【新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL】第10話の感想 - アニメとゲームと恋の楽園
2024/12/08

【新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL】第10話の感想

【新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL】第10話種ヶ島修二とミハエル・ビスマルク

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL」の第10話の感想です。
切原とジークフリートの両者が動けなくなってベンチに退く形となりましたので、
今度は種ヶ島とビスマルクのみで試合を続行する展開へ移り変わります。
種ヶ島もビスマルクもあえてリターンをせずに相手のサーブを見守るのみという
奇妙な試合展開となっていたところに異質さが感じられます。
タイブレークにおけるサーブの順番が勝敗の鍵になっていたのも興味深い。
ダブルスの試合でシングルスのような対戦を描いているのが独特なのですけど、
こういうテニスの細かいルールを絡ませて描いているのも面白い。
異次元なテニスをしていても一応ルールに沿ったプレイをしているのでしょうね。
マニアックなルールが試合の展開を左右させる描き方というのはスポーツ作品で
よく用いられる手法かなと思います。

【新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL】第10話アストリット

ジークフリートが幼馴染の恋人のアストリットとやり取りするところも良かった。
そもそも「テニプリ」で女性キャラが描かれるのが珍しいからインパクトがあるw
竜崎桜乃さんなんてヒロインであるはずなのに登場しそうな雰囲気もないしw
「ラブライブ!」もそうだけど、この「テニプリ」も異性キャラを登場させにくい
作品の1つなんだろうなぁと思っています(^ω^)
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