フェアトレード・ユーストレーニングに参加

逗子市と逗子フェアトレードタウンの会主催、NPO法人Wake Up Japanの協力の下実施された2日間に渡るフェアトレード・ユーストレーニングに、本校生徒が参加しました。

トレーニングを受けるのは、中学生から大学生までの学生たちでしたが、大学の先生、市役所、地域の方々も一緒に参加をしながら、プログラムは進行しました。アイスブレイキングの後、フェアトレードに関する講義、食の安全と環境にやさしい食材を扱う地元の食材店・陰陽洞への訪問、オックスファムハンガーバンケットの体験などのプログラムが実施され、最後に次のアクションのための各自のプランニングを行いました。

また、フィールドワークの一環として、本校へ来校をしていただきました。逗子活性化プロジェクトを長年継続してきた生徒たちから、これまでの活動を紹介させていただいた後、「フェアトレードを広め、逗子活性化につなげるためには？」をテーマに、ディスカッションを行いました。学生たちの発想に大人の視点も加わり、熱気のある空間が生まれていました。2日間に渡るトレーニングに参加した生徒も、本校で紹介とディスカッションを行った生徒も、学びの多い、充実した時間を過ごすことができました。