Author:やる夫達のいる日常
あけましておめでとうございます。
サイトの幅とかちょっといじってるので反映されない場合、キャッシュ削除とか更新とか試してみてください。
NEW!新規まとめ作品第1話リンク
1/3
やる夫で学ぶサラブレッドの歴史
12/24
平和を守れ!ホーリーコマンダー
12/6更新
岩田聡の逆襲棒
8/21
キルオは不穏を辿るようです
ドラゴンボールZ-A
8/17
やらない夫と秘密のキズナ
やらない夫と秘8/12
ベテルギウスの夜に
7/27
あれからずっと家族を探してる
7/24
それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!!
7/13
転生だんじょんで遊ぼう!
7/11
やるやらはアリスを守護るようです
2/22
クワトロが天使と交渉するようです
2/21
やる夫は好敵手達と戦い抜くようです
2/18
slip back (k)not
2/14
できない夫達は、愛を探すようです。
Pick up!
いきものがかりたち
プレ医師ネタ 神奈川県医師会からのお願い
このブログについて詳しくはこちら
About
プライバシーポリシー
現行作品リスト
完結作品リスト
※注意
当ブログからの転載はおやめください。
元スレ及び掲示板の規約に従うようお願いします。
※コメントに関して
一部のスラング的な表現が含まれている場合、内容の如何を問わず承認しない場合があります。ご了承ください。
コメントの文字数に対し上限を設定しています。お手数ですが長くなってしまった場合、2回に分けるなどお願いします。
またコメントの承認は必ずされるものではありません
PASSを設定していないコメントに編集用リンクが表示されないように変更しました。
※したらば掲示板文字化け発生中
元AAがわかる物や文字化けの規則性がわかっている物は、出来る限り修正していく予定です(わからなかったらそのままになるかも…)
※推奨ブラウザ
Google Chrome
edge(Chromium)
Firefox(※AAの表示は大丈夫だと思いますが、あまり確認できていません。)
非推奨
IE(また開発が終了しているブラウザのため対応予定はありません)
その他ブラウザは確認できていません。
Saitamaarフォント様を導入しています。
手持ちのiOS及びAndroid環境で表示確認済みです。
相互リンク、相互RSS募集してます
連絡等は以下のどちらかへ
(Twitterで連絡してくださる方がありがたいです)
@yaruonitijou
メールフォーム
まとめ依頼の受付を一時停止します。
'+E+'
';
for (j=i;j
';
} I+='';
} } document.getElementById('RC').innerHTML=I;
}
-->
人 , ―‐ ミ / / /
>( )‐〈彡'´ /
, '´ ̄ ̄ ̄ ̄` ''<
/ \
/ \ \ `、``~、、__,
/ `、 `、 <
/ | | | `、 ``~、、_
| /| | | | `、 |__ __彡''⌒
| /`ト、,∧ l |\./ `、 :|\ ̄
| l / | /\', | |/`|\ \ `、|‐-\
| | x==ミ |\ | x==ミ \{\\__ 急に寒さを増したせいか、
| l:《 ん:ハ ん:ハ 》 | \ 「| キンキンに冷えたビールを呑むのが辛くて。
| | V_ソ V_ソ | ||
l', |V/// , ////| |:| キンキンに冷えたビールを
l 〉 |-, /| ′| コタツに入って楽しむ今日この頃。
| ∧ |i公., ` '' ´ .イ | /_ |
|「∧ マ 「会。, ィ会f l / / , 皆様、如何お過ごしでしょうか?
