いちご100% 第04話 「幻の美少女ふたたび!」
淳平が志望校の泉坂高校を受験する日がやって来たところから始まります。
淳平が意気込むのは当然ですが、彼のお母さんも激励に気合が入ってる(笑)
まぁ受験生のいる家庭ならどこもこんなものなのかもしれませんね。
そして、淳平はつかさと合流して受験会場に入っていきます。
恋人同士で同じ高校を受験するというのも深い絆があって素敵な感じがします♪
2人とも高校に合格して一緒に通えるようになるともっと幸せになりそうだ。
「すいません!遅れました!受験番号173番。東城綾です。」
「っ!?・・・・・・(い、今のが東城?)」
淳平は成績優秀な綾が自分と同じ高校を受けに来たので驚くわけですけど、
それ以上に彼女の姿があの苺パンツの美少女そのものだからビックリ。
でも、彼女は会場に間に合って来たはずなのになぜ遅刻するのか不思議だ。
これは淳平と顔を合わす時間を避けたとしか思えませんよね。
そもそもなぜ彼女がレベルを下げて淳平と同じ高校を受けるのかも謎です。
それほど淳平と同じ高校に通いたいという気持ちが強いのかもしれない?
淳平は後ろの席に綾がいる事と苺パンツの美少女の事を考えて頭が一杯でした。
そのために全く問題が解けなくなっていたので普通なら落ちそうでしたよね。
受験中なのにエッチな妄想までしていたから本当に恐れ入りますわ(苦笑)
まぁそれほど綾が髪を下ろして受験しに来たのは衝撃的だったのでしょう。
とりあえず、淳平がドスケベなことがよく分かった気がします(苦笑)
この妄想は絶対に綾やつかさに知られちゃマズいと思います(^ω^)
試験の合間の休憩時間になると、綾は逃げるように教室を出て行っていました。
これはもう明らかに淳平とは会話をしないように避けているのは確実でしたわ。
なぜ同じ泉坂高校に受験したのか聞かれるのが嫌なのかもしれませんね?
それとも苺柄パンツの美少女の正体であることがバレるのが嫌なのかな?
とにかく、なぜここまでして綾が避けようとするのかが謎でしたよ。
「東城。ごめん。せっかくこの高校を受験してくれたのに・・・・・・。
俺、ここ受かりそうにないよ。」
「・・・・・・。」
「(東城さん?)」
「真中くん。合格しているといいね。そしたら一緒に映画撮ろうね。」
淳平は受験に失敗したと思ってすっかり落ち込んでいました。
綾としては淳平と同じ高校に通いたいと思って受けているはずですから、
もし彼が受験に落ちることになるとショックでしょうね。
ここでの綾の表情を見ているだけでも淳平に想いを寄せているのが伝わります。
当然、傍からその様子を見ていたつかさも綾の恋心に気づいたでしょう。
だんだん三角関係になりそうな伏線を描いてきている印象があります。
綾が髪を下ろして受験しに来たのはメガネが壊れたという理由からでした(苦笑)
そのお陰で淳平は苺柄のパンツの美少女の正体を知ることが出来ましたので、
これから淳平が綾に対してどのようにアプローチしていくのか楽しみです。
「(俺、真中淳平は東城綾で頭も胸もいっぱいなんです。)」
しかし最後の彼の言葉を聞くと、つかさの事をもう忘れたようにも感じるなぁ。
確かにつかさを苺パンツの美少女だと思って付き合ったわけですから、
その間違いを訂正するために綾に心移りをするのは分かるんだけどね。
それでも、やっぱり淳平から告白して付き合ったのだから、別れるにしても
きちんと自分から説明しないといけないと思いますわ。
とにかく、淳平がこのままつかさと付き合い続けるのか?それともつかさと
別れて綾と付き合っていくのか?がとても気になるところでした。
先ずは高校受験の結果がどうなるのかに注目かな(^ω^)
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