都道府県別基準地価：住宅地

国土交通省の都道府県地価調査から住宅地の基準地価ランキング。ここにある「全国平均」とは当サイトが各都道府県の地価を相加平均して出したものであり、都道府県地価調査に掲載されているデータではないので注意願いたい。その他の価格は基準地価:商業地、基準地価:工業地を参照いただきたい。

住宅地基準地価の全国平均は50,451円。地価が最も高いのは東京都で342,600円(偏差値103.1)。2位は神奈川県で176,200円。3位以下は大阪府(148,300円)、埼玉県(110,000円)、京都府(104,000円)の順。一方、最も地価が低いのは秋田県で13,500円(偏差値43.3)。これに青森県(16,300円)、北海道(18,800円)、山形県(19,400円)、鳥取県(19,600円)と続いている。

分布地図を見ると三大都市圏で地価が高い。

相関ランキングでも鉄道旅客輸送量や人口密度、携帯電話契約数など東京が突出したランキングとの正の相関が高く、これらのランキングと同様に住宅地の地価も東京が突出している。