Author:やる夫達のいる日常
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} I+='';
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人は何故政治に不満を持つのか及び包括政党と大衆迎合政党の違いの話
1/19
_ __ _
/ \ /.::::::::::::::::./`>‐、\
/ /二二二二二イ/ \
| ,..-‐..'''' 二---- 二'┴ ,, _ |
| ` ‐- i/ノノ -レヽノ-リ‐:::_ ) | 増税ネタファクトチェックの話はどこ・・・ここ・・・?
\ |)イO Oア| | || /
\ ノ/ i" ワ ".ノ| ノゝ/
\ Yヽ ̄ _/ヽ /
\/ i 〈〉 Θ/.、
./___i_,_,へ,_, i___ヽ
( u /::::::::::::::::ヽu )
く_,ノ_,λ_,_,_,ゝ
L_/ ヽ__`、
i_ノ ヽノ
_,, - ‐ー イ 、
)ィ ´ __,,,,,、 (^^) ゝィ
__/ /⌒ `~ヾ、 ゙ヤ
ノ / `ー-マ
/ /ヽ ゙k
j ル/ヽ/\/レ \ル jヽ 申し訳ありませんが、その前に今回の投稿では
ハ l ● ● | ( |
| |ニ⊃ (__人__) ⊂ニ ) | 現代の人々が生きる自由民主主義国家に
V ハ、_/##\__ノ ハ !
レヘハノノ ∠入###ノゝレルヘノ / 付きまとう宿痾に関する話をしていこうかなと。
l ノ、ゝ##ノ、ノ、(⌒⌒)′
レイ (')@ト,ノ-ゝ/
メ‐--‐‐---ヘl
_/ ミ ヽ
(人 )、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
2/19
/\___
____/ 〉
,..:::''"´:::::::::::::::::::`':く ,∠、
/::::::::::_;;;::::-───--<  ̄`!
/::::;::::'"´:::_;;:>'"´ ̄`Y´ ̄`ヽ.- /
|/::;:::''"´ | ,ハ| | Y
/:::/| _|/\ /|ァ<,ハ ハr、_ __/⌒ヽ
/:::/ ヽ.. |,.ニ、\/ i´ハY.| /:::::\)( ./ なんというかこれまた風呂敷大きそうな話のように見えるっていうか
,':::八 ハ ./ ,'´ハ 弋リ,ハレ´イ\::/ \ /
ゝ、::::ヽ. |八弋_ソ _ "ソ `ヽ. / X
/>ー-)...,,_八 \ i´ `ソ/ ソ⌒ソ/、__ / ) タイトルで思うんだけどそれぞれ分けて論じた方が良いように見えるのは気のせいかな?
r/:::::/ `''、> )ァ--r<トイ / ./ ̄ ̄
(.|::::::| \ \_| ハイ `Y
|::::::| ,ハ\_/o∨, '⌒ヽ |
\:::\_,,,... -<´_〉 〈〉.!  ̄ノ /
 ̄ ( ,.く\ 〈〉 ` T´ /
` 、.,_/::::::\>ー-‐く,ハ‐''´
く::、::::::::::::::::::::::::::::::::::!
/\\:::::::::'"::::::::::_|〉
/`>''´ヽ、,_,,.. -r‐ ァ┘
└ ''´ ト /
じ'
---─━━━━━━━━━━━─---
ト、 _,,.. --- ..,,_
/ '"´___ `ヽ-‐ァ
_/ ''"´ - 、 `7⌒-、 `ヽ
<´ , ! ヽ |___ノ、 ハ
/ / / | ハー-|- 、 `' ト|、
∠、 / !-‐ヘ. /ーrテ‐r、 ./ ! \ まあご多分に漏れず以前の投稿の焼き直しの話も多めですが
|. ,' /|-‐イ∨ ! rり八 | |
', | ,〈,ハ rリ , `"´ ,.,.ノ 八 | 今この話をするのは何気に大事であるかなと思うのと同時に
) !/ヽ. ` ´ _ <.,__ノ `> ./
<.,__ノ ハ" ´ / | /! / /. 聞かれたように本来はタイトルは分けて論じた方が良いようにも思いますが
/ , 〈`ヽ.、.,,__,,.. イ 八-<//ヽ, '
|/| ∧ ∨ ,ィト、/|/ /`ヽ./ | まとめた方が分かりやすい部分もあるかなと考えこれでやっていこうかなと。
∨__,| '二Y´)⌒) /r┘/\./
/ | ! -‐、}/、/\ r┘/ ,ハ
| / | rン||/ , '´ ̄` ' |
∨ヽ ト-':::::! | | <O/ ハ
,'| | \::::::| | ヽ、 / / .|
/ ! \/ ̄|/「 ̄ ̄`"ヽ- 、 ,'__ノ
! `  ̄/_」 /
く| /__/` ,イ
.
3/19
/-=ニニニニニニニニニ=-\ 人
/-=ニニニニニニニニニニニ=-\ / ヽ __
/-=ニニニニニ二二二二ニニニニ=-\_、-''~ |
. /-─  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─- _______{ .|
_ -──── ̄ ̄ ̄ ─- ____________〕. .|
''^~ ̄ ̄ ̄ - _-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-
{-=ニニニ /:  ̄ - _-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-
{-=ニニニ/ : : : : : : : ̄ ── _-=ニニニニニニニニニニニニ=-/
\__./ : : : / : / : /ノ : : :} : :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / : : :|:.:.( : : /-=彡:ノ : : / ''^~ ̄ : : : : :} : : / : : :/,
)/ : : :八: : : :ィf笊㍉ ィ笊ぅトミ: : : :ノ : / : :{: : :/, 人々が政治に不満を持つ理由と言ったら
. 乂:.: : : :\: 込乂ツ 乂rツノ }:<_/: :.乂 : : :}
 ̄ ̄ : ノ八 , -=彡 : : : :__/⌒\ 単純に政府の政策の失敗とか政策がデメリットにしか見えないとか
_/ ̄ ̄ニ=- _ / ̄ : :/ :_、-''~ .|
/:i:/  ̄ニ=- _ 乂 :/: : :〈 .| 政治家やその周辺の不祥事とか政治家の性質(老人・世襲等)とか
. /i:i:i| |
. |:i:i:i| | とりあえずパッと思い浮かぶだけでも結構色々出てくるけど・・・
. |:i:i:i| |
. |:i:i:i| _ -=ニ⌒ .| _
. |:i:i:i| _ -=ニ⌒. _ -─  ̄_ なんかこれだと「政府や政治家側のみに責や
八:i:i:i\ _ -=ニ⌒ ./ ̄ ̄ ̄\_ - ̄_ -  ̄ ̄
⌒\:i:i:i\____ -=ニ⌒ l l / ',  ̄ √ 非が存在している」みたいで違和感があるかも・・・?
\_| / \〉 l. l l 〈\.| | .√
/ / .l」._l_l }. 八 ^''冖冖''^ .ノ √
. / / | / . . .\___./. √
/ / .|/. . . . . .', √
, / ,. . . . . . . . . ', .√
. ′ / /.. . . . . . . . . ..', .√
, / /.. . . . . . . . . . . ..', .|
. ′ ./ /. . . . . . . . . . . . . ...', |
/´フ
ト ./ /
l ヽ.,_ __ノl .i'' ¨ ¨¨ ''ー- -、
_∠ニ` ー ー.ハ ',==z.,_ ` `ヽ、
∠ーァ'¨´ ̄ `  ̄ `. ヾ ̄'<三≧、 ヽ
/  ̄ .l`<三>、 ヽ__
/ _,.ィ,ァ' ,. i_≧.三ハ `ヽ.
,.'´ィァ / / .>''´ ./ / ヽヽflハ ヽ
レ´ /'' / / / , ィ'´ / /.' , ト、 Vヘ_ ハ
ーニ_ / ./ ./ >''´/ / ,.'./ / .i ヽVハ l ',
レi.l /i ,' rァ<フ'/ / / / .l .i. _>‐<.i i ええ、ですので今回論じるのは「政治に不満を持つ理由は
V i l. i. ∠.乂-' ./ ,ィ j / 〉 l
∧i l >ァ<_,.- _>'´/ / ./l. ′ 'ー、' i i! 「政府や政治家側のみに原因が帰せられるわけではない」というのが
´¨l jl ↑心ー.ァ//´ 、ノ, ' ノ j ,' j , i!
<ヾレりi.ト.り i ニ´_><´ .ノ ,. `>z.,_, ノ / .,' 主なテーマとなるのですが・・・
> .,' 'じ' __ ̄ >' ノ / / l;;;l / ′
レハ. てァ=ッ、∠ -// ,ィ ノ /リ;;;l . / ./ .l
ハ ` ト、7 心,/ィァ''/ / / l;;;l ,イ ,/ / ハハ 今回は情報媒体により捻じ曲げられた情報で不信感を持つ等のような
',ヽ ..弋z__ソ) /_ノ //i l. ,';;,'ノl イノ ノ/ヾヽ
ヽ ¨¨=アィ‐ァ ノv'アヽ. ヽ/;/ ヽソ./ i 情報関係の話は横に置いて、概ね二つに分けた
`"'、- .._ ` ー‐ 、- 彡 ノ/ .// /.ソ;/ >''´
`"'''-ミ‐ 、. irハー=ァ.イ / ソ .r,ア;;/''´ _,..---、_ 国民・一般民衆側の心理的理由について話していこうかと思います。
__ _>、ヽ __ _r.>ー'' <` ´ V ヽ(,〉Vノ;,∧ ,zf=''¨ ̄` ''ヾfz.、
r<  ̄ヽ ̄ ヽ _ ..>´ィ.ァ'¨¨¨ ヽ、;ヽー---‐''´//`Vハ . /,.'´ `ヾz、
, < `ヽ ヽ ヽ//._ノ ヽ;ヽ_ .// l iハ';/ V',
、 ヽ、 ヽ //ハ,rー――--z__,. >ー''´/ i l .i'' j;j
`ヽ、 \ ,zr=>'./ /''´,.-‐<二¨二>='''ヘ¨ヽ ノ ノ;ノ //
`ヽ ,イ 古ノ / /ソ 〉、 >r >r、.,_` ハ∧ ,.- ,rイ.ノ;l / 'z=―===、z_
`丶 iヽー'' i、.j.l / ´ ` ヽ=ハ _ハ;;ハ ¨r>' /7 l;;l `¨´ ` ヾz、
_ `.弋 ,r、 .ノ ′ レ、 .j;;:l >-'´/ . l;;l ヾz
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__ __
⌒>---: : : : : :vー-=、
_: : ::__ __ _ __: : : :`ヽ
/: : -‐- ――― - 〈 Y ヽ: : : ∨
//: : : : :|: : : : : : : : : : : \/: : : : : v
/: : : : : : ::|: : : : ::|\: : : : : |: : : : : : : :∨
/: : : : : |: :∧: : : ::|⌒)\: : :|: : :\: : : : }
/: : : : : : ハ:⌒\: :::| xt斧ぅ、人: : :/: : : ::
/⌒|: : : : ::ハィ笊ぅ\j 乂ソ/: :∨: : :}:::::| ではここで一つこいしに問いたい事があるのですが――――
|::∧: : :∧ ゞ' /: : : :}: ::ノ イ:|
レ ハ: : :∧ _ _ //: : :ハ ハ:: レ
/ \{\>:.. _ ....:<: : :/:/ レ そもそも国民という存在は同じ夢、同じ希望、同じ願いと言ったものを
__\< ̄::| { ̄>
-=「( / 〉.ノ, -=ニ  ̄ 〈_ 全員が全員共通して所持していると思いますでしょうか?
