大人の夢世界 「ユメノバ」 part 2
ザ・ヒロサワ・シティ
最初に、 「ユメノバ」を訪れた感想は・・・
まるで、漫画の「カウンタック」の浦島竜童の世界でありました。
主人公の「空山」がカウンタックLP400を譲り受けに訪れた浦島竜童の御屋敷
漫画の「カウンタック」は、私のバイブルでありまして、浦島竜童のセリフ「夢を諦めるのかね」 「このテの車は縁じゃよ」
夢を諦めるのか、そして縁 それは私の根幹になっております。
では、 「ユメノバ」の続になります。
敷地には飛行機の格納庫があり、 デーンと目の前に現れるYS-11
つい最近まで航空祭で見た機体。セレモニーで飛んだ優雅な姿を思い出します。
YS-11
第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機
当然、旅客機なのでデカイです。 全長26.3メートル、全幅32メートル
ザ・ヒロサワ・シティの「陸・海・空・宇宙 勢揃いのテーマパーク『ユメノバ』」内の科博廣澤航空博物館(国立科学博物館と共同で運営管理している施設)に展示しているYS-11(機体番号JA8610)が、日本航空宇宙学会から「航空宇宙技術遺産」として認定。4月19日
また、YS-11(機体番号JA8610)は、既に日本機械学会の「機械遺産」、日本航空協会の「重要航空遺産」にも認定されています。
飛行機のコックピットって狭いです。
ブログを見てる人ならば、コックピット写真結構撮ってるので知ってまよね。
気になる人は、ホーム画面下の方にあるカテゴリー「横田友好祭記録」を見て下さい。
続いて、ゼロ 正しくは零戦 レイでもゼロでも私は拘りませんが^^;
零戦21型
しかし、この機体レアであります。
複座型
現地改造型で戦局が悪化すると日本本土から整備資材などが届かなくなります。そこの工員たちが創意工夫で部品を自前で作り整備・修復が続いたのです。
劣悪な環境の最前線。戦局は悪化一刻も早く復帰させなければならない・・そうして生まれたのがこの機体。中古機や余剰部品を基にして複座の偵察機として生み出されたものの1機
ユメノバ」で展示が始まった複座改造の零戦は、戦時中にラバウル北西のニューブリテン島ランパート岬から約250m沖合の水深8m地点に墜落した機体で、1972(昭和47)年に裏返しの状態で発見されて海中から引き揚げられました。ちなみに、垂直尾翼の番号「53-122」から、ラバウルに残留した航空部隊「二五三空」の所属であったことが確認されています。
うして再び陽の目を見るようになった複座の零戦二一型は、オーストラリアでの復元作業を経て日本へ里帰りを果たしたあとも数回の修復が続けられ、いまのような姿になっています。長いあいだ海に沈んでいた結果、失われた補助翼の羽布は再び張られ、塗装についても三菱製とは異なる、中島飛行機製ならではのものが施されています。 (dメニュー ニュース プレミア12 日本戦速報!より引用)
修復時に、機体に何か所か残る機銃痕をジュラルミン(アルミ合金)のパッチで補修した跡や、現地で不足していた沈頭鋲(ちんとうびょう)の代わりに通常のリベットを裏から打って表側の頭を潰すなどといった工夫も確認されました。
同機は、2020(令和2)年7月まで産業遺産および航空遺産として上野の科博本館で展示されていましたが、機体の再修復を機に、新たに科博分館として開設される「科博廣澤航空博物館」への移転、今にあたる。 (dメニュー ニュース プレミア12 日本戦速報!より引用) →現存唯一!? 激レア「2シーター零戦」ついに再公開 正式ではない “現地改造型” 一体どう誕生したのか
忠実に再現するかどうかは問題ではなく、後世に残す事が大事。これも歴史なのだから
二式一一五〇馬力発動機 発動機番号2828號 中島飛行機武蔵野製作所/製 所蔵:国立博物館
ニ式一一五0馬力発動機とは海軍制式名称で言えば栄21発動機となります。 ググって知りました^^;
栄12発動機かと思った。
因みに、こちらの白いのが河口湖飛行館の零戦21型 90%以上ものオリジナル部材を使用して復元 栄12型エンジンを装備した世界で唯一のゼロ戦21型。 当時の姿まんま この姿で空母赤城から真珠湾へ
次に行きまして、南極観測隊で使われたヘリ
シコルスキーS-58ヘリコプター
そう言えば、いろいろ撮ってきましたが南極観測隊機は撮影してなかった。
今回の本命はコレかも知れないww
コレも結構デカイ。 ブラックホークより大きい。
そんで現物見てショックだったわ。
古いから仕方がないと思うけど・・・簡素な作りなんですね。
スゲー寒そう。 南極ですよ。外は極寒なのに機体の壁は薄いし断熱材も見当たらない。
内部はコレですよ。こんなシートで移動してたのかい。 確かにC-130 ハーキュリーズもこんな作りだったけど・・それでも・・もう少しまともだった。
そして、何より内部が狭い。見えてるとこぐらいしかスペースがないの。 大きいわりに全然荷物が載せらんないのよ。
これで昭和基地と南極観測船を何往復もしたのと思うと・・・過酷すぎる。
犬達が置いて行かれた理由がわかった気がしました。
タロージロー本当 助かって良かったね。 だが剥製にするのは・・・
他にもロケットの展示
ん? スルー使用としたけど・・意外にもスゲー H3ロケットって・・こないだの打ち上げカウントダウン・・生動画で見てました。
ヒューイ これも引退してましたね。 今年の立川航空祭で飛んでなかったもんね。
空中散布のヘリ
子供の頃 追いかけましたよwww 田舎ではヘリは珍しいw あんだけ農薬かけられたけど50過ぎてもピンピンしてますw
いきなりソーラーカー 何でもありますな。ここはww
そんで、オールドバイク
外車、それもイタ車が多く揃ってました。
ドゥカティ こんな小さいのもあったんだ。 欲しい ^^
パリラ スペチアーレ250
世界一美しいバイクの一つ
余りに紹介するのが多過ぎで・・飛ばしますw
ミニカー玩具は・・山のように・・
まるで会社の備品置き場・・これと同じようなスペースがいくつもありました。
少しだけ
オッサンには懐かし過ぎるぜww
クラッシックカー
何故か国産旧車は控えめ 殆ど無し
これって映画「ハゲタカ」に使われた車みたい・・カスタムカー 原型はロードスター?
東京自動車製造社
知らんです^^;
ロールスロイス シルヴァーレイス
御料車 昭和天皇の顔が見える様にシートが高めに設定されています。
クラッシックカーはロールスロイスばかりでしたね。 今後は日本の旧車もよろしくお願いします。
スーパーカーがいなかったのが謎。 ここはランボルギーニカウンタックでしょうwww
最後は消防車。
これの数が多かった。紹介するのは無理。
因みに画像は、ダットサン小型消防車
第二次世界大戦中 1945年5月29日の横浜大空襲の時活躍した車だそうです。
他にも沢山見所がありますが・・流石に紹介出来るスペースも無いので・・これにて 「ユメノバ」 以上になります。
バナナ園も面白そうでした。
大人の夢世界 「ユメノバ」 part 2 終わりになります。
では、また(^^)/~~~
次回は、日帰り旅の続きと番外編などなど
最後まで有難うございました。