【2025年問題】激増する高齢者の看取りと地域包括ケアシステム
- inakashoge
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選挙前には話題にはならなかったが、いずれ避けて通れない議論だと思っている。というか、老人と若者、どちらの福祉をより削るのかという議論は既に始まっている。wpb.shueisha.co.jp/2014/12/13/405…
2014-12-21 22:36:27厚生労働省のHPから
1.地域包括ケアシステムの実現へ向けて
日本は、諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しています。
65歳以上の人口は、現在3,000万人を超えており(国民の約4人に1人)、2042年の約3,900万人でピークを迎え、その後も、75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されています。
このような状況の中、団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年(平成37年)以降は、国民の医療や介護の需要が、さらに増加することが見込まれています。
このため、厚生労働省においては、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/
“2025年に向けた地域包括ケアシステムの構築”介護現場に要求されるのは重症化、在宅化、看取り、リハビリなど医療機能の一部の移管。それに見合う介護報酬は? / “1 平成 27 年度介護報酬改定に関する審議報告(案) 社会保障審議…” htn.to/tTugEUw
2014-12-22 13:51:50釣かも知れないが、今になって“どうも計算が合わないような気がする。”と述べているジャーナリストがいることに驚く。今まで一回も考えたことが無かったの? / “日本の高齢者対策はどこにいくのか - コラム - 先見創意の会” htn.to/9GunaA
2014-12-25 18:31:09在宅医療へのシフトがバラ色の未来ではないことは間違いないが、それ以外の選択肢には何があるのか。自分のこととして、低コストで幸せな亡くなりかたを真面目に研究する必要があると思う。 / “在宅シフトは「2025年問題」解決の切り札か?…” htn.to/gX2C9f
2014-12-25 18:20:05@inakashoge 個人負担と公的財源の限界から、高齢者への保険診療の制限は強くなり、在宅と施設の中間的位置取りの、高専賃やサービス付き高齢者住宅での安価な介護、看取りなどが、必要とされる時代になると思う。
2014-12-31 03:20:30“地域包括ケアにおいては、ケアを地域的に展開するために、より多くの有給のケア人員、家族・地域を含めたより多くの無給の人員、それらを連携させるための資源を動員する必要があることがわかる。” / “猪飼周平の細々と間違いを直すブログ:…” htn.to/aRFZsqw
2014-12-26 22:28:53.@shoutengai さんの「消滅可能性都市のウソ。消えるのは都市ではなく、地方自治体である。」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/705776
2014-12-28 15:11:29健康寿命を延ばすこと自体は良い目標だが、健康寿命を伸ばしかつ要介護期間を短縮するためには、超高齢者で寝たきりになりそうな方には積極的な治療を止めましょうと言っている様にも見える。 / “Yahoo!ニュース - 「健康寿命」延ばせ…” htn.to/4h9ZnbX
2014-12-29 18:38:44@ipponturi 高齢者への治療の手控え自体は日常的に行われていることですが、それは価値観や人生観に基づくもので、経済的側面からそれを推進するのは時期尚早でしょうね。もう少しで、背に腹替えられなくなる時代になるのは明らかなんですが。
2014-12-29 19:07:11高齢者が増えて、供給できる医療リソースに限りがあるなら、「一部の人にリソース集中、後は我慢しろ」 OR 「制限しないけど、今より薄くなるよ」 かどちらか選ばないといけないんだけど、そういう現実的な判断を言い出す奴は潰されるから、結局なぁなぁのまま若い世代が喰われ続けるんだろうな。
2014-12-29 16:23:31今後医療以上に需要が爆発する介護現場にとって、従事者の確保が提供できる介護量をリミットする。足りない尽くしの中で、地域包括ケアの試みが進んでいく。 / “介護報酬の9年ぶり引き下げでどうなる?最大の課題・認知症ケアに本腰入らず|医…” htn.to/yPZA29
2014-12-29 20:13:052025年問題「死に場所の確保の問題」も徐々に一般的な話題になりつつあるようだ。 / “2030年には年間死亡者数が161万人に!今後は“死に場所”に困る時代になるかも?|みんなの介護ニュース” htn.to/6XcqEG
2014-12-29 12:51:28@inakashoge 死が日常にありふれたものでなくなったのは、自宅死亡が病院死亡を下回ったこの40年位。在宅看取りを推進するということは、半世紀前に意図的に感覚を戻すということ。 pic.twitter.com/Oa9YhV23Jx
2014-12-30 18:01:25@inakashoge 近い将来、今より年間40万人増加する亡くなる方を、今より少なくなる現役世代で看取る必要がある。人手も、予算も足りなくなる中で、今よりも充実した看取りを行うのは、単純に考えれば非常に困難な命題となる。
2014-12-30 18:03:01@inakashoge 看取りの場や予算を確保するために、高齢者への高度医療や延命治療を制限するという考え方もあって良いと思う。
2014-12-30 18:03:48.@inakashoge 同じくそう思います。少なくとも、自己負担割合を上げるべき。その上で、緩和医療だけは低負担で受けられるようにする(できれば年齢を問わず)。金持ちだろうとそうでなかろうと、穏やかに最期を迎えることはできる。
2014-12-30 22:01:20