l/∨\( |_人_ |> <|ノ} }:|/ / \ ',
___ / \ ', 八{\__ノ「 / ̄{ / V',
l¨ ̄  ̄¨l: / / V⌒\ ノ/ \ノ \ V',
| l / 〈 \/≧=≦{ / 〉 , V',
| | ̄ \ ', \,_l ̄ ̄ ̄\―/ ̄ ̄ ̄|_,/ / V',_
. -―| ├‐‐ミ `∨:::::| __Y⌒Y |:::::::∨/ ̄ ̄ |
ノ ‐| | \,'::::::人 人__人 ̄ 〈:::::::::::〈 , '''¨ヽ'、
. { __| | 〃::::::::八___//:l |〉 \___ノ::::::::::::::/ { `、
. ヽ _| | //':::::::::::::::: / /::::| :|∧ \:::::::::::::::::: i ∨ ',
人___| |: /:|::::::::::::::::: | /:::::::||:∧ |:::::::::::::::::::| 〉 ∨ ',
. `| | / 八::::::::::::::::::: ̄:::::::::::| |::::::::: ̄::::::::::::::::::: 八/, ∨ ',
| |` / /\::::::::::::::::::::::::::ノ| |ヽ:::::::::::::::::::::::::/ ∧ ∨ ',
| | / / ≧==≦::::::::::: | |:::::::::::::≧==≦ ∧ ∨ ',
| l′ / ∨::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::/ / ∧ ∨ ',
この寒さの中、外でマッチを売っていたら凍死しかねないよなぁ・・・過酷な仕事やでぇ・・・
冬の寒さに震える人あらば、行ってガソリンを頭からかけ、マッチを手渡し去って行く・・・
そんなロシア的優しさが必要なのかもしれない。
さて、そんな世の中にある中でも、かなり過酷なお仕事である傭兵。
そんな傭兵のエピソードを軽く紹介する読者投稿「たのしいようへい」~傭兵とジャーナリスト~始めます。
以前、紹介した、こちらの元傭兵である高部正樹さん。
その著書から、いくつかのエピソードをご紹介して行きますね。
三三三三三三三三三三三レ'L__
三三三三三三三三ト、三ト、三三≦二
三三三三三三ト、 |ヽ! ヽ! \三<´
三三三三三三| `ヽ〈
三三三三三三! ___ \
三三三三三\ 〃 ̄`ヾ\ 、 あれは1993年頃だろうか?
三三三三三厂 / ,.- 、 ヽ 朝日新聞で、こんな見出しをデカデカと付けた記事を見た
三三三三ニ/ /_,. ィtナ {
三三三三ニ| 、 ,. >、._ 「傭兵がボスニアの戦火を拡大する」
三三>― 、!  ̄ / ヽ
三三! / ̄ヽ //〃 { __ ノ 何処で何を見て来たのか、センスの無いジョークか?
三三! { 〈 ` ´ く
三三ヘ ヽ `ヽ '⌒ヽ 現地では当時、3つの勢力が入り乱れ戦っていた。
三三ニ\ ′ 、 軍人だけでなく民兵も居て、その総数は百万を楽に超えていた
三三三「≧=-ヘ i
三三三N | ヽ | \ そんな中で、たかが数百、数千の傭兵に何が出来ると言うのか
三三ハ{ | | ヽ \
三川 | ! | ヽ 確かに、経験豊富で確かな技術を持つ傭兵は
从乂_____!_ / | | 一般正規兵部隊よりは強い
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ̄≧=----_---------- _/ ! |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:\\ r‐=≦ | しかし、戦争と言う巨大な流れを左右する・・・
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:} ! / それほどの力を、どうして保有し得ようか?
/ ̄ ̄ ̄ ̄\:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:./ !______
 ̄ ̄ ̄ ̄\:.:.:\:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:./ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:\:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
また、アフガニスタンに居た頃、後方基地に戻る際、パキスタンに逃れる途中の難民一家と出会ったそうな。
その家族はボロボロで──
日本のジャーナリスト達が、ソ連軍撤退と言う希望的観測だけで
新年のカウントダウンでもするかの様に、騒いでいた姿とは対照的だった、と高部氏は言っています。
切羽詰まった人々を尻目に、数ヶ月先の停戦に希望を託して、ふざけたコメントを平然とする──
それこそが現場を何も分かっていない証拠なのだ、とも。
現場を知らずに、出来の悪いジョークを放つジャーナリストが居れば、実際に現場、戦場に来るジャーナリストも居ます。
その一例を見てみましょう。
, '⌒ヽ、 / ̄ ̄\
/ ,. -ヽ ./ ノ \ \
__ | 、 ノ__ .| (●)(●) |
/´ `ヽ._/ `ー/´ ヽ.|_ (__人__) .| 1989年──
/ \ / / `ヽ ` ⌒´ |
{ ,. y′ / /ヽ ノ 高部氏が居た、アフガニスタン東部、ナンガハル州の町ジグダラク
丶. _ .. -‐ ヘ / / / } / そこにピエールと言うカナダ人ジャーナリストが独りでやって来た
ヽ / / l ヽ
` ー、 .ノ .. | ヒョロッとした長身の、陰気な感じの中年男性の彼を
ヽ.__ / ... | 部隊の司令官に面倒を見てやれと言われ、前線に連れて行く事に。
丶--―‐--'´
タンギ渓谷に連れて行くと、前日の戦闘で破壊された共産軍の車両を撮影するピエール。
夕方になり、そこの洞穴で一夜を過ごそうとすると、ピエールが嫌だと我儘を言い出し、渓谷から山頂へ戻る事になりました
/  ̄ ̄ ヽ
/ _ノ:::::::ヽ\
l ( ○) (○)l
l li|il::(__人__)::i
l :::::u / /:::::i しかし、彼は15分もしない内に、息を荒げ、足を引き摺り、
i `⌒´ } 前を行くムジャヒディンから遅れて行く始末。
/⌒ヽ ノ
/ \ ー‐ / `i 追い抜いて前に行けば、自分もコイツを置いて行くだろうと思った高部氏は
/ , ⌒ヽ ヽ / / 仕方無く、ピエールの後ろに張り付き、指示を出しながら歩いていました。
r´ / \ ヽ /
{ < : (__ノノ
.;i /\ ヽ ; | |
;/ /; \ i :. | |
(_ ) (_ヽ. | |
そうして、そのジャーナリストに部隊の連中が苛立ちを募らせていると、
70~80㎝の段差と、その手前に、コイル状になった金属製のトラップワイヤーが横切っていました。
そのトラップの存在をピエールに伝えて、彼が緩慢にそれを越えるのを確認した後、
高部氏は後方に居たイギリス人傭兵にも、振り返ってそのトラップの存在を伝え、
再びピエールの方を向くと──
_ト、ト、_
、____,.-=≦三 //=ミメ、 ト、
_,. ≧彡三三三三三三三三ミミ、
≫三三彡彡彡三三三三三三三\_
