早稲田佐賀中・高絶対攻略でした！！

最近、重吉が塾の生徒を指導しながら、気になっていたことに関する記事を、
リセママさんちで見つけました！

【大学受験2013】受験勉強開始時期がセンター試験の得点に大きく影響…東進が分析
（２０１２．１１．１２リンク）

「早めに受験勉強を始めましょう！」とか、「センター試験は大事だ！甘く見るな！！」などと、ＪＫＢでは以前から書いてきましたが、大学受験予備校大手東進が、具体的な受験勉強開始時期と点数のアンケート結果を挙げています。

高2生必見!!センター試験本番高2の今スタートで、これだけの差が!
（２０１２．１１．１１東進ドットコムリンク）

高２生は、受験勉強今からやれってことですね！

ところで、ＪＫＢでも、昨年の１１月末に

次の受験生もあと１年（２０１１．１１．３０リンク）

という記事を書きましたが、この記事の高２、中２、小５の生徒さんが今の受験生にあたります！
昨年、この記事を読んだはずなのに、今、大変だと焦っている受験生読者の方もいらっしゃるかもしれませんね・・

そう考えると、今の高２、中２、小５の生徒さんも、そろそろ受験勉強の意識を持ち始めなければなりません。

特に、高２生ですね！　
冒頭の「塾の生徒を指導しながら、気になっていたこと」とは、毎年のことですが、高２生の大学受験に対する意識と学力の差です。

小５や中２の生徒は、まだ遊びたい盛りだったり、受験が初めてということもあり、受験意識が足りなくても仕方がありませんし、受験勉強の量や難度からしても、小６、中３になってからでも挽回できると思います。

しかし、高２の生徒は、高校受験（又は中学受験）を経験しているため、次の大学受験に向けても、コツコツとたゆまぬ努力をしている生徒と、遊んでいる、授業についていけてない、大学受験を甘く見ている生徒の差がはっきり出ています。

それに、大学受験勉強は、中学受験、高校受験とは比べ物にならないくらいのボリュームと難度なので、高３の１年間ぐらいで、ちょっと頑張れば、難関大学合格レベルに達するというわけにはいきません。

ですから、中学受験や高校受験では、小５、中２の時点では、予想もしなかった難関校に合格する生徒がよくいますが、高２の生徒では、１年後、どのレベルの大学を目指せるかが大体想像できます。　
私の経験では、中学受験や高校受験に比べ、大学受験で大逆転はそう起こらないと思います。

ですから、特に学力が不足し、危機意識が足りない高２の生徒には、口酸っぱく言うのですが、なかなか思いが届かない生徒の方が多いようです・・

しかし、塾の生徒もそうですが、私自身もそうだったように、高２ぐらいの生徒は、

「３年になって本気で勉強すれば、なんとかなる！」

「今は部活命！」

「どうせ自分は勉強しても成績は上がらない・・」

などと、勉強しない理由を見つけるのは天才的ですよね！

勉強をしないから、下位にいるのに、さらにそのことを勉強をしない理由にしているのですから、悪循環で、成績が上がるはずもありませんね・・

しかし、逆に言えば、そういう勉強量が足りない生徒が中位～下位にいるのですから、その中から抜け出すのはそれほど難しいことではないと思います。

「真ん中あたりから、上位２０％～３０％以内に入るように頑張れ！」というのは、とても大変なことですが、「下位の方からまずは真ん中あたりを目指せ！」というのは、それほど難しくありません。

その集団から抜け出すには、上のような言い訳を捨てて、今までの倍の時間勉強すればいいのですから！

「倍の時間！」と驚かれる読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、上のような言い訳で、勉強時間自体が短い生徒も多いでしょうし、仮にやっていたとしても、集中せずにダラダラ時間を過ごしていただけかもしれませんから、倍の時間は不可能ではないはずです！

私もそうでしたが、成績が悪い生徒は、「勉強量を増やさずに、効率よく理解できる方法はないかな？成績が上がらないかな？」などと考えますが、勉強量を増やすのが一番簡単で、確実に成績が上がり、自信がつき、ますます勉強する気になるものです！

以前にも書きましたが、私は中・高６年間、英語をサボり、高３時点でも英単語などほとんど覚えていないくせに、

「今からコツコツ覚えたって、入試に間に合うはずがない！」

と思い、完全に英単語暗記を無視していましたが、浪人してから、考えを変え、
１日１時間以上英単語暗記に費やすようになってから、英語の成績が上がりました！

最初は苦痛でしたが、成績が上がれば、英語の勉強も楽しくなり、さらに勉強時間を増やしても、苦痛ではなく、成績が上がる喜びの方が大きかったことを思い出します！

結局、現役時代に時間がかかりそう、間に合いそうにないと思っていたことを、浪人時代から始めて、なんとか２年後に慶応大学合格にこぎつけました！

それを高２の今から始めれば、大学入試の頃には、しっかりマスターできると思います。

さらに、周りの同級生が、「高３になってから」、「部活で一生懸命」、「どうせ自分には無理」と言って、勉強せずにゆるんでいる高２の時期だからこそ、今の状況から抜け出せるチャンスなのです！

きっと、今、上位にいる生徒は、元から優秀な生徒もいると思いますが、みんなが高校入試を終えて、もっとゆるんでいる高１の間から、気をゆるめず、十分に勉強してきた生徒が多いと思います。

逆に、３年になって、みんなが目の色を変えて勉強をするようになってから、自分も勉強量を増やしても、みんなも勉強量を増やすのですから、逆転はなかなか難しいでしょう。

だから、高２の今からスタートしよう！ってわけですね！

まあ、かくいう私も久留米附設高時代、高２どころか、高３になっても、学力が全く不足しているくせに、危機意識がなく、根拠のない自信にあふれていましたが、そのつけが２浪となって返ってきたことは、何回も書いてきましたね・・

そんな重吉と同じような道を歩まないですむように、東大、京大、早稲田、慶応、医学部など難関校合格を目指す中・高生のみなさんは、高２、高１の頃から高い目標、受験意識を持って、勉強してほしいと思います！

＊高２のみなさんもセンター試験問題を解いてみよう！

無料センター試験対策動画講座「受験サプリ」（２０１２．１０．１７リンク）

＞既に高３の範囲に入っている進学校の高２の生徒さんが、来年に向けて、繰り返し見て、力をつけていく方がオススメだと思います！
（ただし、無料公開は来年１／２０まで！）＜

大学受験対策は⇒＜受験サプリ＞センター試験過去問に挑戦！会員登録無料

＊応援のクリックをよろしくお願いいたします！！　ｍ（＿　＿）ｍ


にほんブログ村　　人気ブログランキングへ