2023年01月02日
謹賀新年2023
皆様、あけましておめでとうございます。
昨年は「平和の危機」を痛感した一年でした。
今年は、なんとしても武力を良しとする空気には抗いたいと思います。どんな小さな力であっても。
さて、昨年は皆様のおかげで「たるーの島唄まじめな研究」というブログが書籍化を果たしました。
本が完成した12月には沖縄から東京に向けてライブツアーを敢行。
偶然にも、琉球使節が江戸上りをしたルートを彷彿とさせるルートを経由して、多くの皆様に出版を報告し、共に喜んでいただけたと思います。
さて今年はどんな年になるのか、いや、していきたいのか。
昨年、東京下北沢で行われたライブに来てくださった宮沢和史さんが述べられていたことが心に残っています。
戦後の沖縄民謡を支えて来た方々が最近亡くなるという悲しい現実にぶつかっているが、その方が亡くなった瞬間に、その方の芸や経験や知識が消えていく。
今は、その方々の芸能を記録し後世に伝えていかなければならない。
全く同感です。
ブログや本を通じて、私も願うことです。
あれもやりたい、これもしたい。
願うことは多く、それもコツコツやっていかなければなりません。
1月に始まる桜坂市民大学。
書籍になった「たるーの島唄まじめな研究」を解説したいと思います。
今年、自分が何をしたいか、何ができるか、またここに書いてみたい。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
2023年1月1日
【このブログが本になりました!】
書籍【たるーの島唄まじめな研究】のご購入はこちら
Posted by たる一 at 10:45│Comments(2)
│単行本「たるーの島唄まじめな研究」
この記事へのコメント
たるーさん、こんにちは。
私は「娘じんとーよー」などを作詞した久米仁の娘です。(旧姓:植木)
以前 父の作品を解説していたブログを読んだような気がします。
去年9月8日に父が急死し、作詞活動のあれこれをネットなどで読んでいた時だったと思います。
他にも詳しい解説を読み 感銘を受けました。
これからもその活動を陰ながら応援しています。
お身体大切に励んでください。
私は「娘じんとーよー」などを作詞した久米仁の娘です。(旧姓:植木)
以前 父の作品を解説していたブログを読んだような気がします。
去年9月8日に父が急死し、作詞活動のあれこれをネットなどで読んでいた時だったと思います。
他にも詳しい解説を読み 感銘を受けました。
これからもその活動を陰ながら応援しています。
お身体大切に励んでください。
Posted by 戸塚あづさ at 2023年01月28日 14:03
戸塚さん
コメントをありがとうございます。
お亡くなりになられた久米仁さんの娘さんですか。
久米仁さんが残された歌の数々は、沖縄民謡を愛する人々にとっては大事な財産であり、いつまでも歌い継がれていくものだと思います。
私も娘ジントヨーなどなど唄っていますし、教えてもいます。
沖縄とそこに暮らす人々への愛情がとても優しく伝わってくる歌詞はどなたもすぐに好きになります。
応援してくださってありがとうございます。
戸塚さんもお体を大切に。
コメントをありがとうございます。
お亡くなりになられた久米仁さんの娘さんですか。
久米仁さんが残された歌の数々は、沖縄民謡を愛する人々にとっては大事な財産であり、いつまでも歌い継がれていくものだと思います。
私も娘ジントヨーなどなど唄っていますし、教えてもいます。
沖縄とそこに暮らす人々への愛情がとても優しく伝わってくる歌詞はどなたもすぐに好きになります。
応援してくださってありがとうございます。
戸塚さんもお体を大切に。
Posted by たる一
at 2023年02月18日 07:14

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。