/ y L∨/v へ ヘ入ノヘ
/ / 〈ノ vノ \ヘノ` /⌒∨
/ 〈v〉 〃 ∨
/ {: | ∨
∧::.... 〈v〉 _ _ ..ノ| ∨
/ | ̄  ̄  ̄ ハ ∨
}> | 〈v〉 〈 ∨ ∨
/ 〉 } { \ ∨
/ / 〈v〉 〈_ { \ ∨
/ / _ _ _ _ >‐-{ i \
// 〈v〉 ∧\ \
/ {⌒V / | /: : 〉 \ |
/  ̄|___厂`ヽ_|__/::::: : :| \ \ ∨
/ /: : : : : |: : : : : : : ∨: : : : : : : : :| \ \ `ヽ
〈 / イ /: : : : : : |: : : : : : : : ∨: : : : : : : :| \ \ \
_,. -‐──- ., ト、
, '´:::::_;;:: --──-\' |-‐ァ
/ '"´ __,,,.. --――ー'-'´ ...,,_
,',. -::'"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`"':、
,/'´::::_,,.. -‐ ヾ:::::::::ノ
, ' ´:::::r 'l´
(;::::::::: i ハ >x/| / | `i i
`" ハ jY´ \ 从 _从-‐ノ lv う~~~ん? そんなのその人自身の立場とか
( li  ̄ _Yイ ゞ
) i '''' , \ / ( 職の違いでどうとでも変わってくる所も多いとしか言えないんじゃないの・・・?
∠ <.,_,.ノ _ / ヽ
`ヾ /⌒ヽ、 ` イ `ヽ
',/ VT爪_,, ノレ,) 確かに逆に一定程度に共通する利益とかもあるにはあるだろうけど
{ rv \j:::::{ >‐=ミ
八 ヘJ ̄ ̄ {_/ / \、 でも皆が皆同じ夢や願いばかり求めてるかというとそれは違うでしょとしか。。。
ト、 `トしヘ. _丿i\
| \{. =ァ′l /`r \
| \ 彳ヽ 〈ヌノ \
ヽ | ∨ ̄ノ\iエフ ヽ
ヽ `i ∨j ヽラ }
〉 l \ |ン /
/ | \ iゞ /
/ i \u _,,.. -‐
〈 | \
/ ー- - i
.
5/19
___
_ -ニ ニ-
/ _ -=ニニニ=- _(⌒ v-、
/ _. -=ニ ̄ ̄ ̄ ̄ニ=\ .}
./ / . \/
/ / 八 ゚,
l / l Y + そう、結局人間や国民という存在は全員が全員
{ / l 从.| .| .,ィ .} ゚。
∧ / 八い. | /| .} ヽ* 同じ夢や同じ願いばかりを共有しているわけでは無い・・・
/ ハ. { =zx、.,_ }八_/.、xz= / い ゚。
{ .{ ヽ Y 乂ツ` ´乂ツ リ´,.ィ l. +
人‘、{\ 从 、 /lノ lソノ } ゚。 それは保守・革新、対外強硬・対外融和等のイデオロギー関係のみならず
`~乂`ヽ.\ _ /ノノ} /ノ}jノ ',
⌒`)个 、_ , イ∧〈⌒´ ゚,.。+*+ 。,,. 国家公務員、医療福祉従事者、農林水産業従事者、
_/⌒ ー 、 ,-─"i、ニ、 ,。+ ゚´。 ゚+,
,,.。+*+ 。,,. _ , ― ⌒)入`、 ./l卜 , ' 〉 (ー- 、,.+'゚ .* ゚*. 教育関係者、司法関係者、商工業関係者、土木建築業者、、
,+゚´ ゚ '' *+ 。 ,, W ⌒)ー.、ー---っ*⌒,.+'゚ \ ,゚ ,゚
*' / ゚ '' *+匕.ヽ〉〉⌒ ̄,.+'' ゚ ヽ +゚ + 運送業者、証券・金融等のビジネス業界関係者、
* Y { /Y ´´─- _ Y .}\ー、-、 }*''゚ ,*゚
゚'+,。 / 厂/ { < 乂_ツ >.}彡ミ\ヽ, ', ,,.*゚ 製造業者、卸売業者、小売業者、貿易業者、
゚''*。,, 〈 /,.λ 八 ` ー- ´ .ノー へ_〈 } , l ,,.+゚
゚ '' *+ ,.。 〉 , / .〉,.+'゚ヽ 。 。' ゚, 〉 { , ',,,.+* '' ゚ 技術開発者、学者・研究者、保険業界関係者、
/ ,.+'゚ / 〈 +  ̄ * * 〈 } , ',
{ ,.+'゚ |〈 / 〉* + + 〉 { , ', スポーツ選手等を含む広義の芸能関係者、出版業界関係者、報道関係者、
l,.+'゚ , / .〉 / ゚, 〈v〉゚, ,゚ 〈. } , ヽ
,.+'゚ , { 〈 〈 *, * ,* .λ \' , l 漫画家や映画製作者のようなサブカルチャー関係者etc...と
,+゚ 八 , l 〉 〉 ゚。+.,゚,.+'゚ { \ ヽ; , }
,+゚ , }〈 / ゚'*., ゚'*,,. \ ⌒\i , /゚*。 この世に存在するあらゆる職業・産業の立場の違いもありますが―――
*゚ \ ,{ .〉 〈. ゚'+., ゚''+,,゚ \ ∨ +
+゚ r イ\ V ./ ,.+'゚ ,゚'*´゚' '* 。,, \._/ ,,..*
* ヽ -  ̄Y ,*゚ + / } ゚ '' *+* '' ゚ (※おっとこの職業や産業を忘れちゃダメだぜと思う方々すいません)
'+ \ - ゚+, ゚, イ─ ´ Y
゚+。 / > ニ - - ゚' *''゚ < _ ィ〔 : \
゚ '' +/  ̄ : : : : :  ̄ ̄ ̄ : : : : : : : : : : : : : : : \
/_ ,,..ニ=- ‐…‐ -=ニ..,,ニニニニ\
_j{_ ,,... -====- ...,, _ ^^ ‐=ニニヽ
.。s≦三二ニ=- ‐¬冖ァ¬‐-=ニ二ニ=‐- `'寸}
´‐ニニ/ ., , .′ ,  ̄ ‐-=ニ≧s。.,
/ニニニ_彡'゙ ./ /゙ /{i /` 、 ‘, ^^ ‐=ミ* .,
‐ニニニ'゙⌒7 / __ /‐ァ'゙‐-{i ./ ‐-\ :{ {: ‘,ニ`'≪` 、
. {ニニニニ =-‐¬ァ'゙´ニニ``' .从 .′ ヽ} ., \‘,ニニ`'寸:,
. 人ニ≫''゛ /ニニ,ニニニム `ヾ、{ 斗午ミ、 ; \ ‘, ヾニニニ゙マ, もっと言ったら高所得者に中所得者、低所得者、
. /⌒'゙ _/ニニ/ニ=Ⅶニム=ミ、 ノ爪ハ ′ /\, {ニニニニニ}i
/ _ア´ニ./二ニニⅦニ,ム , 乂z,シ/ ,.:゙ }ニニ=‐ ''´ 都市住民、郊外住民、過疎地住民、健常者と病人・障碍者・介護者、
′ ア゙ニニ/ニニニニⅦニム 厶ィ'゙ , ̄ ,.*'゚
/_ニニ'_,,..ニ=-=ミ}ニニニ} つ / } ,′ ,:゚ 教育世代に現役世代と引退世代、生産者・サービス提供者と
人 ー―‐〈⌒`' 、j{ア゙‐/ニVノニニ‐} ィ ′ ゙ .{ / ψ
'⌒> .., \/ニニニ/ニニ辷=-,rr '、j 〕ニ爪i}\j{ / { ′ ? 消費者・受益者、企業経営者に中間管理職、末端労働者とかみたいに
⌒> .., {iニニ/ニニj}ニニノリ ヽ 丿 { ./r‐ 、 ノ乂 § ,.&゚
ο゚ ⌒> ..,ー‐'゙⌒`ーr‐=彡'゙ ., - vぐ {/ .,ニニ}≦。., ,.?'゚ 業種・職種以外にも多様な立場が存在するし上の産業・職業の話の中でも
ψ ⌒> .., `マニ‘, /&, ∧ \ /ニ,ノ `` ,,.。*''゛∮
. ∮ ⌒> ..,j}ニニ{゙ /^%,} ヽjIニ= ミ _,,.c?''゚ ``''< 元締めとして活動する人間と下の肉体労働者に分かれたりするから
゚, {^¨¨´ ,/ /⌒‰ 7゙ `マ?''^ ``
゚:, :{ i{i__,/∧ {i__j{ 、,_,_,_,_,, }ー‐- ..,, こう考えてみると国民全員が全員同じ夢や願いばかり持ってるだなんて
゚?, .八 ¨{i{: ∨ }i} 人``^^^´ ,ノ≧s。.
. ゚& }` {i{. }i} ≧r==彡 ≧s。. _ そんなわけはないという事が分かるはずだよねえ・・・
⌒%, ,}: {i{:∧ }i} ノ、 ⌒' 、
⌒%。, ./ _j} ∨ {i_ '^ ヽ φ\
ァ'゙⌒ー‐-〈,、 j{′ ^{L ,才、 __ ,:゜ 強いて言えば懐のお金が豊かだと良いというのは割と共通してそうだけど
' _,,.. -=今s。,, j{′ _,,{L孑 ≫''´ `` ,:?
7⌒ヾi{ ⌒ヽ ⌒7‐=ニΞ三Ξニ=‐ ''" `` _、 .i}__ ,.&゚ その方法の中でも千差万別みたいな所もあるよね・・・
. _」}ニ=-从__{/ニム / ,,.. ..,,ヽ ./⌒, ノ}ニミ*、
'^^⌒ Ⅶニニニ沁、 ′ 才^' 、 j} /⌒`ヾー=彡゙‐7⌒^^`''* .,
´ Ⅶニニニニ≧=-=≦ニ二二\ノ゙ イ>''"⌒ヽ}ニニ7 `` (おっとこういう立場の人間をry)
,. *''^ ー=====ミ}ニニニニ=- ミj}ニiァ'゙ニ{i j}__彡'゙、
,. *''゛ ノニニ=‐ }ノニ乂ニニ{i \
. ''゛ ¨¨´ i (ニニニ`>' \
j} ¨i¨¨´ ヽ
.