∠三三彡三三三三ノ小ヽヾ三三ニミ、≪`
≦三彡' //〃´/ ///〉/ノハ ミミミミ、}}
|彡'/ // //〃/ / \ミ三《 背筋が凍り付いたよ
|彡{ j/ j/ ヾミメ》
|ミi! {ミ〃 ワイヤーを越えた先の段差を、
ハミ! |ミ/ 奴は飛び降りられず、段差に腰掛けていた。
| h! ´ ̄≧ミ、 _,. -=ミ |/、
! {j ´ {r刈 〃´tテ `ヽ` jハ .} 座っていた事に驚いたんじゃない。
ヽ `ー } ヽ__,. ィ }ノ /
___j/〃 r' =ミ _,. _/ 背後を確認もせずに座ったバカは、
/:.:.:.:.:.:| ヽ -- ' ニ / トラップワイヤーを、
/:.:.:.:.:.:.:.八 ―- 、 ∧ 背中と背負ったリュックの間に挟み込んでいた
,.. ----|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|ヽ /:.∧
:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ > 、 _,. イ:.:.:.:.:.\_
:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:./ | ≧=――=≦ / |:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:. ̄≧=- _
:.:.:.:.:/:./:.:.:.:.:.:/ ∧ ! \_____/ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-、
:.:/:./:.:.:.:.:.:.:.∧/ \\ / /:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.\
/:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:./ \\ // ̄ ̄ヽ. /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.\
:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:./ /〈 / V:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:/:.\
:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:| 〉O 〉/ |:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:./:./:.:/\
:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:| / /―――――|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./:.://:.:.:.:.:\
そのままピエールが飛び降りれば、トラップが作動します。
そのワイヤーは、高部氏の左横1メートルの所まで伸びており、
そこには細い杭に結び付けられた、ソ連製の手榴弾が鈍く光っていました。
これが爆発すれば、高部氏は間違い無く即死であり、ピエールが正に飛び降りようとした瞬間──
冷や汗まみれの手で、ピエールの襟首を掴んで抑え──
ヽ;;;;;;;;:ヽ : : : :|ヽ : : : : ヽ /:. / : : : : : : /i
;;:ヽ;;;;;;;;;;ヽ : : |;;:ヽ: : : : :ヽ i::::::ヽ /: : : : : :/: :/|
;;;;;;ヽ;;;;;;;;:ヽ : :|;;;;;;:i: : : : :ヽ \::::〉 /: : : : <;;;| : : |:|
ヽ;;;;;;ヽ;;;;;;;;:ヽ |;;;;;;;;i : : : : :ヽ `´ -‐ イ;;;;;;;;;;;;;;;;| : : |: |
;;;;:ヽ;;;;ヽ;;;;;;;;:ヾ;;;;;;;;:|: : : : : : :i /;;;;;;;;;;;;;;;;;;i: : : i: : i
;;;;;;;;;;:ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! : : : : : : :i / ̄`─ ____,-、 , ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i: : :/: : : ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヽ;;;;;;;;;;;;;;/: : : : : : : : | /./ ヽ─-- ____ ァ/ ´ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i: : :/: : : : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:`i;;;;;;;;;;/ : : : : : : : : :| |∧::::::::::::::::::::::::ヽヽ;;;;;;;;/ / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : /: : : : : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;/: : : : : : : : : : ! ! ヽ::::::::::::::::::::::::::ヽヽ/./ ,,;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ : /: : : : : : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:/ : : : : : : : : : : / ヽ. `ヽ=:::::::::::::::::::ノ / /;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : /: : : : : : : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ : : : : : : : : : : : :/ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ノ ,,;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : :|: : : : : : : : : DON'T MOVE
;;;;;;;;;;:/: : : : : : : : : : : : :/`\ `  ̄ ̄ ̄ ´ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;|: : : : i: : : : : : : : :
;;;;:/: : : : : : : : : : : : : / ` ‐-‐ ´ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;|: : : : |: : : : : : : : : FUCK MAN!
