メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

ロゴ:JPNIC

WHOIS 検索 サイト内検索 WHOISとは? JPNIC WHOIS Gateway
WHOIS検索 サイト内検索
# この記事は、開催概要に変更を加えない限り、他のメイリングリストや
# ニュースグループに転載可能です。必要な範囲にお知らせ下さい。
  

2006年2月8日

報道関係各位

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)

SIPit18 開催のご案内

 VoIPサービスは、現在急速に普及しはじめていますが、 必ずしも相互接続性が確立しているとは言えない状況下にあります。 このような問題を解決すべく、JPNICとWIDEプロジェクトは共同で、 VoIP/SIP相互接続検証タスクフォース(VoIP/SIP TF)の活動を2004年12月より推進しており、 日本国内の異なるベンダー、プロバイダ間での基本的相互接続性実現を目指し、 技術検証と研究を続けて参りました。

 JPNICでは、VoIF/SIP TFの活動を国際的に展開するために、 SIPit18 (SIP Interoperability Test, www.sipit.net)を、 日本に初めて誘致することにしました。

 SIPitとは、SIP (Session Initiation Protocol) を実装したネットワーク機器間での相互接続性の確立を目的とし、 年間ほぼ2回のペースで開催されているSIP Forum (www.sipforum.org)主導の国際的な相互接続イベントです。 毎回約100の組織が参加し、 次世代のコミュニケーション・インフラの仕様および実装の実現に向け、 1週間の相互接続実験を行います。

 今回は、2006年4月17日(月)!)21日(金)まで、東京・秋葉原にて開催します。

 SIPitは、過去に17回開催されており、アジアでは2004年9月に台湾で開催されたのみとなっています。 今までは欧米での開催が中心であり、日本の組織の参加は、 残念ながらこれまではほとんどありませんでした。 今回、SIPitを日本で行うことは、 日本国内のSIP関連製品の研究開発等を行っている組織のグローバルな認知度を向上させ、 今後の展開への支援に資するものと考えられます。

 以下、概要等をお読みの上、多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

名称
SIPit18 (SIP Interoperability Test)
URL
http://www.nic.ad.jp/en/sipit18/
日時
2006年4月17日(月)~21日(金)
会場
秋葉原コンベンションホール
主催
SIP Forum <http://www.sipforum.org/>
日本での主催
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
<http://www.nic.ad.jp/>
共催
WIDEプロジェクト
VoIP/SIP相互接続検証タスクフォース
後援
総務省
社団法人 情報通信技術委員会
社団法人 テレコムサービス協会
情報通信ネットワーク産業協会
HATS推進会議
日本VoIPフォーラム
IPv6普及・高度化推進協議会
ENUMトライアルジャパン
協賛(五十音順、2006年2月7日現在)
エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
沖電気工業株式会社
KDDI株式会社
シスコシステムズ株式会社
株式会社ソフトフロント
西日本電信電話株式会社
日本テレコム株式会社/ソフトバンクBB株式会社
日本電気株式会社
日本電信電話株式会社
株式会社ネットマークス
株式会社三菱総合研究所
三菱電機情報ネットワーク株式会社
東日本電信電話株式会社
株式会社フラクタリスト
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
参加費用
一人当たり 430ドル
(4日分のランチ・ドリンク費用・ソーシャルイベントへの参加費用含む)
使用言語
英語
問い合わせ先
SIPit18運営事務局
mailto: [email protected]

以上

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
よろしければ回答の理由をご記入ください

それ以外にも、ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

ロゴ:JPNIC

Copyright© 1996-2024 Japan Network Information Center. All Rights Reserved.