特殊警棒、催涙スプレー、防犯ブザーなど護身具を取り出すのに何秒かかると思いますか?
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武器をもった暴漢に素手で対応するのは絶対にやめたほうがいい そして武器をもっていても瞬間的に取り出して使うって技術がいるし、相手との距離と時間もいる。 居合での抜き打ち、鉄砲の早撃ちとかがそれだけで一つのジャンルになるくらいだし、訓練いりますよ twitter.com/Self__Defence/…
2018-06-12 01:46:29抜刀術・居合術とか、鉄砲の早抜きを極めたらどんな至近距離でも襲撃者に間に合う、と思う人がいるけど実際はある程度の距離がいるのよ。 だから至近距離での対応はまず素手で相手の攻撃をいなす、または突き飛ばす・打撃して距離をとる素手の技術をならうことがおおいのよ youtu.be/_qlVan45aC0?t=…
2018-06-12 08:14:20ナイフで襲撃されたとき、拳銃を取り出して対応できるか? できるならばどれくらいの距離が必要か?の実験の動画。 訓練していない日本人が拳銃・その他の武器を取り出すのにはもっと距離がいると思う。 速さでで考えがちだが、剣道で間合いが重視されるように距離がいる。 youtu.be/js0haocH4-o?t=…
2018-06-12 08:36:11この動画でおこなったテストでは
・至近距離では銃器を取り出そうとしている間にナイフをもった暴漢に刺される
・しかし、至近距離では徒手格闘技術をもちいて防衛したほうが適している結果がでた。
凶器を持った敵に素手で対応するのは避けるべきではあるがそれは最初から距離が開いている時の話。
超接近間合いでは、特に自分が武器を装備している場合、かえって動きにくいことがある。こうした場合、いかに装備した武器を有効に使うか、また武器が敵が奪い取ろうとしたとしても、どのように逆に敵を制圧するか。
2016-12-07 14:06:21ごく至近距離に入ってきた相手に応じようと武器を取り出そうとするとその間にますます悪化する可能性もあり、まずは徒手技術にて対応すべきである。
徒手格闘技術も万全でなく、武器・防犯グッツをもっていたから安全でもない。そのどちらも充分なトレーニングがなければ使いこなせない。
さらに技術があった上で使いこなすためには、自分の空間を守ることが大事
人間には、固体間距離というものがある。それを平気で破ってくる人間は危険なんです。でも、今の人は危険を感じる感覚が無い人がいる。
2012-04-15 22:27:58【護身に武器を持ちたい方へ】 凶器を持って襲ってくる敵に、携帯電話や小銭入れを投げるとか護身具を携帯すればいいという話をよく聞く。 しかし、ポケットやバッグに入っている品物を取り出して使用するのに最低1,5秒以上を要することを認識してほしい (続きはコチラ↓) koroho.jp/news/2012/03/1…
2018-06-12 02:08:42少し長いですが私が所属している『総合実戦護身術・功朗法』のサイトより引用
【突発攻撃 vs 常識のウソ】 https://t.co/ZFpIdAEmyj
携帯電話や小銭入れを、凶器を持って襲ってくる敵に投げるとか、護身具を携帯すればいいという話をよく聞く。しかし、ポケットやバッグに入っている品物を取り出して、使用するのに最低1,5秒以上を要することを認識してほしい。それも、日ごろから取り出して使う練習をしていてのことである。ナイフを持った敵が、4メートルほどの距離から飛び込んでくれば間に合わない。
ごく一般的な、日ごろ運動をしていない男性が、50メートルを10秒で走ったとしよう。消して早いというわけではない。しかし、この計算から考えると1秒で5メートル進むことになる。当然、護身武器を取り出して使用するのに1,5秒かかったのでは間に合わない。
2003年の全国護身術制圧術大会では、防衛側の選手はポケットに投げるものを携帯していた。ところが、隠れた場所から飛び出してくる攻撃側に、この投げ武器を有効に取り出して使えた選手はほとんどいなかった。150試合を超える試合数で、手にとることができたのは1~2名であったと憶えている。結局は、素手で対処することになった。時間的にはとても間に合わないし、緊張し動揺した状態では、冷静に判断し狙って投げるなど容易にできるものではない。したがって、凶器をもった敵に不意に襲われたら、とっさに携帯電話や小物を投げるというのは現実的といえない。
某テレビ局が興味ある実験をした。10名の女子大生を選びスタンガンにアラームがついた護身具を携帯させ、1週間以内にスタッフが襲うことを予告した。スタッフが実際に襲うと、このうち3人ほどが護身具を取り出せた。しかし、完全に暴漢を撃退までに至ったのは1名のみである。しかも暴漢は単独で一人。
私は以前、ヨーロッパで空砲とゴムナイフを使用して、4~5メートル程度の距離からゴムナイフでアタックされた人が、何秒でホルスターの拳銃を抜いて射撃できるかを10人余りで実験してみた。やはり早い人でも、攻撃を認識してホルスターの拳銃を抜いて構え、そして撃つのに1,5秒かかった。
たとえ、拳銃という強力な武器でも手に構えて用意しないかぎり、4メートル程度の距離から突発攻撃をナイフで加える敵がいたとすれば役に立たない。しかし、4~5メ-トルといえば、かなり遠くに感じてしまう。しかも、武器を持っている安心感、これが逆に落とし穴になってしまう。
たとえ、外国のように拳銃の携帯が許可されていても護身具として役に立たず、ホルスターから銃を抜いて発射するより、4~5メートルの距離から刃物を持って突進してくる敵のほうが早いのが現実だ。まして、長い凶器をもった敵が4メートル程の距離から飛び込んでくれば銃など間に合わない。
したがって、突発攻撃を受けた瞬間は、先天的な反射で敏捷に対処できるような訓練が有効な防御法となる。そして、その後余裕ができて、携帯しているものを護身武器として取り出し使用できる。
(出典:総合実戦護身術 功朗法―凶悪犯罪から身を護るサバイバルメソッド)
この実験をおこなった功朗法の活動について御関心があるかたはコチラの動画もあわせてどうぞ。
以上になります。
最後まで読んでくれて有難うございました。
銃器や護身グッツ、護身術・セルフディフェンスなどに関心がある方はあわせてこちらも御覧ください