集団で先頭を追いかける1区の選手たち=東京・港区
1区を区間2位と好走し、2区の篠原(左)を送り出す駒大の帰山=鶴見中継所
区間2位で順位を上げた国学院大4区の青木(左、健大高崎高出身)=小田原中継所
区間7位と力走した順大4区の堀越(左、前橋育英高出身)=小田原中継所

 第101回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)は2日、往路が行われ、青山学院大が5区での逆転劇を演じ、2年連続7度目の往路優勝を果たした。2位は中大、3位は早大、大学駅伝3冠に王手をかけている国学院大は6位だった。

2ページ目に写真特集。選手たちの力走を振り返ります。

 群馬関係選手は、1区の駒大・帰山侑大(3年、樹徳高出身)が1時間2分39秒で2位と好走。

 4区では、国学院大の青木瑠郁(3年、健大高崎高出身)が1時間1分9秒の区間2位の走りで、順位を6位から5位に押し上げた。順大の堀越翔人(4年、前橋育英高出身)も1時間1分48秒の区間7位で、順位を一つ上げた。

順位変動グラフ

 3日の復路は午前8時スタート。9区に専大の大田和一斗(4年、農大二高出身)と10区に帝京大の小林咲冴(1年、樹徳高出身)が...