2015/11/20

Dance with Devils　第07話「幻想と純真のパ・ド・ドゥ」

（C）グリモワール編纂室／Dance with Devils製作委員会

ポメラニアンが真の姿を現わした！

レムがお父さんから厳しくお叱りを受けているシーンから始まります。
どうやら禁断のグリモワールを欲しているのは父親の方みたいで、そこで
なかなか魔導書を見つけられない息子に怒っているようでした。
レムとしては父親からアーロンド家の後継者として認めてもらうためにも
魔導書を見つけたいといったところでしょうか・・・・・・。

その頃のウリエ、メィジ、シキの3人はレムを心配する素振りを全く見せずに
勝手にリツカに近づこうとしていたから相変わらず連帯感がないなぁ（笑）
グリモワール探しもいいけど、この学園の自治活動をきちんとやっているのか
ちょっと疑問に思ってしまいます(＾ω＾)

リツカはアズナと一緒に學園祭の準備のための買い出しに行っていました。
シキに傷めつけられていたアズナが元気な姿に戻っていたから安心しましたよ。
しばらくはアズナがリツカのボディーガード役となってくれそうな感じでしたね。
ただリツカはアズナの忠告を無視してレムの犬を追いかけるから困ったものだ(＾ω＾)

「人間の姿でお目にかかるのは2度めでございますね。私、ローエンと申します。」
あと犬がローエンという男の人の姿になったのでとてもビックリしましたわ（笑）
ケルベロスとか地獄の番犬とかいかにも強そうな自己紹介していましたけど、
たまにおかしな行為をしちゃうから変な男の子といった印象もあります。
人間の姿になってもワンちゃんの癖が抜けないこともあるのかな？(＾ω＾)

アズナはリツカの友達ということでシキ達に狙われちゃってピンチ・・・・・・。
最初はシキってドSなのかなぁって思ったのですけど、今回の彼を見ていると
ドMのような反応も見せているから全く読めなくなりました（笑）
むしろウリエの方が茨の鞭を持って傷めつけるドSさがあるのかも？(＾ω＾)
まぁどちらにしてもアズナは厄介な連中に目を付けられましたね。
この作品ってシリアスな世界観っぽい雰囲気なのに所々に楽しませるような
部分があるから面白く感じます(＾ω＾)

「立華リツカ。あなたの中にグリモワールの力が眠っているのです。
あなた自身が禁断のグリモワール。この香りがその証拠・・・・・・。」
ローエンがリツカに話した内容はかなり重要ポイントになっていたと思います。
リツカが禁断のグリモワールだとすれば彼女の争奪戦が始まりそうな感じかな。
ただ、リツカはお母さんが戻ってくるとなれば迷うことなく禁断のグリモワールを
差し出そうと思っていましたね。
とにかくこのローエンはレムの父親の魔王マキシス直属の配下みたいですわ。
第三図書館に入り浸っていたのもレムのお目付け役も兼ねていたのかもね。

今回の挿入歌は、ローエンが歌う「ワタクシは忠実な犬です。」です。
曲タイトルだけを見ても吹き出しそう（笑）
あと犬達が並んで歌っていたから想像以上のミュージカルアニメになってる！ｗ
犬の遠吠えが入っているのも良かったと思う(＾ω＾)

ローエンがリツカを捕まえて心臓をえぐり出そうとしていたから酷いです（汗）
でも映像的には服の中に手を突っ込んでワイセツ行為をしているように見える？ｗ
この作品に登場する男性キャラって本当に変な人が多いなぁってつくづく思う(＾ω＾；)
この後にレムが助けに来てくれていたので良かったのですけど、さらにリンドまで
やって来たことでさらにトラブルが大きくなりそうな展開になっていましたわ（汗）

リンドが異様なオーラを放ってリツカまで傷つけていたから恐ろしい（汗）
シスコンのお兄ちゃんが妹にこんな事をするとは全く考えられませんので、
これは何か邪悪な力によって無意識に暴走してしまったたような感じかな。
リンドにも深い謎が隠されていそうなので気になりますね。

「俺はこの命に代えてもリツカを守ると決めている。」
リツカは自分が禁断のグリモワールの力を持っているためにお母さんが
行方不明になったようなものなので辛い気持ちになっていました。
もし力を手放したとしても自分が死ぬかもしれないから複雑でしょうね。
今までグリモワールの力について何も知らされていなかった事もあって、
もう誰を信頼すればいいのか分からなくなっている状態でした。

その一方でレムは何か大きな一手を打つみたいで気になります。
謎の青年として度々登場してたローエンの正体が明らかにもなりましたし、
悪魔陣営側からも色々と動きを見せてくることになりそうですね。