Subversion の日本語リソース設定。
marsのメモ
さんのところで、Subversion のリソースを Trac で browse する際に日本語が文字化けするという話が。
id:rokugen さんからのコメントで、
文字化け、conf/trac.iniに「default_charset = japanese.shift_jis」て書いたらオーケーでした。
とあって、既に解決している様ですね。
ただ、これだけですと、Subversion に登録されているリソースが全て Shift_JIS の場合は良いのですが、他の文字コードのリソースが混在している場合だと、結局文字化けするリソースが出て来てしまします。混在してなきゃ全然良いんで、その予定が無ければ聞き流して下さい。
私は、折角 Subversion を使っているってこともあって、リソースを add, commit したらすぐに、
$ svn propset svn:mime-type "text/plain; charset=shift_jis" doc/example.txt 属性 'svn:mime-type' を 'doc/example.txt' にセットしました $ svn commit doc/example.txt -m "set mime-type." 送信しています doc/example.txt リビジョン 3 をコミットしました。
などとして、リソースごとにプロパティを設定し、Subversion に文字コードを伝えています。
こうしておけば、その後、どんな文字コードのリソースを登録しても、それまでに登録されているリソースが文字化けすることはありません。
その代わり、新規の (default_charset と異なる文字コードの) リソースを登録する度に、このおまじないを唱えないとなりませんが。