神戸氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/15 14:53 UTC 版)
- ^ 「関の一党とは、六波羅太政大臣平清盛公の後胤なり、——。関の三家督というは、鈴鹿郡亀山、河曲神戸郡、鈴鹿郡峰、いずれも関家なり。おのおの侍地下人共、軍兵千の大将なり」 — 『勢州四家記』、[1]
- ^ 「長崎四郎盛政嫡子関太郎盛澄、剃髪ののち、柏巌という。足利尊氏——。二男神戸次郎蔵人頼資(盛澄の弟)、神戸に住す。三家の第二、河曲郡神戸なり」 — 『御関家筋目』、[1]「左近将監盛勝(伊勢守)─左近将監盛治─太郎盛澄(豊前守)、柏巌と号す、神戸家の祖」 — 『加太系図』、[1]
- ^ 「平盛澄・按ずるに、盛澄は関四郎実治が嫡子たるをもって関太郎と号す。神戸に住するをもって、神戸を称号とす、詳らかならず」「神戸具盛・按ずるに、下総守に任ず。実は北畠材親の子、養って嗣とし、楽三と号す」「神戸長盛・按ずるに、具盛の男蔵人という、常三と号す」「神戸利盛・按ずるに、長盛の男、下総守に任ず、宗清と号す」 — 『三国地志』、[1]
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