クエン酸って、シトロンを指す漢語「枸櫞」(くえん)から抽出されるから、クエン酸って言うんですか😲😮😅 はじめて認識しました。シトロン(枸櫞)は、インドから紀元前の古代ローマや中国に伝来したミカン科ミカン属の果物で、レモンと親縁関係にあるとありました。 twitter.com/cicada3301_kig…
2021-01-10 01:00:32なおシトロンの漢名は枸櫞(クエン) そう、クエン酸のクエンである。 アレ(クエン酸)を直舐めして甘く感じるようになったらキミも立派なおっさんだ! twitter.com/fushunia/statu…
2021-08-11 00:36:32「オレンジ」は、南インドでシトロン(レモンと近縁関係にある果物)を読んだ言葉がペルシア語、アラビアの古い言葉、南欧のヨーロッパの言語などを介してフランス語に入り、フランス語から英語になったものだそうです。
2021-08-11 00:32:35言われてみれば、英語だとシトリックアシッドだものね。 twitter.com/fushunia/statu… pic.twitter.com/57iVwvZwJu
2021-08-11 01:12:03まとめを更新しました。「柑橘類から抽出される「クエン酸」のクエンには漢字があり、オレンジの語源になったある果物を指す中国語が日本語になったものだった」 togetter.com/li/1757826
2021-08-11 01:08:51漢語・枸櫞(くえん)の和名はマルブシュカンで丸佛手柑と書きます。学名はCitrus medica L.でレモンの近縁のシトロンのことです。中国の漢籍の記述では、枸櫞の果実は酸っぱくて苦く、生で食べることにたえられないとありました。そこで観賞用か薬用とされ胃痛や嘔吐のときに処方されたとのことです。
2021-08-11 03:09:57三国時代の呉の孫権の時代に、カンボジアに派遣された中国の官僚が『異物志』という文献を書いてて、シトロンについての記述があります。その果汁は葛や苧麻(ちょま、アサの一種)を漬けて洗うとあり、何かの利用法があったようです。枸櫞は橘(たちばな)に似てるとありました。
2021-08-11 03:33:06@fushunia 葛や苧麻という用途を見るに植物性の染料の抽出剤として使ったのではないかと こちらに常温クエン酸抽出による染色方法が出ています。 museum.bunmori.tokushima.jp/ogawa/kusakizo…
2021-08-11 03:41:22中国の文献では、「枸櫞」(くえん)は嶺南(南シナ海沿岸)や交趾(こうし、現在のベトナム北部)に生えていたとされ、中国語のサイトの記述ではインド原産と書かれていました。
●貝原益軒が編纂した『大和本草』の記述(1709年刊行) 枸櫞ト云又香櫞ト云 如人指ナルヲ佛手柑ト云由 郡志ニノセタリ 昔本邦二無之近世来ル 味ハ不堪為果 只蜜ミソツケトス香味ヨシ 其木寒ヲ畏ル 南方煖ニ宜シ故ニ北土ニハウヘテモ不茂 本草ニ置衣笥中則数日香 不歇トイヘリ今試ニ然リ
2021-08-11 03:18:54「漢語「枸櫞」(くえん)から抽出される」って、自分でも変な言い方だと思うんですが、前に「象棋」(将棋)の語源をひもといた時にも、言葉と実物を横断的に見て行ったら、面白い発想が色々出てきました。
2021-01-10 01:07:15私は、言葉と実物が不可分な存在だとは思って無いんですよね。漢語「鯉」が古くはチョウザメを指した説があるように、同じ言葉でも実物は別だったりすることもありますが、それも読みとくヒントになります。
2021-01-10 01:13:31漢語・枸櫞(くえん)(クエン酸の語源)について調べてましたら、 「南海諸島に関する中国史籍の記載について(上)」 という面白そうな論文が出てきました。 jstage.jst.go.jp/article/sanyor…
2021-08-11 02:51:53「オレンジ」は、南インドでシトロン(レモンと近縁関係にある果物)を呼んだ言葉がペルシア語、アラビアの古い言葉、南欧のヨーロッパの言語などを介してフランス語に入り、フランス語から英語になったものだそうです。
2021-08-11 03:51:34ウィクショナリーで検索すると、オレンジの語源は、サンスクリット語から遡って、ドラヴィタ語族のタミル語で「シトロン」を意味するnārttaṅkāyにまで遡るという説が書かれてました。
2021-01-29 02:04:23Wikipedia「シトロン」の記述では、シトロン=枸櫞の「原産はインド東部、ガンジス川上流の高地。しかし紀元前にはすでにローマや中国に伝来していた」とあり、日本には江戸時代以前に伝わったとありました。レモンもヒマラヤ東部原産とあるので、シトロンとレモンはインドから世界中に広まった果物です。
やっぱり中国の南北朝時代に北朝の側が、南朝を呼ぶのに、「柑橘をもってくる野蛮な島夷の国」と呼んだのと同じだった… twitter.com/tsumade_/statu…
2021-03-12 01:45:07フォロワさんから回ってきたので解説しますと「寿司の国」という意味は「生魚食う野蛮な国」という意味で使っているのでアウトです。料理名で覚えて可愛いじゃんって言う話ではないので気を付けて欲しい>RT twitter.com/jonuit/status/…
2021-03-10 17:28:05RT元の方のご説明によると、「寿司の国」は「豚肉を生で食べる有り得ない国」くらいの表現だったそうです。ドイツでは基準を潜り抜けた新鮮なものに限って豚の生食がされるのだとか。
2021-03-12 01:49:09ヨーロッパのお菓子の本を読んでたのですが、米の甘いお粥を煮詰めたようなお菓子が出てきて、ちょっと食べたいとは思わなかったのですが、ヨーロッパでは、東アジアの人が豆に砂糖を入れて食べるのを「ええっ…それはちょっと…」と思ってるのだとか。
2021-03-12 01:51:35@fushunia 両大戦下で英海軍と独海軍た互いに 「キャベツ野郎」vs「ライム野郎」 って罵っていたのと同じでしょうかね。 まぁ艦隊戦では互いの声は聞こえなかったでしょけど^^; ちなみにどちらも壊血病予防の為に食していた事から。 pic.twitter.com/b2cower39H
2021-03-12 01:52:15@dandonban たしか中国の南北朝時代も、北朝・南朝がそれぞれ「お茶野郎」「ミルク野郎」という感じで、慣れない飲み物をあげつらってました。
2021-03-12 01:55:30大航海時代にヨーロッパの船乗りたちを悩ませた壊血病は、ビタミンCの欠乏で発生しますが、その仕組みが分からなかったので18世紀末に英海軍にレモン果汁「毎日支給」のシステムが導入されるまで続きました。ビタミンC欠乏はサルの祖先がビタミンC合成能力を失ったことに由来するので、歴史を感じます
2021-07-04 21:31:57レモンやオレンジが「効く」と噂されてたものの、常備するには高価だったり、効果の無い「麦芽汁」が誤って効果的だと「体感された」(クック船長の対策)他、柑橘の「酸」が効くと誤認されて煮詰めたことでビタミンCが大半消滅したオレンジ果汁を搭載したり、薬は病気になってから使う観念が邪魔した
2021-07-04 21:38:12