「卵黄の青じそピリ辛しょうゆ漬け」のレシピ。しょうゆと薬味のかけ合わせがユッケ、つくねなど何にでも合う!

とにかく卵が大好きと語る、ごはん同盟のしらいのりこさんに「卵黄の青じそピリ辛しょうゆ漬け」のレシピを教えてもらいました。しょうゆ味の中にピリッとした辛みがある、何にでも合うお手軽レシピです! 

こんにちは! ごはん同盟のしらいのりこです。

突然ですが、私はとにかく卵が大好きです。最強のごはんのお供のひとつだと思っています。

卵を使ったごはんのお供は数あれど、その中でも特に好きなのは「卵黄のしょうゆ漬け」です。

ということで、今回は大好きな「卵黄の青じそピリ辛しょうゆ漬け」をご紹介します! 

コチュジャンと唐辛子を入れてピリ辛にして、そこに青じそとにんにくを入れて香りを出しました。

しょうゆ味でありながら青じそのさわやかな風味が効いていて、これだけでもう、ごはんが止まりません! 

 

作り方は、たれを混ぜて卵黄を漬けるだけ。

さらに、漬けだれもいろいろなお料理に活用できます。

アレンジレシピもあわせて、作ってみてください。

「卵黄の青じそピリ辛しょうゆ漬け」の作り方

材料(卵黄4~6個分)

卵……4~6個

青じそ……10枚

 

【漬けだれ】

しょうゆ……大さじ3

コチュジャン……大さじ1

さとう……大さじ1

ごま油……大さじ1

白いりごま……大さじ1

一味唐辛子(韓国唐辛子でも)……小さじ1

にんにくすりおろし(または薄切り)……1片

 

コチュジャンと唐辛子は、辛さが苦手なひとは減らしてください。

にんにくはすりおろしでも、薄切りでもどちらでもOK! 

青じそをえごまにすると韓国風の味わいになります! 

作り方は至って簡単。

まず、保存容器に【漬けだれ】をすべて入れて混ぜ合わせます。

青じそは、サッと洗って水気を拭き取ったあと、1枚ずつくぐらせて漬けます。

続けて卵黄をそっと入れてふたをして、冷蔵庫でひと晩漬けたらできあがり。

残った漬けだれも卵白も有効活用できるアレンジレシピ

マグロのユッケ

マグロの切り落としに「卵黄の青じそピリ辛しょうゆ漬け」のたれを加え、サッと混ぜてヅケにして、卵黄と青じそをのせて混ぜながらいただく。ピリ辛のたれがアクセントになって、ごはんにのっけてどんぶりにしてもおいしいです! 

つくねのたれに

つくねに添える卵黄を、このピリ辛卵黄で。

たれも少し入れて卵黄を崩しながらいただくと、程よくマイルドになって絶品です。

余った卵白はスープに使って

余った卵白は、かき玉スープにしたり、目玉焼きや卵焼きに少し足したりして使い切ってください。

 

また、残った漬けだれはお肉にもみ込んでサッと焼けば、プルコギ風にもなります。 

そのままでも、ごはんにかけてもおいしく、アレンジの幅も広い「卵黄の青じそピリ辛しょうゆ漬け」ぜひお試しください! 

書いた人:しらいのりこ

 

新潟県出身、お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチとともにごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として活動中。 美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案でTV、雑誌などのメディアを中心に活動中。 著書に『パラパラじゃなくていい!最高のチャーハン50』『しらいのりこの絶品!ご飯のおとも101』『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』など。

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