PBMにおける「ブランチ制」という画期的なシステム
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しかし、バンマスが上京していたり、某所で忘れえぬ炎が発掘されたり、新三陽の話題が出たり、なにか遊演体リバイバルブームなのだろうか。
2015-09-17 00:43:36そら、きみのTLだからそうなるだけだろう RT @hironoirun しかし、バンマスが上京していたり、某所で忘れえぬ炎が発掘されたり、新三陽の話題が出たり、なにか遊演体リバイバルブームなのだろうか。
2015-09-17 00:44:18永久欠番とかもらえるんですかね RT @hironoirun 自分が担当されたことはないし、直接のからみはほとんどなかったけど、俺にとってミスター遊演体といえばバンマス。
2015-09-17 00:47:17まあしかし、エロゲ業界では「ラノベ作家さんです」と紹介され、ラノベ業界では「TRPGを主にやっている人です」と紹介され、TRPG業界の人からは「PBMの人です」と紹介されるわしなので、そういうもんか。
2015-09-17 00:49:00遊演体のバイトが決まった時先輩プレイヤーが教えてくれた。 「遊演体に行って、太った人がいたらバンマスだ。バンマスにしては大きいぞとおもったらLYNX先生だ。髭が生えてたらケマスだ」 しかし俺を迎えてくれたのは別の太った事務の人で一番偉い人も太ってて俺はさらに追加メンバーになった。
2015-09-17 00:51:25そういや、辞めてだいぶたったあとからも、芝村裕吏さんあたりからは「エルスウェアのひと」と認識されていたらしい。いや、今でもそうなのかも知れないけど。
2015-09-17 01:01:38むしろ「エルスウェアって遊演体が新しく作った子会社でしょ」という話なら当時耳に入ってきた記憶がありますねw 人間がちょっとかぶってるだけで、別物なんですが。
2015-09-17 01:11:55ここから本題です。
PBMかあ。正直に白状してしまうと、僕はPBMに新規参入しそこねた人なのであります。確かすでにTRPGやボードゲームやゲームブックを遊んでいる状態から、わりと初期の蓬莱学園に、なんかそういう新しい遊びがあるらしいという情報だけで1年だけ申し込んで、で、楽しみ方がわからなかった
2015-09-17 01:57:29なんか申し込んだら冊子が来た。でもってどういう行動をとるか書きこむ神があった。なんて書いたか詳しくは覚えていないけれど、なんか冊子に書いてあった何かから関係があるんじゃないかと類推した地名に関して「そこについて調べる」とか書いた覚えがある
2015-09-17 01:59:25で、一ヶ月後だかにまた次の冊子と、確か自分のとった行動に関するなんか返答?みたいなものが来たと思ったのだけれど、特に自分のキャラになにか面白いことが起こった様子もなかったので、だんだん興味を失って途中から送らなくなった覚えが。たぶん何か根本的に遊びかたを間違えていたんだと思う
2015-09-17 02:00:57記憶があいまいだから時系列が前後しているかもしれないけれど、当時の僕はラジオとかTRPG雑誌の読書欄とかの投稿魔で、わりといろんなネタを送って採用されたりしていたというのもありまして、有料でこれって雑誌の読書欄にネタ送るよりつまらんよなーとか思った記憶が
2015-09-17 02:02:44あとで聞いたら、PBMってのはこう参加者どうしで連絡とりあっていろいろしたりとか、そういう交流なんかをしながら遊ぶと面白いものだったらしいのですが、周囲にやってる人が居なかったし、PBMというものをどう楽しむべきかという情報も入ってこなかったからなあ
2015-09-17 02:03:57あ、ちなみにリアルでアナログゲームを遊ぶ仲間にはぜんぜん困っていませんでしたよ。放課後はだいたいシミュレーション・ウォーゲームとか、ボードゲームやカードゲームとか、麻雀とかトランプゲームとか、そしてもちろんTRPGなんかで毎日のように遊んでおりました
2015-09-17 02:06:12当時PBMをぞんぶんに楽しんでいた人たちってのは、そういう「楽しみ方」の情報をどこから手に入れていたのかなあ? いまあの手の遊びに入門するんだったら、ネットもあるし、どういう遊びなのかという事前情報とか、楽しみ方のコツみたいなのをあらかじめ知ってから参加できるのかなあ
2015-09-17 02:07:42@AsobininNoShin や、実は当時、そういう人は多かったのですよ。ので、遊び方がよくわからなくてドロップアウトしてしまうケースが非常に多かった。公式のアナウンスは不十分すぎたのです。
2015-09-17 02:18:42@sinkurou @AsobininNoShin で、そうでない人はどうのようにして遊び方をつかんだのかというと、これがたまたま「蓬莱タイムズ」投稿欄に載って人に手紙を出したら、その人がいろいろ知っていてとか、そういうレベルでして。
2015-09-17 02:19:52@sinkurou @AsobininNoShin あとはプライベートイベントですね。自宅の近くでプライベがひらかれている人は、そこにいけば大勢のプレイヤーがいたので、いろいろ質問もできたし、連帯感も生まれた。
2015-09-17 02:21:18@sinkurou @AsobininNoShin それらの体験がない人は、もうどうしていいか本当に分からずドロップアウトしていったのです
2015-09-17 02:21:34@sinkurou @AsobininNoShin で、そこいらへんの反省もあって、次第にPBMは「一人のプレイヤーは、一つのつながったストーリーをたやすく追える」ようになり、その「同じ小ストーリーに参加している人は連帯感を味わえるし連絡もとりやすい」ようになっていったのです。
2015-09-17 02:22:52@sinkurou @AsobininNoShin これを「ブランチ制」といいます。これには弊害もありますが、おおむねプレイヤーさんにとって「疎外感」の原因となるものを払拭できた画期的なシステムで、その後のPBMはこれが基本になりました。
2015-09-17 02:24:16