6/19
// ) |
// -‐''"´ ̄ ̄ミl⌒┴-、
// __,≦三三三三三圦 )ー─-、__
// >∠/.:.:.:.:/.:.:.:.:ヽ.:.:.:.: \_/\/⌒ー′
// //.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:\
// //.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
// ー=ニ二/l:|.:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::}.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/ //.:l.:.:.:|__|_.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:∧_.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}\
/ /.:/.:l.:.:|.:.:.:ト、| {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ̄√ V.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:|⌒
/.:/.:.∧.:|.:.:.:| \l\.:.:.:.:.:.:|.:.:/___V.:.:.:|.:.:.:.:|.:.:.:.:{
|/l.:.:.:/.:.:|.:.:,イ ̄{气ミl\.:.:.:|イ ̄{气ミ|.:.:.:|.:.:.:.:|.:|.:.:.:\ なればこそ誰がどのような政治的手段によって救済や補助がなされるかも
|.:|.:.:.:|.:.:.|.:∧ゝ 廴゙リ \} ゝ 廴゙リ |.:.:.:|.:.:.:.:|.:{\l⌒\
}ノV.:.|.:.:.|/.:∧ ¨~~~ l_ ~~~~¨/.:.:/.:.:.:.:.l/.:.:ゝ 「政府がなるだけ関与しない」という形も含めて
V.:ヽ.:.:ヽ_> ∠/.:.:.:.:./.:.:l.:|
\{\.:.:\ r-、 イノ.:.:.:|/|/|ノ それぞれの立場によっていくらか異なるわけなのですが―――・・・・・・
|.:.:.:|.:.:>ュ イ.:.:.:.:/リ\{
ノ从|//}> |‐-、/
r‐、 く\_r‐く∠/ \ / \r┐ 実の所、このような話はさほど一般的な考え方とは言い難く
\\l\_ノ / /フつ、 ハ / } ̄)
) \\〈 ( 〈〈_./ Y⌒⌒V {  ̄}\ ある程度は失念している人間が多いのも実情だったりするのです。
(.( |X .〉 ) } /人 人 | l ̄ }
ー~⌒ヽ )) //\__/ V へ∠ `゙'ー-、.ノ  ̄) {
rく二フ}//| r─'/ ,r~| \| ̄ |
廴_ノl|/ ̄|/ / く /| ヽ |
`ーァ' / /∧__) // } }二二ニニュ-、
/ / /〈 //| f⌒Y⌒v / | 〉 〉
(_/ |_ノ / ノ ∧ ノ / | //
ノ\__f⌒l/ / \/ | //
_,,.. -──- ..,,_ r-、 \
__,,.. -ァ'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、 ; ヽ-、 ヽ. ',
\ r'´::::::::/、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ/ / ノ }. l
ヽ 、::::::::::':、 ' ー----------‐''" l/ /{ ノ
、 \::::::::::`::.....,,______,,.. イ_rー--く , へ
/ `' 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:イ く/\\ あー・・・なんか若干心当たりがあるというか
o (ゝ' / `'' ーrー-----;---‐ '" ∨ \! くゝ ◎
/ ' /メ八 ハ ハ ', ` ァ くヽ 「この○○という政策をやれば国民全員がすぐ救われるのに
ト-' / ○ / {/`_-'、 ' 、_}イ } l Y´ っ く) __) )[ヽ
`ーァ' .人 '{ 7三 ミヽ \| _,,」、ハ ノ } 。 ヽ- ' 何故政府はそんな簡単な事が出来ないの?」みたいに言う人とか
;' , イ ヽ)./// ´ ̄´{o} ノ、 __, '⌒ヽ 「 l
, ⌒{ , '´ヽ } ノ 人 //,ハ( r'( `フ ( } | .|__,-、 ある特定の立場の人を救う政策について
∨ ノ(r_''´-‐ヘ::> .,_.、 ,_,,..イ ノ っ o ○\ / 、__ノ
/´ `ヽ }:l } \`ァf升 l{`ヽ 」_ノ __,,} '´ r─ 、 「自分達に関係ないからそんなの無駄」みたいな事を
ヽ. ,' ∨}:l { /∨ o l} ,}、 。 , '´ } ` コ )
\ } 、} /⌒ヽ〈〉⌒ヽ/ } / _/_ └‐' 言う人もいるというのは考えてみると確かにそうかもねー・・・
、 r! \ ∨ .,' 二})({二 | | _,. '´ ,.:'´:::::::::::`ヽ
ハ ヽ }r{ --リl八- }-、ハ"´ ./::::::ー====‐::';
; '、 }:リ r'}:{l{へ l}::} } {::::::::::::::::::::::::::::}
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. : : : : : : : : . . . . . . : : : . . 、
/: : : : . . 、. . \ . . . . . . : : : : .\
_. : : : : : : : . . .\. . \ . . . . . : : : : : : ',
/ニ=-{⌒⌒}: : : . 丶 . . 、 . . . . . \.: : : : :.
7  ̄: : :\/(__: : : : . . . . .V/. . . . : : 、.: : : :.
:. :' : : : :{ : \⌒V: : : . . . . . V/: : . . . . .V/: :i_
. i: i : : : :八: : :.\:Ⅵ: : : : . . . .V/: : : . . . .V/. }^Y
. {: {: : : :{ : i\: : :.〕iト、: : . . . . . V/: : : : . . i. . .i }
Ⅵ: : : :_斗‐‐\: : Ⅵ\: : : . . .vヘ : : . . ._j__: }/
i八 : : . .| 〕iトv: : :\: ._._.} }__: : -=}⌒7 近現代以降の国民の大半が享受する均質的な義務教育、
. : : ヽ: : ..i ^笊う㍉ Ⅵ : : : ⌒..i ノ: : : . . . . ..
i : : ノ\{ Vツ } V: i : : : : } : : . . . . . . ' そして極端な差がない富裕化した衣食住の存在・・・
}: :〈 }: | : : . . } : : . . . . . /
}: i: : . }:.И : . 人 : . . /:/}'
|:ハ: : :. 、 __ .:}: } } : /⌒}ハ: /}/ これらがあるがために実際の国民の立場は
|i ∧ : i\ ィ^j / }: / 乂 __
|: / ∧八 ` r<: :{イ/} }/ / ⌒\ もっと多種多様な存在に分かれるにも関わらず
i / ∧: :\ 乂: :人:}ハ / / >、
/ ∧: :( ⌒__/ ´ / _厂ハ\ あたかもそんな違いなど全く存在しないかの如く
^⌒_ノ⌒/ __/ __厂ノ⌒.:.V ',
{ { ' / ___厂ノ⌒.:.:.:.:.:.:.V乂 「多数の下の立場で普通の国民と少数の特権階級や
八∧{/ ___厂ノ⌒.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.V⌒)
{.:.入__ _ 厂ノ⌒.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V^(__ 支配者のみが存在する」と錯覚する人間も実数は不明ではありますが
}.:(`´).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:V ⌒)
j.:.:.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:':{.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.V(⌒ いくらか存在していると考えられるわけなのです。
{.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.}∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
圦.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:ハ.:∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.、
个.:.:.:.:.:.:.:.:--.:.:.:.:.:.:.:/.:./.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\
{.:.:.:i:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:.:.:/.:∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \
i.:.:.:{.:.:.:丶.:.:.:.:.:.:.:\i.:.:.:.:.:/.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \
V/.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:/.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \
ノ.:.:.:\.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:} ',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \
jI斗, , 、-- ミ、
/´ 辷彡7 ⌒ _ ,,.. -=ァ
jI斗 =='==- ⌒ / / jI斗f七IてjI斗f≦ /
´二二二二二二二ニ=- 、{ ,..。s≦二ニ>''"三三‐/
ア゙二二二二二‐>''" .。s≦二二ニ>''"三三三ニ/
_/二二二二 >''" ,..。s≦二二二二≪三三三三‐/
7二二二≫ ゛ ..<‐二二二二=‐ " ` 、三三‐/
二二≫ ゛x≪ 二二二二=‐ " 寸/
二ァ'゙,. ≪ニ二二二=‐ " ヽ マ
j}//二二二=‐ " . }i、 Ⅶ
{_/二二=‐ " ,i } i-,'ー゙,
xく二.=‐7 { jI斗 -- j} レ' }. } :}i なんというか聞いてるとまるで労働者(プロレタリアート)と
/‐≫'´三.゙ .八´レ八 .:,ノ ,扞㍉iレ' .八
/ニ/ニ三三i i jI斗ァfィ゙{ / 刎{ }゙ ,.゙ / 資本家(ブルジョア)・権力者のみに分けて階級闘争の必要性を論じた
/ニ/ニ三三三.! ' | { ノ爪 i}/ ゞ ' 厶ィ゙ ´{
ニ/ニ三三三三j|/ {i {i 弋 ッ ' 人 乂 マルクスの共産主義の話に通じるようなしないような・・・
ア゙ /三三三三> ´/ 从 {i、人_ , 、 `` 、
7゙x 三三三>''´ / '⌒゙' 、从\「=- .. イ .i i{ }
{/三ニ=‐ ''" __ ′/ ./゙ \、 \=- ..,,_i |. jL..,, ノ} ノ 二元論的解釈って有用な時も多いけど、
. ⌒¨ _,,..。c* ''"⌒ {/ ′ } ヽ __,,」}人 ァ'゙ .: .:ゝ、`.、'゙
,,..。c* ''"⌒´ .( ,ァ'゙{ } 人'゙⌒`ヾ, 7 .: .: .: .: .:ヽ‘, それに捉われ過ぎると危険みたいな所があって
,。?゚´ _,,. =‐ \{ 乂 .人 .ァ'゙ j{i. \ .: .: { ヽ j} i
%゚ r ''"⌒ .jI斗 `ヽ(. \ { j{i ヽ .: .、 i 月並みな感想だけど難しいとしか言えなくなっちゃうかなあ・・・
ψ 人 ァ'゙ ヾ j{i ー‐=ムr‐ 、}
{{ 辷 ≧s。. {i⌒i* ., .j{i i⌒`` 、 ヽ
. ゚。 ⌒辷=- ≧=- 乂八辷≧s。.., j{i :} | 、. \j}i、
?, ⌒辷=-' \⌒辷=-≧=- | \ ヽ ヽ
% {\ , | ヽ ∨、
゚ c { {iヽ ‘, / ァ'゙ }. ‘,. i }
㍉, ,.才⌒ヽ, ‘, ./ r'゙ ' | }
⌒%。 r''´ / 、 Lノ
⌒゚%。, 人 乂. \ , .{ }
⌒゚%。, \ `` 、 丶 / .}」
.
8/19
_」L∟ニ∟L」 _
>``_ -‐===‐- _.: ≧s。.
.。¢@℃。/、r≦-‐‥・・・‥‐-≧γ⌒ヽ_
% 、 __// ´ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: { }、
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℃ /.: .: .: .: : . : i.: .: .: .: .: .:l .: .: .: ヽ  ̄ 、 .: .: :∨ ℃o。
. & /. .: .: .: .: .:/.:.l.: .: .: .: . i: |,.: .: .: .:',.: .‘, .: .: :.v ゚%
@ ∥.i: .: .: .: .∥i {.: .: .: .: . l: ! ',.: .:i .: ',: .:‘, .: .: .' $
* ∥.:l : .: i .: .:l l:! ',. : . : . {:.l. ゙,.: ! .: :i .: .: .: .: .: }i &
$ ∥:/!.: .: l.: .:.l_l:{_',.: .: .:.{:.! _',:{_\l ..: ...:i.: .: :}l @
¢ ∥/.:|:l.: .:| .:´l '{ __ヽ .: .: {ノ´ __ ヽ{ `.! : . : }.: .: .}l %
. & {:ハ.:|:l.: .:| .: .:r芹笊ミ\ : { '¨芹示斥.| .: .: :}.:...:∥∞¢* ゚ 一応言っておきますとここまで話したのは投稿者個人の
. ‰ _ %{ ヘ!:!.:..:| .: 《 うzツ ヽ{ うzツ 》.: .: ./.: :∥
、r≦////≧。、 |:l.: .:| i .:l ,, ,, . ,, ,, } .: :/.: .:/{ オリジナルの私見ではなく20世紀前中盤に活動した
∞〃//////////ヘ .从: :.| l .:ト、 ノ, :イ.: .:ハ!
√////////>` }i ヽ| l .:{:心、 - /:::}:/|: / スペインの哲学者ホセ・オルテガ・イ・ガセットの著書である
{/////>``ハ ∥∞&。乂リ )ハ≧s。 _ 、イ:ノ}/{ {/
乂  ̄ 乂う:ツ|\' ゜% _从:{ハr}": : ´: : {ァ、__ 「大衆の反逆」の内容をベースに論じておりまして
. 7/-=ニニニ|: :..\ >``≦ニニ三三三≧ 、 }hr '"}_
。% .、≦ニ三三三ミ、 //////////////////}i| ゙ }  ̄ノ,',ヽ 彼の論じている「大衆の性質に関する問題点」については
* ///////////∧⌒∨.'/////////////////}i|∥ !⌒}〃,','!
