『昭和レトロシリーズ』のミニチュアが熱い!
写真は『昭和レトロシリーズ』のプチマスコット(各350円)。新登場の「かにぱん」と「ヨーグル」にも注目!
みなさんは、『昭和レトロシリーズ』というミニチュア商品をご存知だろうか?

これはズバリ、昭和の時代から流行し、今もなお親しまれているお菓子の数々をミニュチュア化した商品のこと。「キャベツ太郎」「チョコバット」「カットよっちゃん」「蒲焼さん太郎」「前田のクラッカー」「ボンタンアメ」「ホームランバー」「クッピーラムネ」「梅ミンツ」などなど、実際はもっとたくさんあるのだが、こんな懐かしの豪華ラインナップのミニチュアが、プチマスコット、キーホルダー、ねつけ、携帯クリーナーストラップとして販売されているのだ。


さらにお菓子の他にも、あげパン&イチゴジャムや、びん牛乳&レトロメーク、ソフトめん&ミートソースなど「なつかしの学校給食シリーズ」もある。

とにかく、何がすごいかというと、その完成度の高さ。私はロフトで見つけたのだが、しばらくそのコーナーを立ち去れなかったほどだ。懐かしくて、可愛くて、見ているだけで楽しくなってしまった。商品を前に、きっと一人、にやけていたに違いない。そして、さんざん悩んだあげくに「クッピーラムネ」のプチマスコットを購入。ちゃんと中にラムネ型のミニチュアまで入っていることにさらに感動!

『昭和レトロシリーズ』について、企画、販売元の株式会社エイチ・エヌ・アンド・アソシエイツに問い合わせてみると、このシリーズは約3年前から販売をスタートしたという。徐々に懐かしいレトロチックなものがブームになりつつあった頃だ。お菓子のモチーフとしての種類は当時で6種類くらいだったそうだが、今ではなんと20種類以上にまでなったとか。

自社工場で生産している(株)エイチ・エヌ・アンド・アソシエイツのこだわりも素晴らしく、なんとお菓子の中身の数まで合わせているというから驚きだ。たしかに「クッピーラムネ」の中身も、微妙にちょっと少なめだった印象があるのだが、そのまま再現されている!

人それぞれに大好きだったお菓子、思い出深いお菓子ってあるのではないだろうか? そんな人たちにこのシリーズはたまらないはず! 『昭和レトロシリーズ』は全国の大手雑貨チェーン店にて販売中。この夏は「かにぱん」や「ヨーグル」も新商品として仲間入りするらしいので、ますます楽しみ。
あなたならどれを選ぶ?
(田辺 香)
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