早稲田大学は、英語学位プログラムの設置、留学生の受け入れ促進、派遣留学の推進といった国際化施策を展開し、日本の高等教育全体の国際化にも貢献してきています。2018年の就任以来、田中総長は「世界で輝く大学」というビジョンのもと、教育・研究の国際競争力向上のため、多岐にわたる施策を推進しています。そして、「世界人類に貢献する大学」というミッションの実現のため、本学の国際連携強化やプレゼンスの向上のみならず、世界水準の大学運営や組織改革の在り方についての知見を得るべく、積極的に海外機関のリーダーとの交流を深めています。