}/////////////∧//∨//////////// (\ /}i| /~フ,',',',',',| 現代の日本においても通じる箇所があると考える次第であります。
∨/////////////.∧//∨////////////..\\ ./ ¨7 ,',',',',' |、
. ∨/////////////.∧//∨////////r-‐…‐- \¨〉,',',',',',','},'〉
_∨/////////////.∧//∨///////と_¨´ ヽ',',',','/イ
( _つ ///////////∧//∨///////>`` ̄ ∨,',',',','{
ヽ __つ////////////∧//∨//////ゝ`¨^⌒\ V,',',',','{&*。
‘, ーっ ////////////∧//∨/////////////} v__,',','{ ℃
。 ヽ_ぅ /////////////∧//∨////////////| }、,'\{ @
゜¢£@∨//////////////∧//∨ ''"゚~  ̄ ~゚"''''| 7},',',',ヽ %
∨-‐==¬冖¬==‐ミv´,','l,',',',',',',',',',',_「| { |,',',',','}゚
_,,,,,,,、
_,、 < ..:: ::::>、
, <..:::::: , ' ::::. \
/ .:: .:: , / / ::.. 、 \
/ .::: / / ' / i :: ',. ヽ
. / / ../ / ,' ',::. 'i
/' .:;'..::i /: ,'i .! .} i::., |
,'イ /:;'.:::i./ ,':: ∧ !,;; ! ,{ }i : iム
./,./ ,'.::::j' ,' /:::::∨::i i /::'、:::! ,i ` 「大衆という存在は皆と同じである事を苦にしないどころか
_,ノ i /f У i/≧-、/'、:i , ,/ィニ,∨ }'、
.!{.〉_{イ _,{ |弋ゞ'`7' }: ,イ {'ゞ 7 , /i=- むしろ積極的に凡俗である事を善しとし
/7ー.ス´!{ ', .{ 丶 _, './ノ i:{`-./イ:::{ '
´7,:::::::ト-i \、 /' |: ' /ィ{ヽ 優れた少数者にまでその凡俗である事の権利を
' .リマ::::::i::、 丶 / ./ 丶
}: :::::i ::\ _ _ ./t{ 相手かまわず押し付けようとしているのが現代の残忍な事実なのである」
/ , :::t :::\ ´ /i' 丶
/イ ::, .|`ヽ::.. :::\ /:ム
,/ ,' ::}ム :::.. :::`:'''':{:::ムゞ=-
_,zニ' !{ ::,k`,\ :::.. .. .../{;::::ム\、
_,<ニニf { k !: '、ヘ ::. ::;/;} }トi ト'i: ∧>、,_
_,、<ニニニニニ| '| tム ∧.ヘ ::.. : .! | }イ }, ∧ニニニニ>z、,,,_
_,、<ニニニニニニニニニ| |`ヽ ム\_ ::. / i .| / i; ∧ニニニニニニニニニニi
_,、<ニニニニニニニニニニニニニi k \\` ! .| |,. ∧ニニニニニニニニニニ
iニニニニニニニニニニニニニニニニ| .| '、 \\ .,' .i :|,i ∧ニニニニニニニニニ|
ホセ・オルテガ・イ・ガセット(1883~1955) ※AAは文豪ストレイドッグス・福沢諭吉
9/19
,, ¨´ ̄ ̄`¨ 、 __
//////////////////\ 厂ヽ//
//////////////////////∨ / (
__/二二二二二二二二二二二二ヘ)__''´ l
‐=ニ二r――――――――――――――、二ニ=-
/ / / ( ', \ ',
.′ / / / ハ ', ', ',
/、_/ / /| /l l ! ', ', ヽ そういえば話を聞いて思い出したんだけど、
| ノ l /―レ‐| ./ レ|ーハ- l l )
` 7 、ノ / n .レ′ レ' n レ´ヽj / ( 2020年のコロナ禍初期の頃に畜産や漁業を営んでいる方向けの支援で
ノ / ー i |:| |:| ノイ 八
⌒lノ / | U U ´ l ゝ( ゝ お肉券・お魚券の配布という案が出たけど世論の反対にあって潰れたよね?
) 人 `ー'^ー'′ 人 ヽ (
八 / 丶 イ ) l人
) | __r≧==─u─==≦}z__ | ( あれって考えると生産者の方々への支援だったはずなのに
八ノヽ / ゝ、::::::::::ヽrく:::::::::::::/ \人 儿
rー ' `ゝ;::/〈〉 \::;イ ー┐ なんで業界のお偉いさんへの利益誘導みたいに勘違いされちゃったんだろう?と思ったけど
,\ ,ィ .〈〉\_| r、 /,
{__ヽノ { .〈〉 (Θ) } ヽィ__} もしかしたら今まで語ったような他の産業・職業で働いてる人達の事を
くー――‐┼―' ー ゝ
/:::`¨¨¨¨¨´::::`¨¨¨¨¨´::'、 忘れられた方々によって潰されちゃったのかなあ・・・?
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/`¨T⌒¨'T^'T⌒¨'T¨´ ヽ
〈 |――| |――| /
`ー┼.(Y) } { (Y).┼―'
{´ ̄`} {´ ̄`}
`¨¨¨´ `¨¨¨´
___
,,...-. ,,.::''"´: : : : : : : :"''':::...、
/: :(__/: : :,..::-‐'''"""''' ‐-:.., ,:-:、
(: : : :, : : : :/,..::-‐'''"""'''‐-::.,,`〃 }
"''".' : ::// : : : : : : : : : : : : ::`{. ⌒ヽ
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i____,,,ノ,、
,' : : :,': : : : :/',: : : : : : : : }ヽ: : : : : ',: : : ',ヽ
!: : : :! : : : / '.,: : : : : } :,'. `:; : : : ;: : : :i ヽ
{ : : :{: : : :;' ;---.ヽ: : : ノjノ---i i,: : : :!: : : } '.,
i: : : :', : : :!; !::::::::::!ヽ/ !:::::::::! }', : : !: : : ! .', あくまで一つの疑わしい例ではあるのですが
. !: : : ::'., : i ' '.,;;;;;ノ '.,;;;;;ノノ. !: :,': : : :{ i
ノ 人: :ヽト.,:\ / ノ}ノ: :人: '., i このように政治への不満というのは
''" ´ ヽ、: : "''"....__-___...."''": : : :ノ `゛'' }
ヽ ノヽ< (`Y´) > ,,. : / i 一般民衆側の多種多様な国民の立場の失念もありえるというのが
,,: '" ̄ V'ー`'/~丶,イ~:ヽ´ V ,'
,.' .,':,,::''"""''::.,:', ノ まず第一に伝えたい論点ではありますでしょうかね。
,' i/::.,,______,,.:ヽi、 /
i /{ゝ '.;:::::::ノ ノ}\ー---‐''"
! ./ヽi "ァ‐--‐ャ" i/''::.、
{ ,.:'´ .i/ .人 `ヽ.i ヽ、
. ', < ノ ノ_,、_ゝ ヽ >
. '., `''ヽ、 ~~ ~~´ ,,..:''´
ヽ、 ~ヽ、 /
"''ー---''t'''ー----一'''f´
?____..| |..____?
ヽ;;;;;;;ノ ヽ;;;;;;;ノ
.
10/19
__ ___
__ノ: : : : : : : : : : : : : ..
⌒ア /: : : { : : :` : 、: : : .
/: : /: : _{_: : : : :}: : : : .
。。/:/: : /-=ニニニニi^Y):}。。: : :..
。g*・ ‘"゚ ̄/:/ : : i : :\ : : \ |/ ' : :~゚"・g。
。g*‘" /: :{: ::| : : : :\ : : `ー': : ::/: : :/~*。
。g‘" ⌒{: : i: ::!: :弋屶 ⌒/: /: :/: : :/ ゚g
g‘ {: : :\: : \ 丶/ : {/: : :/ % 先ほどまでは人間社会に存在する多様な構成員と
g‘ 。。 Y{ / {: /|:`>{_/ ^^レ´ g"
g 。*‘ ̄ ̄~゚"・* 。 ~ {/ (⌒ / | / | 。*゚゚ それに対する忘却の問題について語りましたが――――
∫ 。゚’ ~ ・.。。。 /。。イ。。 *・‘゚¨
♭ % 。*・ ‘" ・*。 /::r、n :: :! /:: :\
゚% ,::i:i:i:i:i:i::% ゚% /:: :: :!/ :: :!./ :: :: :: :: } もう一つはこれも以前に類似の話をした経験があるのですが
,:i:ア´㌫ `i:i:i. % / :: :: 。‘ :: :: :: :~:: ::: ::: ::: :|
r{i:i:i:::.....:::i:i:iリ /i\ 『 | γ 。゚ :: :: :: :: :: :: :i:: :: :: :: ! 続きましては過去・現在・未来という時間軸に関した
|{/7i:i:i:i:i:i:i:i:"゚% } }\ へ_%/: { :: % :: :: :: :: :: :: : |:: :: :: :: |
`{ {_ %-‐  ̄/ノ* }:: :ヽ ::\ :: ‘, ゚% :: :: :: :: :: :: |::: ::: :: ::| 人間心理の問題について語っていこうかと思います。
%>- % -< ノ゚%。。 :: ::。*・ ‘"¨¨゚‰。 :: :: :: :/:: :: :: :: :|
% /♭ ⌒) }:: ‘¨~゚:: ::}:: :: :: :: ::゚‰ :: :: :/::: ::: :: :: ::|
% ⌒% ノ⌒ヽ ./ : : ハ:: :: :!:: ::ο: :: :: :: :: :: {::: ::: ::: ::: :::|
〆 /¨g‘ { /:: :::/ :| :/\ :: :: :: :: :: :: : /::: ::: :: :: :: ::|
丶‘ ノ \ /: :: ::' ::/: :: : : \ : : :: :: :: / :: :: :: :: :: : : |
。*゚ _)\ / :: :: :: :: :: :: :: :: ::/:: :: ̄ ̄::/ :: :: :: :: :: :: :: :|
。*゚ | ノ /:: /\__ :: -‐ { :: :: :: :: ::/ :: :: :: :: :: :: :: :: |
*゚ `ー /  ̄/ / / :: :: :: :: /::: ::: ::: ::: ::: ::: :: ::|
/ ' / / :: : : : : / :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::|
. / ′ / `ー──个:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :|
〈 / / /\::: ::: ::: ::: :: :: :: :: ::|
‘, ' / ( 人 :: :: :: :: :: :: :: :: : |
. ‘, { / > ´ \:: :: :: :: :: ::r‐ '\
 ̄ { / /`ー ´ `ー‐‐┐ ´ i _ノ
`ー─‐´______ハ ⌒)_ノ 人ノ⌒
‘,:‘ー───⌒´::::|
‘,::::::::::::::::::::::::::::::::|
-‐y'⌒ヽ / ̄\
ー‐ ァ.'゛........./............゙.................\
/................/.......................................\
/.................../.../...........................................ヽ
........................../...................................................
...........................{......................{....................ヽ........ _
,........./_,. -‐…}ミ...............斗‐…‐- .,_.,........ / _ \ / ̄\
. /......./.................../{...................{...{......................,....... / / \ \_/ / ̄\\
/......./.................../__{..................j..{ノ\.................,.........{ ,′ \_/ / /
ノ......./................r芹=ミj{....{.......{斗=弌\............\....{ { , , 「悠久の流れる時(歴史)に思いを馳せて」って感じかな?
