首藤瓜於とは? わかりやすく解説

首藤瓜於

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 00:26 UTC 版)

首藤 瓜於 しゅどう うりお
誕生 1956年
栃木県宇都宮市
職業 推理作家
国籍 日本
活動期間 2000年-
ジャンル 推理小説
主な受賞歴 江戸川乱歩賞(2000年)
デビュー作 脳男
ウィキポータル 文学
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(しゅどう うりお、1956年 -)は、日本推理作家栃木県宇都宮市出身。

略歴

上智大学法学部卒業[1]。会社勤務を経る[2]2000年、「脳男」で第46回江戸川乱歩賞を受賞[3]2008年、『指し手の顔 脳男II』が第29回吉川英治文学新人賞候補に選ばれる[4]

CASA(カーサ、現代美術振興協会)を主宰[要出典]。事務局長として、「art-Link 上野-谷中」等のイベントを通じてモダンアートのプロデュースを行っている[要出典]

作品リスト

単著

「脳男」シリーズ

  • 脳男(2000年9月 講談社 / 2003年9月 講談社文庫 / 2021年4月 講談社文庫【新装版】) 
  • 指し手の顔 脳男II(2007年11月 講談社【上・下】 / 2010年11月 講談社文庫【上・下】) 
  • ブックキーパー 脳男(2021年4月 講談社 / 2023年8月 講談社文庫【上・下】)

その他の作品

  • 事故係 生稲昇太の多感(2002年3月 講談社 / 2005年3月 講談社文庫) 
  • 刑事の墓場(2006年4月 講談社 / 2009年4月 講談社文庫)
  • 刑事のはらわた(2010年10月 講談社 / 2013年2月 講談社文庫) - 書き下ろし100冊の1作
  • 大幽霊烏賊 名探偵 面鏡真澄(2012年6月 講談社 / 2015年6月 講談社文庫【上・下】)
  • アガタ(2023年8月 講談社)

アンソロジー

「」内が首藤瓜於の作品

  • ザ・ベストミステリーズ 2001 推理小説年鑑(2001年6月 講談社)「事故係生稲昇太の多感」
    • 【分冊・改題】終日犯罪 ミステリー傑作選44(2004年6月 講談社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ 2002 推理小説年鑑(2002年7月 講談社)「物証」
    • 【分冊・改題】トリック・ミュージアム ミステリー傑作選(2005年8月 講談社文庫)
  • 乱歩賞作家 白の謎(2004年5月 講談社 / 2006年6月 講談社文庫)「放蕩息子の亀鑑(きかん)」

映像化作品

映画

脚注

関連項目





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