ToHeart2 第03話 「小さなお茶会」
小牧愛佳は、クラスの委員長として頑張っている女の子です。
皆から仕事を頼まれても断れない性格が災いして、ついつい
多くの仕事を抱え込んでしまいがちでもありました(^ω^)
でも一人で何とか仕事をこなしてたので頼りにはなります。
小牧さんは図書委員でもないのに本の整理整頓をしていました。
彼女は他人に助けを求めようとしない遠慮がちな子でもあります。
そんな彼女のお手伝いをしてあげる貴明君と雄二君は優しいよ。
でも雄二君は環お姉様からの用事があるので途中で帰ったけどねw
環お姉様の弟をやるのは大変苦労します・・・w
貴明君は小牧さんと2人きりになって本の整理をお手伝いしてました。
小牧さんも男の子が手伝ってくれるのでとても助かってますよね。
でも小牧さんには男の人が苦手という弱点があったのです(^ω^;)
あらら、それだと共学の高校に通っていたら苦労するんじゃないの?
一方の貴明君も女の子が苦手という事をカミングアウトしてました。
まぁ貴明君の場合は、環お姉様の影響かもしれませんがねw
お互いに異性が苦手な者同士なので仲良くなれそうです。
小牧さんから「私の大事なところを見せる」と言われて貴明君は
顔を赤くして驚いてましたけど何を想像したんでしょうねぇ?w
もしかして貴明君ってスケベなのかな?Hな本も持ってたしw
小牧さんが見せた場所というのは書庫の奥の休憩室でした。
そこでお茶を飲んでまったりとお喋りを楽しみます♪(*´ω`*)
小牧さんが男の子を苦手とする理由もわかりましたね。
私も小牧さんの気持ちがちょっとわかるような気がします(^ω^;)
図書委員の委員長が小牧さんに鍵を返すようにお願いしてました。
大好きな図書室やお茶会の休憩室も利用できなくなってしまいます。
ちょっと寂しそうな表情をしていた小牧さんでした・・・(´・ω・`)
あと小牧さんの親友の由真が貴明君に敵対心を持っていたのが気になるw
彼女は次の話でメインヒロインとして登場しますので楽しみにしてください(^ω^)
図書委員会に呼ばれた小牧さんはしぶしぶ鍵を返却しますが・・・
「あの、私このまま作業をやり続けます。他の図書委員の皆様にもそれぞれ
仕事がありますし、書庫の状況を一番よく知っているのは私ですから。」
ここで思い切って自分の正直な気持ちを話していたのが良かったです。
図書委員長以外の人達も小牧さんの意見に賛成してました。
これは小牧さんの人徳の賜物かもしれませんよね(*´ω`*)
図書室の本も小牧さんに整頓してもらう方が嬉しいはずだよ♪
貴明君は引き続き図書の整理を手伝ってあげてました。
「今の小牧さん、とっても楽しそうだよ。」
再び書庫の休憩室を取り戻せた小牧さんは嬉しそうです♪
貴明君や親友の由真の後押しがあったので、小牧さんは
勇気を持って意見が言えるようになったんだと思います。
あと、ちょっと嬉しさ余って足にお茶を零してました(^ω^)
「あのね、河野君。何となく男子恐怖症が治ったかも。」
これもすべて貴明君のお陰かもしれません。小牧さんは
貴明君に対してだけ、ちゃんとお話をしてましたかよね。
あとクラスの皆が小牧さんを「委員長」と呼ぶのに対して、
貴明君だけは「小牧さん」と呼んでいたのも好印象です♪
ラストで貴明君が「ミステリ研究会」の天体観測に小牧さんを
誘ってましたけど、これは第5話に繋がっています(^ω^)
まぁ貴明君は色々と高校生活を堪能しているのでありますw