⌒>、ノ..................{ rf」j:1゙\{.......{ rf」j:1 /.\......}\)..} { / ′
/.....⌒ヽ............ { └ツ \ { └ツ/.........}....}..........} { ' /
/..............人............\`¨ }:: `¨ 厶..........}...}...........} { / / こういう話の時に言うのもなんだけどちょっとロマンチックさがあるよね。
⌒ヽ....................)、........マ⌒ /.......,...レ.............', ‘, / /
!.........../.....\.....〕ト ` ー ‐ '゙ , ィ′/)ノ.................‘,‘, _,. /
!...........................\l.........}ニ =-= ニ{.....|/........._____,ゝ * '゛ _,. '
}.........................._ ┌‐┤ ├‐┐'",. -‐……………∵¨
_八j\., -‐…[刈⌒ \ / //刈]´ ̄ ̄ ヽ..../ \\
/ \__/ [刈 〕ニ〔 //´ /刈] V \\
/ / ̄\___,′ [刈\,xく^^ ̄^^>x,∠.,刈] ; ヽ \
{ ‘ / ̄__/ _,.、,、.,_ └‐ 、\\ ! , |
{ ! ,ノ '´‐┴っ'゜r… ┐`r‐┴‐- } }ヽ } } |
、 \ ′ { ( ̄{ く 弋ツノ `¨i¨ア / ′ } |
` \ / ' ゚。 \゙, `ー-==一'゙ / , ハ } |
\`ー--‐…' ゚。 }〕ト.,_______,. イ ,:' } / ′
|`¨¨¨¨´/ ゚̄。 } ∧ ! 厶__ 、 ' /
ノ ,//::::::::/ / /_j‘, } {::::::::}\ ヽ //
/ ー /::::::::/ /{ ∨{ / \ {::::::::} `ヽ },//
,′ .:::::::::::{ ,::::{ 〈/ }ヽ{::::::::} \ {/
,′ /:::::::::::{ }::::{ }:::::}:::::::} }
.
11/19
__
//¨¨ヽ\
ーz― … ・・・ー .._{:{ \}
―……・・・・…ー 、 >' ´, `\。,.__ ′
/ 。, ´ .: / ∨ハ`ヽ
/ / / :/: i { .┏㍉r・ 、:、
/ / / ,: j{:: } |ヽ、┃ }: \ 数十年前と比べ更に総体的に良化している治安事情、
/ / / { ハ 厶 |-八 \ ./ \ ゝ
/ -==(\ ' l | l一| 、{ r川___ヽ! ー ⌒ヽ :} コロナ禍があったものの基本的には良質な衛生事情、
/ /::::::::::::::\\。_! 八 レ_二!、 {| z斧⌒iゞ! , / ゚o
| r厶, =⊆二ニニ ヽ∨ / 斥⌒i|ト、 |ヽ } _/ / / / ゚o 安全に手に入る水資源の存在、
| , -====∨弋:;{/, x― ∨ } ) _丿 レ ¨´ / / , :{ ゚o
| / ', /¨´/ 厂ヽ | :l ` ー=彡' / / | ゚o 一般人も多くが受けられる高度な医療体制、
Χ. く::::::::::ー'::::::八 ∧:人 ⌒' / / / /! ! o
/ \ / <::::::::::::::;ノ` ハ|八i`:. 、 / / /: :{ | { o 一部で今なお発展している新幹線等の高技術化した交通機関、
。-;==∽∽∽∽∽\∽∽∽∽o。厂 ̄ / , jl!___,>‐ ー=ニ|// / i j {ヽーヽ 8
´/. {{ \. / 厶゚゚゚∽∽∽∽o。/..................) (`レ'| 从 ハ! \ 。 その他比較的安価で手に入る数々の娯楽etc、、、
{{ (\ _) ./ /_}../゚゚゚∽∽o。.....r/ \./ 八 :! ‘, 。゚
_厂しヘ厂しヘ厂し/ ` ー━━/ 厂/!'......................゚゚゚∽o。 〉 レ ‘, 。゚
厂しヘ) `¨⌒´ ./ ( ̄´/ 厂, 厂)'=、.|........................._}V ゚゚゚∽o。 ‘/ 上記の挙げた物がかなり昔からずっと存在していたかと言えば
ヽ厂しヘ厂しヘ 厂し⌒'´ /( ̄` ,′厶'__{: }|.......................(_rヘ、_ { ゚゚゚∽o。 /
`< ̄`ー‐ 辷'_ 。....´...( ̄` {_厂)..{ ` /|...........................弋__}ー、. ', ゚゚゚∽o。 : それは否であると言えるかと思われます。
`ヽ....................................( ̄` _厂)´........ー{...}...............................└‐ぅ\}━━ '゚ ゚゚゚ :
`ヽ................r―‐( ̄` 厂)´...............§...../......................./__)ノハ / ゚∽o。
\......../.....( ̄` 厂)´...................§/........................./乂乂乂厂 / ゚∽o。
,x幺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ト、
x幺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ミx
x幺圭≫''" ̄  ̄\
/≫'" _,,,,..xz≦至至至至至至至至至ト,,,_
/_,,,..xz≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ミZx、
__,,x≪ミ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭/
r≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭シ
`ミミ圭圭/ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / l l l `寸ミ彡"
 ̄/ / / / / //// j } l l ヽ
l / ∥ j /___ / / / / ハ l } Y
j / l l l _,,,,,,,,,,,,_ ̄`{ / / / // } l j | l l
/} l l l `Y''jう悠芍气 / / //_ノ j , j } } それらの上で挙がった物のいくつかって
/ ノ l l /l | l 乂’;;ン {/ / _,,,,,,,__`j ノ /l ∥/ j
/ /j |{ l l l l l `冖''' // んリ少~)>// , / /ノ ある意味空気みたいに当たり前に存在する物であって
{ / //l l |{ l { l `ニ" // / / /
八{ ∥ 人 ! { い い \_ノ " /{ l / // 政治の努力とは無関係と思われている所もあったりするのかな?
`・、 `十ミ、__ヽ l八 \ ヽ,,x*・ァ┐-―--、r{ヽ ノ l } 彡イ {
*、 _,,*''゚)厂`} } ) ,,*゚>//)::::::::::::::::::\{`く_ ノノ l } { \\
ll ,,+''゚ 廴ノノ ノ,,*゚::::::{ j / /::::~=宀宀ミュ { ∨__ノ人\ ヽY でも考えてみると治安は国家公安委員会とその大臣にあたる委員長さんがいるし
j}/ r-、,,xく::;*゚::::::::/l l l ∨::::::::::::::::::::::::::::〉j }( 、__)ノ
__) {:::::。゚::::::::::/ ノノノ ∨::::::::::::::::::::::::ノ /、_,,,癶  ̄ 衛生や医療は厚労省、水資源は環境省、し交通機関は国土交通省と
rく└Yハ,;゚:::::::::::::\ \:::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::Y廴
l 〔,,・V::::::::::::::::::\ Y:::::::::/ /::::::::::::::::::::::l- ハ 関連する省庁や率いる大臣を思い返すとむしろ関わってる事が多いとなってくるよね。
゚*。__ ,,*゙l ,,*゚勹ヘ:::::::::::::::::::::::ヽ } ̄`く、/\::::::::::::::::::::}ニ〉{
`*。,,+゚_,,。*゚ {⌒ \::::::::::::::::::::Y l ゚*,, {::::::::::::::::::jニ} l
,,*゚  ̄ l `⌒辷\::::::::::::::ノ} ト、 l゚*,,ヽ::::::::::::ノ  ̄)
,,゚ l ヾrミ\::::::::「 廴 トlト、 ⌒)-゚*、,,,:::/ミ 厂゙、
,,゚ l Y\::::l\⌒) l{∧ {  ̄l `゚*。,, } ∧
j! l 辷_Y ! ヾ 廴 l ∧ } ニl \ `゚+。,_∧
{{ l l ),〉l ∨ ̄ヽ{∧ 乂_l \ ~`・、,,__
ll } ー-ミ_ | l ∨ { 乂ハ _〉 -l \ ヾ`゚''*、
゙,, {ト、  ̄`~-ミ〕 l ∨しュハ 弋__圦 ゙、 }
゚*,, }\ `l ∨  ̄〉 } 弐 ゙、\ {
゚*、 ! ヽ /l ∨ {∧ 〈 ニY ゙、 ゙、
`・。 { \ / l ∨ 八∧ ヽーl ゙、 Y
`*,,l / } 〉 \ )ニ} l
.
12/19
__
.. -‐-、´: : : : :`丶、-.、
/:.。s≦ニニ/⌒ヽ≧s。: : ヽ
,、'_/ニ/: : : :./: : : : : :',:.:ヾヘ: : .:.
i ):/: {: : : :./: i: : : : : :.',: : ',㍉: :}
.,。sl/:.{: :.l: : : /.:.:.l: : : : {: : : : :.',: : :.! 遠い昔には存在しなかった理想的な社会が作られても
〃 |:{': : l:.:.:|: : :': : : {: : : : :',: : : : : : : :|
. ,, ″ !: : : |: : !: :.{: : : :.',: : : : :',: : : : : : :.{ 今度は少子高齢化やそれに伴う人手不足に社会保障の為の国民負担の増大、、、
∥ .{ : :.{: : : : :!: : : : :',: : : : :'.,: : : : : 人
∥ ヽ:.:.|:゙、: : : : : {: : : }: : : : : ヘ: :i: : : :.',
}: l: : 、: :.{: :.∨.: l : : :. :. :.i: :|: :∧′ 人類はまるで進歩し続けるままで後退の歴史など何一つ存在しないと信じる事により
|l l: {: : :.\!: : :∨: : : : :.:i:.:.|: :l: : :.;:!
{! ノイ :、:ヽ: :.ヽ: :.:i゙、: : :,: :.}: :|: :}: :./ノ 「昔みたいに外国人に頼らないほど日本人がいればいいのに」、
\ヘ:{ \ハ、:从ヽ/ヘ/イノ}:ハ/
. ヾ、 r=、jI斗-‐─┴ .、 「税金が昔みたいに低いままならいいのに」と強い渇きを政治に覚えるのですが
. ㌦ ∥.´ ヽ、
㍉.、 r、´{{ `Τ7、 果たしてこのような状況を単に政治の無策だと断じる事は出来ますでしょうか?
‘./:)_{ {{ | .}ニ'.
. /={ } ヾ、 } {ニ∧
/ニ=ゝ ! ㌦ ________..-‐ ゝニ∧
. /ニニ=i乂__,..㍉.、ー--~‐-、_r~´二ニ∧
/ニニニ=|二二二ヽ、二二ニ二∥二二|ニ二=∧
/ニニニニ=|二二二二≧=- .,_ ィ"二ニニl二二ニ∧
-=ニニニニ=-
-=ニニニニニニニニニニ=-
∠ニニニニニニニニニニニニニニ\
∠ニニニニニニニニ><ニニニニニニ\
┌-- ∠ニニニニ>''" ̄ / / ヽ<ニニニニニヽ
j /ニニニニ/ / / } \ニニニニニヘ
乂 /ニニニ/ / 寸ニニニニ]
{ .ニニニ/ / /| }∨ニニニコ
乂/{ニ-=彡/./ l / _ / } ∨ニニニコ
/ ニニア / / | / ̄ | /j l ∨ニニニ.}
| 八ニ/ |/--―- |/ / \ノ| ニニニj う~~~ん・・・正直かなり難しい話ではあるけど
/ ∨ { lーz=r=F气 / / /-、j/ \ } lニニノ
人 \ { 八. 三 / __/ ミx,,\/ / |} }ニニ/ 全く問題に対処せずに放置するというのも間違いではあるけれど
。*\/人∧ \{ ( ̄ f::. `ヾx,, / | /ノニ./ __
。゚ (/{ /∧ {八\ ‘ ...__ ミ ̄// j/ニ/::::::::::::::::`ヽ、 かといってなるだけデメリットを減らしたりマシにする事は出来ても
* {人 { } \  ̄~ _ノ_/{ 人/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
: 乂___ノ\ 乂{ | \ _ イ 、 j::::j(:::::::::::::::::::::::::::::: 全部昔の良い所を完璧に保つというのは無理があるんじゃないかなあ・・・?
