コーヒーや水を美味しくするセラミックフィルターというアイテムをご存知ですか?
セラミックフィルターはペーパーを使うことなく、ろ過機のような役割を担ってくれることもありまして、とってもエコな商品。
それでいて、遠赤外線効果とセラミックスの力によって、カルキ臭であったり、不純物を取り除いてくれる効果もある優れものなんです。
実際に水道水をセラミックフィルターを通して注いでみると・・・確かにカルキ臭がなくなっているるし、口当たりがまろやかに・・・と、実感できます。
そんなセラミックフィルターを、コーヒー好きとしてモニターさせていただく機会を「ARIGATO GIVING」さんにいただきましたのでレビューを紹介。
自宅でコーヒーを飲む機会が多い方は、ぜひ参考にどうぞ。
セラミックフィルターが届きました
では、まずはARIGATO GIVINGの「セラミックフィルター(以下セラフィルター)」が届いたところからお伝えして行きます。
なぜパッケージからお見せしたいか?といえば、コーヒー好きな方への贈り物としても最適だと感じたからです。
パッケージは黒色に金文字という高級感のあるデザインになっています。
有田焼という文字が、より「贈り物感」を演出してくれますね。
外部リンク:有田焼(ありたやき)とは?
開封してみると、セラフィルター(Cera Fillter)の簡単な取扱説明書が入っていました。
中を確認してみると、珈琲、水、お酒、緑茶・紅茶に最適であることであったり、メンテナンス方法が書かれていました。
こういった商品は日頃のメンテナンスが面倒!というイメージがあったのですが、基本的には「捨てる」「水洗い」だけで良いということでしたので、問題なし。
湯せんは時々行えば良いということですから助かります。
中に入っていたのは、ハート形のトリッパーです。
可愛いじゃないか・・・と普通に感動。
こちらの上に黒いセラフィルターを取り付けて使用する形になります。
こちらがセラフィルターとなっており、ちょっとざらつくような質感です。
こちらのくぼんだスペースにコーヒー豆をいれて、お湯を注ぐような形で美味しいコーヒーを作り出すことが出来ちゃいます。
あと、公式サイトにも特に写真が写ってなかったので、これはなんだろう?と思ったのですが、ドリッパーを置くためのカップもついていました。
- セラミックフィルター
- ハート型フィルター受け
- カップ
- 取扱説明書
中に入っていたものは、上記の4つとなります。
紙フィルターなどが必要にならないのが個人的にはとっても嬉しいセラフィルター。
早速使って行きます。
セラフィルターを使って「水」を飲んでみた
まずはセラフィルターを使って「水」の味から比べてみます。
フィルターを通すことによって、水の濾過としても使用できるとありましたが・・・果たして!?
説明を見る限りでは、カルキ臭を95%取り除くことができる+硬さがなくなって軟水傾向になるということなので、美味しく飲めそうです。
グラスの上に、ドリッパーとセラフィルターを設置。
そこに水道水を上から流していくと・・・水がスイスイと下に流れて行きました。
結構なスピードで下に落ちるんだーと思いながら見つめていたのですが、あっという間に完成。
実際に飲んでみると、臭みが消えているのがわかりました。
口当たりは滑らかな印象で、軟水が好きな自分としては美味しい水に変化!
あれ・・・水道水が美味しく飲めるなら最高じゃないか!と、普通に感じちゃいました。
セラフィルターを使った「コーヒー」を試してみた!
後日、近所のイオンで挽きたての豆を購入してきて、セラフィルターを使ってコーヒーをいれてみましたので紹介します。
やっぱり挽きたての豆は香りがいい・・・・と感じながら、買ってきた豆を約15g程度セラフィルターにいれて、ここにお湯を注いでいきます。
豆全体にお湯がかかるくらいで一旦止めて20秒ほど置く。
その後、ゆっくりと150ccほど注いでみると・・・完成。
やっぱり紙フィルターを使わなくても良いというは楽ですね。
セラフィルターを使ったコーヒーと、紙フィルターを使ったコーヒーをせっかくなので飲み比べてみると・・・・このあたりは好みが別れるかな?という印象を持ちました。
まろやかな口当たりのコーヒーが好きならセラフィルターが良いですし、ガッとコーヒーらしさを感じたい方は紙フィルターのほうが美味しいと思ったからです。
こんなにも違いを感じるということ自体に驚きを隠しきれませんが、紙フィルターすらいらない商品で、本当に使い勝手がよいアイテムになっていますから、コーヒー好きにはとってもオススメですね。
後片付けに関しては確かに楽。
早めに豆のゴミをトントンと叩きながら落としてしまい、水でさーっと洗うだけでokでした。
これなら面倒くさがりな僕でも、毎朝ちゃんと美味しいコーヒーがいれられそうです。
紙フィルターを使うこと無く、美味しいコーヒーが作りたい。
そんなアナタにピッタリの商品です。