:/: : : : : : : : : : : : : : :/ `7 / \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;|: : : :|: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : /i / \ ` ´ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;i : : |: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : i \ / \ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;ヽ: :!: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : | \ / ヽ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;ヾ: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : :i \ / i \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;\: : : : : :
怒鳴り付けられ、驚いて振り向こうとするピエール。身体が捩れ、コイル状になったワイヤーが伸び──
:. . . . . . ./ . :i: . {: . . : { / . : :/: . /: . 八
. . . . . .:/ . |: . {: . . ::八 _ノ . ::イ : . /: . ': /
. . . . ' . .|: . 八: . . i 、:\ ⌒¨¨¨八}: }/: ./}:/
. . ' . . / . . {: . . :\: . { \\_ ノ人⌒ ノ'
. . /. . ./ . . 八: . . . . : :\: . 八 ¨⌒ ⌒´ \
. .' . . / . . , :/∧: . . : i⌒\: . \ 〉
/. . ./ . . . :.:/∧: . 丶 . :| \( ⌒ /
. . ./ . . ./ i: .:/∧: . \ . ::| \
. ./. ., /. . : / . |: .i:./∧: . 丶 . | --- 、
./. ./ /. . : / . : |: .|: /∧: . . ::∧ /.:.\///\ /
ニニニニニ=- _ { 八: . /∧: . . :/∧ {.:.:.:.:.:.:.:V//У ┘
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:ニニ=- _: ./∧: . . :', 、.:.:.:.:.:.:.v// /
.: .: .: .: .: .: .: .: ---- .: .: .: .: ニ=- _: . . : :: \.:.:.:.:}/ / 動くなと言ってるんだ、このクソ野郎
.: .: .: / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \: . . :: ー' }
.: .:/ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: :',. . i / あんたの背中にワイヤーが引っ掛かってんだよ
/ . : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : ∧: . |:.. '
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: //.: .: .: .: .: .: .:./∧: . }i:i:>:... / あんたが死ぬのは構わんが、
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:/.:./.: .: .: .: .: .: .: .: /:ハ: ,:i:i:i:}  ̄ ニ=- __ / 後ろにいる俺たちまで巻き添えにされたら堪らん
.: .: .: .: .: .: .: .://.: .:/: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /}/:i:i:i:i}
.: .: .: .: .: .: //.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ::i:i:i:i:i/
.: .: .: .: .://.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:八i:i/
そう耳元で囁きながら、全体重を掛けて、ピエールを押さえつけたのです。
恐怖を浮かべ、汗だくのピエールから、なんとかイギリス人傭兵の手を借りて、ワイヤーを外す事に成功。
これで少しは殊勝な態度を取るかと思えば、真っ暗になる頃、何とか帰り着くと、ピエールは偉そうに茶と食事を要求。
/ ̄ ̄\ ( ;;;;(
/ ._ノ ヽ、\) ;;;;)
| (●)(●)/;;/
| (__人__)l;;,´|
| ./´ニト━・' .l
| .l _ニソ } このピエールは翌日もやってくれます。
/ヽ、_ノ /
__/ / ノ__ ガソリンを入れたドラム缶と、
/ / / `ヽ. 迫撃砲弾やロケット砲弾を満載したトラックの荷台で、タバコに火を点けたのです。
/´ ./ ,. ヽ.
