非常にまったくもって残念なゲストハウス(涙)
2012年 10月 08日
毎年ハイシーズンを避けて、この時期にホリデーに
行くのですが、今回はミスターダンディたっての希望で
前々より興味のあったとある場所へ・・・・。
それは、イギリスに来て丸8年。一度も日本へ里帰りしていない
ミスターダンディが、日本人向け無料コミュニティ誌である
「ジャーニー」でその広告をみた時からずっと行きたいと
思っていたゲストハウス。
露天風呂付で新鮮な魚介類を使った日本食が
食べれるゲストハウス
「Le Chateau Japonais」
露天風呂に新鮮な魚介類を使った日本食??
もうそれだけで、ミスターダンディのハートをキャッチ
てなわけで、今回のホリデーはこの宿先にありきで
決まりました。
場所は、最近可愛い雑貨屋が多く立ち並ぶことでも有名な
漁港街「Hastings」です。
Hastingsの街の紹介は、また次回させていただくとして、
今回はあくまでも、旅の目的であったこのゲストハウスのことを
リポートさせて頂きたいと思います。
まずゲストハウスに到着して、案内されたのは、
一応このゲストハウスの中では一番豪華なお部屋(のはず。)
フレンチスタイルの可愛らしいお部屋でした。
そしてここのゲストハウスの一番の売りは、
お部屋に日本式の深いジャグジー付バスがついていること。
この通り、バスルームは割りと広々としていて、お風呂も
普通の洋式のお風呂より断然広い!!
そして次に案内されたのが、ミスターダンディお楽しみの露天風呂
この建物に脱衣所とマッサージルームなどがついており、その先に
こちらの露天風呂がっ!!ダッダーーーン
「・・・・・・・・温泉プール??(汗)」
「しかも、湯の中に枯葉が浮きまくってますが・・・・?(汗)」
ゲストハウスのフランス人とおぼしきスタッフが、どうだ!といわんばかりに
湯をさわってみてくれ。あったかいだろう??と言うので、ちょびっと触れてみると、
確かにほんのり暖かい・・・。しかし、この既に肌寒い10月にこんな湯に入ったら
確実に風邪ひくことまちがいなしっ!(汗)
ってわけで、すんなり露天風呂はあきらめることに・・。
(まあ、ここらへんまでは、予想範疇内。)
何よりミスターダンディの一番のお楽しみは新鮮な魚介を
使った日本食!! 週末だけの予約でしか受け付けていないという
ことだったので、ホテルの予約を取ったときにこの日本食も一緒に
予約済み
その楽しみを翌日に持ちつつ、その日は街のシーフード専門の
レストランでお食事を楽しみました。(その様子はまた別途☆)
露天風呂はダメだったものの、お部屋についていたお風呂は最高でした。
熱いお湯で日本のお風呂のように肩までしっかりつかって、
ジャグシーをぶくぶく言わせながらのお風呂に思わずホ~っと旅の疲れも
飛んで行きます。
そして次の日の朝・・・。
こちらのダイニングで朝食だったのですが・・・
ここのゲストハウスの朝食は、基本コンチネンタルで
トーストとドリンクのみ。他に何かオーダーしたい場合は、
別料金というスタイルだったのですが、まず誰もスタッフがいない・・・。
仕方なしにトーストを焼いて食べていると、そのうち
やっと女性スタッフがやってきた。
一応、ミスターダンディも私もフルブレックファーストをオーダー。
かれこれ、20分ほど待たされてやっと出てきたのがこちら!
目玉焼きがくずれちゃってるし・・・・・(汗)
しかも、私達が一番のりだったにもかかわらず、
別テーブルは、なぜかパン屑があちらこちらに落ちていたり、
私達の席には、誰が食べたかわからないヨーグルトの食べかす
ポットがそのまま放置されていたり、とにかく汚い・・・・。
日本人が関与しているらしい風はあるものの、
スタッフは全員フランス人らしい感じ・・・・。
彼らのWEBサイトに書いてあった日本のテレビが見れます。
全室ウォシュレットが付いております。なども、実際には、
テレビはこちらの番組しか見れなかったし、ウォシュレットは
ついていたものの、電源すら入らず動いていない・・・。
お部屋に付いているお茶セットとやらを置いているマットは
コーヒーやお茶のシミで汚れているし、せっかくお風呂の設備
などはいいのに、細部に渡っての心遣いゼロ!な感じ・・・。
いい加減、いやぁ~な予感を抱えつつ、ミスターダンディ
お待ち兼ねの新鮮な魚介を使った日本食を食べれるときが
やって来ました!!
この日の客は、私とミスターダンディの二人だけ!!
