スタジオジブリ、日テレが子会社化へ 「宮崎吾朗氏も後継を固辞」
日本テレビは21日、公開中の「君たちはどう生きるか」など、宮崎駿監督の数々のヒット作品を制作してきたスタジオジブリの株式を取得し、子会社化すると発表した。この日の取締役会で決議したという。
日テレによると、1985年に宮崎監督の「風の谷のナウシカ」をテレビで放送して以降、映画番組の「金曜ロードショー」を通じてスタジオジブリ作品を放送してきた。「魔女の宅急便」からは映画制作に出資したほか、2001年に開館した「三鷹の森ジブリ美術館」(東京都三鷹市)の設立を支援するなどしてきた。
日テレは「世界に誇るスタジオをこれまで以上に支援していくことが、日本テレビグループ全体の企業価値向上に資すると考え、同社の株式取得を決定した」と説明している。
スタジオジブリも同日、日テ…
- 【視点】
その昔、ジブリのとある映画関連の話を書こうとしたら、ある筋から「日テレを通したのか?」と言われたことがあります。そんなの関係ない、と無視して書きました。 色がつきすぎて、これからますます、日テレを通さなくてはいけなくなるのでしょうね。映画
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