: > _ \ し⌒j  ̄ ̄ {-< } ノ /Y Vヽ {:::::癶;;;;;;;;;;;;;;メ:::::::::}。
。 ⌒廴 r弋 〔\:.:.:.:.:.`~y-‐彡:.:.:>く:::{::ノノヽ} )人::::::::"~````::::::::::ノ :
ー=彡|/~} 〔\:.:.:/ \:.:.:.:.:./:::::{ノノ \ ノ  ̄ \:::::::::::::::::::::/ : 対処はしてほしいという願いや不満は出るのは仕方ないのはそうなんだけど、ね。
゚。 / `⌒廴/ 〈┼〉Y:rイ/)丿__ \  ̄ ̄ :
`* / _ ∨ |ノ;;丿/ \ ヽ *
% ./ / \ / _ \V 。゚
// _ ∧r-―――-ミ\ ヽ *
/ r-<:::::::>< ./{::::r<::::::::::::::}ヽ ∨ *゚
./ / / ノ:::::::::ヽ/::::::::}|::乂{::::::}:::::/::jヽ ∨ 。*゚
/ {:::::::/⌒)::::::::ノ人::::::::::::{:::::::::::/:::廴 | l 。*゚
| } j_ノ:::::/:::{::::::::::::{ ∨ \/乂:::::{::/::::\ ノ |。*''゚
| ノ /::::::::::|:::j::::::l::::::::::ノ ):::::::⌒し:::::/:::::::::ヽ |
∨ /::::::::::;;;;ノ:::::::|:::/ ⌒メ::::::::乂(\/:::::::、 ノ
Yi::/⌒::::::|:/⌒ ∧ {:::}/:::/::::::乂/::::|/
j:|(::|::::::::::::::(:| 〈┼〉 乂(:::::/:::::::::::|:::⌒)
{f⌒::::::::::::/ ∨ 廴(\:::::人::厂
廴r~⌒'''~ミ_ /⌒ ノ Y::::::(⌒\
.
13/19
__
/ \ _
/ ´ \
ヾニ二´, -───- 、 \
/ //  ̄ ̄ ̄ `ヽ \
/ / 、 、\ Yヽ,、
ヽ/ l ヽ ! 、L::::丿 〉
! / | l、 l l ヾl /
,' l ! l \ l、 ! , / 一定数の人間は予測不能な未来が存在しない
/ィ | -┼\ ''l二二7ヽl/ / /\
〃 | ∧| ゙|斤、\ | Vハリ`/ /l ` ーァ 終わりを迎えた完全無欠の世界を渇望する・・・
V ノ\!ヾソ ヽl ゙ー''∠ イー'' < ̄
∠ィ 、 、 |-、 // ̄
\ \ っ / / }ヾ{ 一つの例えとしましては「性格が朗らかな善良な王様の下、
`从ゝ`l7Tノ| / \
r,==/ rf'´ ̄ _ ==ハ 無垢の一般の民が誰もが充実した表情で和気あいあいと暮らしている」という
\、/`ー、! ィ"  ̄_フゞノ)j
, -‐-、l::::::::ノヽ r、ン`, --、|=、 物語のハッピーエンド的エピローグ状態のごとき世界と想像してもらえると助かりますでしょうか?
/ -、ヽノヾ´_//|_ノ=≠==、_lノノ
,' 二/l´/‐-、:::::ヾ|/ T´l
| ヾ/ Y´ l(◎)\::;゙l | l
| l / /イ::ー‐'_,ノi l | /
_| !´)//`Y/゙ヾ:、 ヽ! |'
f⊥ ノl l | ノノ | | l、 ト、
rイノl´/ l | |l´ | | 〈 l |
fソr´/ ,′| |l | | | l l
, -‐"´ ̄ ̄`"‐-、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ,-"7
/:::::::::/"`゙ヽr"´`ヽ、三三i彡二ミ
_/三=/: : : /: ヽ: : : : ヾ::::::::::: ̄`"ー‐‐--、
, --‐"´:::::::/: :ノ: : :/: : : : :i: : : : :、: :`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::)
(:::::::::::::::::::/: : : : : : i: : : : :人: : : : ヽ: : : `ヽ::::::_;: -‐'
`‐- 、_i : :/: : : : /| : : :/ ヽ,∧: i : :ヽ: : !´
.! : :i : : :rfアハ ,/ イi_ ,r!.|、: : i: : | うーん、、、それは確かに理想的な世界と言えばそうだけど
.ノ:_,: :', : :|弋メソ 弋zソ/: ', /ヽ,"ゝ_ _
∠-‐ノ /i :/、xxx , xxx∠: : !,'-ト-ゝ/ `Y´ ヽ 考えてみるとそういう物語上の王国って現代的国家や
ノ´i : | :‐-ミ i : :/: : :ヽ i /
/ : ト、: : )、 ^ .ノ、:(: :ヽ: : : ヽ| / 実際の史実にある大きな王国じゃなくてもっと小さい領地みたいな感じもするかな?
___/: /:/ : ):/_,-i "‐" ´i,‐ζ:)__: ヾ : : ヽ, /
. ヽ;__/:,--'‐‐(/:.:.:.', /:.:ヾ.:./ミ゙‐-、:.:_,×゙´
/: __:/ \ζi.:.:.:.:.ヽ-、 .‐/:.:.:.:.:.:/シ/ ,イ: : : :| 一応今後人口減少が確定しているとはいえ
(_∠、_| ヾ::|.:.:.:.:.:.:><:.:.:.:.:.:/リ// | : :ノ.i
/ |/: : :i ミ:';.:.:.:./∧ `ヽ.:./ミ,'/ ! :( .! それでも1億2000万以上いる日本で顕現出来る姿かというと難しそうでもあるし
!/:._,イ:.:| /"ヾヽ/\_∨ `'__ / | : ,ゝ,|
|`"´(: : :i .",.^‐- )‐、_`ヽ、_,.゙´ `゙., !: :i/ こう言うとなんだけどフィクションと現実は違うという世知辛い話になっちゃうのかなあ。。。
. ', ',: : ! 彡二´ ):::::::i"ヽ、,|-─‐-i-‐ .|/!
ヽ ヽ'´! ∠-/_,.-'"´ ̄`ヽ---" iレ'
\ ', / / ,'
\ ヽ, / ,く /
\|_\ ,./ `ー--―"ヽ
./ `ー-‐"´"──"´ \
.
14/19
、 \ー- ,_
>一''" ̄:.:.::...::.:..:::.:.`ヽ、
,. ´::.::.:.::._ /.::.::.:.:.:.:..:..:...:.::`ヽ、
/:.:::..:.:.:.::.:::.:::..::.⌒:.:...::.:.:.:.:.:.::..:.::.:.:.:.'.,
ノ:.:..:.:.;:: --―――‐-- .:;,::.:.::.:.:.:.:..:.:..:.:.:i
<´:::..::.:/ _,,.....,,__ `ヽ、:.:.:.:.:.::.:.:ヘ
7::::.: レ''" ̄::.:..:..:.:::.:.:.:.::.:`"''ヽ、(⌒V´)::.::.:.ヽ.
/:::/::.:.:..:.:.::.l.:.:.:.:.:...:.:.:.ト;:..:..::.:.:.:.:.:.::ヽ, イ.l::..:.:.:.ハ
!::/::::::::;::::::::l|:..:.::.:.::.:.:.:.| ヾ::.::..:.::...:.:.:.:.:..:l l::.:}.::::..:.} 終わりなき旅路が続く事への苛立ちにより
レ'i:::::::::l::::::::八::..:.:.:.:.::::::! ヾ::.:.::.:::i::.::.:::ハ V::.:.:.:lノ
l:::::::::!:::::ムニュ::::ヘ::::::::L二込::::::l::.::.:.::::.:ヽ\:.::! 政治に対し淀んだ灰色の光景が映ってしまう・・・
!:::::::!::::::レヤ心、::l\::| ヤにハ\l:..:::.::.:.:.:|):ト、ヽ|
l::::::l:;:::::ハ ヾtツ ゞ ` ゞ=‐′/:.:.::.:.:.:.ノ.:.l` ヽ\
l::::lハ::::::l , ∠:.:::..::/.:.:/ \ヽ ある種のジレンマとでも言えるのですが
り/:::::人 ノ:.:./.:.:/{ ) .)
⌒7:::::::> 、 ` , イ:イ::.:./ハ::.! / / この事に対し勿論不満が政治家に向けられるのはある程度当然ではあるものの
⌒/::::::::::`≧1´ |⌒`く. ソ / /
⌒ ̄ 7" }j _ ノ \ / / とはいえ単純に政治家の無力さを嘆くばかりでは問題があるといった所でしょうか?
/ ,.ヘレ'" ,.. く /,. '
/しr‐、ヘ ,. ´ ヽ.//
/ l ノ `ー''" /,ィ´
/ 「! // j
/⌒ /⌒\ _ -───- _
./ r───ミ \._、<⌒ニニニニ_>___
′ { /ニニ_ -─  ̄ ̄ニニニニニ ̄ - _
{ /ニ_ -  ̄ __ イ⌒l⌒Y^lニニニニニ \
{ _ -  ̄ニ / : :/ : ノ : / : : : :l\ニニニニニ ヽ
\_ /ニニニ / : : :/ / : / : 人:.: : :.:\ニニニニニ|
. /ニニニニ./ /: :/ : :/: :/ : / } : :| : :/,\ニニニ/
. /ニニニ_、-''~ : /: :.:/:''^~ ̄` } : :|\ /,:.:.\__/ 多くの人は政治に万能さを求めるけど、
. |ニニニニ)/ :-=彡 : /xfぞ㍉ /  ̄~^'' /, : :', / ̄ ̄\
. |ニニニニ/ : : : { : ヤ. 込ヒ;;ツ xぞ㍉: : /, : :|/ \ そもそも政治が万能じゃないのは
. \___/ : :/.: :{:.: :ヤ. ' ヒ;ツノ: : :/⌒|\ |-──- _
/ : : : -=≦: : : 人 : :\ 〈_フ / : //: 八. ≧=-=≦│ ─- _  ̄ - _ どうしようも止めようがない時代の流れもあるからって事かなあ・・・
/: :/〉: : : :.:_、-''~ \ : :\ イ : //: :.\ \_____/  ̄ - _
.イ :// : : : / } \ : (≧=≦: : :.:.//\.: : :.:.\ 〈\「l 「l
: :/ ./ : :/ / ノ 〔: . : . : . : . \: : :.//.:\:\ : : : ヽ. 〉 |l l l l , ┐ それでもどうにか完璧さや良い所ばかりで
从 : : / / / .V⌒l.: . :.人 ヽ//乂 ヽ从)ノ\ノ ./ , l l// //
. 八/ / / / 人 〔. : . :/ .ヽ.//〕 /⌒l _、-''~ ./ より理想的な世界を求めちゃうのは仕方ないんだろうけどね。。。
. V | ./ ', >. :/ ∧ // 〔. /乂_ / .____/ ./ /
 ̄ ̄\_ 乂 , / | { : . { //|. : 〕 | .| : . :| /⌒\ .___/ /
γ 〈 / /|..ゝ┘. // .|/ . | .|. :γ rへ、: . : . :.ヽ___/
. i{ ‘, ./ , // |ノ.| : .{_ノ : . :} : . :/ ┘
八 ‘, { .// | | . : . : . .人ノ. /(_ノ⌒ヽ
\ ‘, { /, 八 : . : . /( : . : . : . : . : . : ノ
\‘, .// / : . :/ : . \ : . /⌒l : /
乂|. .//\ ∧ :.:/ . : . : . ヽ ' : . :l. :/⌒l
| // ヽ | ', \ : . : /: . : . :ノ./: . : . l
. // \ \ .\ . : . : . : .(/. : . : . l
// \ \ \ :_、-''~ . : /⌒Y
/// \\____>. : . : .:/. : . :.ノ
// , \_
.
15/19
__ ,. ノ 7 ヾ≧ x 、 \
 ̄ 7 / `ヾヘ、r ─- 、 、
/ / 7 ノ-、 '.