ト、_,/. |、 ヽ
| |/ /
l ./
ll l ヽ
______、 !.! | ヽ
, -、 .. -''''" ̄ ̄ ̄´ .'、 ⌒"/‐\、 ._,,..⊥ .ヽ
, イミ.\.. 〉 ! ./_l_l_l- l_llヾ゙゙´ .ヽ ヽ
,:''゙''-、`ゝ″ } ./ ll`ニ´-`´ ll .\ , ヽ
,..゙‐''ー' ̄ / ! 〃 ! l| `/ l
,..-'" / .′,,、 │ / ./ │
,:" ,ノ._ ./ ゙''-....-/.! / 、へ-;-、
i' _........................ ‐'´ .`'''ー 、、ー'゛ .l / `l / l
./ /´ i i-- ,,"''―ー― ..,,_.,..--、 " イ
./――‐ 、 ./ .! | | `'-,,.. -―┐ \. ヽ _,,,,,、 |
/ `'-、 ./ .,ノ / |.`゙'''ー 、, l _,,..│ .! l ゝ、 l この時はイギリス人傭兵が
/ .!.ノン'゙ / .| .- ..、, !.゛ ! .! .| / 、 ,ノ
./ ,/ ___,,,.. -----'" .ヽ,,、 .`'‐.!.-''''"| ! l l ゙ ―― " 殴り掛からんばかりの勢いで
.,/ `゙ ̄./ l `"'ー ..,|,,........ ノ ! / .\ / 怒鳴り付け、やめさせたとの事
.,/ .l . _..l / 、 `'''‐_..-'゛
...‐´ ! ヾ ヽ ,.. -ー¬''''''―- ..,,, / . l. `゙ ――― "´
./ ! .____ .l .`、 . / , '" i \ / .l .l
../ |. ‐´ .\.│ `''Y゛ " .、 / ゝ ゙l‐' \ ゙l 度胸だけは、
! / }" /'" | '-、 / .\ .! 傭兵よりも上だった様です
! / / ._,,,,,,............、¬i‐''''''、 、.."./ ヽ .ヽ
! / |.,゙,゙......---―''!,,,,..!、 ,,!__,l,゙} ! ヽ
! ./ ,./ ./  ̄ ..l l .,-..⊃
/ !、 / / ヽ l , ,; !
/ .ヽ l | ヽ .|./ ,'" !|
/ .,.. -- l ,r‐ー' ―- ,,、 _,,,....,,,..l `.レ゙ ∪
l / . / ./ .`'-、 ./ ゙゙l、
.
無知は怖い(滝汗
トラップワイヤーをコイル状にしておくのは、アフガニスタンでは良くある事だったそうです。
乾燥地帯であるアフガンには、ワイヤーを固定する木などが殆ど無いので、
地面に置いただけで、ある程度の高さにワイヤーが浮く様に、コイル状になったワイヤーを使うのですね。
その代わり、引っ掛けてから、ある程度引っ張らなければ作動しない──ピエールは此処がアフガンで運が良かったのでしょう
_ヾ、=ミ、ト、V`ヾVト、,.イ,.ィ __
_≧彡彳三三ニミV〃ニ三≦=<_
_,.イ彡彡///////////!ヽヾヾヾヾヾヾヾ\
 ̄フ//////////∧ヽ \\ヽヾ <`
////////////小ヽヽ\\\\\`ヾ
彳彡//////////////////////ヾ\\\\N
州〃イ/// //〃////////////////州州}
州i!/ j/ j/ // ∧〃/レ'ヘハ/∧/ヽヘ、`ミ从 戦場には、部外者のクセに偉そうにしている奴らが居る
彳州i / V V `ミ州}
ヾミ{ i!ミV 正義漢ぶって、主役気取りで、不愉快な気分にさせられる──
Vミ! |;ミ/ それがジャーナリストだ。
Vi! '´ >=ミ、 / _,. -=ミ、 |ミ/
/ ハ! ー=弌メヾ ヽ_,.ィ≦二 _ヽ !、ヽ 我々兵士のエスコートが無ければ、戦場で生きられない奴ら
{ {( `ー- ‐' 〉≠ 弋´__ノ |)} }
\j 〃// ノ〃// | // 前線では兵士のフルサポート下にいながら、
/ ヽ 〈 } //〃 |'´ 殆どのジャーナリストは兵士を悪者に仕立て上げた
:.:.:.:.:.:| ` ー ´ |≧=--- 、._
:.:.:.:.:.:| ‐----‐- 、 !:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.≧=- しかも奴らは、自分がその極悪人達によって
:.:.:.:.:人 _ ∧:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 戦場で生かされていた事実は、決して公表しない
