タ3200形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/29 15:41 UTC 版)
「国鉄タサ1200形貨車」の記事における「タ3200形」の解説
タ3200形は、前述の通り1951年(昭和26年)3月16日にタム5700形より全車4両(タム5700 - タム5703→タ3200 - タ3203)の専用種別変更(カセイソーダ液→塩酸)が行われ誕生した塩酸専用の13t積タンク車である。 所有者は種車時代と変わらず旭化成工業(現在の旭化成)の1社のみであり、その常備駅は、日豊本線の南延岡駅であった。 その約17年後、貨物列車のスピードアップを目的とした行われた1968年(昭和43年)10月1日ダイヤ改正には対応できず1968年(昭和43年)までに全車が廃車となった。
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