/ __ / } i '. )ハ
_ イ / 7 ハ _/}、 } ゝ、_, ィ ´ l
/ / /l/ } / リ ` メ、{ | | !
l イ ,′{{下心 ト、/N _ヘ 、 リ | | ,′
|/! ノイ !弋:り 下心、 / '、\/
x=====}/ } l , 弋tソ´ / 〉〈_ そして二つ目のタイトルにして終章の
/ / } ト、ゝ\ _ / / /`丶\
/ l∧ | \ > 、 ` _/ィ / .′ \'. 「包括政党と大衆迎合政党の違い」についてですが・・・
/ } 1 )リ´ rュ Y_/´ / ィ /{__ ノ/{_ '.1
′ l|リ\, 7 f} / rュ /{( /} |l
l| l| / {r 7⌒}r- 、 fソ, ′T´ '、 !} ここまでにおいては政治が常に不完全であるが以前に
;| ヘ ノ { ノ 、 ==__,ノ Y⌒ l ノj
|、 / 7 、___ l_,. ´ } ̄ ̄}_/ - ! __x≦ソ そもそも人間社会や世界という物が常に完全ではなく
ヾ 、 ,. ´ l 二7`<f´ ̄ ̄ヾ、 / _,. ≠= '´
\__. '´ 1 f___ソ { lて心、 ト≠==  ̄/ 欠点の存在や流動的な時代の流れもあり
__ ノ ノ !__/_ ヘ 丶 二} ノ/ l
/ ,′ }___ノ/ ̄ ̄`丶、<_」 | 常に不完全である事を強いられるという話をしましたが
__ノ  ̄` / lリ ,′ \ |
/ l _|─ヘ | この話と政党の性質は実は強く結びついていたりしております。
/ 、 / }}- _1 |丶、
| \ /\__1_/ 、 |─ヘ、
|  ̄} l _〉v' \ /ヘ 、 / ノ ' 、
' 、 f__> くr=彡 {_ /\}ト、 /  ̄ ̄ /
\ i `ー ´ ⌒}__r1{  ̄ ̄ 、/
\__,.ノ Y´ ヘ、
`丶 / \
,′ / 、 ノ
| { / , ´ ̄ヾ、 ̄
、 〉 ´ ̄ ̄`丶、 / l _ }}
\___ ,1 ∧ { ノ /└ァ='
\ i / `ー──── ´  ̄
!::::::::::::::::::::/ ´`ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
';:::::::::::::::/ / { ⌒ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. `、::::::::ノ / / l / /ト、 ヘ ト、 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::'、
゙∠, / // |/ |/ | \ l | ヽ ゝ:::::::::::::::::::::::::::::',
<.,_/ {/ ,ゝ、」_ 、 _ヽ_jノ .) ノ !::::::::::::::::::::::::::::::::;
∠ ∧ | i゙んi゚〉 'ん√ヾ;,リ { {:::::::::::::::::::::::::::::::/ 包括政党と聞くと日本だと自民党の事を思い浮かぶけど・・・
;'´ ハ| 〈しシ {トr:::ノリjノト ハ ノ:::::::::::::::::::::::::/
. _ノ ノ/ ...¨´ ' `ー=' ∠.;'´,' /:::::::::::_::_;: - '´
, '´ ;'´ 八 ''' r 、 ::;:;:;: /ノ (` ̄ ̄,-、 今までの話から推察すると自民党がずっと強い状態なのは
_ノ ノ i ,込、 i、 ) / 〈 .ノ ! '´ )
;'´ , '´ ノ .\__ ,.ィ´! ,ノ , '´ ヽ、 / 多様な種類の国民の存在に比較的気を配ったり
. ,ノ ノ :、 r=彡^ト __,. i / { ノ .У
-厶ー-厶ー-,>≠=ミ=z、_| __| ノ (ー―--―一''´ノ 流動的な時間の流れなどの不完全性を考慮に入れているからで
/ \ `ー‐┬:::::::::::::77´(`丶 /
/ ,ヘ、__人:::::::::/ , -─‐ }一 '"´_._ _ 野党が弱いのは大体がその逆で人間社会の同質性を過大に見積もったり
{  ̄ ー― ― -'-''フ フー‐´ `)
\ /::/  ̄〉 完全な世界を追い求め過ぎる所とかに問題があるという話になるのかな?
〉``‐- __ {:::{ ニフ
/ Y |:::| ̄`lー― ''´ 狙って大衆だけを票のアテにしてるかはちょっと不明な所はあるけれど・・・
. { ヽ |:::| j
} `/ヽ |:::| j
/ '、!/`ー―- _ __人,レ´
.
16/19
ハ ___
/:厶...::::;≫====ミ(⌒¬
/::::::::::/::::::::::::::::::::::\/
/::::::::::/::::::::::::::::::ヽ:::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::|::::リ⌒::::::::::.
. ::::::::::::::::::::::::/⌒И:| f㍉:::::: |
|::/:::::::::::::::::::jfそ㍉リ り И::::| おそらくですが、投稿者個人の私見ではあるものの大体そのあたりに
И:::/::::::::\:代ツ イ::从
И人::::::::::≧z___ '..イ::八(\、 現状の日本における野党の弱さがあると考えております。
)人∧_/⌒\/人( \ )〉
__√\(⌒Yフ \ /
/ ̄`ケ⌒'ー\/(箜)У 共産党と半ば意見を共にし「自民党は大企業やベンチャーの事ばかり見ている」と
〃 / <Y> 〈(_
〈( ./ l | ハ⌒\ 唱える枝野前代表のような方が所属する立憲民主党は言うに及ばず
\ / | <Y>__〉 )〉
(У> |___厂_⊥_/ 日本維新の会や国民民主党にしてもイデオロギー関連では
Υ'ーァ冖え__r┘  ̄\
<_/_/__」 <人> 〉 自民と立憲の中間色を出して支持を得ようと努めておりますが
/ レИ冂ノ /
\ / イデオロギー以外の職業・産業などの分野に関する知見はどうかと言えば
∟_ _彡
`テーz__ ィ゙ | かなり怪しい所があるのが実情なように思われます。
| / 」__⊥
_| / 〕 入
_-_-ニ〔`'ーチΞΞΞ∨^⌒ヽΞニ
ニ-ニΞノ 〈 三三三三\_,ノ三Ξ
 ̄‐ニ人/⌒ヽ三三三三三ΞΞニ
 ̄-圦___j三三Ξニニ-  ̄
‐ ニΞ三ニ -  ̄
_____
_ -━━=ミ≪`‘≪ニニニ=-_ ___
-=ニニニニニニア:^寸≫_ `‘≪ニニニ-/'⌒'^Y
}ニニニニニア: : /:: `寸ニ≫_ `‘≪/ /__
}ニニニニ7 -/| :::」_ 寸ニニ≫{」ji斗- ¨ア )
. 从ニニニ7 テミ ::L\`゙守ニニ=- __,/≫‘
-=| : }_}}\{´} }_,} |:`゙守ニニニニニ=-_ これも前にも語ったけど日本維新の会は
. И: :|i ' `^´}: ::|: : : : |: :|ニ=━━=-_
」: 込. ヽ /ji斗:匕⌒Y|ニニニニニニア 一般民衆から離れた業界を既得権益層として
,*…・*+。 У⌒¨¨二ニ- : : : : : :__」:_ ̄ ̄ ̄
: ‘。 }: : : : : : : : : -=ニニ: : : 人: `. 強くメスを入れなければならない存在として扱っていたりするし
」ユ, o9 /: /: :ー――: : : 。+*…・・∵¨””¨“*+。
ん *, :゚⌒V: : : :。: +:*: :‰'´'⌒^⌒V : +*・・ : 国民民主党にしても労働組合といくらか繋がりがあるのを除くと
乂_ ノ^¨¨ ・╋σ∽ : : : : : : / /: :|i 9。 g
У / 〈\:_:∠ /____ /: : :|i ゚“”; ふわっと現役世代重視を掲げるぐらいで産業や職業に
/)⌒7¨¨¨¨´ `ー=ミ ./:_:_r┛ 。*
/に-/ {┛ +゚ 強いかというと微妙な所があったりするよね・・・
. { }__{ _ 」 +‘
V V」 /⌒ φ
).」}L ー――=━━く ο
}ノ「 \ / 。*
. V」人, \ ____/ | ・。
}/ }i\_/ | *‘
、___ノ .: .: .: .: .: .: ヾ .: .: .: :`''<(⌒Y⌒) .: .: .: .: `ヽ
`¨フ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : 、 .: : \ / .: .: .: .:\ .:∨
. /.: .: .: / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : v .: .: .Y℃。 .: .: .: .: ヾ ≧= ´
/:/..: ..: { .: .: .: {.: .: ..:i .: .: .: .: .: V .: .: .: ヽ:゜o .: .: .: .: .: :v
:/.: .: .: :{ .: .: : ハ .: .:| ', .: i .: . : i .: .: .: .: .} :. £ .: .: .: .: .}
i .: .: .: ハ .: .: | `、.: | ', .:l ..: ..:.l .: .: .: .: .l: :. :.¢ .: .: .: .:}
l .: .i .: | \...:| `、{ , l: .: .: |..: ..: ..: ..:| :. :. :0 .: .: .: : '
l .: :l .: {⌒ ヽ{ ´  ̄ ` ',}.: .: .:l .: .: .: .: .l :. .: $ .: .: .∥ 「自民党の政治・政策は不完全にして不満点が多い」と
ヘ: .:! .: :芹ミ 芹弐ミ、 } .: .:/ .: .: .: : / .: .: o゚ .: . : ∥
ヽ{\:.ハ ソ ヒツ '/.:/ .: .: .: .: / .: .:* .: .: : ∥ 切って捨てるのは容易い行為です。
__ノ .: ノ /////イ / . : }.: .: / .: ο .: .: .: .: i{
⌒¨´ハ /.: .: / .: ィ .: *.:/ .: ./ .: .:\_,
。sr/..: ..:、 / .: .:/://.: o゚:/.: /:{≧=- ⌒ しかし重ねて繰り返すものの政治に不満が多いと嘆く前に
% ⌒  ̄ \`´ /.: :/___./:*_イ .:/ \{
_ ノ:.> .__,、ィ7.:// イ:‰ ヽ そもそも人間が・社会が・そして世界が常に多様で不完全であるがために
=‐く ヽミ, ⌒~ /イフ * == =)≧、
|_、}彳 ∥/ _、O__ノ⌒`¨´,',',','∨/ その不完全性と折り合いを付けないといけない部分があるのは
..〃| |=r 7 ∥、 /,*,',',',',',',',',',',',',',',','∨/
. `7 ⌒} {ミ、 _____∥_}i /',',‰,',',',','ノ ,',',',',',',',',',','∨/ 覚えておいて損はないように思われます。
γ⌒7 / 〉ヾV三三ミ三ミ.《','ノ,',','/,',',',',',',',',',',',',','li
.'⌒ヽ}/ }〃 zうミ i三ニ∨,',',/ ,',',',',',',',',',',',',',',|l
 ̄ヽ._) }ハ{ 乂ツノ三ニ∥,','/',',',',',',',',',',',',',∥,'|i
ヽ }_ノ{/≧=ー=≦三ニ∥,',/,',',',',',',',',',',',',',∥,'∥
. λ {/ 乂ニ三三三ニ,∥',/,',',',',',',',',',',',',','∥,'∥
_,ハ {///≧=ーニ≦'∥'/,',',',',',',',',',',',',',',∥,'∥
//ノ(___!/ .: .: .: /{i ,',','∥'/,',',',',',',',',',',',',',',∥,'∥
 ̄.: :\ .: .: .: .: :/ ,{l,',','∥/,',',',',',',',',',',',',',','∥,'∥
.: .: .: .: .ヽ .: .:/,},','ゞ=∥ ',',',',',',',',',',',',',',','/,',',∧
.:_.: .: .: .: :_/,',',',!,',',',',/,',',',',',',',',',',',',',',',','/,',',',',',ヘ
\ ̄ ̄,',',',',',',',',',',',',/,',',',',',',',',',',',',',',',','/,{,',',',',',','ヘ
\ ,',',',',',',',',',',',','/,',',',',',',',',',',',',',',',',' ゙,',{,',',',',',',',', 、
\ ,',',',',',',',/ ' ,',',',',',',',',',',',',',',',',',','{,',',',',',',',',',' 、
. ニ=-/ , ',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','{,',',',',',',',',',','丶
/',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','{,',',',',',',',',',',',','ヽ
/,',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','{,',',',',',',',',',',',',',',ヽ
__ ィ。,
___ _ / ∨ //ヾh、 ,,、、
∧ ヾ! ./ \ {! Ⅶ/' ´゛}!