:.:.:./:.:| > ´ ̄` / |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:/:.:.:.| | > 、._ /// ,. </ /:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/:.:.:.:.:| | ≧=--=≦ / /:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
高部氏は、戦闘のドサクサに紛れて撃ち殺してやろうか、そう思ったジャーナリストに何人も出会ったと言います。
余りにも横柄な態度を続けると、傭兵達の思わぬ反感を買う事になるのです──
ある時、ボスニアでフランス人が指揮する傭兵部隊で、こんな事が起きました
部隊が車両検問をやっている所に、一台の4WDがやって来ました。
中に居たのはフランス人ジャーナリスト数名で、身分証や取材許可を要求すると、
全員が面倒臭そうに、ふんぞり返りながら提示し──傭兵達の怒りを買ったのでした
__ __
__ }r二ニ ヽ
__.' :: :ヽ/:::ニ=―:: :: --:-―:-/::::--=<::\/]__{二__ 〕
/.: i: :: :':: :: ::ヽ\.:: :: : :: :: :: /:: :: :: :: :: :二ニ=< ヽ___}
_ -‐-{::__:__ -==≠¨¨二¨"'"二ニi:: :: :: :: :: :: :: .、:: : ::\i_}
//⌒ヽ ニ、::⌒ヽ¨¨""¨ヽi}"¨__ニ=、∨ :i :: : : : : : :ミヽ::\i::\_
ハ乂_彡 ニ}:: :: :: :: ゚ :、 rイ¨゚゚}"__,,}i_ _∨i|「:: :: :: :. :. :. :. :: i:: :: ::}: \
}ミ= -='ニ/:: :: :: :: :: :.iヽ ニミニjイ,a.ァ ⌒i::i.|:: :: :: :: :: :: :: :i::|i: :: ::j:: :: :\ 見た目のイカついドイツ人傭兵が、
}__ 二ン:: :: :: :: :: :: ∧(L}ノ_ j¨⌒ }ノ.八:: :: :: :: :: :: :: :: i::i:\::ノ:: :: :: :i| 車を降りる様に指示
//ilT:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: {.∨r_-‐=ァ |i¨ } i: ', :: :: :: :: :://: :: :i :: : :: : :ノ
// i| i :: : ::i : : i :: i ::.:ヽ ',「ニニソ 八 _乂:: :ヽ,:: :: :: ':: :: :: :: \::_/iヽ するとジャーナリスト達は、
// ::: ::: :: i::!| :: :i|:: i|__..:-=ハ ,___ /i| : i:}ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::]_i i ハ プレスカードや許可証を振り回し
_-=/i i: :: ::..:|::i|:/二二二二_ヽ⌒ニニ j i__ノ:::::: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::¨} i|:_.ノ 文句をブチ撒け始めます
i'⌒ i \__}i:: :: : i_У二二=― ノi二 __ノ"¨¨ ̄'ヽ:: :: :: :: :: :: :__ニ:: :: : /ノヽ'
乂彡' i\ニ::_ -―== ≠⌒ij/i | 〕 \:: :: :: :: :: :: :: :: :, i'’:: ::.’, ──ですが、銃口を突き付けられると
¨ニ=┐ニ( 〕i |¨i< ⌒Yi{┐Y^Y ′ j// i] i} 〉\:: :: :: :: ::__.ニ'′:: :: :: :, その抗議は、すぐに終わりました
`r-=イノノノi ヽ/ j./C=ニニミv'7X二二ニ' ⌒7 ハ \:: :: ::__ :: :: :: :: :: ::i
/⌒j.//}〕 j| Y〈/ //⌒O)/7i/ r‐=8 { ,__〉 :.\:: ::二 :: :: :: :i :: ノ
{ 〈// _/i乂__i| ・ ,<⌒)T'У./ノ⌒ミi ∟=ミヽニi )、三二: : :'/
i ⌒ニ¨¨⌒i ハ . .・Υi//i 乂\/i 〕_I_)ノ } i| 〈i: :\: : : :/ 普段、「カメラが武器」だの