場所は、あまり綺麗といえない朝食をとったダイニングルームにて・・・。
まず最初に運ばれてきたのが写真左上、マグロとアボカドの巻物と
サーモンとアボカドの巻物。いきなり締め??(汗)的なところは
ありましたが、まあ、これは普通においしかったです。
そして次に運ばれてきたのが豆腐とわかめのお味噌汁。
そしてやってきましたミスターダンディおまちかねのお寿司!!
そして最後に天ぷら!!
いきなり巻物から始まったので、これは日本人作ではないだろう!
とよんだ私はウェイターに「これらは誰が作っているの?」と聞くと、
案の定、フランス人シェフと日本人の女性によって作られているという・・。
このホテル自体のオーナーは、フランス人の旦那さんと
日本人の奥様によって経営されているようでしたが、
いまだに経営に関与しているかどうかは非常に疑問な感じ・・・。
(この厨房を手伝っている日本人女性とオーナーは別の人と
推測します。)
お寿司のネタは、さすがHastings!(ホタテ以外は)新鮮でしたが、
日本食をわかっていないと思われるシェフが作っているので、、
サバは生のままでしかも皮までついておりました・・(汗)
(*ただし、非常に新鮮だったため、生のままでも食べることが
出来ました。皮ははがしたけどね。)
シャリも、こんな感じ・・・。(でかすぎっ!!)
ネタも非常に分厚く、食べごたえありありでした!!
天ぷらも、こっち式に衣に卵を入れてフリッターのようになって
しまっていて、2~3個食べてギブアップ!!
それでも、日本食に飢えた日本人の学生さんやこっちの日本食をよく
わかっていない人が食べるには、ネタは新鮮だし、身も厚いし、ボリュームたっぷりで
決して悪くはないなと思いました。
何より安い!! これでワインがボトル一本ついて、一人£28でした。
(でも、リピは絶対になしっ!!)
結局、露天風呂も日本食もどちらもトホホホな感じで終わってしまったかわいそうな
ミスターダンディ(涙)。
しかも、本当にこのゲストハウス、もったいない感じで、
サービスの悪さが非常に目立ちました!
次の日の朝、トーストを食べようと思ったら、なんとパンがカビているっ!!
トイレットペーパーの常備がなく、朝食時にスタッフに頼んでも持ってくる様子が
なく、レセプションのテーブルの上に置きっぱなしになっていたので、
「これ、持って行っていいの?」とこっちが聞くと、やっとそこで
思い出したかのように、「おお、持って行ってくれ。」な感じ。
実はこの宿。かれこれ、7年くらい前にワイト島にある
これまた日本人の奥様とイギリス人の旦那様が経営されている
ゲストハウスに泊まった時に、(ゲイの)日本人カップルに
お薦めされたゲストハウスでした。
そのワイト島のゲストハウスがとてもいい宿だったので、同じような
期待をもって行ったのですが、本当に残念な結果に・・・。
多分、昔はフランス人の旦那様と日本人の奥様とで
直接経営されていたのでしょうが、現在はリタイアでもされて
別の家族が経営していると思われます。
正直、日本人を呼び込むにはもうちょっとサービス面・衛生面を
よくしないと難しいのでは??と思った次第でした。
(ただし、値段はめっちゃ安かったけどねぇ・・・)
宿は、こんな感じでかなりトホホな結果に終わりましたが、
次回はHastingsの街と周りの可愛い街をご紹介したいと
思いマース♪♪
ご訪問ありがとうございます。
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思っていたゲストハウス。
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食べれるゲストハウス
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もうそれだけで、ミスターダンディのハートをキャッチ
てなわけで、今回のホリデーはこの宿先にありきで
決まりました。
場所は、最近可愛い雑貨屋が多く立ち並ぶことでも有名な
漁港街「Hastings」です。
Hastingsの街の紹介は、また次回させていただくとして、
今回はあくまでも、旅の目的であったこのゲストハウスのことを
リポートさせて頂きたいと思います。
まずゲストハウスに到着して、案内されたのは、
一応このゲストハウスの中では一番豪華なお部屋(のはず。)
フレンチスタイルの可愛らしいお部屋でした。
そしてここのゲストハウスの一番の売りは、
お部屋に日本式の深いジャグジー付バスがついていること。
この通り、バスルームは割りと広々としていて、お風呂も
普通の洋式のお風呂より断然広い!!
