2011/07/29 アニメその他 うさぎドロップ 第4話 「てがみ」 『さんびきのくま』 はイギリスの有名な童話で、ゴルディロックスという小さな女の子が3匹のクマに出くわす話です。女の子はクマの家でお粥を見つけて食べ、椅子に腰掛け、そしてベッドで寝ているときに、戻ってきたクマに見つかって逃げ出す。「熱い」 「冷たい」 「ちょうどいい」 3つのお粥、「大きい」 「もっと大きい」 「ちょうどいい」 3つの椅子、「固い」 「柔らかい」 「ちょうどいい」 3つのベッド。女の子がそれぞれ ... 続きを読む
2011/07/25 アニメその他 異国迷路のクロワーゼ 第4話 「水明かり」 今回は湯音がクロードに対して義理を果たすお話でしたね。義理とは、物事の正しい筋道や人として守るべき正しい道のこと。また道義として他人に対して務めたり報いたりしなければならないこと。つまり他人に対して自分の筋道を正すことなんだと思います。印象的だったのが、夜のブランシュ家に入り込む入射光と、夜のクローデル家に灯るロウソクの灯火との対比。ブランシュ家にあれだけの光が射し込むということは、外灯が多いのか... 続きを読む
2011/07/25 アニメその他 花咲くいろは 第17話 「プール・オン・ザ・ヒル」 水を貯める 「プール」 と 共同出資という意味の 「プール」、そして貯えという意味での 「プール」。サブタイの 「プール」 にはいろんな意味が込められているんでしょうね。第16話と17話は縁を主体に描かれていましたが、この2話だけだと何を言いたかったのか分かりにくい。では、宮崎の旅館 「福洋」 と比べて考えてみるとどうでしょうか。結名とは幼馴染みであり許嫁でもある福洋の跡取り息子、日渡洋輔。信用を失いアルバイト... 続きを読む
2011/07/22 アニメその他 うさぎドロップ 第3話 「リンドウと輪道」 橋渡し 【はしわたし】両者の間に入って、とりもつこと。またその人。仲介。仲立ち。モデムはアナログ信号をデジタル信号に変調・復調するデータ端末。回線とパソコンをつなぐ橋渡し役をしていますよね。大吉も りん と りんの母親 の橋渡し役になろうとしている。りんを引き取ると決めた責任感か、りんを不憫に思ったのか。自分を、仕事を犠牲にすると決めた。それは自分の道よりもりんの進むべき道を作ってあげたかったんだと思... 続きを読む
2011/07/18 アニメその他 異国迷路のクロワーゼ 第3話 「音で伝わる、音が伝わる異国迷路」 フランスを舞台にしたこの作品で、古き良き日本を感じられるはいいですね。「音を楽しむ」 がテーマになっていましたが、折り紙や傘のほかに、湯音が履いてる下駄も 「音を楽しむ」 アイテムですよね。今は夏の浴衣に下駄の音くらいであまり耳にすることはなくなりましたが、カランコロンというリズミカルな音はなんだか癒されますよね。そういえば風鈴も 「音を楽しむ」 アイテム、結構いろいろありますね。物による音もそうです... 続きを読む