ノ i¨\__二乂ノ )__ ・ ノi'/i/¨¨//I〈_ij /ニニニニ⌒i / i ノiニ=:} 「ペンは剣よりも強し」だの言ってるが
( i| Tニニニミs_ノノ\//i/ /r=〈〉/二{¨Υ¨〈〉} iトs。 i: :⌒..|:i.:{
/ i| |三三I二二ニ==-ミi__|/i_iニニi|_ノ i_リニ:\\.ノ i |/ 自分は一度として、
{ :|i __i三 -- ⌒ヽ=ミニニ二二{⌒l | | |l |'i/l ⌒'¨ヽ\\}/ カメラやペンが銃より強かった場面を
/ i|i {二二〔 乂 __ノ }二ヽ三三¨| | | |i |/ i/!/i__ i \\ 見た事が無い
i |i.、i::¨二:..7::ニニ:: イ二二≧s。\!| | |: | /.//, i \\
乂__ __iニ:'二:: :ニ/ニニ :: --:: ::\二二:ヽ ∨¨¨i. /∠ニ'" \\ 高部氏はそう語っています
__ _i:: ヽ:: _::二:_: 二::: :: ::二二 :.:\二二Υ i_.ィ'ニニ¨ ; '。ヽ
__ ニ:'゙¨ ::i {::i|:: ハ:.ヽ:: ::二ニ __:: :二二:: :: :: :..\三ノ }ニニニ=- } i
i':: :: :: :: :: :: |:}:: :: ::i :二三二:: :ニニニ:: :: :: ¨¨二二.:《 !ニニ二二=. ノ ノ
そんな戯言は、平和な街で生きている人間にしか通用しない綺麗事だ。
毎日、生き残るのに必死な戦場の人々にとっては、所詮ふざけた冗談でしかない、とも。
軍人、警察官、消防士など──
平和な社会と暮らしを守る為に、今も何処かで、命懸けで働いてくれる人が居る──
それだけは忘れずに生きて行きたいものですね。
全員を車外に出して。
後部座席にあった幾つものカメラや大量のフィルム、テレビ用のベーカム(ベータカム?)等、全ての機材を徴発
その後、部隊の兵士は車に火を放ち、唖然とするジャーナリスト達に言い放ちました
「さて、ここにゃバスもタクシーも無いから歩きな。なに、いつも楽してんだ、たまにゃ俺達と同じ様に苦労しても良いだろう?」
_,.、- 、_,.
_、ィ彡三三ミミ、
フ彳ハミ三三ハ
八´,.=ミ `ミ川リ-、
ヽ ´ ' 〈 / /「 ̄ ̄ `ヽ__
└'_, / /:/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.\
∧ __,.イヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
〈、:.:.:./V/ 〉:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
|:.:.:.:.| | | 〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:/  ̄ヽ:.:.:.}
/、:.:.:.:! | ! |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧/:.:.:.:.:.:.:.:.:/
/:.:.:.:.ヽ:! | ! !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:. / そうして徴発した機材を全て売り払い、
|:.:.:.:.:.:.:|| | | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./<:.:.:.:.:.:.:/ その金は綺麗さっぱり飲み代に消えた
/:.:.:.:.:.:.:.:|| \ヽ:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/:.:.:.:.≧=-'
〈ヽ:.:.:.:.:.:.:|| ̄「 |:.:.:.:.:.::.:.!/:.:.:.:.:.:./! しかし、あいつらもタダでは転ばなかった。
}__二ニヘヽ ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ |
r'ノ__ノ ヽ><ヽ:.:.:.:.:.:./ ! 後日、フランスの新聞で──
U |--、〈 \/ | 全焼した車の写真と共に、その時の事を記事にしていた。
〉―-ヽ´ ̄ !
/ | ! 何処にカメラを隠し持っていたのか、不思議だが、
/ | | 彼らも、その筋のプロフェッショナルと言う事だろう。
/ /! |
i / :! |
| 〉/ _/ ──少し、見直した。
V ヽY 〉
V ! !
V | |
V | |
V__/| !
