マ; l i .l こ)::≧zrrイ
| l`マノ`V _ノ ヽノ __,.ィア マ; i .i! ヽー、:i .||
.l l 〈ヽ、/ .ソ¨≒z-----_zz ≠ ¨´ ヽ ヾ; i \イ ll
l l .ムV /  ̄ ̄.| ム マ; / . ll
l lリ / ./ f¨`´j ハ. マ; / i!
i| ,' / ヽ.ノ .ム. ヾ;_.ノ. ソ
l:レ' | ム 〉ミ;、....,ノ
/ ハ ハ . /  ̄
,' j マ V
i _,..-、__ / .i! \ _zr-- ム
<rー-j .rミzー、ノ .j ハ .l `ヽ_,..イ.i-アー'へ
./::::::::`ー''::::::´ー'¨¨V マーt〉_ノ ̄ー'':::::::::::::::::::\
. ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
_,,...:::''" ̄ /⌒ヽ ヾ''" ̄`ヽ、
,..::''" /` V/⌒ヽ \
_/ / / i ⌒:、~ヽ ハ x=ミ、 ,ィ=x、
,..:::''7,..イ // / / } } ∧ `、 ! 〃 ヾ〃 `ト、
/ ,.ィ彡 / / / / jリ } ! ゙、 i {{ }j }}
{{ /'"/ / / / // j! / i 人 弋 jj!
/ /// // // / 〃 / / /! }ト、 i i \゙、 ,ィア
/ / / ,.斗''"/ ./ { / / / ,:' } λ i i i\ヾ、 ,ィア
〃 / ///,ィ / ,.イ/_/{,,/`{/ /-‐ノ/‐∨ j i i 人 } } `ト、〃
{{ / j!/ { /{ / xシんi℡メ/// 斗ゥx、,,∨ j!.}/ノ ヽ ! X
}}/: : :/{ {/ ! { { `弋iiiタ,,. {( 巡仞 )シ} / /{ ト }ノ 〃 ヾ、 民主主義国家というのも楽じゃないって感じだけど
ノイ / // .//{l弋_ ゞミトミ- `“~ `゙冖"// / V ノ 〃 `ト、
_,,..-‐'" { { i i! { { {l ! ト、_三=- ,, ,,..::" /i {{ 〈 〃 ゙ト、 政治家と国民がお互いに悩みも責任も分かち合って研鑽に励み合う、
,,.::/ /∧ ゝ{ {人 ゝ! {|{/ ∧ / //}ノ } `、 ヽ/ !!
{ { _ 〈 { `ト、弋 \ \{ i γ/\ ` ー ‐''// { {// ノノ }} λ} !! そういう在り方が望ましいって事なのかもね。
X''" ̄ ゙̄"''ドミ、 } }゙ヽ\ \ \{_{{_/:`ト、 { ト、 弋{ ソ/ノ" ノ ) }}
〃 ゞ、__ノ {、_) }`トメミ/\ヽ\ \ `ヽ::弋`::...、 _...i i1:)ハト、ヽ=彡_..ノ / jj!
i!  ̄ `ー‐'"ζ ノ::::::::`} ヽヽ ヽ、 }}ハ:: ::`ヽ..、_ ヾ、: :: :: } } _z彡'"ll ,.ィ jj!
{{ `'" └ミ::::ノ `、} ゙; Y ) ノ ノ:: :: :: :: ::r、:Y:: jト):: ::ノノ´ ::\r''"::{ //
弋 r''" / ノ } ノ} j! / /: :: :: :: :: /`'┴ヘ::j}:: :{( :: :: :: :: 〕::ニコ 〃
ヾ、 ∧ 弋〈 ソ /ノ/:i{ j{:: :: :: :: ::/ メ、ヽ:: :: :: :: :: :: ::)::::( ,ィア
゙ト、 / ゙、 }`、 { / 弋::\ゝ、__ :: :/ / ヽ ∨: :: :: :: :: f;;;;:{::)、,,ィジ
`ト、 / ら} `、 \\:: : ̄::)〉/x、 〈''"´}7 {:: :: :: :: :: /::::::> ,ィン
`ト、 / {、_ノノ\\ ヾヾ〉:: :: :: :/ `ト、 ゙、 i/ ∧:: :: :: _人::::::}`く \
`ミzァ `''" `つヽ Y)_ノ、:: :: :/ `ミz、_/ /;:;:゙、:: ノ-::::ヽ┘;:;:ヽ ヽ
/ i 辷 )ノ:::::::)、:_;;_ノ `ゝミヽ:;:;廴ノ::/⌒ソ;:;:;:;:;メハ \
/ }i `⌒)/::/::::{ {`:;:;:;:;:;:;:∨;:;:;:;:;:;:xメ<;:;:} \
.
以上です 選挙前という事で自分なりに言いたかった事をまとめてみた回でした。
(例によってマックス・ウェーバーの「職業としての政治、オルテガの「大衆の反逆」、
ハンス・ケルゼンの「民主主義の本質と価値」等を読んでのブレンドでなんとなく継ぎ合わせての感想となってます)
投稿乙です
市民がまともに政治家と交流しようとしない問題もありますけどね
地域の祭りとか防災訓練とか出初め式とか商工会やJAイベントとか
タウンミーティング以外でも、市町村長や市議県議国会の議員さんが参加してたりします
生活の現状とか地域での問題とか近況の雑談でも、いろんな形で伝えてる機会はあるんですよね
市民・国民側と議会行政側の双方向で、片方が怠けてる感があります
乙
共産党の街宣車が消費税5%と年金支給額アップをうたってたな
政府が国民全員養えるくらいの国営産業運営してくれれば可能かもな日本版レンティア国家みたいな
政治と金の問題はそれに向き合って選挙しないといけないと成って結果出来たのが石破総裁と言う
何でお前そこに居るの的な奴に成った気がする
結局日本国民は、政治を汚いものと考えて関わりたがらないんだ
自分が汚れるのが嫌だからね
乙
何というか精神的に余裕がなくて「なんでもいいからさっさと物価落とせ、税下げろ、給料上げろ」みたいな
短期的な目線でしか政治を見れない人が増えたなぁってとこはありますね
そもそも「何故物価が上がってるのか?本当に政府が悪いせいなのか?それに対して対策はやってないのか?」
まで考えてる人がどれくらいいるのやら…
|
≪ 読者投稿:選挙結果を振り返る(比例) | HOME | レベルおあげるやる夫君のお話 その4 ≫
|
|