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農林水産省

こよみを知る

くらしのこよみ

春の七草のひとつとして知られる芹は、冷たい沢の水辺で育ちます。『日本書紀』に「せり」の名が見られるほど、古くから私たちになじみのある食材です。『万葉集』には「あかねさす昼は田賜びてぬばたまの夜の暇(いとま)に摘める芹これ(昼間は仕事で忙しく、ようやく夜になってからわずかな暇をみつけて摘んできたのがこの芹ですよ)」という一首があります。芹を摘んで意中の女性に贈った男性の歌とされています。
©うつくしいくらしかた研究所

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