そして次に案内されたのが、ミスターダンディお楽しみの露天風呂
この建物に脱衣所とマッサージルームなどがついており、その先に
こちらの露天風呂がっ!!ダッダーーーン
「・・・・・・・・温泉プール??(汗)」
「しかも、湯の中に枯葉が浮きまくってますが・・・・?(汗)」
ゲストハウスのフランス人とおぼしきスタッフが、どうだ!といわんばかりに
湯をさわってみてくれ。あったかいだろう??と言うので、ちょびっと触れてみると、
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そして次の日の朝・・・。
こちらのダイニングで朝食だったのですが・・・
ここのゲストハウスの朝食は、基本コンチネンタルで
トーストとドリンクのみ。他に何かオーダーしたい場合は、
別料金というスタイルだったのですが、まず誰もスタッフがいない・・・。
仕方なしにトーストを焼いて食べていると、そのうち
やっと女性スタッフがやってきた。
一応、ミスターダンディも私もフルブレックファーストをオーダー。
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目玉焼きがくずれちゃってるし・・・・・(汗)
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私達の席には、誰が食べたかわからないヨーグルトの食べかす
ポットがそのまま放置されていたり、とにかく汚い・・・・。
日本人が関与しているらしい風はあるものの、
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テレビはこちらの番組しか見れなかったし、ウォシュレットは
ついていたものの、電源すら入らず動いていない・・・。
お部屋に付いているお茶セットとやらを置いているマットは
コーヒーやお茶のシミで汚れているし、せっかくお風呂の設備
などはいいのに、細部に渡っての心遣いゼロ!な感じ・・・。
いい加減、いやぁ~な予感を抱えつつ、ミスターダンディ
お待ち兼ねの新鮮な魚介を使った日本食を食べれるときが
やって来ました!!
この日の客は、私とミスターダンディの二人だけ!!
場所は、あまり綺麗といえない朝食をとったダイニングルームにて・・・。
まず最初に運ばれてきたのが写真左上、マグロとアボカドの巻物と
サーモンとアボカドの巻物。いきなり締め??(汗)的なところは
ありましたが、まあ、これは普通においしかったです。
そして次に運ばれてきたのが豆腐とわかめのお味噌汁。
そしてやってきましたミスターダンディおまちかねのお寿司!!
そして最後に天ぷら!!
いきなり巻物から始まったので、これは日本人作ではないだろう!
とよんだ私はウェイターに「これらは誰が作っているの?」と聞くと、
案の定、フランス人シェフと日本人の女性によって作られているという・・。
このホテル自体のオーナーは、フランス人の旦那さんと
日本人の奥様によって経営されているようでしたが、
いまだに経営に関与しているかどうかは非常に疑問な感じ・・・。
(この厨房を手伝っている日本人女性とオーナーは別の人と
推測します。)
お寿司のネタは、さすがHastings!(ホタテ以外は)新鮮でしたが、
日本食をわかっていないと思われるシェフが作っているので、、
サバは生のままでしかも皮までついておりました・・(汗)
(*ただし、非常に新鮮だったため、生のままでも食べることが
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シャリも、こんな感じ・・・。(でかすぎっ!!)
ネタも非常に分厚く、食べごたえありありでした!!
天ぷらも、こっち式に衣に卵を入れてフリッターのようになって
しまっていて、2~3個食べてギブアップ!!
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わかっていない人が食べるには、ネタは新鮮だし、身も厚いし、ボリュームたっぷりで
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結局、露天風呂も日本食もどちらもトホホホな感じで終わってしまったかわいそうな
ミスターダンディ(涙)。
しかも、本当にこのゲストハウス、もったいない感じで、
サービスの悪さが非常に目立ちました!
次の日の朝、トーストを食べようと思ったら、なんとパンがカビているっ!!
トイレットペーパーの常備がなく、朝食時にスタッフに頼んでも持ってくる様子が
なく、レセプションのテーブルの上に置きっぱなしになっていたので、
「これ、持って行っていいの?」とこっちが聞くと、やっとそこで
思い出したかのように、「おお、持って行ってくれ。」な感じ。
実はこの宿。かれこれ、7年くらい前にワイト島にある
これまた日本人の奥様とイギリス人の旦那様が経営されている
ゲストハウスに泊まった時に、(ゲイの)日本人カップルに
お薦めされたゲストハウスでした。
そのワイト島のゲストハウスがとてもいい宿だったので、同じような
期待をもって行ったのですが、本当に残念な結果に・・・。
多分、昔はフランス人の旦那様と日本人の奥様とで
直接経営されていたのでしょうが、現在はリタイアでもされて
別の家族が経営していると思われます。
正直、日本人を呼び込むにはもうちょっとサービス面・衛生面を
よくしないと難しいのでは??と思った次第でした。
(ただし、値段はめっちゃ安かったけどねぇ・・・)
宿は、こんな感じでかなりトホホな結果に終わりましたが、
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by alittlespice
| 2012-10-08 00:33
| 旅を楽しむ