三菱商事
三菱商事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 02:11 UTC 版)
大学卒業後の1965年(昭和40年)、三菱商事に入社、同社重機部に所属した。1977年(昭和52年)、三菱商事を休職し三菱商事従業員組合職員となる。1978年(昭和53年)にサウジアラビアの現地会社Olayan Saudi Holdings Co., Ltdに出向となるが、2年後に帰国して重機部に復帰した。1985年(昭和60年)からは約5年間のニューヨーク駐在(米国三菱商事)を経験。1992年(平成4年)、当時同社社長だった槙原稔のもとでの同社社長室会事務局部長となった。その後は1993年三菱商事参与(1993年)、同社取締役社長室会事務局部長(1995年)、同・常務取締役職能担当役員(1997年)、同常務取締役新機能事業グループCEO(2000年)、副社長執行役員新機能事業グループCEO(2001年)と順次昇進、2004年(平成16年)、佐々木幹夫の後任として第15代目となる同社社長に就任した。2010年(平成22年)6月より同社会長。同年からソニー株式会社取締役(2014年6月迄)及び三菱重工業取締役(2016年6月迄)、一般社団法人日本経済団体連合会副会長及び武田薬品工業取締役、商工組合中央金庫取締役を務めた。
※この「三菱商事」の解説は、「小島順彦」の解説の一部です。
「三菱商事」を含む「小島順彦」の記事については、「小島順彦」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
「三菱商事」に関係したコラム
-
東京証券取引所(東証)では、規模別株価指数の算出のために一部上場銘柄を大型株、中型株、小型株の3つに分類しています。その基準は、時価総額や株式の流動性などによって順位づけしたものになっています。大型株...
-
株365の銘柄の価格は、株価指数に採用されている銘柄の価格をもとにして算出されます。株価指数に採用されている銘柄はその国を代表するような優良企業であることが多く、また、取引高も多く市場から注目されてい...
-
CFDで取り扱う株式には、日経平均株価(日経225)採用銘柄をはじめ、アメリカ合衆国、欧州圏、中国などの証券市場に上場している銘柄があります。CFDで取り扱われている株式はCFD業者によりさまざまで、...
-
株式の投資基準とされるPERとは、株価収益率のことです。PERは、次の計算式で求めることができます。PER=株価÷EPSEPSは、1株当たりの利益額のことで、「当期純利益÷発行済み株式数」で計算されま...
-
株式の投資基準とされるEPSとは、1株あたりの利益額のことです。EPSは、次の計算式で求めることができます。EPS=当期純利益÷発行済み株式数例えば、当期純利益が100億円で発行済み株式数が1億株の企...
-
個人投資家が株式投資を行う場合、証券会社を通じて株式売買を行うのが一般的です。証券会社は、株式などの有価証券の売買をはじめ、店頭デリバティブ取引や有価証券の管理を主な業務としています。日本国内の証券会...
- 三菱商事のページへのリンク