asken テックブログ

askenエンジニアが日々どんなことに取り組み、どんな「学び」を得ているか、よもやま話も織り交ぜつつ綴っていきます。 皆さまにも一緒に学びを楽しんでいただけたら幸いです!

Ebisu.mobile #8 参加レポート

はじめに

こんにちは。Androidエンジニア 兼 QAエンジニアの高津です。

この記事は、「株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024」の12/24分の記事です。

12/20(金)にオフラインイベント Ebisu.mobile #8 にて、モバイルテックリードの大澤と共にLTをしてきました。

今回はそのレポートになります。 発表内容については、高津と大澤がそれぞれ記載しています。

Ebisu.mobile #8

Ebisu.mobile はSTORES株式会社さんが開催している、恵比寿周辺で働くモバイルアプリエンジニアが日々の開発で得られた知見を共有する勉強会です。

8回目は初めてのオフライン開催で、STORES、kubell(旧Chatwork)、Kyash、askenの4社から8名のエンジニアが今年の締めくくりにモバイルにまつわる知見を発表しました。

Ebisu.mobile #8 大忘年会 STORES kubell Kyash asken (2024/12/20 19:00〜)

良いユニットテストを書こう

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高津による発表です。

モバイルエンジニアがユニットテストを書くうえでのヒントや、自分たちにとって良いユニットテストとは何かを考えるきっかけになればと考え、このテーマを選択しました。

以下の流れで発表しました。

  • なぜユニットテストを書く必要があるのか
  • あすけんAndroid版では何を対象にユニットテストのテストコードを書いているのか
  • 「良いユニットテスト」とは
    • 信頼性と可読性
  • 実際にどんな効果があったか

どんな書き方をすると可読性が改善すると考えているのか、具体的に説明しました。この点についてはAndroid / iOSエンジニアの区別なく伝えられたので良かったです。 またユニットテストの可読性が改善されたことでAndroidのテストコードをiOSエンジニアがコードレビューできた点も参考になったとのフィードバックを頂きました。

Firebaseイベントログの動作確認を効率化する話

speakerdeck.com

大澤による発表です。

Firebaseのイベントログの動作確認を効率化、省力化した発表になります。

現場で起きていた問題を1つ1つ解消していく内容になってます。

iOS / Android関係なく活用できる内容になってます。

登壇では時間がなく触れてないですが他にも効率化する開発者メニューはあるので共有できる機会があればと思います。

Ebisu.mobile #8 に参加して

オフラインイベントでしたが当日キャンセルの少なさに驚きました。

司会者・発表者・参加者みんな良い空気感で、懇親会まで含めてずっと楽しい時間でした。懇親会ではいろんな人と話すことができ、内容も泥臭い障害修正のポイントからKMPやアーキテクチャ選定、エンジニアリングマネジメントまでといった幅広い話題でとても参考になりました。

STORESさん、kubellさん、Kyashさんお誘いいただきありがとうございました。

askenでもオフラインイベントやりたいという思いが強くなりました!

おわりに

askenを一緒に盛り上げてくれる仲間を絶賛募集中です!

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