秋田新幹線こまち、特急いなほ好調 JR年末年始の県内利用状況
JR秋田支社は6日、年末年始期間(昨年12月27日~1月5日)の秋田県内各線の利用状況を発表した。
「経済・産業」に関するニュース一覧です。
秋田県内企業の多くが新たな年のスタートを切った。6日には県内各界の経営トップが年頭のあいさつに立ち、地域経済への貢献と飛躍を誓った。人口減少や物価高への対応など課題が山積する中、トップ3人が従業員に…
フィデアホールディングス(HD、仙台市)は今年、傘下の北都銀行と荘内銀行(山形県鶴岡市)の合併に向けた動きを具体化させる。今年4月から両行の役員や幹部を一本化して「実質1行体制」に移行。2027年1…
洋上風力発電の導入が進む秋田県には、施設のメンテナンス作業員らを育成する訓練センターがある。男鹿市の男鹿海洋高校内に昨年開所した「風と海の学校 あきた」と、秋田市の旧秋田火力発電所構内で一昨年から稼…
秋田県能代市で今年、能代ロケット実験場(同市浅内)から出る水素ガスの有効活用に向けた取り組みが本格化する。市と宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは、手始めに水素ガスの再利用施設整備に向けた作業に着…
地域課題の解決に向け、起業する動きが秋田県内で広がっている。「ローカルベンチャー」と呼ばれ、人口減少が進む中で注目を集めている。何を目指し、どんな事業に取り組んでいるのか。二つの事例を追った。
2025年が幕を開けた。今年もさまざまなニュースが紙面をにぎわすことだろう。幾つかのキーワードをピックアップし、秋田を軸足に読み解いた
人と企業をつなぎ、単発・短期の仕事による新たな労働市場の開拓を目指すギグワークス(東京・西新橋)で、広報兼アライアンス本部長を務める笹村和章さん(42)は秋田県三種町出身。業務内容や新規事業への理解…
品質が良くおいしいコメを求める時代の流れをつかみ、全国的な人気銘柄に成長したあきたこまち。近年は全国でブランド米の登場が相次ぎ、コメ市場での競争は激しさを増す。40周年を迎えた主力品種の未来は―。こ…
後継者不在や従業員の高齢化で休業していた、秋田県仙北市田沢湖の乳頭温泉郷にある孫六温泉が来年4月にリニューアルオープンする。金属リサイクルや食品事業などを手がける東商事(大仙市、若泉裕明社長)が運営…
「男鹿市、潟上市、秋田市沖」の洋上風力発電事業で、デンマークの大手風力発電機製造会社「ベスタス」の風車が使用されることが決まった。再エネ海域利用法に基づいて国が公募した洋上風力発電事業で同社の風車が…
沿岸と沖合を合わせた今季のハタハタ漁の漁獲量は13・9トン(27日時点)で、禁漁明けの1995年以降最低だった昨季の同時期(108トン)と比べ、1割程度にとどまっている。秋田県に記録が残る52年以降で…
秋田県仙北市の一般社団法人わらび座(今村晋介代表理事)は27日、2023年9月~24年8月期の決算が5219万円の黒字だったと発表した。黒字は3期連続。新型コロナウイルスの影響を受けた文化芸術団体へ…
秋田市保戸野の通町商店街にある菓子店「高砂堂」は創業130周年を迎えた今年、閉業の危機を事業承継で乗り越えた。家族から店を引き継いだ6代目社長の塚本明子さん(50)は菓子作りも経営もほぼ未経験。のれ…
「高清水」の銘柄で知られる秋田酒類製造(秋田市)が、全国新酒鑑評会での20回連続金賞受賞を記念した特別な日本酒を販売している。
JR北上線(横手―北上)が今年、全線開通から100周年を迎えた。車窓から見える自然豊かな景色が魅力だが、通勤通学など日常的な利用が低迷し収支の赤字が続く。秋田県横手市は、9月に横手駅前へオープンした…