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というわけで、今日も今日とて手にした書物たち。



★大貫隆『新約聖書ギリシア語入門』(岩波書店、2004/12、amazon.co.jp)


★中沢新一『僕の叔父さん 網野義彦』(集英社新書269D、集英社、2004/11、amazon.co.jp)


『すばる』に連載していた同名作品の集成・改訂版。


★宮台真司+仲正昌樹『日常・共同体・アイロニー 自己決定の本質と限界』(双風舎、2004/12、amazon.co.jp)


★ショーペンハウアー『意志と表象としての世界II』(西尾幹二訳、中公クラシックスW37、中央公論新社、2004/09、amazon.co.jp)
 Arthur Schopenhauer,


中公バックス版はしばらく品切れだったショーペンハウアーの本書。中公クラシックス版では三分冊で刊行。すでに三冊目まで出ている。


★マルセル・マルタン『映画言語』(金子敏男訳、現代科学叢書A6、みすず書房、1957)
 Marcel Martin, Le language cinématographique(Éditions du Cerf, 1955)


★スタニスワフ・レム『高い城・文学エッセイ』(沼野充義+巽孝之+芝田文乃+加藤有子+井上暁子訳、スタニスワフ・レム・コレクション、国書刊行会、2004/12、amazon.co.jp)


★ロイ・ポーター『啓蒙主義』(見市雅俊訳、ヨーロッパ史入門、岩波書店、2004/12、amazon.co.jp)
 Roy Porter, THE ENLIGHTENMENT, Second Edition(Studies in European History, 2001)


★『チェーホフ』(世界文学大系46、筑摩書房、1958/12)


浦雅春によるチェーホフの評伝『チェーホフ』(岩波新書新赤版、岩波書店、2004/12)を読んで、「六号室」や「サハリン島」を読みたくなった。そこで岩波文庫に邦訳があるはずの両者を捜し歩いたのだけれど見つからず、悲嘆に暮れていたところ(オオゲサ)、古本屋の店頭で前者を収録した本書に出会ったのであった。


★『10+1』No.37(INAX出版)
☆特集=先行デザイン宣言 都市のかたち/生成の手法


★『Invitation』No.23、2005年1月号(ぴあ)


★『現代思想』vol.33-01、2005年1月号(青土社)
☆特集=フリーターとは誰か


★『ユリイカ』第37巻第1号、2005年1月号(青土社)
☆特集=翻訳作法


「論文作法」につづく(?)作法シリーズ。おもしろい。


★『本とコンピュータ』第二期14号、2004年冬号(トランスアート)
☆特集=日本人の読書習慣 消えたのか? 変わったのか?