4Hクラブ(農業青年クラブ)について
4Hクラブ(農業青年クラブ)について
4Hクラブ(農業青年クラブ)では、将来の日本の農業を支える20~30代前半の若い農業者が中心となり、経営や技術の解決方法を検討するためのプロジェクト活動のほか、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っています。
現在、日本全国に約630クラブ、約9,000人のクラブ員が、それぞれの活動を通じて、若手農業者の刺激となりつつ、“日本や世界で貢献できる農業者”となることを目指しています。
先進農業者の視察
農林水産省との意見交換会
4Hとは
農業の改良と生活の改善に役立つ腕(Hands)を磨き、科学的に物を考えることのできる頭(Head)の訓練をし、誠実で友情に富む心(Heart)を培い、楽しく暮らし、元気で働くための健康(Health)を増進するという、同クラブの4つの信条の頭文字を総称したものです。
- Head(頭脳)
科学的に物ごとをとらえることのできる頭の訓練をする - Hand(技術)
農業の改良と生活の改善に役立つ腕を磨く - Heart(心)
誠実で友情に富む心を培う - Health(健康)
楽しく暮らし、元気で働くための健康を増進する
4Hクラブの活動について
4Hクラブでは、“世界一楽しいクラブ”を目標に掲げ、毎年の主な活動として、「全国農業青年交換大会」による交流を行うほか、「全国青年農業者会議」において全国のクラブ員が行う活動、研究成果を発表するプロジェクト発表、自分が持つ農業への思いを発表する意見発表を行っており、優秀な者には農林水産大臣賞を授与しています。
加えて、農業をしたいと思っている方、少しでも農業に興味がある方に対し、全国各地域のクラブ員や、各地域の農業関係行政への問い合わせなどの窓口も務めています。
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
全国農業青年クラブ連絡協議会のホームページ
https://zenkyo4h.com/〔外部リンク〕
お問合せ先
経営局就農・女性課
担当者:企画グループ(9時30分~12時、13時~18時)
代表:03-3502-8111(内線5190)
ダイヤルイン:03-3501-1962