〈~~∨ .| ∥ > }/ .}!
\ ヽ ! ∥ 、ヽ`}__', /'
_\) !∥ ./ 、丶` ∨ ,イ'
ィi〔-=ニニニヽ__ /''´。s≦ニΥ, ./'
/-=ニニニ=- ~~ _、-=ニ=-イニ=-' )、_/'
'-=ニニゞ'´ 。s≦ニニ=-ィ(ニニ=-' ,イ!ゞ´
'-=ゞ'´ ,,。s≦ニニ=- ィ( ヽ Υ=-イ/'´}!
}! /ニニニ=- ≦, リ从}乂、__ノ} 〈Y, 、 人間社会の多様性を見る視野の広さや
_ノ}=‐ r =≦{ 廴Ⅵ、( }/ィ示ノゝ≦ }!、ヾ!
ィi〔-=} ! { .i ≦示 ヒ! 从 )ノ 弋 }! ) } 我慢強さを覚える人が増えると
/-=ニニ/ { ヽ乂_弋ツ > }ミ彡イ }!/-=ミ
\-=ニニ、 乂i \ ヽ`ヽ) ‐ '/从ゝ- ミ}!-=ミ人__ 自民一強で野党多弱の状態にいつまでも虚しい思いを
 ̄ ̄ 、__) ) ノ}ノ从イ≧=‐ イ ( }! \ノヽ,
、_ノ!( 爪ゝ-=、`~~Υ\ /.}! }/}! しないようになってくるという事なのかな?
____ `~~´ゝ{/~~~て云)h、}丁 )h、 / }! ノ-=彡
、丶`_ ̄ ̄ ̄ ~"''~、、 ノ __ `~~ ~~\:.:.≧s。イ .}! 、-=彡,
/ ̄ ヽ `''< / /~~` }! ヾ, ∥ ヽ-=ノ それもある意味単なる理想論の域は出ないような気もしちゃうけどね。
Ξ{ } __ノニ= ,イ! 、 ヽ,:{ 〕iト 、 ./' }-=>
彡>、、,,__,ィ 、 / /}/、∨ \'}:〉 ) /' ノ i-=〉
乂´爪从( ノ_ ∨ / / .{! ``~、、 ヾ //\ { ,-=(
≧==≦ )h、< / : : : :, ∧ }: : : :.\ ィア´ > !-=(
r 、 ノ、_ ≧s。 < : : : , _ヽ丿_:.ノノィゝ''"´ { リ-=(
__ r、 ト, 、¬冖__乂 ` " '' ‐- ==ニニニ== -‐ '' "´ ``ヾ{__ > /-=丿
ゝ‐∧.',{ リY/ }ニ=-\ : : : ノ)~~~)h、__ノ} ~''< 〉、/} 廴 /-=/ ___
〕iト─‐≦\ニニ=-、 : : : : : :ヽ ≧´: : : : : : : ゝイ: : : :} )h、冖冖冖冖/ ̄ ̄: : :: : :!
てニニ=-、:.:.)h、ニニ=-、: : : : : : : : ∨/: : : : : : : : : : : : : :.!: : : \: : ``~、、: : : : : : : : :}
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ヽ、_ゝ _,,..-―==- 、 \
>, '. ァ'"´ \ _ ` ,
/ / ヽア `y'⌒:
'ゝ,' i ,'
/ / \ /',
,' ,' / /| l | ∨ l ,' `y| | 実際に全ての人類が熟慮をし、向こう見ずな態度や逸り気と無縁の存在であれば
', |-|‐/'´ ヽ |-┼‐|- / / i| イ
. ∠ ヽ / 廴i∠_ ヽミ辷,_|_/_/_. i| iゝ それはそれで成立しえなかった歴史も出てくるので
,ノ| 人ー灯汀ハヽ ⌒lう 灯/ 人 |:! /
 ̄|/ ノ |ハ Vし} 代ノ,rイ /. i:|| あくまで投稿者の意見も理想論の域を出ていないのは認めざるを得ないと思います。
. ノ _{ ' `¨’ , `¨¨゙~乂 ; !!ゝ
)ノ乂.}´´ ´´´、 /´. //j
)人 ,、 ノ,イ /i /イ人 ・・それでももし、現状の自民一強の状態に歯がゆい思いを抱いている方が居るのであれば
ア¨フ ,_ _ イ l/.|//
. / 厶  ̄] ∨. ソ/ 個人の考えに過ぎませんが少しでも上述した事を念頭に置かれると幸いなように考えます。
. /´ ニV ̄Y^ ,、,、_,ノ^7ー __ //
. /{ 、_ノ: : 人 乂ノ _, /: : ::⌒//
. / ハ リ: : : : :i⌒⌒iィ: : : : : ://: :ハ
/ 匁ト- /: : : : : :\/: : : : :i : //: : : :|
r升ヽ
{///∧ ,. z==‐- .,
V//-K^V/////////`ヽ
〉'. : :ヘヘ.ヽ///ァ:、/////,ヘ
___ r ; - 、_;>、ヽ\,l V/////1
,ィ´ ̄ ̄ ̄ `ヽ, ,ィ=== .、 寸_`メr~ト、> l V////|__
/′ ,rfァ;:;::::::::::::::..ヽ _,ノ`j` jノ`トヘ, 、ト,< /
!{ j/イ::::::ー-=≠} ヽ .:::::: r'´ j : : : `≠ァム ノ 自民党が常に強いのは完璧な政策や政治を行えたからじゃなくて
{| , イヽ ヘ:;::::::::::::::;ノ } ( rァ : : : : : : . `)/7<,
キ /´ `ヽ_ `¨¨ヽ l __ `ヽ : : : : : : : `ヽ///,ハ 人間や世界の多様性・流動性・不完全性を
ヘ ,イ" `¨ ヽ l /. : ヘ r‐′ : : : : : : : : )¨¨¨´
ヽ〃 ,ィ┴ァ┴z-, ′: : : ∧i、: : : : : : : _,ノ 考慮に入れてる人が多いから相対的に強い・・・か・・・
/ヘ <7ア-─-<. 〉 : /7r一’: : : ;_,:_)ニヘ___
〃 ヽ 〉 ヽ ‘ーァ//ム..-─=7フ77//∧ ̄ ̄ ̄`¨''ヽ、
{{′ \ l _ ,,.ム -ァ≠{7ア1::::::::::::::////ア¨`ト’ }} 前の語り人さんと先行者さん・NSSさんの会話投稿でもあったけど
キ ヽ l ,. -ァ<ハ レ" j'+ 〉|::::::::///ア¨´ ‐- l j}
ヘ `>-=',¨´ィァ、_` | ′ / `i´ j一"ア¨´ ´ ', /′ こうして考えると単なる頭の良さだけじゃ政治は行えない事が
`ー─='"´ ヘ V ´ .} ! __,、{/ヘ `¨´/ l---==≠'"
ヤ ヽ { 7´//r┴┴- .,j | なんとなく分かってくる物があって味わい深い物があるかもね。
キ \ `¨{///′ `ヽ ,
}} ` ─-}/1 /
j} `!ヘ /
/′ `¨\ ,〈
〃 ,′< .,,__ ,.>" ヘ
/" / ',
\_ __
∨/∧ <´
/ヽ ∨/∧ >´ ───────-、
\ \ ∨/∧ // /´ ̄ / ̄ ̄ ̄` >、 \
\ \ ー=≦ / / / i \
. \/ ./ イ | \
/ / /∧ j
/ / \./ ./ .i i / ∧ 政治批判の存在自体は本来大事ではありますが
┌───┐ -=≦ /\/ | | / / ∨
└───┘ .| { ./ \ _| ト 厶イ ∨ 仕方なき事情まで完全に無視をして
| |/__ 二、´ ∧ /厂 ̄ ̄ ̄ ̄
人 | / } ∨ / ̄`フミ==≧ 只管批判や訴えばかりを行う在り方は良いのか・・・
ー=≦{ \乂{ h. / ∨ / Y
/| ∧ | じ_/ {つ
//.| { \ / 投稿者自身も自戒を込めて述べますが、
/ / n^^L∧ >─</
. / / ∨ /}⌒\ / ある程度は他の事情にも注意を払ったうえで
{ { ト∨j \ ∧ /
| | | マ `ヽ\ ∟」 / 「それでも自分の立場としてはこうしてくれるのが望ましい」と
| | | / \>爿───┬─</
| | | } / >y /⌒ ̄\./ > ´ 希望を訴えるのが有権者の在り方かなと思っております。
| | ∨ {_/∧ {_ / ∧ /
| |. ∨ ∧彡´ ̄} .// } /
_ ,,..,, _ __
,. ''"´:::::::::::::_::::::::::`ヽ、/´>
∠-‐ '' " ´  ̄  ̄ >l_7/ ̄ }
/ _ ,,.. -.─::''::"::´ ̄:::: ̄::`"''ー<
,. :''"´ >-‐'"´ ̄`ヽ'´ ̄`ー-<:::::::::::::`ヽ、
/::,.:''"´/ `ヽ、:::::::::::)
/ /::::::::/ \::/
V::::::::::::/ , ハ ', これはこれで青臭い話というのは否定しづらいけどねー
`'ー∠_ /-‐- 、 ,.イ / _},,_ノ ', | .
〈,/ ア-‐-'< |/ _」_/l l ノ
ノイ /,'´l `i ´rァ,ヽ| / ! / それじゃちょっと長かったけどこれで今回の話は終了するね。
{ ,ノ l ,イ! ヒ'___,! , !_j !レ' レ'
ノ〈 レ' l''" __ ''' 〉 / /´`'⌒ヽ
∠, ノ'´ / ヽ、 ( ソ ,.イ ノ | ノ
/ ̄/\ ! 〉、.,, _ __,,..<´_ノ´ l ,. '´
/ ./ ヽノイ /::::::\ l:::::::::! `ヽ、 !/
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'、 レ' `ー\:::::::::/〈_〉 ';:::/ ', Λ|
ヽ、 / i \/‐- 、 Y _ ! / \
/ ! 〈_〉V´、_,V `"''ー-r‐ァ-─ァ
,.:''´_ /l ゝ.,___,ノ /:::/ '´フ
´:::::::::`ヽ、 /〈 〈_〉 ト、 |:::::! つ´
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以上です 増税話ファクトチェックは置いてきた、この戦いに付いてこれ無さそうなんでな。。。
(※嘘です いくらかしたら出す予定です 多分)
乙である
しかしなー
「政治ばかりが社会作ってるんじゃないぜ!」ってのはわかるけど、そう言い切るにはやっぱり政治って影響力デカすぎん?ともなる
ここらへんは当分答えが出そうにない
乙ー
減税派に関しては、民間が使える資本増やすことで経済成長が起こるんで将来的には税収増える派とかもいるからなぁ・・・
自分の生活が苦しいではなく、増税したらこれまで以上に経済成長鈍るぞ派がわりといる感じ
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円安で超絶に儲けてる人間が増えてるのに、
その恩恵を受けられない人間が不満を募らせてるって構図なわけで、
バブル時代と全く同じだあね。
そんな状況ほど全自動政権叩き機である連中の言葉が甘く感じるようになるんだけど、
ぶっちゃけ、あんな自立式機械どもによる思考なき反抗なんぞを真に受けちゃろくなことにならんってのは、
311で嫌になるほど味わってるんで、
後5年ぐらいは大丈夫、それ以降は知らん。