/三/ /! |
{ ̄`ヽ/┴≦ ̄ ヽ/
ヽ__/ `ヽ---┤
`ー―‐'´ ̄ ̄
兵士の世話になりながら偉そうで横柄なジャーナリスト、機材を徴発し車に火を放ち呑み代にする傭兵達。
どっちもアレですが、その時の事を隠し撮りして記事にしたり、呑み代を賄ったり、
どちらも強かでしぶとい生命力を感じますね。
また、高部氏は
「ごく少数ではあるが、戦場ジャーナリストの中には、真摯に戦争を取材している人もいる」
そう言っています。
少なくとも、兵士を人間として扱ってくれるジャーナリスト達。
そう言った人に、真実の戦場と兵士の姿を伝えて欲しい、とも。
木村太郎と言う男がいる
1995年のニュースジャパン。その番組で、カレンで戦う日本人兵士の特集をした時に
「これが、現地の人達の幸せに、果たしてなっているのだろうか」とコメントした──
_,.-=ミ、ト、ト、
_/三三三三ヾVイ=ミ、
>三三三三三三三三≦__,.
/三三三三三三三三三三ニ≦、
/三三三三三三/ Vハ/|三三三ニヾ_
/三三三三イ/´´ jハヽ ト、三ミ´
〃彡- 、ニ/ jハN {三ハ_
{{V´,ニ、'´ -=ミ、 ' Y三≦_
从〈 / ,. -、ヾ\ }ミY´
/ ̄ ̄彳ヘ 〉 `ヾヽ 〈 f_j≧= /〃
/:.:.:.:.:.{:.:.:.厂 `7 `ー ,.rf=ミメj/
{:.:.:.:.:.:.:ヽ/ / ,. - _,{ ¨ 〉冫
,. -=≦ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ:.:.:.:.:.:.:.\ / ー、 キ= , '′ では、貴方は日本が
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:.:.:.:.:.:.:\ `ー' / ビルマの軍事政権に援助し、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.\ `ヽ ,.' 少数民族の弾圧に手を貸している
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.\ /
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.〉 \ ,.〈 それを告発し、やめさせたのか?
/:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:/ `┬=≦:.:.:.:\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:<\ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ̄〉、 /ト、:.:.:.:.:.:.:./ 現地の人々の為に
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.∧/ :!:.:\:.:/ヽ 「全く何もしていない」人に
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:/:.:/ / / |:.:.:.:.:\:.:.:.:\
./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:| !o !:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.| そんな事を言われるとは
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.///:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.!:.:/ ! ! |:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.| 夢にも思っていなかった
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:////:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:./.〈 | ! !:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:∧
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://////:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:./ // /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:/:.∧
我々が最前線に行けば、少なくとも現地人兵士の幾人かは前線に行かずに済む。
そうなれば、そこで死ぬ運命だった現地の人間が生き残り、生き残って国土の再興に尽力出来るかもしれない。
それは彼らやその地にとって、幸せではないのか?
遠くから高みの見物を決め込んでいるヤツが、どうしてその行動を批判出来るのか分からない。
この人物とは違い、日本人兵士達は、少なくともその地の人の為に命を懸け、そして散った。その死を無駄とは言わせない。
高部氏はそう言っています、私もその通りだと思います。
私は傭兵と言う生き方を全肯定するものではありません。
しかし、安全地帯から偉そうに文句だけ言う人より、現地の為に命を懸けた傭兵、義勇兵達に敬意を払います。
傭兵にせよ、ジャーナリストにせよ、自らの命を懸けて行動する者に敬意を払いつつ終わり。
以上になります、お付き合い頂き感謝ッ!
命の懸かった現場では周囲に注意しましょうね
さあ風呂!風呂入ったら、もう一つ、短いのを
おちゅ
公務員は仕事をしていないに決まっているんだ論とかの人もいますからね…
乙でした
自分も人のこといえたもんじゃないが、命の危険がないところで好き勝手いうもんじゃないわなぁ……(クマ愛誤家などを見つつ)
おつー
言葉で他人の生命を弄ぶジャーナリストは絶えませんから・・・(例:筑紫哲也の「温泉場」
>>6298
乙です
機材売っぱられてなお記事を作れるなら確かに根性ありそう。
・・・私は流石に無理
乙
機材売っぱらわれても記事にした奴らはなんか好きだなw
|
≪ さやかの愉快な日常生活 第1話 わたしの家族(1) | HOME | 読者投稿:将棋の世界について「8.99段」 ≫
|
|
≪ さやかの愉快な日常生活 第1話 わたしの家族(1) | HOME | 読者投稿:将棋の世界について「8.99段」 ≫
雨の中カメラの陣取りのためテント軒下の子供を押し出したり、無遠慮な取材に怒った被災者に逆切れしたり、
他人の家の敷地に不法侵入して文句言われたのを棚上げ、全否定して罵倒したり(元朝日・烏賀陽弘道)
下衆と外道ばかり そんな私は一級嫌筑紫