株主・投資家さまとの対話
当社は、株主、投資家の皆さまに、SCREENグループの経営・事業や財務状況などを、適時かつ正確に分かりやすくお伝えし、より深く理解いただけるように努めています。また、皆さまから頂いた貴重なご意見などを取締役会などで適宜経営へフィードバックし、企業価値の最大化に寄与することを目指しています。
情報開示
ディスクロージャーポリシーの策定・公表
当社グループは、株主・投資家の皆さまをはじめとするステークホルダーが当社への理解をより深めていただけるよう、「SCREENグループCSR憲章」に定める「企業情報の適切な開示」に基づいて、透明性、公平性、継続性を基本に、適時かつ適切な情報開示に努めることを基本方針としたディスクロージャーポリシーを策定し、公表しています。
今後も、株主・投資家の皆さまとの建設的な対話(エンゲージメント)を積極的に行うことを目指し、金融商品取引法等の諸法令もしくは東京証券取引所が定める適時開示規則に該当しない情報であっても、株主・投資家の皆さまに当社をより深く理解していただくために有効と考えられる情報は、適宜、開示いたします。
IR活動を通した対話の機会
当社では、IR活動を通して株主・投資家の皆さまに、当社グループの経営・事業や財務状況などを適時かつ分かりやすくお伝えし、より深くご理解いただけるように努めています。株主・投資家の皆さまからのご意見などを経営にフィードバックし、企業価値向上に寄与することを目指し、決算後のIR面談やカンファレンスにおいては、CEO、CFO、執行役員、IR担当者などが面談を行うほか、ESG関係のテーマを中心とした機関投資家・議決権行使担当者との対話(SR面談)にも注力しています。 また、フェアディスクロージャーの観点により、2024年3月期通期決算説明会から海外投資家向けに同時通訳を導入。決算説明会の録画データの公開、スクリプト配信の利用(和文・英文)も開始するなど、開示資料の拡充、公開の迅速化にも努めています。さらに年1回、機関投資家やアナリストを対象にアンケートを実施し、IR活動の課題を明確にするなど、質の向上も目指しています。 第83回定時株主総会(2024年6月21日開催)では、同日開催の経営状況説明会と併せて、昨年に引き続きインターネットによるライブ配信を実施するなど、より多くの株主さまにご参加いただけるように心掛けています。 今後も、IR活動を通した適正株価およびバランスの取れた株主ポートフォリオ形成を目指し、投資家の皆さまとの建設的な対話を続けていきます。
対話型IR活動実績
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● 決算説明会(CEO、CFOなど):4回 ● 機関投資家・アナリスト(国内・海外)との面談:約360回 ● 海外IR活動:1回(欧州) ● 海外機関投資家向けカンファレンス:15回 ● 議決権行使担当者向けSR活動:8回 ● 個人投資家向け会社説明会:2回 ● 機関投資家・アナリスト向け工場見学会:8回 ● IRデイ:1回 |