少数派が多数派の意見を全否定しかしなかったら、民主主義では負けるよね

夢乃 @iamdreamers

民主主義って、異なる相手の意見を尊重しつつ、引くところは引き、押すところは押して、互いに歩み寄りつつ妥協点を探す、ってことだから。（いや、ざっくりしすぎだけどさ）

夢乃 @iamdreamers

で、どうしても譲れないところは、最終的には多数決にならざるをえない。時間は無限じゃないんだから。

夢乃 @iamdreamers

だから、最初から、相手の意見を全面否定、自分の意見を全部通せ、って言い出して相手のことに聞く耳持たなかったら、相手だって同じ態度を取らざるをえないわけよ。だって、呑んだら自分の意見を全否定されるんだから。

夢乃 @iamdreamers

そしたら、最初から多数決になるよ、当然。 だから、民主主義において、少数派が多数派の意見を全否定すると、負けて当然だし、そもそも、自分が負ける原因を作っているわけ。

夢乃 @iamdreamers

「民主主義は死んだ〜」とか言うひとらは、これなんだよ。少数派でありながら、相手の意見には耳を貸さずに全否定（当然、相手にも聞いてもらえない）、多数決になったら「少数派の意見を尊重しろ」ってあんたらが多数派を尊重しないから相手も同じ手段を取らざるをえないんだって。、

夢乃 @iamdreamers

「相手の意見を尊重する」ってのは、多数派が少数派の意見を尊重するだけ、ってことじゃないからね。多数派も、少数派も、互いに相手の意見を尊重するってことだから。

夢乃 @iamdreamers

騒ぐだけ騒いで、相手を全否定して、少数派の意見を全肯定するってのは、民主主義でもなんでもないからね。