2017/04/18

いちご100％　第05話「思い出の第2ボタン」

（C）河下水希・集英社／いちご100％製作委員会

淳平達が中学の卒業式を迎える！

今回は淳平達が受験した泉坂高校の合格発表に行くところから始まります。
優秀な綾はもちろん、つかさも順調に合格をして良かったのですが、淳平と
小宮山くんの受験番号だけが無かったので悲惨になりかけていましたわ。
まぁ受験テスト中にエッチな事も考えていたから仕方ないと思いましたけどねｗ
しかし、何とか補欠合格者としてギリギリ入学出来そうだから一安心だと思う。
とにもかくにも皆が同じ高校に通えるのは嬉しいんじゃないでしょうか♪
淳平達がどのような高校生活を送るのかがちょっと楽しみでした。

淳平が中学の卒業式を迎えることになるのですが、今の彼は卒業よりも
綾と同じ高校に入学できる喜びで頭がいっぱいでしたわ（笑）
また変なエッチな妄想を抱いていたから、やっぱり変態なのかもしれないｗ
でも彼がここまで綾の事を考えているとなると、惚れている感じがしますね！？
そうなると、つかさの事はどうするつもりなのかが気になるよねぇ～（苦笑）

綾は卒業式が終わると多くの男子生徒たちに囲まれていました。
美少女スタイルに変わるだけで突然モテモテになるのは凄いなぁっと思う。
しかし、男の子達に囲まれると大変だから、中学時代を地味な姿のままで
過ごしたのは正解だったと思いますわ(＾ω＾)

一方、つかさも美少女として有名だから揉みくちゃにされたみたいだ。
こういうのは共学の学校ならではの光景なのかもしれませんね。
あと、つかさが淳平の制服の第2ボタンを食い千切って奪ったのが大胆だよｗ
好きな人の第2ボタンだからどうしても欲しかったのでしょう(＾ω＾)

「私、泉坂高校に進学しないの。」
「えっ！？ど、どうして？」
「淳平くん。私の他に好きな人いるでしょ？」
今回、つかさが別の女子高へ進学する事に決めていたのは驚きでした。
どうやら彼女は淳平が綾を好きになっていることに気づいたようですわ。
まぁあれだけ分かりやすく表情に出ていたら気づけないわけないかなｗ
あと、綾もまた淳平を好きになっている事にも気づいていたから鋭いです。

つかさは同じ高校に通っても綾に勝てないから別の高校に決めたみたいだ。
つまり、綾と少しでも環境を変えることで差別化を図ろうとするのでしょうね。
これは恋愛の争いにおいて興味深い考え方だなぁって思いましたよ。
とにかく、つかさは淳平と綾が両思いでも諦めないつもりでしたわ。
ここは怒ってもおかしくない場面だと思うのですけど、つかさも淳平と綾を
気に入っているのでギスギスした恋のバトルはしたくないのかもしれない。
本当に彼女はサバサバした性格の女の子だなぁって思います♪(*´ω｀*)

「淳平くん。補欠合格おめでとう♪」
別れ際につかさが淳平に合格のお祝いを伝えていたのも良かったです。
2人がこれから別々の高校に通うとなると、なかなか会えなくなるはずだから、
別れを惜しむような感じに見えましたよ。
つかさも淳平の事を真剣に想っているので素敵に見えます。
とりあえず、淳平は彼女が入学を辞退したお陰で補欠合格できたわけだから、
感謝しないといけないかな(＾ω＾)

その後、淳平はつかさを傷つけたと思って自己嫌悪に陥っていました。
確かに淳平が苺パンツの女の子の正体を勘違いしたのだから悪いですよね。
あの鉄棒での告白がなければ、彼女と知り合うこともなかったはずですし・・・・・・。

「わぁ～凄い夕日。今日で中学も終わりだね。次からは高校生かぁ。」
最後は学校の屋上で綾が淳平に話しかけてくるシーンがありました。
2人が出会った思い出の場所だから、卒業を迎えると感慨深いのでしょう。
あと、綾が淳平の第2ボタンが無いことをチェックしたのは抜け目ないかな。
きっと綾もつかさみたいに第2ボタンが欲しかったのかもしれませんね。

中学までは正式に付き合っていたつかさにアドバンテージがありましたけど、
高校からは同じ高校に通う綾の方が有利な立場になりそうですね。
高校生の淳平が綾とつかさとどのように触れ合っていくのかが気になります。
綾もつかさも甲乙付けがたい素晴らしい女の子だから選ぶのが大変かも！？(＾ω＾)