放浪のススメ

SHIVA @francisco_bot

「私は世界一周したい」だと、まず実現しない。「私は世界一周する」だと、かなり実現する。「私は世界一周することに決めた」と言うようになると、ほとんど実現する。

シバヘイズ @world420

「旅をしたい」というのは、英語に直すと I want to travel になる。ただ、これは「私は旅をすることが不足している」という意味でしかない。つまり「◯◯したい」というのは単に不足を表しているだけなんだ。実現する人は「◯◯する」とか「することを決めた」のような表現を使う。

シバヘイズ @world420

I will travel とか I decided to travel とか。WILL（意志）とDECIDE（決断）がポイントになる。WANTは不足を実現してしまう言葉だから、注意が必要だ。あと意外に重要なのが「思い込み」だろう。「できる」って信念を持つことが超大事。

SHIVA @francisco_bot

Q 一人旅にいってみたいんですがだいたい軍資金をいくらぐらい貯金していかれてますか？ A 東南アジアの場合、生活費がひと月5-6万円（大麻代込み）位を見積もっています。トータルで25万円あれば、フライト代込みで3ヶ月程度、旅できるイメージですね。

シバヘイズ @world420

インドを半年、旅するためには。飛行機代が10万円。現地の滞在費は、20万円から、多くても30万円あれば足りると思います。つまり40万円あれば、インドを半年間、放浪できるということです。

シバヘイズ @world420

旅っていうのは具体的に想像すれば、けっこう簡単にできるものである。たとえば、この格安航空券の検索ページ。ここで行き先と出発日を「仮に」入力して、値段を調べてみる。たったそれだけで、イメージがいきなり明確になる。私にとっては危ないページだ。 http://t.co/fBAZ4P9T

シバヘイズ @world420

海外旅行 持ち物チェックリスト。グーグルの検索で上にでてきたのがこれ。一枚で見やすくまとめられていると思う。バックパッカーはもっとシンプルだけどね。いちおう念のため、出発の前はこういうリストでチェックしている。 http://t.co/vAAxr4cM

シバヘイズ @world420

クレジットカードがあれば海外旅行保険はいらない。クレカ付帯のやつで充分である。年一回でも外国へ旅する人は、保険がついているカードを選んだほうがいい。単品の海外旅行保険というのは高くて、一週間でも5,000円位くらいしたりするからね。 http://t.co/vcLTSVuU

シバヘイズ @world420

「世界一周旅行者によるSIMロックフリー携帯＆プリペイドSIMカード購入方法まとめ」※筆者は20カ国以上にて現地でカードを購入し利用って…すごいな。記事を書いたのはヨルダンで、もう一年以上旅をしているそうです。 http://t.co/QoH7t9rp

シバヘイズ @world420

「飛行機にのって空の中へ…」はじまり方がいい感じだね。編集もすばらしい。日本を訪れたカナダ人の21日間の旅の記録。新宿、渋谷、下北沢、秋葉原、六本木、大阪、京都、奈良、広島などなど。旅行中の写真を音楽にうまく合わせたクールな映像。 http://t.co/Wa4acGKb

シバヘイズ @world420

世界で踊る旅人ムービー。マットさんの一作目。この作品がブレイクした。ボリビアのウユニ湖からはじまって、ヨルダンのペトラ遺跡、そしてペルーのマチュピチュへ…。最初はほとんどひとりで踊ってたんだね。 http://t.co/vy6Pkes4

シバヘイズ @world420

旅する前の下調べは、ほどほどでいい。現地に入ってしまえば、嫌でも必死になるから、情報の吸収度が圧倒的に違う。日本で一ヶ月かけて調べたようなことが、数日で分かってしまうという面がある。ただ、歴史的な場所に行く際には、背景を知っているといないとでは感動が違うから、事前学習は効果的だ。

シバヘイズ @world420

旅の予算を大まかに決めれば、どこをどれくらい旅できるのかが分かる。例えば、25万円あれば東南アジアを3ヶ月、40万円あればインドを半年間放浪できる。だからまず、行きたい場所に行けばいい。そこで何を感じるか？結局は自分の純粋な好奇心に辿りつく。ルートは「自然に」決まっていくだろう。

シバヘイズ @world420

できるかぎり放浪スタイルがいい。ルートなんて旅に出てから決めればいいんだよ。「明日どこへ行くのかわからない」というのが旅の醍醐味だし。せっかく日常を離れるのだから、行く先々の土地に純粋に関わるためにも、自分の素朴な好奇心を思い出すためにも。特に若い人には、放浪の旅をお勧めする。

シバヘイズ @world420

若いうちに放浪の旅を経験しておけば、そのとき得た「旅をする方法」は永久に使うことができる。食も地元庶民のローカル飯が一番美味しいことに気づき、贅沢な旅行には魅力を感じなくなるだろう。バックパッカーの長旅をすると、必然的に倹約精神を覚え、人間がシンプルになるという効果がある。

シバヘイズ @world420

現代において、個人の自由をフルに経験できるのは、放浪の旅だけかもしれない。日常を離れ、何にも拘束されるされることのない日々。自分の好奇心だけを頼りに世界を探索し、限りなくある選択肢の中から何かを選びとり、進めていく冒険。長旅をすると、人生観には変化が生じることが多い。

シバヘイズ @world420

長旅をすると、人間がシンプルになり、自然に大ざっぱにもなっていく。日本国内は行動する人より批判する人のほうが多くなってしまったため、ほとんど日本人が失敗をおそれ、物事をおおらかにテキトーに行うことができなくなっている。自己規制の罠。そこから自分を解放するのが放浪の旅だ。