はじめに
はじめまして!オクトのRailsエンジニアの @KanechikaAyumu です!
創業期からいますが、最近は優秀な仲間がどんどん増えて、毎日、学びがたくさんです。最近は専らRailsのバージョンアップや、社内での技術基盤作りなどに取り組み、Railsと真摯に向き合っています!新規参画された方にオンボーディングの一貫で、過去のソースコードの背景や歴史を伝えていることも多いです!
先日、ANDPADの開発組織戦略顧問をして頂いている井原さんに開発部向けにチーム開発の真髄の勉強会をして頂きました!
そのレポートになります!
経緯
現在、オクトでは事業の急成長に伴い、新しい仲間もどんどん増えています!
チームで開発するにあたって、色々な課題が挙がっているのも事実です(今まで個人プレーになっていた部分も色々とあったので...)。
そんな中でも、1つの課題となっているGithub運用の事例などを交えて、チーム開発の真髄を教えて頂きました。
内容
とある打ち合わせの場で、のりで決めてしまったタイトル「開発におけるホスピタリティ ~ コミットメッセージから始まる仲間の幸せ ~」で、発表を進めて頂き、ありがとうございました笑
コミットメッセージに関する内容は一部で、主にチーム開発におけるホスピタリティについて伝えて頂きました。
資料
当日の様子
キャッチーなタイトルにしてたこともありw、当日は20、30人くらいの参加で、大盛況でした!サーバーサイド、フロントエンド、アプリエンジニア、SRE など、多くのエンジニアに参加して頂きました!
ホスピタリティとは
ホスピタリティとは...「おもてなし」
おもてなしとは...「心のこもった待遇」
日々、一緒に働く周りの仲間に対して、「心のこもった待遇」をしていますか?という切り出しで始まりました。
自分がされたら嫌だなと思うことはしない
3ヶ月後には、今書いているソースコードなども忘れてしまうので、未来の自分も他人なので、自分もホスピタリティの対象になるとのことです。
意図がわかる
エンジニアであれば、Howはコードを見れば分かるので、なぜやっているかをちゃんと残していくことがとても大事だということです。
他人の時間をつくり出す
エンジニアは人の時間生み出すことができる職業で、めちゃくちゃ人手がいる作業も、時には1分、1秒で扱えるようにすることができる。
情報を圧縮して、再現して、コピーできるので、時には魔法とも言われる。
そんな時間を生み出す職業のエンジニアが、他人の時間を奪ってどうする!!というフレーズが強く胸に刺さりました。
未来の自分のためにもホスピタリティあふれる開発をしていこうと思いました。
「ここから「じゃあ具体的にどうやるの?」が開始です」と、締めて頂きました。
全員で一緒によりよいチームを開発を考え、切磋琢磨していければと思います。
最後に
勉強会の後は、みなさんのホスピタリティも高く、たくさん回答いただきました!!これがホスピタリティか!!!
お互いがお互いのことを考えられるホスピタリティ溢れる開発部にしていければと思っています。
自分たちでも考えながら、また顧問の方々から色々とご教示してもらいながら、全員でどんどん成長していければと思います!