佳子さま30歳
加速する「皇室離脱」願望に秋篠宮さまの胸の内
週刊新潮 2025年1月2・9日新年特大号
(木曜日発売)
発売日 | 2024/12/26 |
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JANコード | 4910203120152 |
定価 | 特別定価550円(税込) |
加速する「皇室離脱」願望に秋篠宮さまの胸の内
▼停滞する「皇族数確保」協議
▼お相手の「身体検査」に高いハードル
▼父親としての本音は「今さら……」
▼仏から帰国後は子どもの頃の関係に
▼最後に送られてきたLINEの中身
▼私が望んだ「2つのこと」
読売「ナベツネ」の記者人生
▼大野伴睦の懐刀
▼日韓国交正常化交渉に関わった「言い訳」
▼「独裁者」か「偉大なジャーナリスト」か
▼野口聡一さんが間近で見た大谷翔平 「旺盛な知的好奇心に感心した」
▼不倫&秘書給与詐取 広瀬めぐみが「レンタルオフィス」を借りた思惑
▼戦犯「ゴーン」が放言 「日産・ホンダ」経営統合に早くも不安の声
▼後期全単位を落とした原因は? 小倉優子が明かす「女子大生生活」
▼「たばこは一日20本吸っています」 森永卓郎さんの末期がん闘病記
▼皮算用が外れた松本人志 「テレビ復帰は暫くない」と言われる事情
▼箱根駅伝初優勝を狙う國學院大 “応援団長”はあの「平成の歌姫」
▼『極悪女王』で脚光 「マキ上田」がビューティ・ペアの真実を語った
▼5万円チケットも即完売 浜崎あゆみはなぜ中国で人気があるのか
▼身長190cmの18歳 元横綱・三重ノ海の孫が『メンズノンノ』のモデルに
▼東電OL殺人 補償金6800万円を使い果たしたゴビンダの不満
▼お気に入りは吉瀬美智子 「森ビル社長」が顰蹙を買っている
▼葬儀にも行けず…… アラン・ドロンの日本人「妻」失意の日々
後継者は愛娘「ジュエ」で決まりの根拠
江戸を駆けたメディア王 「蔦屋重三郎」の生涯
「冬の健康対策」4選【永久保存版】
▼美川憲一
▼水前寺清子
■■■ 【冬休みお薦めガイド】 ■■■
▼BOOK Selection
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼私のおススメ CINEMA
島 敏光/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
▼プレゼント付き BD/DVD Selection
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず/桜木紫乃
DANGER/村山由佳
流砂/黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト すがちゃん最高No.1 お笑い芸人
■■■ コラム ■■■
【新連載】「非情なる権力者」の時代に いま生きる『君主論』/佐藤 優
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/草刈民代
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼掲示板 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼コンフィデンシャル ▼文殊のストレッチ
▼黒い報告書/並木真琴
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
この号の中吊り
最新号PICK UP
佳子さま30歳
加速する「皇室離脱」願望に秋篠宮さまの胸の内
秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、30歳のお誕生日を迎えられる。2021年に姉の眞子さんが結婚したのも、30歳の時だった。減少する皇族数を確保すべく与野党で協議が続く折、ご本人の「離脱」のご意思は固く、“その時”を待ち望まれているというのだ。
中山忍が涙で初告白 姉・美穂の「遺言」
54歳の若さで急逝した女優・中山美穂。未だファンが悲しみに暮れる中、妹で女優の中山忍(51)が初めてインタビューに応じた。共に苦労した幼少期、女優同士しのぎを削った若き時代、互いに支え合った今日この頃まで――。妹から見た美穂の素顔とは。
政界を牛耳った
読売「ナベツネ」の記者人生
亡くなるまで主筆として読売新聞に君臨して社論を司り、政界にも絶大な影響力を及ぼし続ける。こんな人物はもう二度と現れないだろう。「ナベツネ」こと渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役。独裁者、ジャーナリスト――どちらが本当の顔だったのか。
住宅の寒さ対策、入浴法、あったか料理に飲料
「冬の健康対策」4選【永久保存版】
寒風吹きすさび、身も心も縮こまりがちな冬本番に、いかに暖をとって健康を保つか。住宅の低温の改善法からあったか料理まで、これまで本誌で紹介してきた情報の中から、年末年始にこそ読んでおくべきものを厳選。冬の健康対策の「永久保存版」をお届けする。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。