野性的な炎の「焚き火」に対して、「薪ストーブ」の炎は実に魅惑的。
トップの写真は焚き火と大差ない野性的な炎の段階です。
それがちょっとした機能を使うと魅惑的な炎が現れるのが魔法の箱「薪ストーブ」なんです。
これが薪ストーブの真骨頂ともいえる「オーロラの炎」
今回はビギナー向けに「燃焼」についておさらいしてみました。
「燃焼」という現象は、薪と空気が化学反応して、二酸化炭素と水を生成する時に熱エネルギーを発散すること。化学的にはこういう事だそうです。なるほど・・・!
薪は周囲の熱で水分が放出され、260度で揮発性ガスが発生します。
ガスの温度が上がり酸素と混じることによって600度で発火し、見た目に炎を出して燃え上がります。これはガスが放出し尽くすまで燃え続けます。
そこでダンパーを閉じ空気を絞ることによって、薪から発生したガスが炉内に充満し、わずかな空気に反応してゆらゆらと炎が舞うのです。これがオーロラの炎と呼ばれています。
周囲からどんどん空気を吸い込んで燃え続ける「焚き火」では見ることができません。
放出するガスがなくなると薪は炭素として燃え続けます。
この温度が約700度で「おき」と呼ばれる状態です。
新たな薪を足すタイミングも「おき」が弱くなった頃がいいと言われています。
そこでまた新鮮な空気を送り込んでやるのですが、
写風人は空気を絞るのを忘れ、燃え尽きてしまうことが多々あるのです。
ですからこのシーズンにマイデスクは薪ストーブ前に引っ越しです。
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玄関の外はモミジと桜の木です。
今の時期は新緑が気持ちいいのですが、毛虫が多くて気持ち悪いです。写風人まずはアンコールNo titleリフォーム完成、おめでとうございます!
下から2枚目の写真、玄関ドアを開け放つと薪ストーブと
新緑の借景が見事ですね。
桜でしかた?
今後の駒ヶ根からの記事が楽しみもんもリフォーム完成うしまるさんへ返事が遅くなってすみません。
駒ヶ根は中央アルプスと南アルプス、どちらも眺められて素敵な地域です。
なかなか山に登る機会がなくて残念ですが・・・。写風人リフォーム完成No titleアイキャッチになってる写真の全てが
アウトドア雑誌の表紙になりそうな画像ばかりですね!
駒ヶ根だと南アルプスの玄関口ですなぁ
なんとも羨ましい ヽ(o’∀`o)ノうしまる2019年1月の様子からエースさんへこちらこそご無沙汰しております。
週末はたまにズクショップでバイトしてますので、また遊びにお越し下さい。写風人2019年1月の様子から応援隊ご無沙汰しております。
もうすぐ駒ケ根生活ですね。12tの薪割りともなると大変ですね。
斧でもマシーンでも必要ならお手伝いに伺いますよ!エース駒ヶ根アウトドアライフ第2章うしまるさんへコメントありがとうございます。
CAMP HACKは縁あって連載させて頂いてますが、普段はごく一般人ですよ。写風人駒ヶ根アウトドアライフ第2章No titleブログの表紙が、写真の雑誌か!という綺麗さですが
業界の方のブログだったんですね~(((*´ω`*)
どうりで、ふむふむwうしまるYouTube DebutトミーさんへYouTube観て頂いてありがとうございます。
いつ撮られているのか分からなくて、服装も乱れ岐阜弁丸出しで恥ずかしいです。
本日、hippyさんという方が撮られた動画もご紹介写風人YouTube DebutNo titleYouTubeデビューおめでとうございます!
動画なので当たり前なのですが、動いて話している写風人さんをみて、感動しました!
夕飯のシーン、いいですねー。薄暗くなって、トミーYouTube Debutもんもさんへ視聴していただいてありがとうございます。
野外で食事をしている会話ですか?
確かに川の音が大きくて聞き取りにくいですね。
特にマニアックな話でもなく、他愛もない内写風人YouTube DebutNo title動画、拝見しました。
PCの音量をいっぱいにあげたけど
会話がはっきり聞こえず…
皆さんのこだわりやマニアック(?)な
会話も聞きたかったです。もんも長〜い大人の夏休みトミーさんへコラムの方も読んで頂いてありがとうございます。
赤のアンコールは憧れでしたから、処分品が運良く手に入ったのはラッキーでした。
屋根は意外と傾斜がありスレートも傷ん写風人長〜い大人の夏休みNo titleおはようございます。赤いアンコールいいですね!これからの秋の紅葉や、雪景色に映えそうです。それと、軽トラック大活躍ですね。安全帯を結んだのは、さすが!とおもいまトミー森暮らしの薪割りトミーさんへトミーさん、はじめまして。
早々にコメントありがとうございます。
最近は生活の中で火を扱うことは少なくなってきましたよね。キャンプで火を体験することは大切なこと写風人