たーこいずの宝箱

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名探偵コナン(サンデー1号)FILE1136「一期一会」感想

2024/12/4発売の週刊少年サンデーに掲載されている名探偵コナンFILE1136「一期一会」の感想です。

 

シリーズ第3話にして解決編。

小学生の頃、新一と一緒に化け物屋敷の謎を5人の警察官(?)と一緒に解きに行っていたことを思い出した蘭。

安室さんの正体にもたどり着くのか...?

 

では、以下ネタバレあり感想です。

 

隠し部屋

デイトレーダーではないことを見破られても、いろいろと言い訳を並べてごまかそうとする犯人たち。

松田が壁に鍵穴を見つけ、隠し扉の存在に気づきます。

引き出しの中には引き出しを開ける鍵が入っていて、見つけた鍵で隠し扉を開けます。

すると中にあったのは大量の栽培されているマリファナ。光量と室温を調整するため、多額の電気代がかかっていたのです。

 

マリファナの栽培がバレても「家主がそんなことをしていたなんてびっくり」と言う犯人に対し、降谷は「山モモワ」が「WEED」、つまりマリファナのスラングである事実を突きつけ、この紙から指紋が出れば決定的な証拠だと追いつめます。

「WEE」あってた~!けどスラングを知らずにマリファナにたどり着けず。笑

 

慌てた犯人は銃でなんとかしようとしますが、あらかじめヒロがゴルフバックを回収済み。ヒロに殴りかかろうとする犯人には降谷がグーパンチをお見舞い。

「オレがやろうと思ってたのに...」とちょっと残念そうなヒロが可愛い。笑

 

カーチェイス

家から飛び出した犯人は車で逃げようとするも、あらかじめタイヤがパンクさせられていました。パンクに気づいた隙に伊達が拘束。

そしてもう一人は隠してあったバイクで逃走。しかし、車で待機していた萩原が追います。

細い路肩もタイヤ1つで通り抜け、追い越して車をぶつけることで工事中の建物を覆うシートへ犯人を掘織出します。

完全に助手席の蘭の存在を忘れていた萩原ですが、当の蘭は「とーっても楽しかったよー♪」と無邪気。

さすがだよ蘭ちゃん天真爛漫という言葉がぴったり。

 

正体

こうして警察学校組5人は大麻密造者を全員捕まえるも、鬼塚教官にはこってりと怒られます。

本当に警察だったんだと言う新一に対し、降谷は

まあ君が大きくなっても探偵を続けていたのなら...もしかしたら現場で会えるかもしれないな...その時はヨロシク頼むよ...工藤新一君?

と声をかけるのです。

 

そして現在軸へ。

水道の水が止まらなくなった蘭は安室さんを呼んできて、水面ボウルの下の三角ハンドルを締め、水を止めてもらいます。

そんな安室さんをまじまじと見るコナンに対し「どうかしたかい?コナン君?」と声をかける安室さん。

その姿から、かつて会った警察学校生の1人であることにコナンは気づきます。

 

そのまま毛利家を後にしようとした安室さんは、小五郎がマスターからもらったコーヒーに気づきます。

字体からタイ土産であることに気づき、そのまま話の流れで「山モモワ」の話もしてしまうコナン。

その様子を見て、安室さんは

前々から似てるとは思っていたが...やはりあの少年はコナン君...つまりこの少年は...工藤新一という事か!!

と気づいてしまうのです。

 

いやいやいや、新一あなた正体隠す気ある??笑

ほんとうっかりいろいろ喋り過ぎなのよ。この危機感の無さというか、詰めの甘さというか、うっかりな感じが高校生って感じで可愛げがあるんだけどね。

そして今の今まで安室さんがあの時の警察学校生の1人だって気づくの遅くない?笑

赤井さんに気づくのも世良ちゃんに気づくのも遅かったし、あんたって本当に蘭の事しか興味ないというか...すべての記憶から蘭以外を消去してんじゃないの😂

 

てか、安室さんはコナン=新一をこれまで知らなかったとここで判明したわけですけど、そうなるとやっぱりお茶会の話の内容が気になるところ。

え、まさか本当にお茶を嗜んだわけじゃないよね?ミルクティーとレモンティーの飲み比べ???なわけあるか。

口止めされてたわけじゃないなら、RUMに報告しちゃう可能性もあるのかなぁ。さすがに公安の立場なら事情を察して隠してくれると思いますが。

 

最後に

まあ正直解決編といいつつ次エピソードの序章にすぎないと思うので、次回に期待です。

とか言いつつふつーに日常回挟まれたら萎えるなぁ。流石に核心エピソードのギアをあげてほしい。

 

では、最後までお読みくださりありがとうございました!

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