フリーランス(個人事業主)の俳優や音楽家らでつくる「日本芸能従事者協会」は27日、協会員の健康相談などに対応する産業医を配置すると発表した。企業に属さない芸能従事者は長時間労働を強いられ、労災対策にも不備があると指摘。産業医を置くことで健康や安全を守り、待遇改善につなげたいとしている。